11月に、記念すべき100回目を迎えたTOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室。

引き続き通年開催していますので、ご参加いただければありがたく思います。

 

 

12月の開催予定日は16日(日曜日)になりますが、『低水温時の釣り方』を中心に教室を進めさせていただきたいと思います。

 

教室の内容、お申し込みの開始日等につきましては、TOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認下さい。

 

http://ttcmayfly.web.fc2.com

 

解禁までにはまだ時間がありますが、解禁当初の釣りの参考になればと思っております。

 

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

(ファイントラック原宿)

 

先週の木曜日の夜は、原宿にあるファイントラックTOKYOベースで開催された、登山の教室に参加してきた。登山と運動強度の話だったが、今後の登山にとても役に立つと思われる内容だった。

 

(久しぶりのレザークラフト。コーヒーを淹れて登山のお勉強の復習も)

 

翌日は生業先から休暇をいただいたので、平日カンツリ釣行に山梨県まで。朝っぱらから楽しませてもらったが、あまりの寒さで2時間で休憩所に引き上げてきた。

 

 

途中、霜のついた民家の屋根を見て、スタッドレスタイヤに交換しておいて良かった〜と思った次第。朝晩は路面凍結する時期になったのを実感した。この釣り場はストーブとコーヒーのサービスがありがたいが、寒い時期にはまったりし過ぎて、一度中に入ってしまうと外に出るのが億劫になる。

 

 

そして昨日、以前から参加したかったコーヒーの教室へ。私もテンカラの教室を開催しているので、教室の重要性は非常によく理解している。やはり何かを習い、情報をいただくためには、プロフェッショナルの力が必要となるわけだ。単なるベテランとはレベルの違う探究心を、自分自身で行なう試行錯誤から得たことを拝聴できることは、本当にありがたいと思う。

 

 

今日は基礎知識から始まり、何種類かのコーヒーの飲み比べ、そして抽出の実演と解説、質疑応答から談笑まで、とても濃い内容の教室だった。

 


今後のYOSHIDA'S CAFE が飛躍的に向上すると思う。同行者は乞うご期待(笑)。

 


http://www.roast-coffeetouka.jp/

豆香さんのホームページはコチラ↑

 

(ランニングにもファイントラックのウェアは最高です)

 

土曜日日曜日と、連日7キロのランニングもして身体は絶好調。

 

次の週末は何して遊ぼう。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

【怒濤のような三日間】

 

走ってから靴を誂えにいって帰宅して納品用の毛バリを巻いて寝て起きて100回目のテンカラ教室の講師をやって帰宅して酒飲んで寝て起きて群馬のカンツリまで釣りにいって帰ってきて酒飲んで寝て起きて気がつけば三日経過していました。

 

(月曜日は群馬県の管理釣り場に)

 

その間にも家族の料理を作ったり自分の酒肴を作ったり子供たちと遊んだりブログやFacebookやInstagramをアップしたりしているが、こうして忙しくしていることで、人生の充実ということを堪能している感じです。

 

むろんサラリーマンとしての生業もあり、昨年までは親族の介護も付属としてやっていましたが、どんなに疲れていようが、周りの人間に無理するなといわれようが、自分のやりたいこと(特に遊び)だけはやりたいだけやるようにしています。

 

(100回記念の教室の時に提供された大根で焼き大根を作った)

 

ま、根が貧乏性なので、家で何もせずゴロゴロしているなんていうのはもったいなくて、精神衛生上本当によろしくない。そこで寝る間を惜しんでも行動するということになります。

 

それもこれも先ずは健康あってのこと。健康のためにとランニングを開始して10ヶ月が過ぎ、現在は1週間に20キロを目標に、頑張って月に100キロ走れたらと思うまでになりました。

 

(週に何度か走っているが、ランニングが習慣となった)

 

週が明けて、「怒濤のような三日間だったなぁ」と思ったけど、よくよく考えてみたら年がら年中そんな感じでしたね(笑)。

 

そうそう、100回記念の時に、お花をお贈りいただきました石垣テンカラ大王。石垣先生のホームページでも、教室の報告をご紹介いただきましたが、本当にありがたい限りです。教室も正直いつまで続けていかれるかはわかりませんが、体力と参加者のあるうちは頑張って続けていきたいと思っています。

 

http://aitech.ac.jp/~ishigaki/tenkara/2018/yoshida.htm

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【第100回TTCテンカラ教室の報告】

 

(石垣先生ありがとうございます)

 

丸9年、台風や雪の影響のあった日を除けば、月に一度の開催を続けさせていただいているテンカラ教室も、今日で100回を迎えることができました。

 

(元部下で現在は農園主のS氏より大根のご提供を)

 

今回は100回という記念すべき教室でしたので、私からはオリジナルの手ぬぐいと書籍をプレゼントさせていただきました。

 

 

いつものように座学から開始しましたが、今日は記念回ということで、後々にも役に立つ『テンカラ虎の巻』のプリントを配布させていただきました。次の配布は200回の記念回となりますので、必要な方は9年後をお楽しみに(笑)。

 

 

座学が終わるとキャスティングの指導に入ります。今日は12名の参加者ということで、ひとりひとりに係わる時間が短くなってしまいましたがご了承ください。

 

 

その後はアプローチの解説をさせていただきました。

 

 

実釣のデモンストレーションでは、レンジ(水深)を外すと魚が出ないことを、毛バリのローテーションを絡めて説明しました。

 

 

教室が終わった後も、一部の参加者と談笑したり、ご質問を受けたりと、私も楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

メンバーのM川さんとT野さんには写真や動画の撮影にご協力いただきました。

K池ご夫婦には手土産も頂戴しました。

トラウトカントリースタッフには、いつもご協力いただいているのみならず、大好物のウイスキーも頂戴いたしました。

他にもFacebook等でもお祝いのコメントを頂戴しましたこと、ありがたく存じます。

 

 

 

テンカラ教室をここまで続けることができたのも、先ずは参加者あってのこと。

本日もご参加いただきましたみなさまには、心より感謝する次第です。

 

今回は100回という記念の教室になりましたが、引き続きTTCのテンカラ教室は通年開催予定です。来月の日程も(一応)決まりましたので(多分16日)、その節はよろしくお願いいたします。

 

繰り返しになりますが、本日ご参加いただきましたみなさま、ご協力していただきましたみなさまには感謝いたします。

 

ありがとうございました。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

いつもなら週末の土曜日は釣りに行くのだが、明日は100回目となると記念のテンカラ教室の開催を控えているため、怪我などしないよう、釣りにいくのは止めにした。で、今朝は久しぶりに時間が取れたので、家の周りをランニングしてきた。

 

 

10キロは走りたいが、夕方ランニングだと、帰宅してからの入浴と洗濯、食事の用意等していると眠るまでの時間をあわただしく過ごさねばならなくなる。仕方がないので生業のある平日は7キロ40分ちょいのランニングで我慢している。

 

 

ランニングが終わったので、シャワーを浴びてから電車に乗った。今日は巣鴨の『ゴロー』さんにいき、山靴と沢靴をオーダーしてきた。

 

 

丁寧に足形を取ってもらうと、左右の足のサイズに違いがあることがわかる。足幅や親指の反りなど、専門家ではないとわからないところも色々と教えていただいた。誉められたのは足裏のアーチ。最近は扁平足気味の足の人も多いと聞いたことがあるので何だか嬉しくなった。

 

1時間程相談しながら靴を決めた。2ヶ月後の完成が楽しみだ。

 

 

この1年は身体を鍛えることを重視したが、年齢に関係なく体力が上がることを実感した。せっかく鍛えた身体なので、そのスペックを最大限に生かすべく、身の回りの道具も入れ替えている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

2009年の秋、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーでテンカラのイベントがあった。

 


ここの総支配人であり、私の師匠でもあった堀江渓愚氏より「俺の代わりにデモやって」と無茶振りをされた(笑)。大勢のギャラリーの前での釣りなど初めてだったが、たまたまこの時は放流していないハズの良型の魚がヒットしてくれたので恥をかかずに済んだ。
その直ぐ後だったか、師匠からの依頼もあり、相談の上テンカラ教室の講師役を引き受けさせていただくことになった。

 

第1回目の教室は2009年11月21日。今月で100回目、マル9年が経過したことになる。
この間にはずいぶんと新しい経験をさせていただいた。雑誌やムックの仕事、動画やテレビ等のメディアの仕事、書籍の仕事もいただいた。ラインメーカーさんからはテンカララインのデザインの仕事をいただいたり、ウエアや竿のメーカーさんとのお付き合いもさせていただいただけるようになった。

 

「テンカラのシステムで何魚種釣れるかやってみませんか」と雑誌編集者からいただいた話に乗っかり、月に1度の取材で2年間連載したことは、楽しく懐かしい思い出となっている。

 

ふざけたネタから真面目なネタまで、テンカラと毛バリに係わる諸々のこと。実際の釣りから毛バリ作り、そして道具を作ること。古い書籍から得た情報も、他人から聞いたことも、気になることは必ず一度は自分で試し、検証してみることを今でも繰り返しているが、「おかげで少しはわかりやすい説明ができるようになったのかな」と自負している。

 

テンカラに終わりや完成はない。常に変化や進化をしていると思う私は、現在も日々追究を続けているのだが、100回目の節目の教室では、今まで集め、自分なりに消化してきたテンカラにまつわる色々な情報を、まとめてわかりやすくご説明できればと思っている。

 

ご参加予定のみなさま、当日はよろしくお願いいたします。

 

 

吉田毛鉤 吉田孝        

11月はトレーニング月間

 

 

物事は日々変化している。昨日当たり前だったことが、今日になると180度転換し、『そうじゃなかった』『こっちが正解だった』などということも時々ある。

 

山や釣りの情報もしかりで、過去には正しいと思われていたことも、今は間違いになっていたり。

 

私は生業でも、安全に係わることに携わっていることもあり、年に一度は全国規模の大きなコンベンションに参加し最新の情報を得るようにしている。

 

他人を連れて渓に入ることも多いため、常にアンテナを高く持ち、山や釣り業界の方々から最新の情報をいただくことが多いが、私もインストラクターとして『教える』責任があるため、やはり定期的に、しかもその道の現役のプロフェッショナルからの教えを受ける必要性を感じ、今月は私的トレーニング月間と決めた。

 

身体は週に何度かのランニングで絶好調。こちらは問題ないので、まずは頭のトレーニングからスタートした。

 

 

先週は登山家で現役の小児科のドクターでもある先生の『登山と栄養』の講義を聴きにいった。なんとなくしかわからなかったクエン酸サイクルの話や、登山やランニング時の栄養や水分摂取の方法等を詳しく解説していただいた。

 

 

金曜日は生業先の仲間にランチを作ってふるまった。食べさせて感想をフィードバックしてもらう。これも情報収集の手段のひとつだ。

 

 

 

そして土曜日。弁当持参で、最新の技術と道具を利用した『懸垂下降の技術講習』に参加し、1日みっしり講義を受けた。

 

 

 

昨日は釣りに。ここの釣り場の蕎麦と鴨が食べたいこともあり、個人的に出かけたが、自分自身のテンカラ教室のネタを得るべく、毛バリの検証をじっくりと行い帰宅した。

 

 

 

来週再来週と引き続き山関連の講習を拝聴しにいく予定も立てている。『これでOK』と満足してしまったらつまらないので、興味のある事柄には積極的に足を踏み込んでいったほうが人生は楽しいと思う。

 

死ぬまで勉強死ぬまで向上という意識を持ち、色々とやっているが、私の場合、結果よりもその過程を楽しんでいるので、喜びに満ちた毎日を過ごしている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

天候や水況に問題がない限り続けさせていただいているTOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室。いよいよ記念すべき100回目の開催となりました。

 

お申し込みも早々に定員となりまして、後から申し込まれた方は、キャンセル待ちということになりました旨、先ほどトラウトカントリーのスタッフより連絡を受けました。

 

本来なら何人でも受け入れて開催したいのですが、こちらの身体もひとつしかなく、釣り場の限られたキャパシティの中、参加者全員にお楽しみいただきたいと思うゆえの定員ですので、大変申し訳ございませんが、ご了承いただけたらありがたく思います。

 

ということで、当日は今まで以上に声を枯らしてご説明したいと思っております。

 

ご参加予定のみなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

吉田毛鉤 吉田孝

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