本日は今年で3回目となる、TTCキッズテンカラスクールの開催日でした。

 

 

自分で作った毛バリで魚を釣り、その魚を自分でさばいて食べてみる。お子さんたちがふだんなかなか触れ合う機会のないことを、この教室で体験していただこうと思い企画しました。

リピーターとして毎年参加していただいているお子さんもいて、今回も大盛況。「楽しかったです」「また来年も」「帰りたくない」と嬉しいお言葉もたくさん頂戴いたしました。

 

教室の実際ですが、実は今朝TTCに来てみると、昨夜の豪雨のためにこの通りの増水になっていました。頼みの綱のポンドも泥濁り。開催するかどうか…と考えさせられるほどの状況に、スタッフと私は考え込んでしまいました。ただ、ポンドにもたくさん魚は入っているし、魚が見えなくても何とかなると踏んで、教室をスタートしました。

 

 

講師を担当してくれた吉田毛鉤会のメンバーには、濁り対応の毛バリを巻いてもらうようアドバイスをし、この場を凌ぐことにしました。

講師の人数が予定より減ってしまったこともあり、完全なマンツーマンとはいきませんでしたが、そこは上手に生徒さんを割り振って、全ての参加者に魚を釣っていただくことができました。

 

 

教室終了後はランチタイムに突入です。みなさん自分で釣って処理した魚を塩焼きにして、ご家族の方と一緒に美味しく召し上がっていただきました。

 

ランチタイムの後は、今回の教室のビッグイベント、プチ『Kカップ』の開催です。

 

いつもは釣った魚を食べるために利用しているエサ釣りポンドですが、今日は特別に解放してテンカラで釣りをしていただき、最大サイズの魚を釣ったお子さんが優勝というルールにしました。

時間にして30分ほど。次から次へと計測場所に魚が持ち込まれ、デッドヒートとなりましたが、終了5分前に持ち込まれた魚が優勝魚となり、賞品のテンカラ竿とラインのセットをお持ち帰りいただきました。

 

 

今回参加していただいたお子さんたちと親御さん、そして何よりいつもイベント時にはご協力いただいている吉田毛鉤会スタメンのみなさん、今回も楽しく、そして事故や怪我もなく無事に終了しましたこと、重ねて御礼申し上げます。

 

親御さんの中でこのテンカラ釣りにご興味を持たれましたら、次はぜひとも大人向けの『TTCテンカラ教室』にご参加いただければと思います。

 

本日は本当にありがとうございました。

 

ご参加いただきましたみなさま、またお会いいたしましょう!!

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

この一ヶ月、週末は教室とガイド釣行でまともに魚を釣っていない。

 

(一応)釣りをしたのは5回。入渓者の多い場所や入りやすいところ、天候や時間的制約もあってまともに竿を出せていないのはわかっているのだが、記憶にあるのは

 

ヤマメ1(天然魚・これはまあまあのサイズだった)

カワマス1(湯川のブルックトラウト)

ニジマス2(放流魚・トラウトカントリーの教室で)

 

たったこれだけ。

 

釣りに行ってもフラストレーションが溜まるばかりだし、色々と検証したい事柄もあるので、9月は自分の釣りに費やす時間を作らないと。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

今年で3年目を迎えるTTCキッズテンカラスクール。

 

 

以前にも書きましたが、昨今、危険回避の意識を高めながらも、自然の中で子供たちを楽しく遊ばせてあげる大人が少なくなっていることがあります。それでもお子さんたちを自然の中で遊ばせたい。自然に親しんだ子供たちが大きくなり、少しでも自然環境を保護する意識を持った大人になっていただきたいと思い、この企画を思い付きました。

 

遊び道具を自分で作るという部分は『毛バリ巻き』のパートで。

挨拶を始め、他人とのコミュニケーションを取るという部分は『家族以外の人に何かを教えてもらう』ことで。
自分がいつも食べているものは、他の生き物の命を犠牲にしているということを感じ、命の大切さを少しでも理解してもらうために、『釣った魚を自分の手で処理して食べてみる』ということを教室の3本柱にしてみました。

 

毎年定員になってしまう好評のこの企画。生徒さんに指導者が、ほぼ一対一でサポートしないとならないので、講師を集めるのが大変なのですが、こんな時に頼りになる吉田毛鉤会のスタメンたち。今年もご協力の挙手をしていただいたお陰で、人数は確保できました。

 

問題なのは天候ですが、荒天にならない限り開催いたしますので、ご参加予定のみなさま、今回もどうぞよろしくお願いいたします。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

ガイド釣行

 

私がプライベートで釣りに行く場所は山岳渓流といわれている、登山や沢登りに絡んだ場所が多い。とはいえ大荷物を担いで何泊もする大源流ではなく、日帰りで行かれる場所がほとんどである。

 

そういった場所に好んで入る理由はいくつかあるが、先ず、生業はサラリーマンであり、子育てや家族の面倒も見なければならないため、自分の好きなことだけをやっている場合ではないことがある。プライベートのテンカラ以外にも、教室や販売用の毛バリ巻き等、限られた時間を各方面に振り分けないとならないため、短い時間でもストレス解消することのできる、美渓への日帰り釣行がベストマッチしているのだ。週一ペースで行きたいこともあるし。

 

釣りに行く際、嫁は一言の文句もいわず、こころよく送り出してくれるが、それも普段の行いあってこそ。

生業の帰りに酒を飲んで帰るようなことはなく、スーパーに立ち寄り買い物をして自分の酒肴を作り、週に何度かは家族の夕飯を作る。子供の学校行事にも積極的に参加し、釣行後の着衣の洗濯等も、家族の手を煩わせずにやっているからに他ならない。

 

家庭の事情はさておき、入渓の理由の第一は【水が綺麗】な場所が好きなこと。次に【渓畔林の美しさ】と、【苔むすしっとりとした小渓流の風情】が好きだからだ。

 

ただしそのような場所には危険もある。クマやスズメバチといった動植物の危険から、私も何度か経験をしているが、転倒や滑落を理由とする怪我がある。もちろん遭難の危険もあり、馴れない人が単独で入渓すればハイリスクなのはいうまでもないことだ。

 

そこで必然的に経験者のお世話になるのだが、これがなかなかに難しいのだ。

 

安全な遡行や沢歩き、登山の知識を生かし、初心者を連れて釣りに入るまではよいのだが、ベテランの釣り師であるがゆえに釣りに対してのアドバイスが過剰になりがちで、挙げ句の果てには自分だけガツガツ竿を出し...では、帰ってきてからは「もう行きたくない」となってしまうと思う。

 

そんなことを考えながら、自分はそうならないよう、過去何人かの初心者を渓に連れていっているが、場所が場所だけに信頼関係の構築されていない人と出掛けるのだけは御免こうむりたい。だから知らない人に「お金をお支払するのでお願いできますか」などとお話をいただいても、キッパリお断りしている。私は教室もガイドも好きでやっていることなので商売ではないのだ。大体何かあった場合には、お互いの命を相手に預けないとならないようなことも想定しておかなければならない場所に、知らない人とは行きたくない。

 

そんなガイド釣行時でも、釣れない場合には少しでも気持ちが上向くように、食事やコーヒーの用意をして、目先を変えてもらい、集中力が切れないようにサポートをしたり。

 

先日の釣りでは途中メンバーにガイド役を代わってもらったが、次の世代に技術や知識を受け渡していくことを考えながら見ていた。

 

 

今度の週末もガイド釣行の予定が入っている。同行者には少しでも楽しんでもらえるようにと思ってはいるが、今回の台風の爪痕(水量と濁りも)が気がかりである。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

夏は高原でテンカラを

 

https://web.tsuribito.co.jp/seasonal/tenkara1609

 

いいですな〜

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

今年で3回目(3年目)になる、TOKYOトラウトカントリーのキッズテンカラスクール(8月20日・日曜日)。

このスクールを開催しようと思ったのは、いくつかの理由があるのですが、一番大きな理由は、ゲームを中心とするインドアでの遊びに夢中になっている子供たちに、少しでも自然の中で遊ぶことの楽しさを知ってもらいたくてやってみようと思ったからです。

それと、外でスポーツに夢中になっている子供たちもたくさんいると思いますが、同じアウトドアといえども、年中野山を駆け回っていたり、海や川で遊んだり、そこに生息する生き物と触れあうことをしている子供たちは数少ないと思います。

 

私自身も都心に生まれ、親もそういった趣味をやっていなかったため、自然の中で遊ぶことへのあこがれから、釣りや山の世界に独学で入りました。
ひとりでそして友人たちと、電車で動けるような年齢になり、ザックを背負ってキャンプに出かけた時。朝早く電車に乗り、三浦半島へ釣りに行った時の楽しかった記憶は今でも昨日のことのように想い出せます。

 

自然の中で遊ぶことによって感動したことは、大人になっても忘れない。ゆえに、そういった経験のある人なら、自分を楽しませてくれた自然環境を保とうという気持ちになる、というのが私の考えです。

 

子供が生まれたのが遅かったので、親御さんたちの年齢はだいたい私よりひと回り下でした。その方々と話をすると、「自然の中で遊ばせたいけれど、すでに自分がやっていないのでどうしてよいかわからない」という声も聞くことができました。
そこで(私の場合は釣りを通じてしかできませんが)、教えることのできない親御さんの代わりに、こういったスクールを開催し、外での遊びに興味を持っていただけるようになればと思い、開催するに至りました。

 

もちろん私ひとりではとても全てをこなすことはできませんが、幸い『吉田毛鉤会』という釣りの会を主宰させていただいていることもあり、メンバーの協力を得て過去2回のスクールも無事開催することができました。

 

私がテンカラという疑似餌(毛バリ)を使った釣りをやっていますので、このスクールは、自分で毛バリを巻いて(作って)、その毛バリを使って魚を釣って、その魚を自分で処理して、焼いて食べてみるという内容にしました。

 

私が通常出かけて釣りをしている山岳渓流は、魚の放流のない場所が多く、数少ない在来の魚や天然の魚の数を減らしたくないので、釣った魚は100%のリリースをしています。
スクールでは『ヒトは他の動植物の命を奪って生きている』ということも身近に感じていただき、命の大切さをご理解いただきたいこともあり、『釣った魚を自分の手で処理して食べてみる』という内容を含めることにしました(もちろんそれらの魚は養魚場で育てた魚です)。

 

可能な限りですが、参加者ひとりに講師がひとりと、マンツーマンの体勢で安全に留意して開催しております、TOKYOトラウトカントリーのキッズテンカラスクールを今年もよろしくお願い申し上げます。

 

若干名ですが、まだ人数に余裕があります。
お申込みとお問い合わせはTOKYOトラウトカントリーHPよりご確認ください。

 

8月11日(金曜・祝日)開催予定のテンカラ教室も受付中です。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

第76回・吉田毛鉤の毛バリ研究会

 

 

昨日は毎月恒例の毛バリ研究会の開催日でした。

 

初心者の方には毛バリ巻きの知識を含め、基礎的なことを説明します。経験者の方には、個別のご質問にお応えしながら、午前中3時間毛バリを巻いていただきます。

 

昨日のトラウトカントリーの川の状況は、雨の影響で濁りが入った状態でしたが、ヤマメやイワナのイロモノも釣れたようで、お楽しみいただけたようです。

 

テンカラ教室と毛バリ研究会は、どちらも通年毎月1回開催しております。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

8月のテンカラ教室は11日の金曜日(祝日)、毛バリ研究会は27日の日曜日の予定です

お申込みとお問い合わせはTOKYOトラウトカントリーHPよりご確認ください

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

雨の湯川2017

 

 

昨日は早朝3時に自宅を出て、奥日光の湯川まで。

 

 

降りしきる雨にやられ、雨の戦場ヶ原散策と化したが(赤沼から湯滝まで往復してしまった)、6年振りに湯川の川鱒(ブルックトラウト)に会うことができた。

 

 

前回はつり人社の別冊『渓流』の取材で行ったのだが、その時も雨。
この川は増水の心配もないので、雨の湯川で釣りをしたが、今度は晴れている時にでかけて、ゆっくりと写真撮影をしてみたいと思う。

 

 

同行の女子も初の湯川の川底に驚いていたが(底なし沼かw)、次第に慣れてきて結果を出していた。

 

雨でも人気の週末の湯川は入渓者も多く、降り続く雨のため午前中で上がった。写真の撮影もロクにできなかったが、帰りは別ルートで帰途につき、ドライブがてらのプチ遠征を楽しむことができた。

 

独特の雰囲気のある湯川。中禅寺湖畔の金谷ホテルにでも宿泊し、数日のんびり釣りができたらどれだけ幸せなことか。生業をリタイアしたらやってみます(笑)。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

8月のテンカラ教室の日程です

 

日程 8月11日(金曜日祝日・山の日)

午前9時スタート

募集人数 10名程度内

7月25日より受付開始

 

TTCのテンカラ教室は釣りが初めての初心者から 中級程度までの経験者を対象としています。

基本の座学を重視した実技有りのテンカラ導入のための 教室です。

※天候や川の状況によっての講習内容の変更や、止むを得ない事情で開催を中止させていただく場合がございます。

※時間に制約がありますので教室の進行上、大幅に遅刻をされた場合は参加をお断りする事があります

 

水況や場内の様子等に付いては随時ブログやFBで情報発信しておりますのでご覧になって下さい。

TTCブログ http://trout-country.jugem.jp/ 

お問い合わせ お電話でのお問い合わせ 0428-83-2788(休場日を除く9時から15時まで)

メールでのお問い合わせ t-country@voice.ocn.ne.jp

 

尚、8月20日(日)に開催予定のキッズテンカラスクールも引き続き受付中です。

http://trout-country.jugem.jp/?eid=2842

昨日はダブルヘッダーの日だった。

夕方は吉田毛鉤会のハーフタイム飲み会があるため、夕方には新宿入りするので、午前中のみのプチ入渓だ。

実質3〜4時間しか渓にいられないが、せっかくの週末なので時間がもったいない。
前日の午後に短時間だったが豪雨になった奥多摩。本流は濁りが入っていたが支流は問題なかった。
問題なのは集中豪雨の影響で虫の飛翔が少ない。虫の飛翔が少ないとライズもなく、水面や水面直下の勝負が成立しない。
軽快に毛バリをポンポンと打ちながら、パシャッ!と魚が水面を割って出るという、ハイシーズンの楽しい釣り方ができないのだ。

 

そんな状況だったため、私も同行の女子もアタリがない。

魚がいないわけではないので、フィーディングのゾーンが深い場所に移行してしまったようだ。

時間的制約もあったので、早いペースで毛バリをローテーションしながら釣りを続けた。

 

ちょっとした淵で、ガッツリ沈める毛バリをハリスに結び、底をトレースするように毛バリを流すと…本日イチの魚(というか今日これだけ)が釣れた。

愛竿の『金剛てんから』が満月にしなる久しぶりのサイズに気をよくして下山し夜の部へ。

 

 

夜の部はいつもの新宿で1次会2次会と盛り上がり、宴会部長と2人で3次会まで行って終電で帰宅した。

 

渓(奥多摩)から街(新宿)へ。

 

良型の魚と飲酒とカラオケでストレスは発散されたが、かなり疲労が残る朝。今日も所用で都心に出たので、頭はスッキリ身体はガックリの週末だった(笑)。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝