私が講師を務めさせていただいてる、TOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室。
今年は無事に100回という記念回を迎えることができました。
全ては参加者あってのことですので、今までにご参加いただきましたみなさまには、心より感謝する次第です。
2019年新春の教室日程も決まりました。
テンカラ教室で基本的なことを学んだ後の受け皿として開催した毛バリ研究会ですが、こちらも80回を超えました。
こちらの教室では、毛バリ作成の基本から道具の揃え方、作る毛バリのバリエーションと、それらの毛バリの使い方等、質疑応答形式で開催しています。
毛バリ巻きの道具や材料もこちらでご用意していますので、興味のあるかたはご参加いただけるとありがたく思います。
1月13日(日曜日)のテンカラ教室の受付も開始しました。
お申し込みとお問い合わせはTOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認ください。
http://ttcmayfly.web.fc2.com/
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
年末です。
(ヤマメは寒くても元気に泳いでいました)
一昨日、私も人並みに生業が仕事納めとなり、昨日は今年お世話になった方々のところへ、ご挨拶にいきました。
(オーダーした靴が完成。テンションは上がる)
それと約2ヶ月前に、巣鴨のゴローさんでオーダーした靴が完成したので、それを引き取りにいきました。
(つり人社さんのショーウインドウには、執筆させていただいた『テンカラ釣り・超思考法』も)
ランチタイムは、ご挨拶にいった、いつもお世話になっている『つり人社』さんの、O編集者にご案内いただいた場所で美味しいカレーを。
その後は近況報告とカメラ談義、そして来期の取材の話などをしてから帰途につきました。
(オーダーした靴と購入したレンズを持って)
一夜明けて今日は、奥多摩のトラウトカントリーにご挨拶にいき、その足で新調した靴と、一年間頑張ったの自分へのご褒美に購入したレンズを携え、シーズン中によく出かける渓に歩いていきました。
(冬の渓)
トラウトカントリーから往復8キロ。途中で撮影も楽しみながら2時間半で戻ったと同時にご依頼いただいている原稿のことを思い出し、そそくさと帰宅しました。
(氷柱が)
いや〜しかし寒かった。氷点下3〜4℃の気温の中では指先がかじかんで動かなくなり、カメラを持っているのもしんどい状態でした。
(寒くても楽しい『魚撮』)
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
テンカラ教室と毛バリ研究会開催のお知らせです。
⭕注(毛バリ研究会は1月26日の土曜日になりました)
今年も残すところ数日となりました。
2019年もTOKYOトラウトカントリーのテンカラ関連教室は、引き続き開催いたします。
○第102回テンカラ教室は1月13日(日曜日)
○第84回毛バリ研究会は1月26日(土曜日)もしくは27日(日曜日)のどちらかで調整中です
*毛バリを巻いてみたいと思われるかた
*毛バリを巻いてみたけれど、思うようにいかないと思われるかた
*色々な種類の毛バリを巻いてみたいと思われるかた
他にも毛バリ作りのノウハウを解説したり、質疑応答を行う楽しい教室となっております。
ご希望の日程やお申し込み、ご質問につきましては、TOKYOトラウトカントリーのホームページでご確認ください。
http://ttcmayfly.web.fc2.com/
https://m.facebook.com/tokyotroutcountry/
よろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
生業先は22日から四連休に入った。
初日は八王子市にあるユギムラ牧場内で開催されている『ナイフ作りの教室』に参加してきた。
一日で金属加工からグリップの加工まで行い、完成したナイフを持ち帰ることのできるありがたい教室だった。
加工するための機械の取り扱いから、鉄の焼き鈍しから焼き入れ、焼き戻しまでを解説していただきながら自分でやってみる。
個人的には大好きな木工と、やってみたかった金属加工のコラボレーションは本当に楽しく、充実した一日となった。
昨日作ったナイフ。
渓での調理に使うために持ち運びたい。
そこで鞘があると安全かつ便利なので 連休二日目は鞘作り。
過去に包丁の鞘は何度か作ったことがあるのでサクサク加工した。
グリップは紫檀、鞘は加工しやすいアガチスで。
完成度はともかく、市販品と違う手作りの道具は愛着がわく。
連休三日目。
釣り場への移動渋滞を懸念して、今日は自宅で半日は年賀状作り、残った時間は昨日に引き続き、ナイフの鞘に彩りを添えた。
ウッドの鞘のみでは今一つ使い勝手が良くない。
そこで趣味のレザークラフトで、持ち運び用のホルスターを作り、カラビナでぶら下げることもできるようにした。
こんな自作の道具が増えることによりテンションは上がり、来期の渓ごはんの更なるグレードアップにつながることだろう。
最終日の今日は平日ということもあり、のんびりテンカラ釣りをするために群馬県にある管理釣り場の赤久縄さんへ。
到着し、いつものようにご挨拶をすると「今朝はマイナス6℃ですよ〜」と言われてマジか〜と思う。
一応想定内なので、ハクキンカイロをダブルで胸のハンドウォーマーの両ポケットに入れ、左右交互に竿を持ち替え、空いた手を温める作戦で川に下りた。
それにしても寒い。日の当たる場所を見つけては竿を出すが、気温は低くても魚は元気に毛バリに飛び付いてくる。
3時間で釣りはお腹いっぱい、それと寒さで「今日は終わり〜」として、囲炉裏のある管理棟に飛び込んだ。
禁漁になってからも月に何度かはテンカラを楽しんでいるが、それでもやっぱり自然渓流の解禁は待ち遠しい。
帰宅後は家族とこたつでクリスマスケーキを食べ、充実した四連休を終えた。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
101回目のテンカラ教室
先月の教室で100回という一区切りを迎えた、TOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室。
講師役を100回行い、みなさまにお伝えすることだけでなく、私自身もとても多くのことを勉強させていただきました。
気分は新たに、精進は引き続きということで、今後もトラウトカントリーのテンカラ教室を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨日は101回目のテンカラ教室でしたが、朝の気温は氷点下。
デモンストレーションの時も、参加者のみなさまの釣りも、この温度では苦戦を強いられるかな、と思いましたが、嬉しい誤算だったようで、デモもみなさまの実釣も魚の反応が良かったので助かりました。
いつものように座学では基礎講座を中心にお話しさせていただき、デモでは流れの見方、魚の着き場、毛バリの流し方を解説させていただきました。
お寒い中ご参加いただきましたみなさまには、感謝する次第です。
トラウトカントリーのテンカラ教室は通年開催しています。
毛バリ作成に特化した教室も開催していますので、お時間の許す方がいらっしゃいましたら、ご参加いただければありがたく思います。
ちなみに来月(1月)ですが、13日がテンカラ教室、26日もしくは27日が毛バリの教室を予定しております。
毛バリの教室は2〜3名様以上での開催となります。
人数やスケジュールの調整につきましては、トラウトカントリーまでお問い合わせいただければと思います。
寒さも厳しくなってきましたが、管理釣り場を利用すればテンカラを楽しむことはできます。
みなさまも体調管理を万全に、この釣りをお楽しみいただければと思います。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
昨夜は小学校時代の同級生の誘いを受けた仲間が、北千住にある、同じ同級生の経営している店に集まった。
TOKYOオリンピックが開催される年には還暦になる仲間の話題の中心は体調不良のことばかり。
日々の努力で体重も体力も健康も維持している私は、ひとり笑みを浮かべていた。
飲んで歌って終電で帰宅。今朝もスッキリ目覚めたのは日頃の健康管理のおかげだろう。
で、今日は川越で毎年開催されているサンスイトラウトフェスタにいった。
テンカラでは毎回孤軍奮闘されていらっしゃる石垣テンカラ大王。
先日のトラウトカントリーでの、記念すべき100回目のテンカラ教室の際には、お花を頂戴してしまったので、御礼を兼ねてご挨拶をしてきた。
石垣先生ともお話しをさせていただいたのだが、やはり話の中には体調のことが顔をだす。
末永くテンカラを楽しむためにも、健康が第一。
若いうちから気をつけていれば、我々のような年齢になって、身体のことで苦労しなくて済むと思う。
そしてテンカラの世界にも、やる気と行動力のある若手がでてきてくれることを望んでいる。
今日は二代目も連れていき、石垣先生にご挨拶させてただいた。
親の望むように成長しないのは世の常だが、とりあえず毛バリ巻きの技術だけは受け継いでくれそうなので、ありがたく思っている。
101回目のテンカラ教室も受付中です。
お申し込みはトラウトカントリーのお申し込みフォームをご利用ください。
今回の教室もよろしくお願いいたします。
http://ttcmayfly.web.fc2.com/
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
師走になったが、相変わらずバタバタと動き回っている。
週明けの月曜の夜は、先月から続いている、登山に絡んだ事柄の再トレーニングのため新宿まで。
低体温症と凍傷の講義を聴きにいった。
生業もある中で、ムリをしてでも時間を作り、お金もかけて色々なことを行う。
行動しないと何も始まらないと思っている私は、忙しい忙しいといいながらも、バタバタしている時にこそ生きがいを感じているのかも知れない。
そのような日々を過ごしているが、昨日は生業先から突然指令があり、今日は出勤しないでOKということになった。クビになったわけじゃないのでご心配なく(笑)。
せっかくいただいたお休みを、グダグダと過ごすなんてとてももったいなく、当然のことのように釣りに出かけることにした。
平日ということもあり、釣り場でのんびりさせてもらい、魚もたっぷり遊んでくれたので、いつものように午前中でお腹いっぱいになった。
自分のお腹もいっぱいにするため、川から上がりお食事処へ。今日もお蕎麦と鴨を食べ、満足して帰宅した。
こんなペースで遊ぶ1日は、帰りの渋滞に巻き込まれることもなく、早い帰宅時間なので、道具の片付けや洗濯や、その後の入浴なども余裕を持ってすることができ、何より翌日に疲れが残らなくてよい。
解禁は確かに待ち遠しいが、オフでもテンカラはいくらでも楽しむことができるので、管理釣り場の存在は本当にありがたく思っている。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝