この一年弱の間に身体を絞ったこともあり、服のサイズがダウンした。

 

 

 

日曜日は所用で都心に出たので、サイズダウンした冬物のウェアを入手しに、ファイントラックTOKYOベースに足を運んだ。

 

 

ここがオープンしてからちょうど一年が経過した。

何度かお邪魔させていただいているが、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと試着できるのがありがたい。

 

 

お目当ての服を包んでもらった後は、2階にあるギアのコーナーで、知り合いのスタッフさんと暫しのギア談義を。今期から私もカミナドームテントを導入したが、このテントの快適さは群を抜いていた。

 

 

DMを頂いていたので、焼き印の入った枡をもらってきた。

 

 

今期の取材で使ったカミナドームテント。

いつもお世話になっているファイントラックの製品。品質の良さで愛用している。

 

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

昨日は(も)オフシーズンのお約束のカンツリ行脚に。群馬県にある赤久縄さんにお邪魔してきました。

 

 

オフでも瀬釣りを楽しめる貴重な釣り場です。

 

 

現地で知り合ったフライマンの方とランチタイムで談笑した際、毛バリの比重で釣れる魚種に明確な差が出ることの話ができ、有意義な時間となりました。

 

 

私がここに訪れる目的の半分は、ここの鴨焼きとお蕎麦を食べること(笑)。

 

釣欲も食欲も満たされた、幸せな一日となりました。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

テンカラ教室へ申し込まれた方へ 

 

TOKYOトラウトカントリーで開催していますテンカラ教室ですが、お申し込みはトラウトカントリーのホームページよりメールで承っています。

 

トラウトカントリーのスタッフより、お申し込みされた方へ連絡するための返信メールが届かないことがよくありますとの連絡を受けました。

 

メールの設定等(ブロック機能)をご確認の上、再度ご連絡していただけますよう、よろしくお願いいたします。

ほとんどの渓流は10月から禁漁になるが、管理釣り場を利用すればテンカラを楽しむことはできる。

私も10月に入ってから、週末は各地の管理釣り場でテンカラを楽しませていただいている。

 

 

一週目はようらく、二週目は丹沢ホーム、そして昨日はプライベートのテンカラ教室を兼ねて、シャロムの森にお邪魔してきた。

今回は2名を引き連れていったのだが、1名は初心者、もう1名は、テンカラでは源流のイワナ釣りしかやったことがないという2名だった。

 

 

私がふだん入渓する場所は源流域ではあるが、都心からも近い場所であり、入渓者も多い。

魚の絶対数は少なく、リリースされている魚も多いため、ラインはおろかハリスや毛バリの影を見ただけで逃げ惑うヤマメが狙うターゲットの中心となる。

なので仕掛けもどんどん繊細なものとなり、毛バリもサイズや色だけでなく機能としてのバリエーションも数多く用意する必要がある。

 

 

「今日は釣れないから帰る」「また今度」という時間や気持ちに余裕のあるひとなら、自分の釣りを押し通せばよいので問題はないが、生業や家族とのコミュニケーション、プライベート以外の釣りもやっているという時間的に制約のある私の場合は、そんな悠長なことをいっていたらろくな釣果を残さずに帰るだけ。

『魚にこちらを合わせる』ということをしなければ、毎回ボウズで帰るのが関の山となってしまうことだろう。

 

 

昨日の2人も、天然魚しかもキャッチアンドリリースを繰り替えされているスレッカラシの魚を相手に手こずっていたが、2人ともどうにか型を見るこができたので良かったと思った次第だった。

 

 

釣りの途中豪雨に襲われたが、帰途、地元では有名なホルモン焼きの店に連れていき、楽しく談笑しながら一日を終えることができた。

 

 

管理釣り場なら自然渓流と違い、危険な個所も少ないので、初心者にも落ち着いてアドバイスができる。

私も長いことテンカラ教室の講師を続けさせていただいているが、これも自然渓ではなかなか思うような指導はできない。

やはり管理釣り場があってこそなので、今後も利用させていただこうと思っている。

 

 

ということで11月の11日には私の教室もいよいよ100回目を迎えることになった。

 

 

10年近く頑張って続けてきた教室、今回は節目の回ということもあり、お申込みされた方も多く、受付開始日の20日には8名の方にお申込みをいただいたとのメールをトラウトカントリーのスタッフより受けた。

定員まであとわずかということで、ご興味のある方はTOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認いただければありがたく思います。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

第100回TTCテンカラ教室開催のお知らせです。

 

2009年にスタートしたTTCのテンカラ教室。

おかげさまで100回という、節目の回を開催するに至りました。

これもひとえにご参加いただきましたみなさまのおかげと、心より感謝いたします。

 

今回は記念の教室ということで、私からささやかなプレゼントを差し上げたいと思います。他にはいつもの教室ではお話しすることのない、『ちょっとディープなハリの話』などもさせていただこうかと思っております。

 

以下にトラウトカントリーからの詳しい説明がございますので、お時間の許す方は、奮ってご参加いただければありがたく存じます。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

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度重なる水況悪化でお休みをいただいておりました
吉田さんのテンカラ教室を行います。
今回は記念すべき100回目の開催となります。
開催にあたり、吉田さんより「特製手拭」のプレゼント
を参加者全員にご用意いただきました。
これからテンカラを始めようとされている方は
もちろん、以前に参加された方のリピート参加も歓迎します。
午前中に基礎を学び、午後はTTCのストリームエリアで
秋の釣りを満喫しましょう!

通算100回記念TTCテンカラ教室

講師 吉田孝さん(吉田毛鉤)

日程 11月11日(日) 午前9時スタート

募集人数 先着で10名程度内の範囲で募集します

10月20日(土)より受付開始

講習料は無料(釣り場の1日遊漁券をお買い求めください)

※吉田さんより特製手拭の特別プレゼントがあります。

TTCのテンカラ教室は釣りが初めての初心者から
中級程度までの経験者を対象としています。
基本の座学を重視した実技有りのテンカラ導入のための
教室です。

※天候や川の状況によっての、講習内容の変更や
止むを得ない事情で開催を中止させていただく
場合がございます。
時間に制約がありますので教室の進行上、大幅に
遅刻をされた場合は参加をお断りする事があります。
予めご了承の上、お申し込みをお願いいたします。

■タイムテーブル(天候等により変更もあります)
・9:00 〜 テンカラの基本の座学
・11:00頃〜 キャスティングレッスン
・11:30頃〜 実釣講習
・正午頃で一応終了となります。
午後はフリータイムとなります。

■ご用意していただくもの
・筆記用具とメモ帳
・偏光グラス
・帽子
・雨具(雨天決行です)
・お持ちの方は実技用のテンカラ竿及び
ライン、ハリス、毛ばり等(レンタル及び店頭販売有り)
※魚を取り込むためのネットもできるだけご用意下さい
・滑りにくいソールの靴又は長靴
(講習時にウェーダーはいりません)
※サンダルやヒールの高い履物で来場された場合、
参加をお断りする事がございます。
・釣りに適した服装でご来場下さい。
※ロッドレンタル希望の方は必ず申し込み時に
ご予約下さい。

■料金
・講習料は無料
(但しTTCの1日遊漁券(4320円)を購入して下さい)
※開催日1週間前からのキャンセルは既定の料金を
キャンセル料として頂戴いたします。

■ロッドレンタル、店頭販売品
・レンタルロッド 1日、1080円(税込)ロッドの長さ3.3m
※ライン、ハリス、毛バリは含まれません
・販売ライン ソフトテンカラ3.3m 1200円(税込)
・毛ばり 1個、200円〜325円
吉田毛鉤の販売もしています。
他、ハリスの販売もしています。

■その他
・仕掛け作りに重要な「結び」を予習して下さい。
ネット検索すると色々と出てくると思います。
ご自分に合った結びで結構です。
TTCではユニノットを推奨しています。

■開催日に荒天が予想される場合の判断について
・荒天が予想される場合の開催可否判断は
開催日前日の正午の天気予報で判断となります。
13時頃を目処にFBで告知、ご登録いただいた
アドレスに個別にご連絡させていただきます。

■お申し込み方法
・専用メールフォームのみで受け付けております。
http://form1.fc2.com/form/?id=669531
トラブル防止のため、できるだけPCのアドレスで
お申し込みください。

複数名で申し込まれる場合について
・代表者の方のみの申し込みで複数名希望される場合は
フォームの備考欄に、
・代表者の方以外の全員のお名前(フルネーム)
・各人の連絡先(電話番号のみで可)
・レンタルの場合は本数とラインが必要かどうか
以上の点は必ずご記入の上お申し込みくださいませ。
守られていない場合は、受付不可とさせていただきます。

お申し込みから2ないし3営業日内にスタッフから
ご案内メールを送らせていただきます。
返信が無い場合はお手数ですが、セキュリティソフトの
設定などを見直していただいて、再度お申し込みください。

■フリータイムはTTCのレギュレーションを守って
お楽しみください。
場内での事故等につきまして弊社は責任を負いません。
先にもご案内させていただきましたが天候状況等で
講習内容を一部変更させていただく事がありますので
その旨ご了承下さい。

■水況や場内の様子等に付いては随時ブログやFBで
情報発信しておりますのでご覧になって下さい。
TTCブログ http://trout-country.jugem.jp/
(こちらは現在不定期更新になっております)

■お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
0428-83-2788(休場日を除く9時から15時まで)

メールでのお問い合わせは不具合のため
現在休止中です。
お問い合わせはFBメッセンジャーでも結構です。

禁漁になって2週目の週末。

先週末は管理釣り場の『ようらく』に出かけたので、今日は丹沢ホーム・札掛け釣り場に行ってきた。

 

 

自宅から釣り場に向うまでの道路が通行止めになっているので、遠回りして行かないとならないけれど、禁漁になってもテンカラをやりたい私は、雨の中早朝に自宅を出た。

 

 

雨でやや増水気味だったが、魚の反応も良く、午前中でお腹いっぱい。

実際のお腹も減ってきたので、ここの名物『鴨の鉄板焼き』をランチに注文した。

 

 

ランチの後は、渋滞回避のため帰途についた。

 

 

台風の傷痕も残る渓だったが、やはり源流の雰囲気のある場所は、たとえ管理釣り場といえども癒しの空気が流れていた。

 

 

さて、来週は何処へ…

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

オフシーズンでもテンカラをやりたい私は、10月からは毎週のように管理釣り場に通うことになる。

 

 

そこでこの週末も、どこに行こうかと考えた。

東京、神奈川、埼玉、群馬と、私の住んでいる界隈には、テンカラのできる管理釣り場がいくつかあるが、まだ行ったことのない釣り場があったのでお邪魔してみることにした。

 

 

場内の渓にほとんど手を加えていない区間では、ピンソールやロープが必要なのでは?と思わせる場所もあり楽しませてもらった(笑)。

 

 

ゆるい場所にはお約束のニジマスが放流されていて、これはこれでテキトーに釣れる。

 

 

時折ブラウンも混じる。

 

 

そうこうしているうちに飽きてきたので、暫しカメラと戯れ、ボチボチ帰ろうかと思っていたら、以前私の教室にご参加していただいたことのあるご夫妻とバッタリ。

 

 

源流好きのみなさんは考えることが同じで、禁漁になり、名残惜しいので釣りにきたとのことだった。

 

短い時間だったが話に花が咲き、「またお会いしましょう」といい残し、私はお先に失礼させていただいた。

 

禁漁になっても渓流で釣りがしたい。そんな時には管理釣り場に出かけると、楽しいし憂さ晴らしにもなる。

 

ここのところの雨で、増水の影響も出てしまった釣り場もあるが、秋も深くなれば徐々に水の状態も落ち着いてくると思う。11月のテンカラ教室の時には落ち着いて釣りができることを祈っている。

 

※TTCのテンカラ教室(記念すべき第100回)は、11月11日を予定しております。詳細はTTC(TOKYOトラウトカントリー)のホームページからご確認ください。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

オフの楽しみにトレランを開始してみることにした。禁漁になって時間も多少は作れそうだし、来期に向けてのさらなる体力アップにもなるからだ。

 

 

ここのところ週に2〜30キロ走っているし、山歩きは山岳渓流での釣りのアプローチで慣れている。渓歩きも普段やっているので、いずれにしてもトレランはちょうどよい。

 


実際に走ってみると、いつものようにのんびりと登山道を歩くのと勝手が違うことを実感する。足元への注意と足の置き方に瞬間的な判断が必要となるので、荷物は軽いがかなり神経を使った。

 


初めてのおつかいならぬ、初めてのトレラン。距離は片道2キロと少しだったが、途中の急登では心拍数を上げながら、とてもいい運動となった。

 


何より街と違い、木々の中を走るのは気持ちがよい。終える間際には木立の中から斜めにレンブラント光線が射し、快適な気分で帰途についた。

 


スタート地点まで自宅から車で30分。近いので暫く通うつもりです。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

【2018年禁漁】

 

 

一部を除いて、ほとんどの地域では9月いっぱいで自然渓流での釣りは禁漁となった。

今後は認められた河川での管理釣り場通いが始まる。

 

今期の釣行回数をザックリ調べたら、プライベートが28回、メーカーさんとの写真撮影が2回、釣り雑誌の渓泊まりの取材が2回だった。

他にテンカラ教室でも竿を出してはいるので、実質月に5日というところだ。

 

釣りを生業としているわけではないので(時々仕事の場合もある)、今期も私的にはいいペースで入渓できたと思っている。

 

来期に向けての検証も色々試したし、何より今期は体力作りのランニングと平行した入渓で、我ながら体力アップを実感できたシーズンとなった。

 

オフシーズンになったが、ランニングとカンツリ通いでさらなる体力の向上をして、来期に備えたいと思っている。

 

台風による豪雨の影響が重なり、テンカラ関連の教室も開催が滞っていたが、いよいよ記念となるテンカラ教室(100回目)の日程も決まった(11月11日)。

 

詳細は今後決めたいと思っているが、私個人からのサプライズ(プレゼント)も考えている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

私のホームの奥多摩の渓も、9月の末で禁漁になる。

 

 

今日は源流釣行の予定を立ててあったのだが、現地に到着すると林道入り口に『台風の影響が出る恐れがあり危険、立入禁止』と看板が出ていた。

 


物理的には入れても、モラル的に強行突破など出来ないので、別の渓に転戦しようとしたら、そこにはキャンパーや入渓者がいたので断念した。

 


そのまま帰宅するのもつまらないので、こんな場合の癒しの場所【養沢毛鉤専用釣り場】へ。

 


雨だし増水だし濁りもあるし、無理に源流に入らなくてよかったと、昼に上がって薪ストーブで暖を取りながら休憩した。

 

 

ポイントを絞れば魚は入れ掛かりとなりかなり楽しむことができた。ただ、雨も本降りとなり、寒さと疲れもあったので終了とした。

 

 

これで禁漁を迎えることになったが、私の場合は管理釣り場を利用して一年中テンカラをやっているので、これからのカンツリシーズンを楽しみたいと思っている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

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