昨日に引き続きテンカラインストラクター業務のため、今日は千葉県は山武市にある管理釣り場「釣パラダイス」さんにてテンカラ教室を開催してきてきました。

 

 http://tsuripara.planet.bindcloud.jp/

 

 

 今回は初めての場所での開催ということもあり、お世話になっている釣り竿メーカー「神田櫻井釣漁具」さんと、同じくお世話になっている釣り糸メーカー「フジノライン」さんのサポートで、教室を盛り上げていただきました。

 

 コロナ騒ぎのこともあり、対策は万全に、7名様での開催となりました。

 

 

 今回ご参加いただいたみなさまは、釣りの経験者ばかり。

 

 実釣開始前の座学の時間も興味深い面持ちで聴いていただき、核心を突いたご質問等も頂戴し、私としても大変やりやすい教室となりました。

 

 

 時間に余裕も持たせてあったので、一人一人個別のキャスティングアドバイスと、釣り方についてご説明差し上げます。

 

 フリータイムはみなさん何尾もの魚を楽しそうに釣られていました。

 

 

 ご希望の方には途中で毛バリ巻きの体験もしていただき、その場で使っていただきました。

 

 特筆すべきは親子でご参加いただいた方。

 

 

 お子さんは飲み込みが早く、お母様はなんとご自身で初めて巻いた毛バリで、本日一番の大物を釣り上げられご満悦でした。

 

 

 ご参加いただいた方々からの喜びの声も多く頂戴し、私としましても開催して本当に良かったと思いました。

 

 釣パラダイスさんからも、「早速ですが次回のスケジュールを立てていただけますでしょうか」とのお話も頂戴しましたので、1月に開催する予定です。

 

 ご参加いただきましたみなさま、セッティングしていただきましたスタッフのみなさま、ご協力いただきましたメーカーさん、本日はありがとうございました。

 

 

 みなさまからの御礼のお言葉と笑顔が次の教室の力となります!

 

 次回の教室も楽しみにしてください!

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 25日の毛バリのワークショップから中2日、土曜日は毎月恒例のTOKYOトラウトカントリー・毛バリ研究会の開催日でした。

 

 ここのところテンカラ関連教室のご指名が多く、忙しくはなりますが私としては大好きなこと、ご依頼いただいた釣り場やスポンサーのみなさまには、心より感謝申し上げます。

 

 

 コロナ対策として、窓解放、風通しのよい(寒いw)会場となりましたが、4名の方にご参加いただきました。

 

 毛バリ巻きは初めての方には、道具の選び方から、基本的な毛バリの作り方をお教えします。

 

 複数回ご参加の方とは、質疑応答と談笑をしながらの3時間となりました。

 

 

 終えて私も少々竿を出させていただきました。

 

(吉田毛鉤納品しました)

 

 12月は年末ということもあり開催を見送りましたが、1月は月末頃に開催を予定しております。

 

 1月末といえばそろそろ解禁を意識する頃でもあります。

 

 来期はご自身で作った毛バリでテンカラを楽しんでみたいと思う方がいらっしゃいましたら、ぜひともご参加いただければと思います。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 今回も満席になりました、finetrack HIBIYA HUTで開催しました毛バリのワークショップ。


 ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。


 『テンカラかくあるべし』というような、ひとつのスタイルの押し付けるのではなく、現在の現実的なテンカラ釣り(魚が薄い、毛バリを見馴れている、リリースされ叩かれてスレている等々)の事情を説明しながら、短い時間ではありましたが、みなさまに毛バリを作っていただきました。

 

 

 今後も随所で関連教室を開催いたします。


 日程をご確認いただき、ご参加いただければありがたく思います。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 今週は日々毛バリ巻き。


 今週は水曜日から連続して毛バリの教室があるため、その時に持参する販売用と配布用の毛バリを巻いています。


 先ずは明日、finetrack HIBIYA HUTで毛バリのワークショップを開催します(大変申し訳ございませんが、今回も12月16日(水)分も既に満員になってしまいました)
https://www.finetrack.com/brandstore/


 11月28日(土)は、TOKYOトラウトカントリーで毛バリ研究会を開催します(まだ人数に余裕があります)。
 詳細は以下のHPよりご確認ください。
http://ttcmayfly.web.fc2.com/


 尚、TOKYOトラウトカントリーでは11月27日より、12月10日(木・平日開催)と12月13日(日)のテンカラ教室の受付を開始します。


 久しぶりの平日開催もありますので、みなさまのご参加をお待ちしております。

 


 11月29日(日)は、千葉県の管理釣り場、釣パラダイスでテンカラ教室を開催いたします(受付中です)。
http://tsuripara.planet.bindcloud.jp/

 

 禁漁になっても寒くても、私のテンカラ熱は下がることを知りません。


 来期の自然渓流でよい結果を出すために、オフシーズンもご一緒に楽しみましょう!

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【吉田毛鉤の関係する年内のイベント日程のお知らせです】

 

 一昨日人生の折り返し地点を通過した私。
 折り返し地点なので、後60年は人生を楽しみたいと思います(笑)。

 


 さて、吉田毛鉤の関係するテンカラ関連教室の日程のお知らせです。


●11月25日毛バリのワークショップ
(finetrack HIBIYAHUT)
●11月28日毛バリ研究会
(TOKYO TROUT COUNTRY)
○11月29日テンカラ教室
(釣パラダイス・ポンドでの教室になります)
○12月10日テンカラ教室(TOKYO TROUT COUNTRY)
○12月13日テンカラ教室(TOKYO TROUT COUNTRY)
●12月16日毛バリのワークショップ(finetrack  HIBIYAHUT)


 以上よろしくお願いいたします。

 

●は毛バリに特化した教室です。

○は導入、初心者、中級者向けのテンカラ教室です。

(教室の詳細は各主催のHPよりご確認ください)

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 土曜日から今日まで、週末と有給休暇と誕生日休暇を合わせた4連休だった。

 今年はコロナ禍により、新たな生活様式となったが、私はと言えばよいことづくめの年となった。

 常設のテンカラ教室は毎回満員、東北地方や都内など、メーカーさんのご協力もあり、新たなテンカラと毛バリの教室を開催することができた。

 プロデュースした竿も発売になり、やりたかったクライミングも良い先生たちが見つかった。

 納車まで1年半は待つといわれていた車も、8ヶ月で手元に届いてしまった。

 もちろん生業もコロナ禍の影響を受けず安泰。

 何よりランニングが習慣となり、10キロの減量に成功し、その後続けて10キロを1時間で走れるまでになった。

 健康状態も全く問題ないだけでなく、体重は20歳台の頃に戻り、持久力に至っては、現在のほうが間違いなくある。

 

 

【丹沢ホームで還暦前前前夜祭を開催】

 

 

 そんな私は土曜日の夜、今年本当によくしていただいた有志のみなさんをご招待し『丹沢ホーム』さんで還暦の前前前夜祭を開催させていただいた。

 

 

 プチ講習あり、私の私物のオークションあり、美味しいお酒と料理と、楽しい時間に満たされた2日間。

 オークションで得た収益は、いつも楽しく遊ばせていただいている丹沢の山と川に感謝の気持ちを込めて寄付させていただいた。

 

 

【月曜日はインターバル】

 

 

 月曜日は疲れも取れたので、午前中はランニングに。

 状況が良かったこともあり、10キロを1時間未満で完走できた。

 

 

 帰宅後支度を整え、坂戸の『聖天宮』に行った。

 

 

 いつ来てもいつ見ても迫力と荘厳さのあるこの場所で、しばし自分との対話を楽しんだ。

 帰途、ステーキ300グラムを食べて、心身共にリセット完了。

 59歳最後の1日の充実感を味わった。

 

【今日は群馬の管理釣り場へ】

 

 

 明けて今日は誕生日。

 還暦の誕生日に私が釣りをしていないなどということは考えたくないので、群馬県まで車を走らせた。

 いつも楽しませていただいている『赤久縄』さんへ。

 

 

 平日なので人も少なく、午前中2時間でお腹いっぱいになるまでテンカラを楽しませてもらった。

 

 

 早めの昼食をいただいてからそそくさと帰宅。

 子供たちが帰宅するのを待ってから、近くのレストランで家族にお祝いをしてもらった。

 

 

 この世に生を受けて60年。

 長いと思えば長いし、短いと思えば短い。

 ただ、私の場合は年齢が上がれば上がるほど人生は充実し楽しくなってきている。

 とにもかくにも健康だけは保っていないと、この楽しさを長い時間味わうことができなくなってしまう。

 ということで、今日から心機一転、ニュー吉田毛鉤は更なるパワーアップをしてテンカラ道…だけでなく、ホントに色々と楽しませていただきたいと思います。

 今後とも吉田毛鉤を御贔屓にお願い申し上げます。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

釣パラダイス『吉田毛鉤テンカラ教室』

 

受付開始しました!

 

ご興味のある方はぜひ!

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 昨日は生業が休みだった。


 釣りに行こうかどうしようか考えていたが、次の週末は釣行予定があるし、久しぶりに明るい時間にランニングをしたいこともあり、文武両道の鍛練の日に決めた。

 


 

 起床後そそくさと支度をして家を出る。


 久しぶりのいつものルートを走ったが、朝の日射しと澄んだ空気にテンションが上がる。

 


 明るい時間帯に走ることができて嬉しかった。


 思わず距離が伸び、今日は13キロ走った。

 


 肉体の鍛練が終わり、シャワーを浴びて仕切り直し、都心に向けて電車に乗った。

 


 我が愛する池袋の『タカセ』にてランチをいただき、次は頭の鍛練に『池袋演芸場』へ。

 


 

 テンカラと毛バリについて、人前で話しをさせていただくようになり10年が経過した。


 回数でいえば200回を超えている。


 この『人前で話をする』という行為だが、同じ内容を話していても、話す人により、楽しく聞けて内容が頭にスルスルと入ってくる人もいれば、つまらない話術で全く頭に入ってこない語り手もいる。


 学生時代の『先生』を思い出し、比較してみればよくわかると思う。


 私もできるだけ楽しく、しかも内容が頭に入っていただけるよう努力はしているが、時に自分のトークを振り返り、「ダメだダメだ、もっと何とかしないとな〜』と思うことがある。

 


 そんな時には話術のプロの集結している寄席に行く。


 ほんの少しでもそのエッセンスに触れさせていただき、「多少なりとも自分の教室の話に生かせることはないのか」と、真剣に噺(話)を拝聴させていただいている(楽しみながらではあるが)。


 趣味を楽しみ、より充実させるには、気を抜いて遊んでいるばかりではダメだ。


 何事も目一杯楽しむためにも鍛練は必要なのだ。

 

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 さて、12月は久しぶりにテンカラ教室の平日開催の予定が立ちました(12月10日開催、受付開始は1日より)。

 

「平日開催はないのですか」と、私のところにも多くの方々から問い合わせがありました。
 

 週末お仕事で、教室にご参加いただけない方もいらっしゃるので、スケジュール調整をして開催することにしました。


 コロナ禍の中、少人数となってしまいますが、お時間の許す方のご参加、よろしくお願いいたします。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 「これは!」と思うハリを見つけては毛バリを巻くこと40年。

 

(今日は毛バリの整理をした)


 フライフック、テンカラ用のハリ、渓流のエサ釣りのハリから磯釣りのハリ、他にも手当たり次第に使って毛バリを巻いてきた。


 比重、掛かり、バレ、色、形・・・答えを求めて数え切れない検証を続けてきたが、いつしか『追求しているその時が楽しいのだ』と気がついた。


 答えなど出なくていい、その時その時で合点がいけばいいのだ。


 しかし絶対に追求の手はゆるめない。


 何事も『これでいいや』と思った時点でオシマイである。


 毛バリの教室も100回近く開催しているが、困った質問を受けることがある。


 私は自分自身が追求する楽しさを味わっているため、ストレートに答えを教えてもらうのを好まない。


 わからないことをゼロからひとりで習得するには流石に時間が掛かり過ぎる。


 そこで『習う』という行動に出るが、答えに繋がる筋道を知るだけで充分なのだ。


 昔、デビットキャラダインが主演していた、邦題『燃えよカンフー』という哲学的な内容のテレビドラマがあったが、その中で『I seek not to know all the answers, But to understand the questions.』 という語りがあった。


 元は孔子の言葉なのだが、毛バリ巻きを追求しているうちに、その言葉が理解できるようになった。


 メッセージやメール等で『何を使えばいいですか』『どこのメーカーの何を使ってますか』と問われることがあるが、人はそれぞれ体力も使う道具もやり方もみんな違うため、その人に合った答えを教えることなど不可能だ。


 私も自分の教室では、筋道と種類を教えることに重点を置いている。


 本を読み、ネットの情報や先達からのアドバイスを沢山聞く、これはいい。


 しかし結局判断して理解するのは自分なのだ。
そんなことを考えている私が講師を務めるTOKYOトラウトカントリーのテンカラ関連教室は、


11月28日(土)第96回毛バリ研究会
12月10日(木)第120回テンカラ教室【平日開催】
12月13日(日)第121回テンカラ教室
となります。

 

 受付開始日等、詳細はTOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認ください。
 

 毎回楽しく開催しております。

 

 みなさまのご参加をお待ちしております。

 

(使ってみて気に入らない毛バリは、申し訳ないが廃棄処分となる)

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

『秋深し隣は何をする人ぞ』
『テンカラやります』


 ということで、今日は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで、月に一度のテンカラ教室の開催日。

 


 渓流釣りのシーズンが終わったにもかかわらず、こちらのテンカラ教室にご参加いただけるみなさまは、熱意の高いかたばかり。

 


 教える私も必然的に力が入ります。
 そんな熱意に魚たちも応えてくれ、みなさん釣果を得てご満悦でした。

 

 私は教室の前後に神田櫻井釣漁具(釣り竿メーカー)さんの撮影があり、バタバタしてしまいましたが、教室は無事に終了いたしました。

 

 

 本日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 


 

 みなさんからの「楽しかったです!」というお言葉が、私が教室を続ける何よりのエネルギーとなります。

 


 12月は週末の他、めったにやらない平日開催も予定していますので、スケジュールが決まり次第お知らせいたします。

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝