今日は88回目となる『毛バリ研究会』を、いつものように奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで開催しました。

 

 

到着すると何と寒さが……気温が下がり、スタッフも薪ストーブに火を入れたほどでした(驚)。


本日の参加者は6名。

 

 

ウエイト入りの毛バリの作り方の説明を中心に、午前中の3時間を楽しく過ごさせていただきました。

 


終えてからは、参加者のみなさんと談笑、そしてイロモノ(ニジマス以外の魚)釣り合戦となり、私も一緒に竿を出させていただきました。

 


午後3時にようやくイワナを引っ張り出し、竿をたたんで帰途につきました。


イベントに取材、プライベート団体レッスンにお盆休みと、この先2ヶ月の研究会の日程をスケジュールに組み込むのが微妙ですが、可能な限り開催したいと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。

 


本日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!


吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

夏の源流「涼」を求めて

〜イワナの源流釣りの楽しさ〜

 

 

https://www.finetrack.com/funtotrack/post-44393/

 

この春に開催し、ありがたいことに満員御礼となりました、ファイントラックTOKYOBASE(原宿)でのトークイベント。好評でしたので、2回目を開催する運びとなりました。

 

季節は夏ということで、今回は夏の源流のイワナ釣りの話をさせていただこうと思っております。

 

受付も開始しましたので、ご興味のある方は、ファイントラックTOKYOBASEのホームページよりお申し込みください。

 

今回はイワナに特化した毛バリの作り方も解説いたします(もしかしたら前回同様毛バリのお土産もあるかも)。

 

シーズンは残り半分となりましたが、夏のイワナ釣りはこれからが本番。

 

今回もよろしくお願いいたします。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

3月に始まり9月で終了する渓流釣りのシーズンも半分を過ぎました。

 

私個人としてはそれなりに入渓したつもりでしたが、行き足りない感がたっぷりです。

 

それでも生業に子育て、取材に教室にイベント、そして体力作りに晩酌を続けながらも、プライベートで10数回は入渓できているので、諸々に感謝しています。


梅雨入りし、渓流の魚たちもエサをたくさん食べて、綺麗な魚体に戻るこの頃。

 

私は釣った渓流魚は食べないので、美しい色に戻った魚を撮影するのが楽しみになってきました。

 


さて、今後の吉田毛鉤のスケジュールになりますが、

 

●6月23日(日)第88回吉田毛鉤の毛バリ研究会(於・TOKYOトラウトカントリー)

 

●7月19日(金)原宿でトークイベント(於・ファイントラックTOKYOBASE)

 

●7月21日(日)第109回テンカラ教室(於・TOKYOトラウトカントリー)


となっております。


みなさまのご参加をお待ちしております。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝


【各イベントはTOKYOトラウトカントリー、ファイントラックTOKYOBASEのホームページよりご確認ください(当ブログのリンク一覧からもアクセスできます)】

 

【第108回TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室】

 


前日、そして前夜の豪雨の影響で増水し、開催も危ぶまれるかと思いましたが、無事開催できました。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、本日はありがとうございました。

 


テンカラの導入の後には『毛バリ研究会』も控えております。ご興味のある方はご参加いただければと思います(次回は6月23日になります)。

 

 

テンカラ教室の翌日は、毎回腑抜けたようになってしまう。しゃべりっぱなしの1日の後なので、頭の中は空っぽに。


いつもならテンカラ教室の翌日は、精神疲労だけで、肉体疲労は出ないのだが、今朝は全身筋肉痛で、起き上がるのが大変だった。

 

理由はひとつ、土曜日の入渓で、雨の中、往復8キロを走ったせいだ。行きの上りは流石に走ることはできず、競歩のように歩いたが、荷物を背負っての走りは初めてだったせいか、普段と違う感覚の、深層部に筋肉があることを意識させるような痛みが出た。

 

平地やランニングマシーンで走っていても、やはり普段使い慣れていない筋肉があることを実感すると共に、あらためてトレイルランナーの凄さを知ることとなった。

 


というわけで、今日は休養日。のんびりと毛バリの整理をした。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

今日は水槽撮影のミッションと、悪天候の時の自分自身の体力と行動力の確認をすべく、雨の中、林道ランがてら入渓してきた。

 


往復8キロ、上り下りとも私的にはいいペースで帰還。

 

水槽撮影のミッションも済ませ、早々に下山してきた。

 


午後はゆっくり風呂にでも浸かって、明日のテンカラ教室に備えます。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

発売になりました『渓流2019夏』。

 

 

今回は『熾火料理のコツ』ということで参加させていただきました。

 

 

(カメラマンの)浦さん撮影の料理の写真を見ていたら、また食べたくなってきてしまいました。

 

渓流釣りのシーズンも折り返し地点を過ぎました。

みなさんも渓流誌面の美しい写真をご覧になり、釣行のモチベーションを上げてみてはいかがでしょう。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

私が奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで講師を務める『テンカラ教室』は今月で108回目。

 

 

同じく(毛バリと釣り方に特化した内容の)『毛バリ研究会』が、今月で88回目の開催予定となりました。

 


テンカラ教室はこれからテンカラを始めてみたい方や初心者の方、そして実際にやってはみたけどイマイチよくわからない方などを中心に解説しておりますが、研究会は毛バリ巻きを含めそこから先へ、テンカラとその周辺のことをさらに深く追及してみたいと思われる方への受け皿として、後に開催することになった経緯があります。

 


毛バリ巻きの解説だけでなく、ご参加いただきましたみなさまのご質問にお応えしながら、楽しく開催しています。

 

今月の開催予定は23日(日)となっております。


みなさまのご参加をお待ちしております。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

週末の雨天予報を逆手に取り、家族サービスと毛バリ巻きの内職に充て、丹沢ホームに一泊お世話になってきた。

 


魚の撮影の個人的ミッションがあったので、雨が降る前に片付けた。


終えてホームの広間の片隅をお借りして、私は毛バリ巻きの内職に取りかかった。

 


テレビを初めとする雑音が無いため、宿題も毛バリ巻きも捗ること。ありがたや。

 


いつもは日帰りのため、大好きな鴨の鉄板焼きもお茶でいただいていたが、今回は泊まりのためビールで乾杯ができた。願望が達成され、嬉しくて美味しくて、一時的に魂が抜け出てしまった(笑)。

 


部屋に戻ってからもテーブルの上にタイイングベースを作り、じっくりと自分の毛バリを巻いた。


家にいても職場にいても雑音があるが、せせらぎと虫の羽音くらいしか聞こえないこの場所でゆっくりできることがなんと贅沢なことか。


多忙な日常から解放されたことに感謝したい。

 

 

丹沢ホームからの帰り、いつも立ち寄るオギノパンでコッペパンを購入。


雨で帰宅したのが早かったので、ちょこっと調理して美味しくいただいた。


帰宅後も楽しい雨のプチ旅行となった。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

月イチで開催している毛バリ研究会。

その中で一二を争うほど人気の内容が、『ハリスを取り付けるアイのないハリにアイを取り付ける』というものだ。

 


アイのないハリに取り付けるだけではなく、アイのあるハリにも取り付けたいと仰る方もいて、いずれも理由は「老眼対策」。

 


先日もそんな毛バリで魚を釣ったが、ロストしたので補充のため何本が巻いた。

 


詳しい作り方を知りたい方は、研究会にご参加いただければ手取り足取り解説いたします。


6月16日(日)のテンカラ教室も、受付開始後たくさんの方にお申し込みいただきまして、まことにありがとうございました(注・お申し込みいただいている方へのトラウトカントリーより返信するメールが、着信に制限のかかっている方がいらっしゃるようで、届かないことが多々ある旨、トラウトカントリーのスタッフより報告がありました。お申し込みされた方で、トラウトカントリーからの返信のメールが届いていらっしゃらない方は、受信制限の対応をお願いいたします)。

 

教室参加人数の残り枠につきましては、トラウトカントリーにお問い合わせていただければと思います。

 

毛バリ研究会は23日(日)になります。


どちらの教室もよろしくお願いいたします。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【サクラ高級釣具ご一行様をご案内】

 


吉田毛鉤オリジナル『金剛てんから』を作っていただき、その後は竿のテストとアドバイス等で、いつもお世話になっている神田の櫻井釣漁具さん。今日はご一行様を私の好きな某渓にご案内してきた。

 


今日は日曜日。先行者のことも考えないとならないため、早朝にお集まりいただいた。
1時間の林道歩き、プラス20分の登山道歩きで、慣れない方はへばっていたが、今回のメインゲストのCさんは、ヤル気を出して私の後を追うようにしっかりとした足取りで歩いていた。


このCさん、お隣中国の方なのだが、日本語も勉強中、不明な部分は英語でのやり取りで意志の疎通は問題なくできた。


当初は狭い渓に困惑していたようだったが、アドバイスをすると、キャスティングも見る見る上達し、魚こそ手にできなかったものの、アプローチや釣り方もおぼえてくれたようだった。


例によって私は合間にちょこちょこと竿を出し、楽しませてもらった。

 


一人の釣りもいいけど、たまにはみなさんとワイワイいいながらの釣りも楽しいものだった。

 


Cさん、アドバイスのお礼にといただいた茶器。ありがたく使わせていただきます。 

 

6月頭から受付を開始しました、TOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室。早々にたくさんの方々からお申し込みいただきまして、まことにありがとうございます。

 

残りの人数枠につきましては、トラウトカントリースタッフまでお問い合わせください。

 

よろしくお願いいたします

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝