立て続けに接近してきた台風の影響で、不安定な空模様が続いていた。

 

子供たちの運動会も何度も延期となり、22日に開催予定だったテンカラ教室も流れた。

 

かろうじて21日は雨の中管理釣り場に出かけた。

 

他にもいただいていた撮影の仕事もあったが、天候不順で2週間前から延び延びになってしまっている。

 

 

昨日は3名の方に初参加のご予約をいただいていたこともあったので、降りしきる雨の中毛バリ研究会を開催した。

 

ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさまには感謝する次第です。

 

今日になりようやっと晴れ間が見えてきた。

 

雨はもうお腹いっぱいだ。しばらくの間は安定した天気が続いて欲しい。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

***第91回TTCテンカラ教室は11月12日(日)に開催予定です***

お申込みの詳細はTOKYOトラウトカントリーHPよりご確認ください

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

 

 

 

 

22日の日曜日は、91回目のテンカラ教室の開催日ですが、生憎天気はあまりよくなさそうです。

 

ただし私の教室では、座学を中心に構成しておりますので、特に問題はありません。デモフィッシングは少々大変になりますが(笑)。

 

どんな釣りもそうですが、実釣の現場は、天候や魚の状態によって釣れる状況はマチマチでもあります。その日その場所で手取り足取りテンカラを教えることはできますが、通常釣りは自分一人で魚と対峙するわけで、それほど経験のない方の場合、その時近くにアドバイザーがいなければ「さてどうしよう」ということになってしまいます。

 

そこで必要になってくるのが基礎的な知識ということになります。

 

状況の変化に応じて自分が何をすればよいのか。

ただ単に魚を釣るだけでなく、安全な釣行や釣り場のゴミ問題、乱獲や環境の悪化で減っていく渓流魚のことも考えながら、講習を進めさせていただいております。

 

ということですが、当日はよろしくお願いいたします。

 

(ハロウィンカラーの毛バリ)

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

***TTCより連絡です***

テンカラ教室にお申し込みの皆様へ

22日のテンカラ教室は現在開催の方向で検討しておりますが、開催可否の最終判断は明日の正午の予報で行わせていただき、13時頃を目安にFBで告知、ご連絡させていただきます。どうぞご了承下さいませ

禁漁になり半月が過ぎた。

 

1日はTTCで毛バリ研究会、9日は丹沢ホーム(札掛釣場)に吉田毛鉤会のメンバーと釣りにいった。

 

 

禁漁期はニジマスがメインターゲットとなるが、管理釣場は魚がいるのが前提となるので、道具や毛バリ、そして装備に至るまで魚を釣りながらの試行錯誤がやりやすい。

 

 

特に私の場合は山岳渓流でのテンカラが好きなので、新しく導入した装備など、現場(山中)で不具合に気が付いたりすると目も当てられなくなってしまう。

 

特に新しく購入したシューズやレインギアなどは、現地でダメだと命取りにもなりかねないので、管理釣場で釣りをしながら使用感を試すのがいい。

 

 

今日は雨だったが、TOKYOトラウトカントリーに出かけた。販売用の毛バリを作りにいった。

 

毛バリを巻き終え納品した後は、検証用の毛バリを巻いて川で試した。

 

 

秋の長雨。秋雨前線。しばらく雨の予報が続くようだが、これも仕方がない。

 

天候が回復したらまたどこかの管理釣り場に出かけよう。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝 

TTC10月のテンカラ関連教室のお知らせです

 

 

10月は諸事情により、テンカラと毛バリの各教室が後半になりましたが、日程が決まりましたのでお知らせします

 

●10月22日(日)第91回TTCテンカラ教室 

(10月8日から受付開始)

 

●10月29日(日)第79回吉田毛鉤の毛バリ研究会

 

禁漁になりましたが、来期に向け管理釣り場を利用してテンカラを習得し、毛バリについての試行錯誤もじっくりとしてみてはいかがでしょう

 

詳しくはTTCのホームページをご確認ください

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

 

●9月30日(土)

 

 

ホームの奥多摩の渓流釣りも9月末で終わり。最終日ということで、いつものように吉田毛鉤会のメンバーと入渓した。

先日渓への感謝の儀式を終えたので、最終日は取りあえず竿さえ出せればと軽い気持ちで出かけてきた。

 

私の場合、テンカラ教室だけでなく、プライベートでも通年オープンしている管理釣り場でテンカラをするので、釣りに対する欲は渇望することはないが、美しい渓でいただく美味しい食事と、奥多摩の在来魚や天然魚にしばらく会えなくのはチト寂しくもある。
そういう気持ちになるからこそ、テンカラを通じて環境保全や漁族の保存を訴えていかないとならないと、自分自身に言い聞かせる。

 

同行の女子メンバーだが、今年はずいぶんと色々な場所に連れていった。
入渓は小渓流が基本だが、おかげで枝の張り出す藪沢でのキャスティングも上手になり、少しずつではあるが結果を出せるようになってきた。
しかしそこは激戦区の奥多摩。この日は何バイトかあったそうだが、ハリ掛かりはさせられなかったそうだ。そうそう甘くはない。宿題は来期へ持ち越してもらおう。

 

私は途中で竿を出させてもらったが、どうにか〆の魚を釣ることができて、無事に禁漁を迎えた。
釣果はともかく、今期の釣行も怪我なく無事に終えられたこと。あらためて渓と魚と同行者に感謝したい。

 

 

●10月1日(日)

 

今日は78回目の毛バリ研究会の開催日。6名様にご参加いただいた。
毛バリを巻いてみたいということでご参加いただいた初心者の方が1名だったこともあり、マンツーマンで基礎から説明をした。
その後は参加者のみなさんと談笑したり情報交換をしたりして、本日も楽しく過ごさせていただいた。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、本日もありがとうございました。またの機会もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

講師の事情もあり、9月10月は教室のスケジュールが不安定で、ご参加を希望されるみなさまには大変ご迷惑をおかけしております。

 

10月の日程は、
22日(日)第91回TTCテンカラ教室
29日(日)第79回吉田毛鉤の毛バリ研究会
となりました。

 

募集の開始時期等は、TOKYOトラウトカントリーのHP上でお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
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