9月のテンカラ教室(受付開始)

 

 

 

 台風による大雨が続いた影響で、釣り場も増水の被害を受けているところもあるかと思います。

 トラウトカントリーも大増水しましたが、次回の教室の時までには、水況も落ち着いてくれることを祈るばかりです。

 

 とうことで、本日より次回のテンカラ教室(9月11日・日曜日)の受付を開始しました。

 詳細は以下、リンク先のご説明をお読みいただき、TOKYOトラウトカントリーまでお申込みください。

 http://trout-country.jugem.jp/?eid=2622

 

 渇水や水不足も困りものですが、増水も過ぎればとんでもないことになってしまいます。

 今週末も入渓の予定を立てていますが、適度な水量で落ち着いた釣りができることを願っています。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日は入渓、そして今日は

 

 

 昨日は吉田毛鉤会メンバーのひとりに秩父方面の渓をご案内いただいた。

 御礼方々いつも渓で作っていただく「渓そうめん」を振舞う約束をし、もうひとり、女子メンバーを含めた3名での釣行となった。

 天気予報はあまりよろしくなく、それでも午前中はなんとかなるだろうと、2時間の道のりを歩き入渓した。

 

 入渓直後から魚が挨拶に出てきてくれ、3人で交互に釣り上がった。

 撮影してはリリースを繰り返し、久し振りにピュアなイワナ釣りを楽しむことができた。

 

 

 いつも激戦区で釣りをしている私は、サイズもこだわりなく、2〜3尾釣ることができ、その魚の撮影ができれば満足してしまう。

 そんな遡行中、この時期からのお約束である「スズメバチ」にまとわりつかれてしまった。みんなそこそこ釣れていたし、ハチと戦う気もないので入渓点まで戻り、落ち着いて食事をしようということになった。まだその時点では雨は降っていなかった。

 

 入渓点に戻ったところで、持参したそうめんをゆでるために準備をした。薬味も切り、ゆでたそうめんを清冽な沢水に晒していると、突然の大粒の雨。

 「想定はしていたけど今かよ〜」とブツブツいいながら、みんなの食器にそうめんを盛り付けたところで、「ちょっとヤバいか」という本降りになってしまった。車を止めた場所までは増水の影響を受けるようなところはなかったので、それほど危険は感じなかったが、いかにも降りがひどいのである。

 

 結局はずぶ濡れになり、立ったままそうめんをかき込むということになった。駅でもないのに立ち食いである。

 ありきたりの釣行は時間の経過と共に印象が薄まっていくことが多いが、善しに付け悪しきに付け、インパクトのある釣行というのは心に残りやすい。

 

 ということで、ずぶぬれの衣類や道具を乾かすのは辟易するが、今日も印象に残る楽しい釣行になったことはいうまでもなく、仲間に感謝してこの日を終えた。

 

 明けて今日、先日の台風による大雨の影響で、私が講師で予定していた『毛バリ研究会』は中止となった。毛バリを巻くことはできるが、せっかくご来場いただいた参加者のみなさんに、釣りの出来ない釣り場の状況では申し訳ないので残念ながら中止にさせていただいた。明日からの雨のことも考えねばならず、今後数日はトラウトカントリーも休場の予定だそう。

 

 

 残念ながら釣り場は休場だったが、情報交換と連絡のために集まった吉田毛鉤会のメンバーと、談笑がてら毛バリをちょこっと巻いて釣り場を後にした。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

●来月の関連教室は、11日(テンカラ教室)と25日(毛バリ研究会)の予定ですが、お申込みの開始等、詳細に関しましてはTTCのホームページよりご確認ください

8月の毛バリ研究会は中止となります

 

台風による増水の影響他、諸事情により週末(8月28日・日)のTOKYOトラウトカントリー・毛バリ研究会は中止となりました。

9月は開催予定ですので、よろしくお願いいたします。

 

詳しくはコチラからも⇒http://trout-country.jugem.jp/?eid=2620

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

つり人社刊 『熊!に出会った襲われた』

 

 過去の入渓時や移動の時に、何度か熊を見たことのある私のところへも原稿の依頼が来ました。

 ということで、発売となりました『熊!に出会った襲われた』。

 私の記事は目撃談という形でしたが、壮絶な体験をされた方の話も書かれています。

 読み物として、注意喚起として、ぜひともお読みいただければと思います。

 

 

 

 例年、月刊つり人や別冊渓流の誌面では、記事を書かせていただくことが多いのですが、今年は単行本でも何度かお世話になりました。

 『テンカラスタートブック』そして『滝を釣れ』。今回の熊の本共々、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

amazonからも購入できます⇓

https://www.amazon.co.jp/%E7%86%8A-%E3%81%AB%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A5%B2%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F-%E3%81%A4%E3%82%8A%E4%BA%BA%E7%A4%BE%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4864470936

9月のTTCテンカラ関連教室の日程です

 

 夏真っ盛り。

 下界では蒸し暑さもピークの様相を呈していますが、標高の高い渓の水に足を浸しながら遡行している時は、本当に生き返る思いがします。

 そんな自然渓でのテンカラ釣りも、禁漁期まで後2ヶ月弱。

 禁漁期でも管理釣り場を利用してテンカラを行なう私ですが、やはり自然渓で在来の美魚と戯れることが一番楽しいと思っていますので、禁漁までの間、時間を作ってあちこち入渓したいと思っています。

 

 ということで、より多くの方々に、今期もテンカラに親しんでいただこうと、月イチ開催のテンカラ教室の講師を頑張って続けております。 次回の日程(9月)は、11日に『第78回・テンカラ教室』、25日に『第67回・毛バリ研究会』を開催予定です。

 

 ⇓お申込みの開始日と教室の詳細は、TOKYOトラウトカントリーHPよりご確認ください⇓

 http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

 (8月6日・標高1300メートル付近の渓で)

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

昨日は入渓、今日は教室

 

 暑い。

 昨日は吉田毛鉤会メンバーの女子と標高の高い渓へ行ったのだが、1300メートル前後での釣りでは、足を流れに浸していることもあり、汗もかかずに快適だった。モチロン下山後は「うわ〜っ」となるほど暑かった。

 在来の綺麗なイワナを何尾か釣り、写真撮影後は感謝の気持ちを込めてすみやかにリリースする。

 

 
 
 明けて今日も朝から蒸し暑い。
 今日は77回目のテンカ教室の開催日だったので、朝から標高400メートル付近にあるTOKYOトラウトカントリーへ。
 奥多摩といえども日が射せば暑いが、日陰に入れば涼しさを感じる。
 
 
 教室は座学を中心に、午前中3時間。午後は参加者のみなさんにも竿を出していただきました。
 魚の活性も悪くはなく、みなさんそれなりに釣果を得ていたようです。
 
 本日ご参加いただきましたみなさま、暑い中ありがとうございました。
 更にテンカラのことをお知りになりたい方がいらっしゃいましたら、こちらも月イチ開催の『毛バリ研究会』を開催していますので、ご参加いただければよろしいかと思います。
 
 吉田毛鉤会メンバーのK閣下、そして宴会部長。撮影とサポート、ご協力ありがとうございました。

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

真夏の渓では沢タビを好んで

 

 

 

 ずいぶん前のことだが、熱中症でブッ倒れたことのある私は夏が嫌いだ。

 寒いのは我慢できるが、汗ダラダラを引き起こす真夏の暑さは、高い湿度による不快感で精神的にも我慢ができない。
 通年管理釣り場で渓流魚を釣っている私は、禁漁になってもテンカラをやり続けるわけで、こう暑いと秋風が恋しくて仕方がなくなる。
 ということで、この週末もどこかの渓に入る予定である。
 そんな夏の渓で、実に快適に過ごすことのできるのがこの沢タビ。グジュグジュと靴やソックスの中に水が溜まることもなく、帰宅後の洗濯や乾燥も楽チンである。ワンシーズン持てば…と耐久性もその位に考えておけば、安い価格のこともあり、水温の高い季節は本当に重宝している。
 人によっては指先をぶつけると「痛いっ!」ということもあるようだが、沢靴より丁寧に歩くので、私的にはそれほど怖さを感じない。むろん甲の部分も無防備なので、沢タビを履いた時には、とにかく足運びに極限の注意をするようになった。
  涼を求めて週末(土曜日)は入渓予定だが、日曜日はテンカラ教室があるので、安全かつ早々に帰還するつもりだ。
 
 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 昨日は毛バリ研究会の開催日でした。

 

 一般の方のご参加がなかったので、吉田毛鉤会のメンバーを中心に、「浮かせる毛バリと沈める毛バリのハリの選択」や 「正統派?ブナムシプカプカの作り方」とか 「真っ黒い毛バリの視認性を上げるには」等々の解説をさせていただきました。

 

 ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 またのご参加をよろしくお願いいたします。

 

 8月も開催予定ですので、ご参加ご希望の方は、TTCホームページで詳細をご確認ください。

 尚、8月7日(日)のテンカラ教室は現在参加者募集中です。こちらもTTCホームページよりお申し込みください。

 http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

 

  

 

 

 

 (珍客登場・ミソサザイ飛翔練習中)

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

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