今日は自動車の運転免許証の更新にいった。

一応優良運転者なので近所の警察署でも更新はできる。

9月に入ってからというもの生業がトラブル続きで、その対応に追われて多忙続きなこともあり、平日の休みがなかなか取りにくくなっていた。

そこで日曜日も業務をおこなっている免許センターまで出かけてきた。

 

今年は私にとって『新』という文字のつくことの多い年のようである。

釣り関連では、フイッシングショーでトークショーに参加させていただいたり、単行本への執筆の依頼も何件かいただいた。

個人的には、自動車免許の更新、船舶免許の更新、自動車の入れ替え、介護問題を抱えている家族のことでも新しいことがあった。

他にも色々とあったが、良いほうに新しくなっていることが多いのでありがたい。

 

今年は当会の女子メンバーを取材に同行させることもできた。これも初めてのことだった。

昨日はその時のメンバーのひとりと一緒に、カンツリ釣行へ。

 

 

一般河川がシーズンオフになると、時々出かける丹沢ホーム(札掛釣場)。

釣りよりも『合鴨の鉄板焼き』が目的だったりするが(笑)。

 

この釣り場で時々見かける写真左奥の放流の作業をしている方。

水と魚の入った、重くて大きなポリバケツを肩に担ぎ、渓を歩きながら随所に放流をしているのだが、その体力に驚きを隠せない。

 

昨日は気温もそれほど下がることなく、カゲロウの乱舞も見られ、魚の活性も高かった。

午前中にけっこう楽しい釣りができたこともあり、食事の後はゆるゆると釣りをして終了とした。

 

出だしに戻るが、生業でのトラブルに対応という現実に明日から戻る。

私は東京オリンピックの年に定年となる。今年で同じ職場に勤続33年となり、いささか疲れてきた。そんな時にこういう問題が起こると本当にグッタリしてしまう。独身だったらとっとと辞職している。

 

『子はかすがい』という言葉があるが、妻子持ちの私にとっては、生業と私を繋ぎとめておくという意味になる(笑)。

 

ということで、もう少し頑張りま〜す。

 

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

第67回毛バリ研究会

 

(いつもご参加ありがとうございます)

 

本日は毛バリ研究会の開催日。7名の方にご参加いただいた。

 

今日頂戴したお題は「CDCの取り扱い」を。

市販の高価な道具を使わずに、切り取って巻く方法や、ハックリングする方法を説明した。

他には老眼世代向けの自作のアイの取り付けの解説を。

 

研究会が終わると、メンバーのナベちゃんから素敵な差し入れが。

この時期、築地市場にもわずかしか入荷しない、生の「本ししゃも」だ。

ご承知の方もいらっしゃるかと思うが、低価格の居酒屋で提供される「ししやも」は「カぺリン」とも呼ばれる「カラフトシシャモ」が多く、なかなか「本ししゃも」にはお目にかかれない。

今週は仙台に出張に行っていたため、帰ってきたばかりで少々疲れ気味であったが、ありがたい食材をご提供いただき、私の疲れも消え去るようだ。

 

(ただでさえ美味しい材料なのに、炭火で焼けばなおさらである)

 

他にもメンバーの万年ちゃんから、奥様手作りのケーキをいただいた。

いつもメンバーのご協力には、心より感謝する次第。

 

11月はテンカラ、毛バリの各教室共に、木曜日に開催の予定を立てた。

3日(祝)がテンカラ教室、24日(木)が毛バリ研究会の予定。

どちらの教室も現在受付中ですので、よろしくお願いいたします。

 

お申込みはコチラから⇓

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

この数日間仙台にいた。

 

 

生業先からの指令を受けていってきた。

 

私は雑誌や書籍の原稿を書いたり、テンカラや毛バリの教室の講師もやるが、それは生きる為にやっているのではない。自分が食うため家族を養うためには、一応まともな生業がある。

 

別の意味としては、釣りに関わることをやっていないと、日々の生活によるストレスから解放されないので、テンカラも生きる為にやってはいるのだが。

 

日本各地に出かけているが、仙台は初めての場所であった。夜は時間があるので飲むことになる。店の情報を得るため、仙台出身の知人に連絡を取っておいたので、事なきを得た。同行者への案内もできたので、情報を提供してくれた知人には感謝する次第。

 

最終日は一人で界隈をウロウロ。釣りのこともあまり考えず、毛バリを巻くこともない数日間。同行者たちと離れ、一人になるとテンカラの虫が動き出す。ま、日曜日は毎月恒例の毛バリ研究会にいくので、虫の動きも治まることであろう。

 

 

私が仙台に滞在している間は気温が高かった。

暑いのが嫌いな私は、東北の秋の情緒を感じたかったが、上着不要の数日間で少々残念な感じ。

それでも夜は美味しい酒肴を(もちろんお酒も)いただくことができたので、よかったのではないか。

 

しかし移動に使う新幹線の速いこと。

 

仙台大宮間が1時間と数分。

 

ありがたいといえばありがたいが、子供の頃、寝台列車に何度か乗ったことのある私としては、何だかあっけなくもある。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 この一週間、生業が少々忙しかった。終わったところで昨日は運動会。心身ともにクタクタになった。

 

 理想の週末(週休二日制の場合)は、一日教養一日休養といわれているが、私の場合は一日家族(サービス)一日テンカラ(入渓)となる。

 

 で、今日はテンカラの日。管理釣り場だろうが自然渓だろうが、ほんの数時間仕事や家庭のことを忘れ、魚と真剣に対峙したり、渓の風に吹かれたりすると、日常生活で溜まったストレスから解放される。

 

 

 

 今日もTTCで、ちょこっとだけ竿を出したり、毛バリを巻いて撮影したりして過ごした。

 

 ランチは併設のレストラン『キッチン・メイフライ』製のパスタいただき、その後は早めに帰宅。

 

 生業と家庭、そして趣味のテンカラ。オンとオフ。ストレスを溜め、そこから解放される。

 人生こういったメリハリがあるからこそ、いいのかも知れない。

 

 さて、次の日曜日(23日)は、67回目となる毛バリ研究会の開催日。

 ご参加予定のみなさま、今回もよろしくお願いいたします。

 

 毛バリ研究会のお申込みはTTCホームページより

 http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

 

 

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テンカラ関連教室のお知らせです

11月のTTCテンカラ教室ですが、平日開催のご要望のお問い合わせが多いとのことで、講師の私のスケジュール調整の上

●11月3日(木曜日・祝日)第80回・TTCテンカラ教室

●11月24日(木曜日)第68回・吉田毛鉤の毛バリ研究会

という開催予定を立ててみました

シーズン中はなかなかそうもいかなかったのですが、オフになったこともあり企画してみた次第です

週末に生業等でお忙しい方、どうしても週末の休暇を取得できない方がいらっしゃいましたら、ぜひともこの機会にご参加いただければありがたく存じます

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 さて、3連休も最終日。

 昨日と今日は予定していた用事がなくなったこともあり、私は連日プライベートでTTCへ。

 

 

 昨日は雨模様でしたが、今日もスッキリとした快晴とはいかず、少々寒さを感じるような曇り空。

 釣りをして川から上がると、TTCの冬場の名物『薪ストーブ』に火が入り、なんともマッタリとした空間に。

 

 

 私はシーズン中に沢に持っていっていた毛バリケースの整理を開始。

 老眼の悪化により目が疲れ、仕分けた毛バリをケースに刺す指先も痛くなってきたので終了とし、再び川に下りて釣りを開始した。

 

 ランチは併設のキッチン『メイフライ』のピザをいただき、明日への活力が出たところで帰途に。

 

 シーズンは終了したが、連休中毎日渓流の魚と戯れることができたので満足である。ただ、明日からはまた現実世界の扉を開かねばならない。

 

 生業あっての趣味の釣り。ま、頑張りま〜す。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

TTCテンカラ関連教室の詳細は

TOKYOトラウトカントリーHPよりご確認ください

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 禁漁になったので、今日は数ヶ月ぶりに丹沢ホーム『札掛釣場』へ、女子メンバー連れて行ってきた。

 

 昨日は雨予報が出ていたが、自宅を出る時には降っていなかった。

 確かに予報は出ていたが、それでもなんとかなるだろうと、期待に胸をを膨らませて出かけたまではよかったのだが、釣り場に到着するとやはり雨。 ま、事前のスケジュール調整中に「雨なら釣りでなく、鴨メインで(ここは鴨の鉄板焼きが名物となっている)」と相談してあったので、気楽に構えて「取りあえず竿を出しますか」と、のんびり準備をして午前8時頃に釣りを開始した。

 

 

 開始早々冬場のメインターゲットのニジマスがポンポンと2人の竿に挨拶にくる。

 

 雨は次第に強くなってきたが、まだ増水の気配はない。ただ、安全を考え、雨足が強くなり過ぎる前と早めに渓を叩き上がり、一度林道に上がった。

 

 その後しばらく雨宿りをしていたのだが、雨は酷くなる一方だった。しかも1本の沢からはカフェオレ色の水が流れてきてしまったので、早々に釣りを終了とした。

 

 

 

短時間だったが、魚は何尾か釣れたこともあり、雨とはいえ自然の中にいると癒される。モチロン鴨の鉄板焼きにも癒された(笑)。

 

さて、今日は日曜日。組んであった予定がなくなったので、ホームのトラウトカントリーに出かけ、プライベートで毛バリ巻きでも楽しむことにしよう。

 

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TTC10月の毛バリ研究会(28日・日曜日)の受付は本日より開始です

詳しくはTTCホームページより

http://ttcmayfly.web.fc2.com/

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吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 禁漁を迎え

 

 9月の下旬は、9月の24日の秩父釣行を皮切りに、25日は毛バリ研究会、28日は奥多摩の小渓流、30日も奥多摩の渓に入った。

 10月1日は家族でTOKYOトラウトカントリーに行き(子供たちへの毛バリとテンカラの指導)、翌2日(昨日)はテンカラ教室の講師の日だった。

 

 生業先に休暇を提出し、渓流と関わる日が多かったため、週明けに職場復帰する時の気分は最悪だった。誰でもそうだとは思うが、楽しかった時から現実に引き戻される時の心境は言わずもがなであろう。

 

 気を取り直して。

 

 今期の釣りも試行錯誤の連続だった。

 日帰り半日釣行で入ることのできる渓。年がら年中人が入り、魚も小さく数も少ない渓。放流もない渓。そんな渓での釣りでは、もちろん私(と私の仲間たち)は、100%のリリースをしているが、持ち帰られる魚も多い激戦区でテンカラを行なう場合、やはり技術の習得(遡行・アプローチ・ストーキング・キャスティング)や、道具の厳選(竿・糸・毛バリ)に、相当頭を捻ってテンカラを考えていかなければ、なかなか答えに繋がらないという現実がある。

 

 私は個人的に数釣りにはこだわらず(取って食べるわけではないし、足で稼いでピュアな魚の沢山いる場所までなかなか行かれないこともあるが)、イケス育ちの放流魚ではない、在来の美しい魚を自分の思う釣り方で釣ることができ、その魚を撮影できれば満足という釣りを続けているのは、上記のような理由があるからである。

 

  

 (今期最終のべっぴんヤマメ)

 

 禁漁になったが、これからは来期のシーズンに向け、気温も水温も低下しエサも少なくなってくる時期の「人は恐れず毛バリを選ぶ」という、イケス育ちのニジマスたちとの特訓が始まる。

 表層に出てエサを追う魚も少なくなってくる時にこそ、捕食のゾーンを考え、水深と毛バリを流す速度に気を使って釣りをしなければならない。

 しかしこれこそが、来期の開幕から結果を出せるか出せないかの重要な事柄になってくるのである。

 

 さて、次のテンカラ教室の日程も決まったことだし、今までにも増してこの「テンカラ」という釣りをご理解いただけるよう、私自身も更に研鑽を積まねばならないと思っている。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

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 次回のテンカラ教室は11月3日(木・祝)となります

 初めての祝日開催になりますが、奮ってご参加いただければありがたく思います

 お申込みの開始日等、詳細はTTCホームページよりご確認ください

 http://ttcmayfly.web.fc2.com/

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第79回テンカラ教室の報告

 

 

 本日開催のTOKYOトラウトカントリーテンカラ教室は、10名の方にご参加いただきました。

 

 10月になりましたが、今日は快晴で、日中は汗ばむほどの陽気でした。

 

 水位も落ちついて着き魚の活性も高く、参加者のみなさんも午後の実釣では楽しまれていたようです。

 

 トラウトカントリーのテンカラ教室は、禁漁期に関係なく、通年開催しています。より突っ込んだテンカラに興味が湧きましたら、こちらも月イチ開催の毛バリ研究会がありますので、併せてご参加いただければありがたく存じます(10月の開催は23日の日曜日となります)。

 

 本日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。


 またのご参加を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

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