第4回キッズテンカラスクールは、連日の酷暑により、ご参加いただくお子さまの体調を考慮し、大変申し訳ございませんが、中止とさせていただきました。
告知やヘルプのお申し出を頂きましたみなさまにも、ご迷惑をおかけしましたこと、大変申し訳なく思っています。
私事になりますが、我が家の子供たちの通う学校からも、連日のように『本日の午後のイベント(図書館の利用やプール)は、中止にしました』と連絡が来ます。昨年まではあまりそのようなことがなかったと思いますが、この暑さでは何かを楽しむということにはなりそうもありません。
私も熱中症対策をしながら、この暑さを乗りきろうと思います。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
第4回キッズテンカラスクール開催について
毎年夏休みに開催し、大変ご好評をいただいております 「キッズテンカラスクール」。4回目の開催が7月29日(日)に 決定いたしました。
参加対象者は、小学生の方となります。
今人気のテンカラ釣り。お子様向けの内容で企画させていただきました。
毛ばり作りから始まり、釣って食べるまでを1日で体験できるテンカラスクールです。
釣り竿から毛ばり作りの道具も全てこちらでご用意いたします。
このスクールが初めての釣りになるというお子様、大歓迎します!
スクール中にはゲーム感覚で楽しんでいただける企画もご用意しています。
夏真っ盛りの奥多摩で、夏休みの思い出づくりにぜひご参加下さい!
下記開催要項をよくお読みいただき、お申し込みいただきますようお願いいたします。
開催要項
●:日時: 7月29日(日)午前9時〜13時頃まで予定 (昼食は併設のレストラン・キッチンメイフライを ご利用いただけます) ●:場所: TOKYOトラウトカントリー (東京都西多摩郡奥多摩町日原68)
●:講師: 吉田 孝さん (吉田毛鉤)
●:参加募集対象: 小学1年生〜6年生 (必ず成人の保護者の方1名同伴をお願いします。安全のため、ごきょうだいで お申込みの際も、必ずお子様1名につき保護者1名同伴して下さい)
●:募集人数: 10名程度 (定員になり次第TOKYOトラウトカントリーHP上で お知らせいたします)
●:料金: 6000円+税 (レンタル道具一式、魚のキープ3尾までを含みます) (テンカラ竿、巻き道具をお持ちの方はご持参して いただいて構いません) ※料金には保護者の方1名分の入場料が含まれております。 繁忙期に付き混雑いたします。スペースもございません. スクール進行にも支障を及ぼす事が過去にございましたので 保護者1名以外の方の付き添いはご遠慮ください。
講習内容 初めて釣りをするお子さまでも楽しめるよう「テンカラ」 という毛バリを使った釣りで
「自分で毛バリを作って」
「その毛バリを使用して魚を釣って」
「その魚を食べられるよう自分で処理をして」
「塩焼きにして食べてみる」
という体験型のスクールにさせていただきました。
(もちろんお子さまには、保護者の分も釣っていただきます)
自分で釣った魚を食べるということを通じて、命の大切さを ご理解いただくとともに 「全部ひとりでできた!」という貴重な経験を奥多摩での夏休みの思い出の一つにしていただきたいと思い企画いたしました。
毛ばり作りから塩焼きにするまで、お子さまにはスタッフがサポートとして付きます。
どうぞ安心してご参加ください。
(尚、お子さまが主役のスクールです。保護者の方への講習は行 いません。参加されるお子様のサポーターとしてお付き添いください。又、スクール時間中は安全の面から、TTC内のポンドでの 実釣となります)
天候による開催の有無等、情報はTOKYOトラウトカントリー FBで随時お知らせいたします。
お問い合わせとお申込みは以下のサイトからよろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/tokyotroutcountry
http://trout-country.jugem.jp/?eid=2888
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
TTCテンカラ教室の報告
TOKYO TROUT COUNTRYのテンカラ教室も98回目。
子供の頃から色々なモノに手を出し、親からは「オマエは何をやっても長続きしない」と言われ続けてきた私が、ここまで続けてこられたのも、ご参加いただいたみなさまと、ご協力いただいたスタッフのおかげです。
後2回で3桁の大台にのりますが、次なる目標は200回。 ここまできたら命の続く限りやってみたいと思います(笑)。
ということで、今回は魚の活性も高く、ストリームでのデモフィシングでは珍しく入れ食い状態となりました。
ご参加いただいた方々も、釣りを楽しまれていたことと思います。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
TTCでは次なるステップのために、毛バリに特化した教室も開催しております。
またの機会がございましたら、ご参加いただけるとありがたく思います。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
先日は、吉田毛鉤会メンバーの4名で釣りに行きました。
普段会に絡むイベント等でご協力いただいているメンバーに、渓ごはんをご提供してきました。
この日のメニューは『渓そうめん』。
気温も高くなってきたのでこういったメニューは喜ばれます。
マネージャーには水羊羹を差し入れていただきました。
メシ炊き当番ばかりでは寂しいので、私も竿を出させていただきました…が、今日はあまり状況がよくなく、どうにかボウズを逃れて終了となりました。
早朝からの入渓で、10キロ背負ってしっかり歩いたので、さすがに帰宅後はグロッキー。
でも体重計に乗ると嬉しい表示が出るので、最近は入渓後の楽しみになっています(笑)。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
週末、いつもの激戦区の渓へマネージャーと入った。
先行者の車があったので、少しだけ場所を変えて入渓した。
これがツキの始まりだったのか、その場所では入渓直後から小さいながらも魚が釣れた。
今回は私が前日に焼いたパンを持ち込み、マネージャーが持ってきてくれたビーフシチューで美味しいランチをいただいた。
いつも難しい釣りを強いられているこの渓。この時点で満足度は100%となり、「今日はイイね〜」と話していた。
その後も釣りながら退渓点の近くまで行った。
「後少しで終わりだから、少しじっくりやろう」と言うことになり、先ずはマネージャーに釣ってもらった。
すると、自然渓流の天然魚では自己ベストになる良型を釣り上げたのだ。
これは師匠の私としても大満足。色々と教えてきたかいがあったと二人で喜んだ。
満足したマネージャーは片付けに入ったので、最後のポイントだけ竿を出させてもらったら……わたしにも良型の魚が。
ということで、エンディングに華を飾る師弟での良型。
満足度はマックスとなり、意気揚々と下山したのであった。
弟子の成長を目前で見届けた記念すべき日。
一生懸命やっているので、きっと渓の神様も応援してくれたのだと思っている。
諸々に感謝。ありがとう。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝