伝統的なテンカラ毛バリのひとつに『ゼンマイ胴剣羽根』という毛バリがある。
私の最盛期の瀬釣りでは欠かすことのできない毛バリだ。
近いうちに取材も入りそうなので、弾数を増やしておこうと数本巻いた。
毛バリに絶対はない、釣れる毛バリというのは、あくまでも使い手による相対的な考えでしかないというのが私の持論だが、この毛バリに関してはついつい『絶対』という言葉を使いたくなってしまうほど助けられている。
こんな毛バリもあんな毛バリも含めて、『テンカラ毛バリの作り方』は、奥多摩にあるTOKYOトラウトカントリーで随時開催しています『吉田毛鉤の毛バリ研究会』で詳しく解説しております。
受付の開始日等はトラウトカントリーのホームページからご確認いただきたいと思います。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非ともご参加いただければと思います。
次回の毛バリ研究会は9月23日(日曜日)の予定です。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝