2016年大晦日

 

月イチのテンカラ教室と毛バリ研究会にご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

 

テンカラのハウツーの文章も、各書籍に掲載していただきました。

 

 

日本国内だけでなく、アメリカでも私の毛バリをご紹介いただきました。

 

 

フィッシングショーでは諸先輩とご一緒に、初のトークショーに参加させていただきました。

 

 

 

 

テンカラで滝を釣る。その釣り方もご紹介いただきました。

 

 

そして大盛況だったキッズスクール。また来年も開催予定ですので、ご参加いただけるとありがたく存じます。

 

 

女子メンバーも月刊つり人にデビューさせました。

 

 

今年はクマの出没情報も数多く、私の体験談も寄稿させていただきました。

 

 

いつもご協力いただいている吉田毛鉤会のメンバーと、不用品交換会で盛り上がりました。

 

 

ご協力いただきましたみなさま。お世話になりましたみなさま。そして数多くの友人知人のみなさま。

 

今年も色々とありがとうございました。

 

また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

(写真はつり人社・FB記事より)

 

私の生業(食うため)の仕事納めは27日でした。そして昨日は本業(生きている実感を得るためのテンカラ)の仕事納めでした。

昨日の取材はダイワの釣り女子の『みっぴ』のテンカラ釣りのサポートをするということでしたので、厳寒の中、神奈川県の丹沢ホーム・札掛釣り場へ行ってきました。

 

撮影は津留崎巨匠。巨匠とは一度別冊渓流誌面で『イワナの骨酒研究会』という、ほとんど真面目にやったとは思えない仕事でご一緒させていただきましたが、釣りの取材でご一緒するのは初めてでした。

 

そして今回の主役が『みっぴ』。

海の釣りではエキスパートということもあり、テンカラのアドバイスをしてもノミコミの速さはピカイチでした。

http://ameblo.jp/bellevoile10/entry-12233152910.html

(みっぴのブログ⇑)

 

寒くて強風の吹く中でしたが、取材は無事終了しました。

丹沢ホームではちょうど餅つきイベントが開催されていたので、つきたてのお餅をご相伴にあずかったり。

仕事でしたが、美女と巨匠とご一緒できて、楽しい一日となりました。ありがとうございました。

 

こうして今年1年のテンカラを無事締めくくることができました。
また来年も色々とあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

本日は68回目となる、毛バリ研究会の開催日でした。4名の初参加の方を含め、10名での開催となりました。

 

(道具の説明と買い方の説明)

 

〇毛バリ巻きの基本的なお話し

〇ハリの形状とハリ軸の太さ、その違いによる刺さり方とバレ方の関係

〇良く使う2種類のボディマテリアルのタイイング方法の違い

〇良く使うソフトハックルとネックハックルのタイイング方法の違い

〇通常とは巻く順番が違う、逆さ毛バリのタイイング方法

〇値段の高いタイイング道具やマテリアルを使ったからといって、釣果に反映されるわけではないという話(自己満足)
〇もちろん綺麗に巻けたからといって、こちらも釣果に反映されるわけではないという話(自己満足)

 

などなど、自己満足な巻きの楽しみの話から、現実に魚が釣れる毛バリとはどういうものなのかを含め、いつにも増して熱を入れてご説明させていただきました。

 

(外装工事中のTTC、デッキの屋根を撤去したらこの解放感)

 

世の中には「クリボッチ」なる言葉も現れたようですが、彼女や彼氏、ご家族とゆったりと過ごす『クリスマス』という貴重な日(時間)を割いてご参加いただきましたみなさまには、心より感謝いたします。

 

(帰りに青梅の川よし釣り具店にご挨拶を)

 

これからもより楽しいテンカラ関連教室になりますよう、私も精進努力を続けていきたいと思っております。

 

メリークリスマス。来年も良い年になりますように。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

週末だ。昨日は当会メンバーの女子を連れ、気温は氷点下の群馬県へ行った。

 

(この渓は一日中こんな感じだった)

 

ここのところ通っている管理釣り場だが、『厳冬期、氷の下でも渓流魚は元気に毛バリを追う』ということを証明するために出かけた。

 

「毛バリは藤の花の咲くころから」

 

昔のテンカラの本にはよくそんなことが書いてあったが、当時の実情と現在の現実とは違いすぎる。渓流魚は低水温下でも餌を捕食しているし、禁漁(産卵事情に絡むため)期はしっかり設けないとならないが、管理釣り場なら、ニジマス相手に通年テンカラを楽しむことができる。

特にこの時期に深場の毛バリ釣りをやっつけておくと、解禁当初、まだまだ水温の低い自然渓でも魚の顔を見ることができる。

 

というのは、体のいい理由で、一年中渓でテンカラをやりたいだけだが(笑)。

 

(これでは毛バリを投げても沈まないなw)

 

さすがにこの気温なので、朝は魚の反応も悪く、渓で見られた見事な氷の芸術に、二人で氷の撮影会に突入してしまった。

これは実に楽しかった。

昼食はいつものように美味しい鴨とそばをいただく。何度食べても美味しい。

 

気温の上がった午後は、氷の隙間から竿を出し、ニジマスの入れ掛かりを楽しませてもらった。

イヤ〜、やっぱりどんなに寒くても、テンカラは止められませんなぁ〜♪

 

カオリン、本日は(も)お付き合いありがとうございました。鴨もゴチになってしまい恐縮です。

 

(愛竿・サクラ製「金剛てんから」)

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

師走。そして今年も残すところ2週間とちょっととなった。

 

多かれ少なかれ、どなたも忙しく過ごしていることと思う。

 

毎年12月の終盤になると、クリスマスの前後にTOKYOトラウトカントリーでの『毛バリ研究会』があり、その後に29日の忘年釣行会を開催している。

 

この忘年釣行会は、特に集まってもらうというというより、来れる人だけテキトーな時間に来てもらい、釣りやすい『ベリーパーク鹿留』で、腕が痛くなるほど釣って釣って釣りまくって厄落としや年忘れをしようということで始めた。

 

過去の12月の29日の記事を見てみたが、Uさんと2人で雪中の釣りを楽しんだ年があったり、『月刊つり人』の取材を抱き合せた年もあった。写真を見ると懐かしい顔も。

 

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1842

 

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1305

 

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1020

 

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=703

 

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=352

 

2010年から2015年まで。どういうわけだか2014年は行かなかったようだ。

 

今年は所用のため29日は中止となりました。釣りはしますが(笑)。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

どなたも多かれ少なかれ、生業から受けるストレスがあると思う。私も同じくで、定年退職が待ち遠しい。

唯一の息抜きは週末の釣りだ。渓流釣りの場合禁漁期があるが、テンカラのできる管理釣り場を利用して憂さを晴らしている。

ただ、週末は他の用事が入ることも多く、釣りばかりをしてはいられない。この週末は10日(土)の夜に、毎年恒例の『吉田毛鉤会の忘年会』が入っていた。

 

 

ということで、ダブルヘッダー午前の部はあきるの市にある『養沢毛鉤専用釣り場』へ。

冬期はニジマス限定で部分開放しているが、それも明日までだそう。朝8時からオープンなので、それに合わせて家を出た。

自宅から30キロと、我が家からは一番近い管理釣り場だ。家を出てしばらく車を走らせた時、帽子を忘れたことに気が付く。さすがに帽子無しでは寒いので、朝7時から開店している『ワークマン』が途中にあったことを思い出し、ワッチキャップを購入する。

 

到着し、受付を済ませ、準備をして釣りを始めるが、まぁ毎日毎日何百何千という毛バリで叩かれまくっているニジマスたちは、あの手この手を駆使しても見向きもしてくれない。

 

水の流れのゆるい場所の魚を釣るのをあきらめた私は、少々流れのある場所へと移動した。そこで魚は釣れることは釣れたが、さすがにこの水温では瀬に入っている魚も少なく、反応も少ないので11時に切り上げた。

 

寒くても、数が釣れなくても、こうして流れの中に立ち、ラインの引き込みのアタリに目を凝らし、なにもかも忘れて集中している時間は、私にとって本当に貴重な時間となるのである。

 

早々に帰宅し昼食を食べ、午後の部『吉田毛鉤会忘年会』の会場へと足を運ぶ。

 

 

ここでは半年に一度の『ハーフタイム慰労会』の時もお世話になっているが、いつも当会の宴会部長にセッティングをしていただいている。(宴会部長、昨日もありがとうございました)

 

一次会の会場では、来期の抱負から今年の渓話に花が咲いた。2時間経過し、アルコールが身体になじんだところでこちらも恒例になっている二丁目のお店に行く。歌ではなく、笑いで喉をつぶしてしまう輩が続出するという爆裂カラオケ大会は、今回も大盛り上がりとなった。(メンバー向けFBには熱唱の動画もアリw)

 

昨日ご参加いただきましたメンバーのみなさま。ありがとうございました。リクエストにお応えして新年会もセットアップしたいと思います。何か理由を付けて飲みたいのは私も同じですので、またご一緒に盛り上がりましょう。

 

と、昨日は長〜い一日となった。けっこう飲んだのだ今日はゆっくり…とはいかず、朝9時に子供たちを連れて家を出て、買い物やら用事を済ませて午後イチで帰宅。毛バリのオーダーもあり、原稿やら年賀状やらやらねばならないことが山積しているが、なかなか重い腰が上がらない。

 

明日から頑張って片付けないと。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のテンカラ教室に引き続き、今週末はテンカラ関連行事の2日間。

今日は『SANSUI TROUT FESTA 2016』開催ということだったので、自宅からは遠くない川越まで行く。

 

 

現地に到着し、同じく会場入りしていたメンバーと挨拶を交わした。

 

現地で待ち合わせた女子メンバーと一緒に場内をひと回りし、マテリアル購入のアドバイスをする。もちろん私も自分のものを購入した。
毎年毎年フライフィッシング中心のイベントの中、孤軍奮闘されている石垣テンカラ大王。ご挨拶に上がり少々お話を。初心者導入についての苦労話などをさせていただいた。

 

その後は友人知人そしてテンカラ教室にご参加いただいた方などともご挨拶をし、いつもお世話になっている『つり人社』のみなさんにご挨拶。
その後はカメラマンの浦さんやFF誌の編集長と会い、一緒に場内を見て回った。

 

私の戦利品は竹製のランディングネット。極小で軽量、渓にも持ち込みやすい。見た目も美しいあげく、格安イベント価格で手に入れることができた。これは嬉しかった。

 

午後には用事があったため早々に引きあげさせていただいたが、やっぱりこういったイベントはネット上で見ているだけではなく、実際に現地に足を運ぶことが重要だと思った次第。
毎回毎回違う流行や傾向、そして空気感は現地でのみ感じることができる。

 

 

年が明ければフイッシングショーもある。
月イチ開催のテンカラ教室だけでなく、こういったイベントを通じて、少しでもテンカラの紹介をできればと思っている。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

第81回テンカラ教室の報告

 

 

本日は年内最後となるテンカラ教室の開催日。

関連教室としては12月25日(日曜日)に『毛バリ研究会』を残すばかりとなった。

 

気温も水温も低下して毛バリの釣りは…と思うところだが、水温6度のトラウトカントリーでも、教室のデモンストレーション時には流れの中から魚がポンポン飛び出してくれたので、意図的に沈ませる毛バリを使うことなく、シーズン中さながらの釣りをお見せすることができたと思う。

先ずは元気な魚たちに感謝だ。

 

私の教室は私流のテンカラを教える教室ではなく、グローバルなテンカラのスタイルを紹介することを第一にしている。

理論、技術、道具、そして毛バリとテンカラを取りまく種々雑多な事柄をお話ししている。
ということで、どうしても座学に使う時間が多くなってしまう。

 

ましてやシーズンオフとなり、寒さも厳しくなりつつあるこの時期にお申込みいただく参加者の方は、『本当にテンカラをやってみたい』『キッチリおぼえたい』と思われる方がほとんどであるため、聴き手の熱意を感じる私としても、ついつい熱のこもった話となり時間が長くなってしまう。

 

東京はもとより、長野、千葉、神奈川と、本日は遠路お越しいただいた方もいらっしゃいました。
寒い中ご参加いただきありがとうございました。

 

これからもよりいっそうご理解いただけますよう、講師の私もさらなる精進を続けて行きたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

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