3月のTTCテンカラ関連教室の日程が確定しましたのでお知らせします。

 

3月11日(土)テンカラ教室 3月1日より受付開始

3月26日(日)毛バリ研究会 3月12日から受付

 

 

今年はテンカラに挑戦してみようと思っていらっしゃる方。

より突っ込んだところを知りたいと思われる方。

この機会にぜひともTTCの関連教室にご参加いただければと思います。

 

 

お申込みと詳細はTTCホームページより

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

その他のイベントはこちらから

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=2013

 

 

明日から3月。

私のホームリバーでもある奥多摩の渓もこの週末には解禁となります。

私は解禁日には入渓できないので、もうしばらくはおあずけです。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

解禁直前の毛バリ研究会。

 

奥多摩のTOKYOトラウトカントリーにて、テンカラ毛バリの作り方のみならず、より突っ込んだ釣り方のことまで、情報交換の場として開催してきました毛バリ研究会。

 

本日で70回を迎えることができました。

 

これもひとえにご参加いただくみなさまあってのこと。

これからも楽しい教室を続けていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

ということで、今日も初参加の方に毛バリ巻きの基礎をご説明しながら、みなさまからのお題にお応えする形でいつも通りの開催となりました。

 

途中別件で取材が入りましたが、こちらはいずれ詳しくご紹介させていただきたいと思います。

 

ご参加いただきましたみなさま、ご協力いただきましたみなさま、本日もありがとうございました。

 

 

 

トラウトカントリークラブハウスの外装工事もまもなく終了となります。

 

関連教室はまた来月も開催予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

http://trout-country.jugem.jp/?eid=2750

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

釣行予定が立った直後から、釣り場を想定し、毛バリの検証をするために慌しく毛バリを巻くのを常としている。

 

常としているというより、日常生活が忙しく、追い詰められてから無理やり時間を作って毛バリ巻きをしているので、毛バリ巻き自体が義務の様になり、巻いていてもちっとも面白くない。

 

依頼されて販売用の毛バリを巻く時も同じ気持ちで、この時は精度や量産した場合の均一性をメインに考えるため、妄想たくましくあれこれと考えて作る毛バリ巻きの時とは心構えが違うので、これまた楽しい行為にはならない。

 

しかし元来毛バリ巻きは大好きな行為なので、時間と気持ちに余裕があるならば、私にとってその行為は至福の時間ということになる。

 

この週末は日曜日にトラウトカントリーの毛バリ研究会が入っているため、家族サービスデーに充てるのは明日。

明日は特に予定を立てていないので、今夜は遅くまで自分のやりたいことができる時間的余裕があった。

 

そこで久しぶりに気の向くまま、じっくりと毛バリを巻いてみた。

 

 

ウイング付き『現代版ハチガシラ』の毛バリ。サイズは14番。

 

水面〜直下を流す毛バリで、ボデイは細めに作って、お尻を下げて斜めに浮かぶフォルムで作っている。

お尻を下げて…にしてあるのは、毛バリを流すレンジから、下から突き上げるように出てきて毛バリをくわえた魚への、フッキング率を上げるようなイメージで。

 

この答えが合っているか間違っているかはどうでもいい。どうでもいいというより試す行為が楽しいのだ。

 

このようにひとつひとつの毛バリに理由付けをして、それをフィールドで試す。そして「やっぱり合ってた」とか「思っていたのと違う」とか、自己検証を繰り返すことが本当に楽しいのだ。

 

テンカラに慣れないうちは、他人からあてがってもらった情報で釣りをするのがよいと思うが、やはり徐々に自分軸にシフトしていき、自分自身で検証を重ねて自分のテンカラを作り上げていくことが、この釣りをやる上で至上の喜びではないかと私は思っている。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

今日は春先の沢テンカラのシュミレーションに、某管理釣り場へ出かけてきた。

 

水温は2℃だ。

 

 

昔の本などには、毛バリ釣りは梅雨が明けてから…などと記されているものもあるが、渓流の餌釣りを一切やらない私は、解禁当初からテンカラで楽しんでいる。

 

ただ、ハイシーズンと同じような釣りをしていたら釣果を得るのは難しいと思う。
捕食のゾーンは小さくなるし、毛バリもよりセレクティブになっている。
毛バリの投射から流し方に至るまで、一工夫も二工夫もしなければならない。

 

 

実際の自然渓に釣りにいくと、車に直ぐに戻ることができないこともあり、忘れ物は致命傷になることがある。
そのためにも自然渓の釣りと同じような荷物を持ち、同じような体で歩かないとならない。
特に解禁当初は、落ち葉と氷がミルフィーユ状になっている登山道や入渓点もあるため、今日はそんな場所をあらためて丁寧に歩き、念には念を入れた解禁時の入渓シュミレーションとした。

 

 

釣果は午前9時から正午までで5尾。

 

水温は低くても、魚に合わせた釣りをすれば釣果はあります。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

2017私の関係するTTCイベント予定

 

奥多摩の管理釣り場『TOKYO TROUT COUNTRY』

オープン8周年を迎えました

2009年の晩秋から講師を勤めさせていただいているテンカラ教室も80回を超えました

そこで常設のテンカラ教室の他にも、関連イベントを企画・開催することになりました

 

〇毎月1回(通年)テンカラ教室(月前半)

〇毎月1回(通年)毛バリ研究会(月後半)

4月(2日)毛バリ釣り大会 第5回『K−カップ』

6月(日程未定)カップル&ペア向けテンカラスクール

8月(日程未定)第3回『キッズテンカラスクール』

10月(日程未定)毛バリ&ルアー釣り大会

 

昨今テンカラを楽しまれる方も多くなってきました

教室やイベントを通じ、更に盛り上げていきたいと思っております

 

みなさまのご参加をお待ちしております

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

コチラにも⇓⇓⇓

http://ttcmayfly.web.fc2.com/event.html

本日は83回目となるTTCテンカラ教室の開催日でした。

 

キーンと冷える空気の中、8名の方にお集まりいただきました。

デモフイッシングでも魚を無理やりひっぱり出すような状況でしたが、本日もご清聴いただきましてありがとうございました。

 

私の教室の中心は座学になります。

 

 

『テンカラのスタイルは自分で決めて自分で作るもの』

偏ったテンカラにならないよう、多くの筋道を示し、ご自身のテンカラを作り上げていっていただけるような解説をしています。

 

何故に毛バリで魚が釣れるのか。そのためにはどうすればよいのか。

釣り方から道具や装備に至るまで、ひとりでもテンカラができるようになるまでの基礎を解説をさせていただきました。

 

座学の後はキャスティングのレッスンとなります。

 

 

その後は私のデモを行いながら、釣り方の解説をしていきます。

 

教室開催中は写真の撮影を自分ではできないので、吉田毛鉤会のメンバーのK閣下に撮影していただきました。 ご協力ありがとうございました。

 

ご参加いただきましたみなさま、本日はありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

 

月末には毛バリ研究会も開催予定です。より一層突っ込んだテンカラのことを解説していますので、テンカラ教室共々よろしくお願い申し上げます。

今後ともTTCのテンカラ関連教室を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

明日は第83回・TTCテンカラ教室の開催日です

 

 

午前9時より開始となりますが、座学に時間が取られるため、できるだけ早めに開始したいと思っております。

 

全員お集まりいただいた時点で開始させていただきますので、その旨よろしくお願い申し上げます。

 

座学の核心部は開始当初となりますので、遅刻なさらぬよう、ご協力をお願いいたします。

 

TTCまでの道のりですが、日原街道は融雪剤を散布しておりますので、お車でお越しの方も問題ないと思いますが、早朝は沢筋(橋の上)は凍っている場合もありますので、お気をつけてご来場ください。

 

 

明日も楽しい教室にしたいと思っております。

 

ご参加予定のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

解禁が待ち遠しい今日この頃、テンカラファンのみなさまも、そろそろウズウズしてきたのではないでしょうか。

解禁前の肩慣らし、そして今期はテンカラに挑戦してみたいと思われましたら、TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室にご参加ください。

今回(2月)の教室は2月12日(日)、午前9時より開催です。

詳しくはTTCのホームページより⇒http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

さて、昨日はプライベートで丹沢ホームへお邪魔させていただきました。

私の主宰する吉田毛鉤会のメンバーの2名の女子といってきました。

彼女たちも解禁前の肩慣らし。

それもありますが、日常生活でたまりこんだストレスの解消が第一の目的となります。


 

当会もそうですが、ここのところ女性でもテンカラを楽しまれる方が徐々に増加してきました。

数年前にご協力させていただいたDVDの撮影やTVの撮影でも、女性のタレントさんにテンカラをやっていただいたのですが、当時に比べると、テンカラ教室にご参加いただく女性の数は確実に増えてきていることを感じます。

 

昨年の暮れには『月刊つり人』の表紙の撮影でもサポートさせていただきましたが(現在発売中)、みっぴこと、秋丸美帆さんもテンカラに挑戦されました。

毎年夏に開催しているキッズスクールもしかり。老若男女どなたでも楽しめるテンカラですので、これからもさらなる普及と指導に力を入れて、ひとりでも多くの方々にこの釣りの楽しさを伝えていきたいと思っております。

 

 

自然渓でも管理釣り場でも、やはり渓にいくと気持ちは晴れ晴れとし、身体は生気を補っているような気がします。

週末の息抜きにも絶対必要な入渓。まだまだ寒さも続きますが、家でくすぶっていないで、釣りに出かけましょう。

 

 

これで私もまた明日から、辛い生業に耐えることができます(笑)。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

解禁をひと月後に控え、テンカラファンの皆様も、徐々に気持ちが盛り上がってきていることと思います

 

 

奥多摩のトラウトカントリーでは、今年も『Kーカップ』を開催することとなりました

 

詳細はコチラ↓↓↓

 

http://trout-country.jugem.jp/?eid=2735

 

当日その場で巻いた毛バリだけで勝負して、最大長の魚を釣った方が優勝となる大会です

 

どなたにもチャンスはありますし、他にも各賞をご用意し、景品も沢山ご用意しております

 

毛バリ釣りの大会ですので、テンカラだけでなく、フライフィッシングでの参戦もOKです

 

みなさまのご参加をお待ちしております

 

 

 

また、2月のテンカラ関連教室ですが

 

12日(日)第83回 TTCテンカラ教室

26日(日)第70回 吉田毛鉤の毛バリ研究会

 

を開催予定です

 

 

詳細とお申し込み、どちらもトラウトカントリーのホームページよりご確認ください

 

 

http://ttcmayfly.web.fc2.com

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝 

 

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