ゴールデンウィークといえども普通に生業がある私。それでも週末は源流に入りたい。

ただし混雑しているのは嫌なので、昨日は雨予報を味方に付け、更に早朝もオマケにして、いつもの渓に出かけた。

 


午後には子供の用事があったため、早めに帰宅しないとならない。

ゆえに釣りは実質2時間。

入退渓と往復の林道歩きの時間も含め、午前5時半歩き出し、車に戻ったのが9時半なのでトータル4時間の釣行だった。

 


安易に入れる場所は、早朝ということもあり魚が出ない。

一度川から上がり、再び林道を歩き上流部へ入り直した。

パタパタと釣れたので、魚と景色の撮影をして終了。

 


晴れ間が出てきたので、色々乾かしながら下山した。
トラウトカントリーで一息入れた後帰宅した。

 

 

明けて今日。

昨日は前泊の先行者がいたため、ポイントを探し何度か入退渓を繰り返したが、その後遺症か大臀筋とふくらはぎに筋肉痛が出ていた。

 

解禁から私事に公用、その他にも色々とあり、バタバタしていたので、起床した時にも疲労感が酷く残っていた。

 

今後の動きに支障が出ないよう、今日は思いきって休養日に充てた。

簡単に済む用事は今日の内に片付けるつもりで。

 

 

この時期でも山間部は気温低下で路面凍結する場所もあるため、ゴールデンウィークまではスタッドレスタイヤを装着している。

 

ちょうど用事のないタイミングだったので、行きつけのタイヤショップに行き、夏タイヤに交換してもらった。

 

 

その足で釣具店に行き、毛バリ巻きのマテリアルを購入してきた。

 

 

帰宅後は昨日ロストした毛バリと同じものを作って補充した。

 

今宵はゆっくりして、明日からは更にバリバリ動きたいと思っている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

月刊つり人6月号

 

4月11日の取材。出来立てホヤホヤの記事が上がってきました。

 

 

雪の降った翌日でしたが、津留崎巨匠に撮影していただきました。

 

 

今回は巻頭特集の穴場紹介ということでご協力させていただきました。

 

穴場は紹介したと同時に穴場ではなくなるのですが、美しい在来魚の釣れる自然を紹介し、この自然を残すことに少しでもご協力いただけるならと思い協力させていただきました。

 

ですからゴミの放置や無券での釣り、そして何より乱獲だけはくれぐれもやらないようにしていただきたいと思っています。

 

 

美しい自然の中で、テンカラ釣りを楽しむ。

 

やってみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、是非とも私が講師を務めるTOKYOトラウトカントリーのテンカラ関連教室にご参加いただければと思います。

 

5月の日程は19日がテンカラ教室、26日が毛バリ研究会となっております。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

日曜日は86回目の毛バリ研究会の開催日でした(平成最後の教室になりました)

 

 

初参加の6名を含め、10名の方々と開催しました

 

 

道具の取り扱いと購入の手引きから始まり、毛バリ巻きの基本的動作を見ていただきます

 

 

その後はアドバイスを挟みながら、みなさんに巻いていただきました

 

 

複数回参加の方からは、剣羽根のバランスの取れた巻き方と、ゼンマイボディを細く巻く方法のご質問がありましたので、詳しく解説させていただきました

 

 

研究会では毛バリのことだけでなく、釣り方や釣り場の情報交換も、談笑を交えてしています

 

 

今回も『初めて自分で作った毛バリで釣れました‼』と喜ばれていた方もいらっしゃいまして、こちらとしても嬉しいかぎりでした

 

 

参加者の中、数名の吉田毛鉤会のメンバーも、毛バリ巻きと釣りを楽しまれていました

 

 

 

ご参加いただきましたみなさま、今回もありがとうございました

 

令和初の教室は5月後半に予定しておりますので、日程が決まり次第お知らせいたします

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【メンバーのMKさんと、久しぶりに入渓した】

 


吉田毛鉤会の初期のメンバーのひとり、MKさんが3年半の単身赴任からこちらに戻ってきたので、久しぶりに一緒に入渓した。


私は明日も毛バリ研究会があるため、半日でサクッと入渓できる場所を選び楽しんできた。

 


激戦区だし釣果は二の次。
単身赴任から戻ってきたMKさんに、お疲れさまの意味も込めて、私の考案した『スパムごはん』をご馳走することにしていた。

 


釣りのほうは二人とも型を見てひと安心。
写真撮影の後は、釣れた魚に感謝しながらリリースをした。

 


釣りもランチも堪能して帰途についた。
MKさん、久しぶりの入渓で腕が上がったのを見せてもらいました。
またご一緒いたしましょう。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

今週末、日曜日は毛バリ研究会の開催日です

 

 

●導入向けに

○テンカラ毛バリの巻き方

○毛バリ巻き道具の揃え方と選び方

○作った毛バリの使い方

 

●いつもの毛バリで頭打ちになっていらっしゃる方に

○魚の定位している水深に応じた毛バリの作り分け

○リアクションバイトさせるためにはどのような毛バリを作ればよいのか

 

●毛バリの操作がよくわからない方には

○ナチュラルドリフトとドラグドリフトの釣り方の解説と、それぞれに適合した毛バリの作り方等々

 

を、分かりやすくお伝えしたいと思っております。

 

ご興味のある方は、TOKYOトラウトカントリーのホームページをご確認の上お申し込みください。

 

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

みなさまのテンカラのステップアップのための毛バリ研究会。

 

ご参加をお待ちしております。

 

(在庫のハリの整理を開始)

 

(何とか片付いた)

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

奥多摩でテンカラ

 

https://m.youtube.com/watch?v=bObqapZFsMg&feature=youtu.be

 

つり人社動画

 

釣り人・吉田孝

 

ご覧ください

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【第106回TOKYO TROUT COUNTRY テンカラ教室】

 

 

昨日開催したテンカラ教室。


ご参加ありがとうございました。

 


遠路福島県と長野県からもご参加いただきましたこと、感謝いたします。

 

 

今日はポンドでのデモに二代目妹、カメラマンに二代目姉を使い、私は若干楽をさせていただきました(笑)。

 

 

教室終了後は親子で竿を出させていただきました。

 

二代目姉がツヌケしたので、初代の貫禄を見せようと、大物をヒットさせたと同時に二代目姉も魚を掛け、親子でダブルヒット。


そして二代目妹に2尾の魚を掬わせるという、ネタを提供して終了としました。

 

 

来週も毛バリ研究会が控えておりますが、既に4名の方にお申し込みいただきました。

 

テンカラ釣りの季節も盛りになりつつあります。
今期はご自身で作った毛バリで魚を釣ってみてはいかがでしょうか。

 

お申し込みとお問い合わせはTOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認ください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【残雪と強風の取材】

 


「都心から近く、ゴールデンウィークに釣れる穴場がありませんかねぇ」と、いつも無理難題をふっかけてくる編集者から電話があった。


「んなところあるかい!!あったら自分でいっとるワイ!!」と一蹴したいところだが、もう10年も付き合いのある編集者、というよりこちらはすっかり無理難題に馴らされてしまっているので、例によって二つ返事で引き受けた(笑)。


スケジュールを立て、この日の為に毛バリも巻いて準備をしたが、なんと昨日は真冬の気温に逆戻り(泣)。
残雪の挙げ句、向かい風では毛バリが飛ばない追い風では毛バリが着水しないという、テンカラには全く向いていない強風の中での取材決行となってしまった。

 


しかしあれだ。テンカラで何魚種釣れるかという連載『毛鉤異魚種行脚』をやり遂げ、テンカラ教室の先生を100回以上やり、年に2〜3回の取材もこなして10年。
多少なりともクライアントの要求に応えられる職人(名人じゃない)になりつつあるのか、悪条件下でも魚を出せるようになってきたのだと思う。


しかし死ぬまで精進あるのみ。
今日も強風下のテンカラ釣りのメソッドを考えつつ帰途についた。


本日撮影していただいた津留崎巨匠、そして無理難題に対応出来るように、この10年鍛えてくれた魔野副編集長には御礼申し上げます。

 


本日もありがとうございました!!

 

記事は今月発売の『月刊つり人6月号』に掲載予定です。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

カープ フィッシング 2019

 

 

コーヒー愛に溢れた私が、なぜかコイ釣り専門誌の誌面に登場しています。

 

 

テンカラ釣りの記事ではありませんが、お読みいただければ幸いです。

 

 

Carp Fishing 2019は、つり人社より、11日発売になります。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【第7回Kカップ】

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(記念撮影)

 

本日は第7回目となるKカップの開催日でした。

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(開会式)

 

毛バリをその場で巻いて、巻いた毛バリだけで勝負をするという楽しいルールの大会です。

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(クジ引き)

 

奥多摩のTOKYOトラウトカントリーも開業10周年を迎えたこともあり、区切りの記念となる大会の開催になりました。

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(今回は参加者への激励ということで、吉田毛鉤二代目姉妹から昨夜作ったマドレーヌの提供もありました)

 

毎年そうなのですが、今回は以前にも増して、関係者一同大赤字となる超のつく豪華賞品をご用意して参加者を集いました(笑)。

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(糖分補給して頑張ってください)

 

いつものようにクジ引きで釣り座を決め、それぞれスタンバイして開始を待ちます。

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(緊張気味のEさん)

 

スタートと同時にタイイングを開始。そして川に下りて魚を釣り、生かしたまま計測所まで持ち込みます。

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(開始と同時に「老眼鏡忘れた〜」とTさん)

 

今日は魚の活性も高く、参加者12名で100尾を超えるという数釣り合戦の模様となり、デッドヒートも繰り広げられました。

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(二代目姉妹はオフィシャルで参加)

 

イロモノ(ヤマメ)も何尾か釣れ、実に賑やかな大会となりました(詳細は写真のキャプションでもご紹介いたします)。

 

優勝賞品はあの銘竿『渓愚スペシャル』。イロモノ章には『風来坊』の贈呈となりました。
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他にも宮崎ロッドの高級ランディングネット、川よし釣具さんからはフイッシュポンドのフィッシングベスト等もあり、ご参加いただいたみなさまも喜ばれておりました。
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極め付けはベストドレッサー賞。これはスタッフ一同相談の上決定させいただくのですが、今回は……ネタ系ベストドレッサー賞ということで、半ケツを出して健闘したとくさんに決定させていただきました(笑)。
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(拡大して見ないようにしましょう)

 

このイベントは営利目的というより、いつもトラウトカントリーにご来場いただいている方々への感謝の意味も込め、親睦も兼ねて開催しております。
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(計測)

 

これからも末永くこの釣り場で楽しむことができますよう、みなさまにご協力をお願いすると共に、ご参加いただきましたみなさま、お手伝いいただいたスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

それでは来年の大会まで、更に毛バリ巻きと釣りの腕を磨いておいてください。

 

お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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