【テンカラ毛バリのワークショップを】

 

今を去ること半世紀以上前、当時実家のある築地に住んでいた5歳のたかし君は、伯母に手を引かれ、大雪の日に日比谷公園まで歩いて行きました。

 

ズブズブと沈む足に「キャッキャ」と騒ぎながら歩いていると、ズドンと深みにはまり、胸まで雪に埋もれました。

それを見ていた伯母と一緒に大笑い。

子供のいなかった伯母は、まるで親のように私の面倒をみていてくれたので、年を取ってからも時々その話をしていました。

 

実家はまだ築地にありますが、私自身が生まれ育ったその街を離れてから30有余年。

 

 

そんな懐かしい想い出のある日比谷で、今日は私の大好きな毛バリ巻きのワークショップを開催することになり、何ともいえない感慨深い気持ちになりました。

 

 

今回のワークショップは、ご時世がご時世なのと、時間的制約があるので、人数も絞って開催させていただくことにしました。

 

 

初心者は初心者なりに、経験者は経験者なりに、短い時間の中で、できるだけご理解してもらえるようにレクチャーをさせていただきました。

 

 

今回は初回ということもあり、段取りや時間配分等、難しい面もありましたが、ご参加いただいたみなさまの御礼の言葉と笑顔に救われ、無事終了することができました。

 

 

サラリーマンの方、学生さん、足がないので釣り場まで簡単にいかれない方、そんな方々の受け皿をなんとかしたいと模索していた私の願いが通じたような催しとなりました。

 

セッティングしていただいたfinetrack HIBIYA HUTのスタッフさん、そしてご参加いただいたみなさま、楽しい時間を共有できたことに、心より感謝いたします。

 

来月以降も開催予定ですので、よろしくお願いいたします。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 24日の土曜日は、今年から始めたクライミングでお世話になっている、2人の先生を群馬県の管理釣り場にお誘いした。

 自然渓流、特に源流域での釣りの時期とは違い、寒さも気になるこの季節、女性であればなおさらで、食事、暖房、トイレ等の設備がしっかりしている場所なら安心して連れていくことができる。

 

 源流釣りに出かけた時は常に本番、千載一遇のバイト(アタリ)にアワセを入れ、取り込みまでの一連の動作がスムーズにできないと取りこぼしてしまう。

 落ち着いて考えればわかることで、自然渓流では、「アプローチからキャスティングまでの練習」しかできないのだ。

例えできたとしても、多くの入渓回数と、長い時間がかかってしまう。

 毛バリについてもそうだ。

 自分で毛バリを作り、色、形、サイズ、比重等の多くの事柄を自己検証していかないと、いつまでたっても理解できない。

 私が常々「実戦の時に役に立つので、釣り場(この場合は自然渓流)以外のところで練習をしなさいよ」と言っているのには、こういった理由があるからだ。

 

 

 そのようなわけで、攻守が逆転した先生と生徒で、テンカラ釣りの練習をたっぷりと楽しんでもらった。

 

○どのような水深で魚が餌を捕食しているのか。

○毛バリをくわえた魚はどのくらいの時間で吐き出すのか。

○時間によって(餌となる虫の状態)魚の捕食範囲はどのように変わるのか。

○流れの強弱で魚は毛バリをどの程度見切るのか。

○アワセのタイミングから取り込みまでの一連の動作はどうすればよいのか。

 

 これらのことを伝えながら半日を終えた。

 2人とも手首が痛くなるほど魚を相手にしたが、その内の1人は午前中の最後に50センチを超えるニジマスを釣り(10分以上かかった)ご満悦だった。

 

 

 昼食にはようやっと始まった新そばに舌鼓。

 釣った魚も唐揚げにして食べてもらった。

 再生能力に乏しい河川の天然魚は、持ち帰ればあっという間に激減してしまう。

なので、いつもリリースをしているが、放流魚はその限りではない。

 特にこういった管理釣り場の魚であれば、大手を振っていただくことができる。

 できればみなさんも天然魚はリリースし、渓流魚を食べるなら管理釣り場でとしていただければ、魚族は守られ釣り場は潤うということになるのだが。

 

 

 楽しく過ごした翌日は、奥多摩のトラウトカントリーで毛バリ研究会の講師をやった。

 みなさんが毛バリを一心不乱に巻いている状況なので、落ち着いて毛バリを巻くことができる。

 そこでこの日は吉田毛鉤二代目姉妹を連れ出し、販売用の毛バリの下請けをさせた。

 小遣いがかかっていると毛バリの完成度が違うのは親譲りか(笑)。

 

 教室が終わり、ランチはパスタとスペアリブをいただいた。

 コンビニのおにぎりではなく、こういった食事も楽しめるので管理釣り場はありがたい。

 

 

 食後二代目姉から「部活三昧だったので、たまにはテンカラをやりたい」とリクエストがあったので、私の愛竿の「金剛てんから」に自分で巻いた毛バリを結んで釣らせたところ、釣りにくい状況の中、なかなかのサイズのニジマス(35センチ)を釣って喜んでいた。

 

 

 オフシーズンでもテンカラを楽しめる場所はあります。

 私はオフも道具や毛バリの検証があるため、ひたすらカンツリ通いを続けていますが、楽しめるだけでなく練習にもなるのでおすすめします。

 さてさて、これから私も今週末の行き先を考えたいと思います。

 

(秋色に染まる赤久縄の肥えたニジマス)

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

そろそろ10月も終わりになりますが、吉田毛鉤の関係するテンカラ関連イベントの、年内のスケジュールをお知らせします。

 

開催場所:TOKYOトラウトカントリー(奥多摩)

11月8日(日)第119回テンカラ教室

11月28日(土)第96回毛バリ研究会

12月未定() 第120回テンカラ教室

12月未定()  第97回毛バリ研究会

 

 

開催場所:finetrack HIBIYA HUT(日比谷)

10月28日(水)テンカラ毛バリのワークショップ(満員御礼)

11月25日(水)テンカラ毛バリのワークショップ(満員御礼)

12月16日(水)テンカラ毛バリのワークショップ(残席少々)

 

開催場所:釣りパラダイス(千葉県)

11月29日(日)テンカラスクール

 

他にも増えるかも知れませんが、ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

 

内容の詳細、お問い合わせとお申し込みは、各主催のホームページよりご確認ください。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 昨日は95回目となる毛バリ研究会の開催日でした。

 

 

 いつものように、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで開催しました。

 

 テンカラ教室と共に、この10年の間、台風や大雨等の悪条件を除き、基本的には毎月開催の予定を出しています。

 

 テンカラ教室にご参加いただいた方の1〜2割の方が毛バリの教室に参加、その後ご自身で巻いた毛バリでテンカラを楽しまれるのですが、私の考えでは自分で巻いた毛バリで釣りをしないのは、本当にもったいないと思うのです。

 

 理由は、とにもかくにも自分で巻いた毛バリに魚が掛かった時の喜びは、買った毛バリやもらった毛バリで釣ったのとは雲泥の差、言い方は悪いですが、『他人のふんどしで相撲をとる』というのがピッタリで、何年何十年とテンカラをやっても、どこかにもどかしさが残ると思います。

 

 それだけでなく、材料や作り方、ハリの差による操作性や釣れ方の違いを、いつまでたっても理解することができない。

 

 

 こんなことを言わないで、「私の毛バリは釣れますよ〜」と言っていれば商売的にはよいのかと思いますが、テンカラを楽しみたければ毛バリ巻きは必要不可欠。

 

 実際にタイヤーとして自分の毛バリを各所で販売している私が言うのですから間違いありません(笑)。

 

 TOKYOトラウトカントリーの毛バリ研究会は毎月月末近くの週末に開催していますので、ご興味のある方は、ご参加いただければと思います。

 

 昨日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

 またのご参加をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

(尾瀬らしい写真)

 

 暑さと湿度と喧騒が嫌い。
 なので夏場は静かな渓に入るのが好きだ。


 30数年前のこと、一度は訪れたいと思っていた尾瀬に、シーズンを外して出かけた。
 当時の吉田青年がテント泊で背負ったザックの重さが28キロ。


 今はそんなに背負えない、20キロで抑えるようにしているが、当時はギアも軽いものがなかったし、あっても高くて買えなかった。

 

(靴は巣鴨のゴローさんで作ってもらった。ストーブも軽くなりました)


 当時は三平峠を超えて尾瀬沼にいったが、草紅葉と言うか、冬枯れ一歩手前の景色だった。


 「心の琴線に触れる」という言葉があるが、人も少なく、静寂で透き通った空気の中のあの風景が、まさに私の心にブッ刺さった。

 

(この静寂。たまりません)


 いつか再訪したいと思っていたが、仕事、家庭、子育てと、年齢と共に忙しくなり、気がつけば30数年が経過していた。


 今年は諸事情で入渓回数は少なかったが、仕事も忙しくなく、車も新しくなり、子供たちも手が掛からなくなってきたので、「年も年だし、自分のやりたいことをやり、そのために体力作りもして、欲しい道具は好きなように買う」と、リミッターを解除することにした。

 

(天気もよく、冠雪も見ることができた)


 で、雨予報と雨予報の間のポッカリと晴れた昨日、新しい車で車中泊も楽しみながら、実に30数年ぶりに尾瀬に再訪してきた。


 普段の行いがよいので天気は快晴(笑)。
 普段の10キロランニングの効果で身体も絶好調。

 カメラを2台と三脚も担いで、まる1日大好きな季節の尾瀬を楽しんできた。

 

(お約束の映り込み)

 

 今回は鳩待峠まで自分の車で上がったが、唯一ヤバかったのが早朝の凍った木道の下りで、目の前でギャグ漫画のような『1度宙に浮いてから落下する』という大転倒を何度も目撃した。


 自分も滑らないように歩いたが、ツルツルの木道には勝てず、1度強かに尻餅をついてしまった。
 ビックリしたが何も異常がなくてよかった。


 帰路は木道もすっかり落ち着いたので、ランニングの効果もあり、グイグイと鳩待峠まで戻ることができた。


 念願の尾瀬再訪、惜しむらくはもっと画角の広いレンズを買っておけばよかったと思った。
 広大な尾瀬の風景を切り取るには、APSCの15ミリではもったいない。


 というわけで、10-17ミリのフィッシュアイレンズを帰りの車中からネットで注文してしまった。

 

(穏やかである)

 

 何でもいいけれど充実した毎日。


 人生は楽しい。

 

(体調は万全、体力もついた)

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

 過去finetrackさんで、何度かテンカラのトークイベントをやらせていただきました。


 日比谷の新店舗『finetrack HIBIYA HUT』オープンをきっかけに、テンカラ毛バリのワークショップを定期開催をする運びとなりました。


初回は10月28日(水)PM6:30~(満員です)

 

次回は11月25日(水)PM6:30~(空席あり)

 

 平日のお仕事帰りに寄れるような時間帯で設定しました。

 


 テンカラ毛バリを作ってみたい方、やってみたけれど疑問がある方等、テンカラ毛バリに興味のある方を対象に、ワークショップ形式で開催いたします(参加費は材料代の500円のみ)。

 


 12月からのスケジュールは、決まり次第お知らせいたします。


 以上よろしくお願いいたします。

 


 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

↓11月分の受付はコチラから

 https://www.finetrack.com/funtotrack/post-51271/

 

 

 

 私がテンカラに手を出した頃は、周囲にテンカラについての疑問を聞ける人も居らず、後に師匠と出会うまでは、単独でひたすら管理釣り場に出かけ、自主トレをしまくっていた。

 


 キャス練、アワセの練習、竿とラインと毛バリの検証と、ひとつひとつ目的を持って、あちらこちらの管理釣り場に通いまくった。


 私の考えになるが、実際に源流行ってテンカラ釣りを練習するなど、全くもって現実的ではない。


 遡行、体力、危機管理と、釣り以前に考えないことが山ほどある中で、数少ない神経質な魚を相手にしないとならないため、全て本番となり、練習するなど程遠い話になってしまう。

 


 例え話になるが、教習所に通わず一般道路で車を運転する奴はいない。

 バイクに乗るにしても、その前に、三輪車や自転車にお世話になってからだ。
 調理師免許を持たずに、いきなり包丁を買って、料理店を開く奴もいないと思う。


 そんな状況で竿を出したとしても、安定した釣果を得るまでには長い道のりや時間もかかるし、失敗もするだろう。

 


 冷静に考えればわかることなのに、釣りの練習もせず、源流釣行でいきなり竿を出したところで、マグレ以外で釣れるわけがない。

 

 それほど甘くはないのだ。


 源流釣行で「釣れない釣れない」と言っている奴に限って、この

 

(((((((((練習)))))))))

 

をしていないのだ。

 

 私は体力作りも健康管理も、山歩き沢歩きのスキルアップも、全て源流でのテンカラがやりたいために努力している。


 今でも自主トレのため、オフでも時間の許す限りカンツリ通いを続けている。
 

 昨日も群馬県の管理釣り場に出かけ、秋色の渓流魚に相手をしてもらい、トータル6時間、みっちり同行者へのレクチャーと、自主トレをしてきた。

 


 ランチタイムは赤久縄名物の『鴨焼き』と『とろろ蕎麦』をいただき、大満足の1日となった。


 更なる毛バリの検証もできたので、今後の毛バリ関連イベントのネタも尽きることはない。

 

 オフシーズンも管理釣り場を使えば、いくらでもテンカラのスキルアップはできる。

 

 次の週末もどこかのカンツリに出かけるつもりだ。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

(今朝のランニング途中で拾ったレアなマテリアル)

 

吉田毛鉤の関係する今後のイベント日程は、

10月25日(日)TOKYO TROUT COUNTRY 毛バリ研究会

10月28日(水)finetrack HIBIYA HUT 毛バリ教室

11月08日(日)TOKYO TROUT COUNTRY テンカラ教室

11月14日(土)プライベートイベント

11月15日(日)プライベートイベント

11月25日(水)finetrack HIBIYA HUT 毛バリ教室

11月28日(土)TOKYO TROUT COUNTRY 毛バリ研究会

11月29日(日)釣りパラダイス テンカライベント

となっております。

 

(剣羽根よろしく半分に割いて)

 

 シーズン中に釣れない釣れないと言っている人に限って、オフに管理釣り場で練習をしていません。

 

(3本のハックルになりました)

 

 道具立てがシンプルだからといって、テンカラは簡単な釣りではありません。

 

 本当に釣りの技術を上げたいと思うのなら、管理釣り場での練習は必要不可欠だと思います。

 

 実際の自然渓流での釣りはいつも本番です。

 

 しかも、買った毛バリや他人からもらった毛バリで釣りをしていては、いつまで経ってもこの釣りの面白さや核心に迫ることはできません。

 

 シーズンオフこそ上達のチャンスです。

 テンカラの楽しさを伝える伝道師として、是非とも私の関連教室にご参加いただければ、と思っております。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

(長すぎてサイズの合わないハックルを加工して巻いた毛バリ・ゼンマイ胴にキジの蓑毛)

 

 禁漁になったので、今期の釣りを振り返ってみた。

 

 特に印象的なことは、

「魚が水面まで出てこない」

「水中での勝負がほとんど」

だった。

 

 私のテンカラ釣りの基本的な考え方は、常に魚がエサを捕食している水深を考え、毛バリを変え、釣り方を変えて対応している。

 

 毛バリの釣りは水生昆虫の羽化と切っても切り離せない関係にあるが、今期出かけた渓では、虫が飛翔していた印象が少な過ぎる。

 

 長かった梅雨のせいか、昨年10月の前代未聞の豪雨のせいか、本当に釣りにくいシーズンであった。

 

 台風の影響で道路は崩れ、新型コロナの影響で動けず、入渓場所も限られた中、良かったことは、プライベートのガイド釣行で、数名の方に自然渓流で天然魚

を釣ってもらえたことが挙げられる。

 

 自分のガイドでなくとも、友人知人が私が差し上げた毛バリで「釣れました〜!」と報告してくれたことも、釣りにくかった今シーズンのプラスの思い出となっている。

 

 昨年の豪雨はちょうど今頃だったが、今年も台風が怪しい動きをしている。

 

 なにもかにもが滅茶苦茶になり、影響は何年先にも及んでしまう。

 

 今週の日曜日にはテンカラ教室の予定が入っているが、川の状況がどうなるか。

 

 自然災害なので仕方がないが、今年はあまり荒れずにいて欲しい。

 

(↓昨年の様子)

 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=2282

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 私の禁漁は本日から。

 


 

 ほとんどの渓流は禁漁を迎えたが、10月半ばまでは釣りができる丹沢界隈。


 今期も数名の方を自然渓流へと誘い(いざない)、『初の天然魚を釣る』という喜びを感じていただきたくてサポートをしてきた。


 最終釣行は有終の美で締め括りたく、そんな仲間のひとりのMさんを連れて、作者は今期最後の自然渓流に出かけた。

 


 日曜日だし、他の場所は禁漁になっているし、先行者は当然あるし・・・と、有終の美を飾るにはとてもとてもというような状況。


 「入渓できただけでもありがたいと思って、ゆったりと今期最後の自然渓流を楽しみましょう」といいながら、ウエットウエーディングで履き納めとなる沢靴の足を水に浸けた。


 チビの反応があるし、先行者の足跡も無し。


 何とかなりそうだと楽観的になり、とりあえず昼メシにしようと、私のオリジナル、『スパムごはん』を作り食べてもらった。

 

 食事が終わって仕切り直し。


 一度落ち着いてから釣りを再開したのが幸いし、撮影に耐えられる魚が私の毛バリに食いついた。

 


 私のミッションは終了したので、それまでに何度かバイトがあったMさんをその後フルサポートすることにした。


 一挙手一投足、うるさい程のアドバイスのかいがあったのか、最後のポイントでイワナと出会うことができた。

 


 まさにドラマティックな締め括り。


 今期最後の釣行は有終の美を飾ることができた。

 


 自然渓流の釣りが終われば、これからは管理釣り場シーズンの開幕である。

 

 沢靴をウエーダーに履き変え、秋のニジマス釣りを楽しみたいと思っている。

 

 次の日曜日は毎月恒例のテンカラ教室の開催日です。

 

 ご参加予定のみなさま、よろしくお願いいたします。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝