テンカラ「1尾釣るまで!」塾。

 

 stayhomeのお供にいかがでしょう

 


久しぶりに見直しだけど、我ながら話しが巧いな(自画自賛)

 

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 『アマゾン』からでも『つり人社』からでもお求めできます(アマゾンは1尾じゃなくて1匹になっていました)

 

 よろしくどうぞ〜

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

籠城2日目

 

 

今朝はいつものランニング

 

大嫌いな運動

 

大嫌いなランニング

 

それでも続けているのは源流釣行のためだ

 

 

その余禄として健康的な生活もおくることができている

 

その効果の真偽の程は不明だが、BCG接種も受けている私

 

元気にこの難局を乗り切りたい

 

 

10キロランから帰宅後、シャワーを浴びてスッキリ

 

木製と革製の自作の釣り道具のメンテナンスを開始

 

 

蜜蝋は何にでも使えてありがたい

 

終えて毛バリを巻き、それも終えて本を読んでいると家族から夕飯のリクエストが

 

 

「カボチャのポタージュ」の要望に応えて作った

 

充実した一日

 

そんな籠城生活にもいいことがある

 

いつもは睡眠時間を削って色々なことをやっていたが、昨今時間に余裕があるので睡眠も十分にとれる

 

疲労軽減健康回復と、ありがたいことになっている今日この頃だ

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

週末は籠城

 

状況が状況なだけに週末は籠城

 

(今回は出演しておりません・笑)

 

送られてきた本を読んだり

 

 

 

身体のことを考えなおしたり

 

 

毎日毛バリを巻いて

 

 

次の入渓を待ちわびる

 

 

体力を落とさないよう、健康管理は欠かさず

 

 

ラインのメンテナンスもして

 

 

ハリ研ぎ用のヤスリを加工し

 

 

小物作りに勤しみます

 

源流が呼んでいる……

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 ここ半年間、私のテンカラ関連の教室にご参加いただいた方から「毛バリを自分で作ってみたい」という声をけっこう頂戴している。

 

 常設の『毛バリ研究会』にご参加いただければ、道具の選び方に買い方に取り扱い、実際に作るところを見ていただき、その場でご指導もできるのだが、昨今の状況ではそれもいつになるのかわからない。

 

 STAYHOMEということもあるし、私も時間があったので、あらためて基本の毛バリ巻きの写真を撮りアップしてみた。

 

1.ハリをバイスにセットする。ハリ軸はテーブルと並行に

 

2.スレッド(糸)をハリに掛ける。左手で引っ張った糸の上にボビン(糸巻き)ホルダーのノズルから出ている糸をかぶせるようにのせると糸が固定できる

 

3.スレッドを時計回りに巻きながら後方に進み、さらに巻きながらハリの腰の手前で折り返し、写真の位置まで戻ってくる。余った左手の糸は切り捨てる

 

 

4.ボデイ材(写真はダビング材・綿状のものなら何でも可)をスレッドに縒り付ける。一度にたくさん付けないこと

 

5.縒り付けたダビング材とスレッドを一緒に持ち、ハリ軸に巻き付ける。巻く方向は最初から最後まで時計回りで

 

 

6.ダビング材を何度か取り付けてハリ軸に巻き、好みのボディの太さに仕上げる

 

7.はみ出たボデイ材をハサミでトリミングする

 

8.整えた羽根(写真はキジ・ソフトハックル)を、ボデイの始まる部分にスレッド2〜3回巻いて固定する

 

9.固定した後、余った先端部を切り捨てる

 

10.切り取ったらスレッドを何回か巻く

 

11.指で蓑毛(羽根・ハックル)をハリの後方に向けてたたむように倒し、時計回りに羽根をハリ軸に巻き付けていく

 

 

12.巻き終えたら羽根の軸を持ち、この軸をスレッドを巻いて固定する。羽根もスレッドも、巻く方向は全て時計回り

 

13.羽根の軸をしっかり固定できたら切り落とす。スレッドを切らないように注意

 

14.ハーフヒッチャー(ボールペンの軸を抜いたような形)でスレッドを手前からすくい上げるように拾い、ハーフヒッチャーに巻き付ける

 

15.ハーフヒッチャーの先端部をハリのアイ(頭の部分)にかぶせ、スレッドを左にずらしながらハリ軸に落とす。それを数回繰り返しゆるまないように固定する

 

16.スレッドを切り、接着剤を滴下すれば完成なのだが、ヘッドの色を変えたい場合もある。その場合は別の色のスレッドを用意し、巻き始めと同じように固定し巻き進める

 

17.フィニッシュしたらヘッドセメント(毛バリ専用接着剤)を染み込ませるように着ける

 

18.沈み(ウエット)タイプのテンカラ毛バリの完成

 

 以前ブログで解説したのが以下の記事で、2010年だった。

 

 10年ぶりで写真は綺麗になっているが、内容はほとんど変わっていない。

 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=117

 

 こちらはHONDAさんのサイトで『逆さ毛バリ』の巻き方を解説しています(参考まで)。

 https://www.honda.co.jp/fishing/skillup/tenkaraflies/

 

 こんな世の中だが、自宅にいる時間がたっぷりとあることを喜ばしいと捉え、じっくりと毛バリでも巻いて気分を上げてみてはいかがでしょう。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 


 この週末は#stayhomeということで、土日は毛バリを巻いて過ごした。

 

 

 販売用の毛バリなので、タイイングしていて楽しくて楽しくて…とはいかないが、好きなことなのでストレスは溜まらない。

 

 

 今回の騒ぎ(新型コロナ)で思ったことがある。

 

 いつもは生業と家事と子供の面倒の合間を縫って釣り(こちらは仕事半分趣味半分だけど)に出かけていて、多忙で身体が休まる暇がなかった。

 

 しかし今回の件で、半ば強制的に行動を制限され、覚悟を決めて休むことができたため、長年の蓄積疲労が抜けたような気がする。

 

 今の私個人にできる社会的協力は、とにかくこの騒ぎで逼迫している病院の負担にならないことだと思っているので、外食も極力避け、免疫力の上がりそうな食事を作って食べ、健康管理のためのランニングをしている。

 

(レンズ豆とジャガイモ、大量のスパイスで免疫力アップ)

 

 このような状況ではあるが、反面、子供たちと一緒にいる時間も増え、家庭ならではの勉強や話もできる。

 

 こんな状況を楽観的に捉えるのか、悲観的に捉えるかは自分次第。

 

 頭を抱えていたところで何も解決しないので、次の入渓を想い、ワクワクしながら今週も過ごそうと思っている。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 コロナ騒ぎで身動きが付かない。

 

 こんな時でも私の場合は毛バリを巻いて、楽しい時間を過ごすことができる。

 

 とはいえそれは自分で使う毛バリの話。

 

 販売する毛バリは作る時に気を使う&同じものを何本も巻かないといけないので、楽しさよりは大変さが勝ってしまう。

 

 この週末で50本巻こうと自分でノルマを決めた。

 

 昨夜手を付けたが、15本で寝落ちした。

 


 そして今朝は起床後に久しぶりの朝ラン。


 内職以外の予定がないため、落ち着いて走ることができた。


 いつもは走り終わったら洗濯して風呂入って食事の仕度してそれが終わったら……とやることが多過ぎて、それをどう片付けようかと頭の中でグルグルと考えが巡り、走りながらも落ち着かないのだ。

 

 時間に余裕があるのもたまにはいいものだ。


 たっぷり着込み、顔と頭を覆ってゆるランで7キロ走り、汗だくで帰還した。

 


 自分で決めたノルマだが、3ダース(36本)終えた。


 長い時間座っていると、椅子でも畳でも身体中の筋肉がこわばってくるので、タイイングベースはデスクと畳の2箇所にして、立ったり座ったりしながらの作業。

 


 教室をやっていると、よく初心者の方から
「毛バリは綺麗に巻かないと魚は釣れないのですか」
と問われることがある。


 「私は販売することもあるので丁寧に巻いていますが、一般の方は心配ご無用、テキトーに巻いた毛バリでも釣れる時は釣れます」
と、あまり答えになっていない返事をしている。


 そうなのですよ。


 私が綺麗に揃えて毛バリを巻いているのは、『魚』を釣るのではなく『人間』を釣るためなのです(魚もよく釣れますけどw)。

 

 今日も充実した1日だった。

 

 明日も楽しくがんばりましょう。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
 

 

昨年の大型台風で被害を受けてからというもの、常設のテンカラ教室と毛バリ研究会がまともに開催できなくなった。

 

折りを見て形を変え、何回か開催したが、まともな形ではできていない。

 

そこへきてこの(コロナ)騒ぎが発生した。

 

前回の教室も屋外での開催となり、思うようにはならなかった。

 

ご参加いただいた方々からは、教室後、メールやメッセージで個別に質問を頂戴したので、補足はそこで回答させていただいた。

 

前回の参加者はみなさん毛バリ巻きもやりたいとのことだったが、毛バリの教室を開催できないのがもどかしい。

 

そんなこともあり、前回前々回と源流釣行の装備を紹介させていただいた。

 

そこで今回は毛バリ巻きの道具の話を。

 

作り方の細かで微妙なテクニックについては、実際にお見せしないとご理解いただけないので、先ずは基本的な道具をご紹介してみる。

 

ハリを挟んで保持するタイイングバイスは、またの機会に説明することにして、今回は最初に最小限揃えたほうがよいと思うものを紹介する。

 

(接着剤は専用のものが使いやすいが、なければ瞬間接着剤でも)

 

タイイングの最小限の道具は写真の通り。

 

「ボビンホルダー」

「ハサミ」

「ハックルプライヤー(大小)」

「ニードル」

「ハーフヒッチャー」

「ヘッドセメント(なければ瞬間接着剤)」

 

 

 

スレッド(糸)とボディ材は色を合わせる。

 

(左がフェザント、右がコックネック。保管の際、虫除けは必ず同封しておく)

 

ハックル(蓑毛)は2つのタイプが欲しい(ひとつはコックネックもしくはコックサドル、もうひとつはフェザント「キジ」に代表されるソフトハックル)

 

(マグネットやマグネットシートは必需品。これでハリの紛失が防げる)

 

これらの道具と材料があれば、最初の写真にあるような2つのパターンの毛バリを巻くことができる。

 

後は色とサイズを変えてバリェーションを増やしていく。

 

胴体(ボディ)と蓑毛(ハックル)と頭(ヘッド)の3部で構成されている「基本的な毛バリ」が巻けるようになれば量産も可能だ。

 

釣り場での弾切れの不安に駆られることなく、安心して釣りを続けることができる。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

(1)に引き続き装備の話。

 

○エマージェンシーパック

日帰りであれ泊まりであれ、時には生業の出張まで、これひとつ持っていれば安心できるエマージェンシーパックを用意してある。

 

中身は

『常備薬』(飲み薬に傷薬、虫刺され、打撲や筋肉痛の薬)

『湿布薬とテーピングのテープ』

『綿棒』

『爪切り』

『ポイズンリムーバー』

『裁縫道具』

『予備電池』

『ヘッ電もしくは小型のフラッシュライト』

『レスキューシート』

『小型ツェルト』

『細引き』

『折り畳みハサミ』

『ライター他着火用具』

『予備のホイッスル』

●別途『非常食もしくは携行食』

 

この位あれば、万が一のアクシデント(意識があれば)が発生しても1晩か2晩持ちこたえることができるだけのものを揃えておく。

特に低体温症に気をつけたい(夏でも疲労凍死はありうる)ので、アルミ蒸着のレスキューシートは持っていたほうがよいと思う。

 

○塩と砂糖

私はコーヒーが好きで、渓でもよく飲むが、(疲労からくる低血糖の予防的措置として)普段は入れることのない『砂糖』を入れることがある。

緊急時の食料代わりにも。

塩はどこぞの神社で入手してきたお清めの塩を。

大量発汗の時に舐めたり、調理にも使うが、なんとなく雰囲気の悪い時には、気休めかも知れないが周囲にまく時もある。

どちらもナルゲンのボトルに入れて持参している。

 

 

単独行の方は是非とも『ココヘリ』に入会(保険)しておくことをオススメする。

登山者には一般的なココヘリ、年間4000円弱(だったかな)で、遭難、行方不明時に自分の位置情報がわかるため、責任ある大人なら持っていたほうが良い。

 

非常事態宣言が出て、自宅籠城を余儀なくされた方々もいると思う。

 

この機会に一度自分の入渓用品を見直してみるのも良いだろう。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

続けているテンカラ教室にご参加いただいた方々から、源流釣行にいきたいという話をよく伺うので、備忘録も兼ねて解説してみようと思う。

とても1度では書ききれないので、機会があれば続きを書こうと思っている。

 

源流釣行の装備(1)

(あくまで私の場合。基本的に日帰り単独行の説明になる。クライミングの要素の強い場所には行かないので、それらの場所に必要な用具類は省く。釣具一式は、釣り場に釣り方、ひとそれぞれ違い過ぎるので別の機会に)

 

★装備

 

●頭と足(回り)

ひどい滑落をしたらアウト(命)なので、ヘルメット不要の方はご自由に…、私の場合はつまらない場所でのちょっとした転倒や、枝やオーバーハングした岩の下を潜った時の擦り傷等の怪我を防ぐため、単独行の場合は着用するようになった(怪我して動けなくなった時、救助を呼びにいってくれる人がいない)。

何より少しの雨なら防ぐことができるのと、帽子と違い頭に密着しても蒸れず、快適さも含めて愛用している。

シーズン中、3月の寒い時期以外はウェットウェーディングだ。

沢靴とネオプレンソックスかウールのソックス、スネ当てのゲーターの組み合わせがほとんど。

水の汚い場所ではヒップブーツやウェーダーを着用する場合もあるが、基本的には源流域は足元の不安定な場所だらけなので、寒い時期以外上記のものはオススメできない。

沢靴のソールはフェルト派。

ラバーソールはスリップする時「ズルズル」ではなく、「ストン!」と一気にくるので、コケた時の衝撃がかい大きい。

それが理由で何度か小さな怪我をして以来、「苔の少ない沢へのアプローチが舗装路を長時間歩く」以外では使わなくなった。

フェルトソールで滑りそうな場所を想定して「脱着式のチェーンスパイク」を持っていく場合もある。

手袋は必携。

入渓退渓時の泥壁や草付きの上がり下がり、ちょっと手を付いた時の掌の怪我防止、もちろん防寒対策にも。

 

(春と秋の装備)

 

●ロープとスリング

ガチャガチャ(登攀用具)は使わないとはいえ、緊急時、例えばちょっとした高い場所にうっかり上り(ホントはうっかりはダメ)、下りるのに危険を感じた場合にロープを使う場合もある。

場所に応じて10メートルから20メートルを持参している。

スリングは自己確保(セルフビレイ)用に(初心者の同行者がいる場合はその人の分も含めて。120もしくは180センチ)。

カラビナも数枚持参している。

 

(ロープとスリング、カラビナ各種)

 

●浄水器

飲料水はとにかく重いため、できれば持参したくない。

登山ではなく源流釣りなので、基本的に綺麗な水はふんだんにある。

さすがに原虫類や細菌類の心配があるため生では飲まないが、煮沸もしくは浄水器を通せば大丈夫だ。

以前はボトルタイプのものを使っていたが、最近は写真のものを愛用している。

折りたたみ式の水筒とセットにしても軽量なのでありがたい。

 

(ソーヤーの浄水器、軽い)

 

●クマ対策

爆竹は破壊的な音響だが一瞬で終わる。

なので最近は100円ショップで買ったおもちゃのピストルを使用している。

クマ学者の提唱する「クマよけで一番効果のあるものはスプレー」。

ここ最近は里まで平気で下りてくるヤツもいるので、クマ対策は絶対にやった方がよい。

私も何度か目撃し、書籍にエッセイとして書いたことがあるが、ホイッスルは緊急時や仲間との合図にも使うので必携である。

 

(ホイッスルはクマ対策だけでなく、緊急時にも使う)

 

●地図とコンパス、GPS

スマホの山地図アプリは使わない派。

スマホには山や釣りに関係のない、日常生活で必要な重要なデータも入っているため、紛失や落下、破損が嫌なので、財布と一緒で下山するまでザックから出すことはない。

写真撮影には一眼レフを持っていくため、スマホでは撮らない。

GPSもハンディを持っていくが、電化製品は信用ならないため(電池切れ、破損)、バックアップとして紙の地図とコンパスを持っていく。

ちなみに保険として、登山者にはおなじみの「ココヘリ」(検索すれば直ぐに出てくる)も持って入渓している。

 

(ファーストエイドキットの中身はいずれ詳しく)

 

●ファーストエイド(エマージェンシー)キット

怪我をして動けなくなっても、1日2日はその場で何とかしのげるだけのものがキットには入っている。

(薬品各種、テーピング用テープ、ポイズンリムーバー、ツェルト、保温用アルミシート、ライト、着火用品、裁縫用具、細引き、塩、砂糖等)

 

食事の道具やレインギア等まだまだ持参するものはあるのだが、とにもかくにも事故や遭難を想定した時に何が必要かを考えてみれば持っていかねばならないものは何なのかがわかる。

それらをコンパクトにまとめ、日帰り釣行の場合で30リッターのザック(私は防水ザックが好み)に入れている。

 

源流釣行には必要なものが多い。

ザックも余裕があった方がよい。

何より必要なものは、健康な身体と知識だ。

知識は登山や沢登りの書籍やWEBから得られるし、登山の学校に通えば色々と覚えられる(私も一昨年、懸垂下降の教室から登山と医学の教室等にいくつか参加してみた)。

しかし健康な身体と体力だけは自分自身で努力する他ない。

不慮の事故は仕方がないとして、持病があったりして、それが理由で渓で具合が悪くなれば、単独なら死の確立も高くなる。

複数の場合は同行者に迷惑をかけることになる。

走るのが大嫌いな私も源流釣りを続けたいために、週に最低2回、各5キロのランニングを欠かさないようにしている。

源流釣行は本当に楽しい、しかし危険とはいつも隣合わせだ。

装備と知識と体力を持ち、これからもこの楽しい遊びを続けていくつもりだ。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 往復6キロの林道歩き

 

 

 出会ったのは

 

『ニホンジカ』

 

『カモシカ』

 

『タヌキ』

 

『ナガレヒキガエル』

 

 

 そして

 

『イワナ』

 

 

 現実逃避という現実

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝