12月23日は、第92回・TTCテンカラ教室の開催日だった。寒い中2名の参加者に座学と実釣を解説した。
☆YouTube チャンネル登録よろしくお願い申し上げます
http://www.youtube.com/@yoshidakebari
☆フィッシングライター/フィッシングインストラクター/テンカラライン開発/テンカラ竿デザイン/毛バリ販売/テンカラ教室開催
☆山と溪谷社より「よく釣れる!テンカラ釣り入門」2023年春発売!
☆釣りビジョン「渓流ギャラリー」・日テレ「超無敵クラス」・CSテレ朝「ヒロシ釣り紀行」・HONDA釣り倶楽部等の各メディアにてテンカラを紹介しています
☆『テンカラ入門DVD・テンカラ「一尾釣るまで!」塾。』『テンカラスタートブック』『テンカラ釣り超思考法』等【つり人社】より発売中
☆吉田毛鉤プロデュース【フジノライン・テンカラミディシリーズ】をよろしくお願いいたします
☆取材・原稿等・毛バリ販売・グループ講習等、ご相談承ります
先ずは
kebarievent@gmail.com
までメールをいただけたら幸いです
☆協力メーカー&釣り場【フジノライン】【finetrack】【櫻井釣漁具】【TOKYOトラウトカントリー】【丹沢ホーム】【北浅川恩方ます釣り場】【やまゆきかわゆき】
12月23日は、第92回・TTCテンカラ教室の開催日だった。寒い中2名の参加者に座学と実釣を解説した。
テンカラの話とは離れるが、父方も母方も代々続いた料理屋だったこともあり、昭和56年に調理師免許を取得した。
しかし家業は継がないで、生業は全く別のことをやっている。
そんな私だが、テンカラ以外でどうにか人前でできることといえば「料理」がある。
今回ちょっとしたきっかけで、自宅近くの小学校で家庭科実習のゲストスピーカーの大役を仰せつかった。
子供たちに間違ったことは話せないので、事前の準備も完璧に、当日の朝学校へ出向いた。大人と違い、邪念や雑念がない子供たち。私の開催しているテンカラ教室には、時々邪念と雑念だらけの大人の方がいらっしゃる。
しかしグイグイと入ってくる子供たちなので、こちらも情熱を惜しまずガンガンと解説をした。
月曜日と水曜日の二日間。こちらも力を使いきったが、子供たちからはたっぷりとパワーをいただいたので、こちらも感謝の気持ちでいっぱいとなった。
さて、週末の土日はテンカラ教室と毛バリ研究会の先生役が控えている。今週は人に教えることばかりだ。
何かを他人に伝えるには、教える内容の何倍もの知識や経験が必要となるが、それも私の人生の愉しみのひとつなので、これからも探究心を持ち続けていきたいと思っている。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
本日は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーに、私がいつもお世話になっているラインメーカー『フジノライン』さんの社長と会長にお越しいただき、新しいラインの詰めのテストを行ないました。
巻きグセの付きにくさ、コントロールしやすいテーパー形状、引き込みのアタリの取りやすい視認性 、そしてちょっとした工夫を施し、魚へのラインの違和感を少なくするという特徴を持った、かなり理想的なテンカララインに仕上がると思います。
そして、新たな特殊加工をほどこしたテンカラハリスも、より一層使いやすくなって発売予定となりました。
詳細はヒミツです(笑)。来期の発売をお楽しみに!!
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
12月に入ってからは生業以外の所用が押し寄せてきて、ブログの記事をアップする暇がなかった。というよりフェイスブックでは毎日のように記事をアップしているので、釣りネタがなかったというところだ。
さて、私がテンカラ教室を開催しているTOKYOトラウトカントリーもそうだが、禁漁期でも一年中テンカラのできる管理釣り場はいくらでもある。先日はどうにか時間を捻り出し、プライベートでいつもお世話になっている群馬県の管理釣り場へ行ってきた。
無放流、天然魚のみ、渓にも人為的な手を加えていないという、まさに自然の渓流で、オフでもテンカラができるというありがたい釣り場。 こういったことができるのも、個人所有の山塊にある釣り場ならではだからだ。もちろんレギュレーションは100%キャッチ&リリースの釣り場だ。
実はこの日の釣行。寒さや体調のこともありどうしようかと思案していた。ただ、ここで行っておかないと年内はいつ次の釣りに行かれるかどうか不明なので、思い切って行くことにした。
朝5時。真っ暗な中家を出発。休憩しながら8時前には到着したが、気温はマイナス2℃だった。どんなに寒くても毛バリで普通に釣れるのは通年開催しているテンカラ教室でも実証済みなのだが、自分の身体が耐えられるかどうかのほうが問題だった。
受付を済ませ、入渓場所へと向かう。アンダーウエアと靴下はメリノウールを着用し、防寒対策は万全にして沢に立った。気温はマイナス2℃、水温は2℃。 この寒さでも釣れるという確信があるので、疑念を抱かず毛バリを振り込むと、ほどなく1尾目が釣れた。
手袋を外し、カメラをバッグから出し、撮影をするのがもどかしかった。
その後は撮影もほどほどに、温かい飲み物で身体を癒しながら、のんびりと釣り上がってみた。 昼頃には風が出てきたので終了としたが、結果的には午前中でツ抜け(10尾)していた。この時期、しかも雪の中なら大満足だった。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
サンスイトラウトフェスタ2017
毎年開催されているサンスイトラウトフェスタ。今年も例年のように開催されました。
関係者へのご挨拶と買い物をしに出かけているが、このイベント、フライフィッシング中心なので、テンカラは孤軍奮闘されていらっしゃる石垣テンカラ大王のみ。先ずはSHIMANOさんのブースに行き石垣先生にご挨拶を。
近況をご報告させていただき、しばし談笑させていただきました。
コンパクトズームの新しい竿が発売になるようで、製品を見せていただき、その後は別のブースに行き毛バリのマテリアルの買い物をしました。
買い物の後は、いつもお世話になっている『つり人社』さんのところに行き、来年の取材の話などしながら午前中を過ごしました。
先日崩した体調も、ほとんど元に戻りかけていましたが、けっこう寒いので帰途に。今日は運転手付きだったので、昼食の後は自宅まで送ってもらいました。
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.