吉田毛鉤木工部(自宅玄関)にて製作開始。
 
 

詳しいことは、今週中にこのブログ上で。
 テンカラで使用するラインについて

以下の考察は、自分が「テンカラ教室」を行うにあたり、生徒さんに細かく説明をして理解していただく為、色々なラインを使用し、その「扱いやすさ」「長所と短所」などを自己分析したものです。どちらがよいとか比較するのではなく、理解する為のあくまで個人的な見解であり、一般論ではないので、個人の責任でのみ参考にしてください。

と、逃げを打ったところで、



 バーブレスフックのこと(バーブ・ハリについている小さなカエシのこと。アゴとも)

 加工前(伊勢尼)

実家が料理屋だったこともあり、小さい頃から料理が好きで、もう30年程前に「調理師免許」を取得しました。マルチアングラーだった頃は、海、川、湖と、ずいぶんと魚を釣っては食い、釣っては食いしていました。

次第に家族も増え、なかなか遠距離釣行もならず、お決まりの管理釣り場通いへ。

管理釣り場では、取って食っても魚資源に影響がないと、虹鱒、岩魚、山女魚、ブラウントラウトにブルックトラウト、桜鱒に銀鮭。塩焼きにムニエル、燻製はもとより、醤油漬けに味噌漬け粕漬け、ゆで鱒、生姜煮、味噌煮にココナッツミルク煮、甘酢あんかけに南蛮漬け。すり身にしてしんじょう、ハンバーグ、鱒ボールカレー。骨せんべいに皮の素揚げまで。ありとあらゆる調理法で食べてみました。

今は堪能し過ぎて、釣った鱒類をほとんど食すことはありませんので(岩魚の骨酒以外)、自然渓流はもとより、管理釣り場でも、誰かに頼まれて持ち帰る以外はほとんどリリースしています。

で、バーブレスフックの話しですが、最近はリリース前提で釣っているので、尚さらのこと。大した経験はしていませんが、自分の経験した釣りの中では、ほとんど特殊な場合を除いて、バーブの必要性を感じたことがありませんでした。後で釣りの歴史の本で調べたところ、バーブは魚のバラシを軽減するよりも、エサ持ち(エサの保持)の為ではないか、という理由なども記述されていました。

毛バリにエサは付けないし、なにより釣った魚をはずすのに、手間取らないから手返しがよく、釣りのリズムも崩れにくく、あやまって衣類や手足、果ては頭や目などに刺さった時のことを考えたら、恐ろしくて使う気がおきません。

今では多くの管理釣り場でバーブレスフックの使用が義務付けられるようになりました。
しっかりと合わせがきいていれば、取り込みの祭にラインがゆるまない限りバレることも少なく、バレた時は自分の技量が足りないと思え、次からは慎重に取り込もうと考えることにもなります。

魚の絶対数の少ない自然渓流なら尚のこと、キャッチアンドリリースの際の魚へのダメージを最低限にする為にも、バーブレスフックをみなさんで使ってみたらいかがでしょう。 加工後


 

もうかれこれ二十五年以上前に、確か二千五、六百円で購入したバイスです。

バイスというのは、毛バリを作る時、ハリを固定する道具ですが、
一時は他の釣りに夢中になり、毛バリ巻きから離れて長いこと押入れの中に眠っていたり。

木箱ごと数度の落下にも耐え(木箱は補修跡でボロボロ)。

その後に買った高級バイスにも地位を奪われることなく、やっぱりこのバイスでないと、毛バリを巻くのにどうもしっくりとこないので、現役バリバリで活躍中。

相棒や古女房などというものではなく、完全に左手の一部。

きっとこれからも活躍し続けることでしょう。

欲しい人がいれば簡単に売ります。
現金100万円で←(100万ってところが昭和だなぁ)。

てか左手売るなよ。