ハーフタイム

 

 今期、特に解禁月は私的事情により入渓する時間を作ることができなかった。

 生業がある上、テンカラ教室と毛バリ研究会が月に1度ずつ、他にはイベントがあったりして、相変わらずプライベートでの入渓時間は少ない。

 

 

 

 今月になり、ようやく少し時間を作ることができたので、生業先に休暇をいただいたりして頑張って入渓したが、それでも週イチペースをわずかに超える程度。もう本当に定年が待ち遠しくて仕方がない。「生業をリタイヤしたらやることがない」などということは私には全くなくて、定年を迎えればようやっとまともに睡眠時間がとれるのではないかと、いまからワクワクしている(笑)。

 

 

 

 3月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1882

 4月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1902

 4月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1906

 4月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1912

 5月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1914

 5月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1918

 5月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1923

 6月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1929

 6月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1931

 6月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1935

 6月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1936

 6月 http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1937

 

 

 

 今年のフイッシングショーでは、つり人社さんのブースで開催されたトークショーへも参加させていただいた。

 

     

 

  

 

 

 

 テンカラ関連の書籍にも、いくつか原稿の依頼があり、これらも執筆させていただいている。

  

 昨今、テンカラという釣りもずいぶんと周知されてきたようで、ここ何度かのテンカラ教室では、受付開始当日に、たくさんの方々からお申込みをいただき、あっという間に定員超えをしてしまったり。

 それにお応えできるよう、こちらも更に頑張らないとならない。

 

 

 

 昨年好評だった、TTCのキッズテンカラスクール。こちらも現在受付中です。

 ご興味のあるお子さまがいらっしゃいましたら、ぜひとも参加してくださいね。

 http://trout-country.jugem.jp/?eid=2559

 

 ということで、報告と連絡を終わります。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

第64回毛バリ研究会

 

 

 

 本日は64回目となる毛バリ研究会の開催日。

 初参加の方も含め、今回は10名での開催となった。

 今日は毛バリ巻きの経験者ばかりだったため、基礎講習はすっ飛ばし、リクエストにお応えする形で解説させていただいた。

 午前中3時間の講習の後は、吉田毛鉤会理事連で、自作のテーパーラインの品評会や、キャステイングのあれこれ、入渓報告等々、いつもに増してディープな話で盛り上がった。

 

 

 

 ご参加いただきましたみなさま。本日もありがとうございました。

 テンカラ教室と毛バリ研究会は、毎月各1回開催しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

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 今後のTTCテンカラ関連教室の日程は

〇7月9日(土)第76回TTCテンカラ教室(受付中)

〇7月31日(日)第65回吉田毛鉤の毛バリ研究会

〇7月24日(日)第2回キッズテンカラスクール

 となっております

 

 

 

 詳細はコチラから⇒http://ttcmayfly.web.fc2.com/

 

【卒検と水槽撮影】 

 

 明日は毛バリ研究会の開催日のため、この週末は今日を入渓日とした。

  今回の入渓時のミッションは2つ。 ひとつめは、昨年吉田毛鉤会に入会した若手女子メンバーの卒検に。

 卒検というのは言葉の上だが、藪沢で、自作のテーパーラインと毛バリを使い、ポイントを見極め、毛バリを投射し、レーンとゾーンを意識して流し、アドバイスなしで魚を釣ることができるかどうかを見極めにいったわけである。

 

 

 

 もちろん入渓時の沢歩きや登山については私も含めてまだまだ勉強中であるため、こちらの卒検ではない。で、こちらのミッションは無事クリアーしてもらうことができた。これは師匠として大変嬉しいことである。

 

 もうひとつは私のミッションだ。 もう何年か前から、私は私(たち)がいつも入渓する奥多摩の水系の魚の水槽撮影をしている。

 このことは、1本1本の支流で違った遺伝子を持つであろう在来魚を真横から撮影することにより、その渓の魚の特徴をより鮮明に理解したいのでやっていることだ。確かに水槽を担いでいくのは大変なことではあるが、これも好きでやっているので重さは感じない。

 

 

 

 数少ない貴重な在来魚なので、サクッと撮影したらリリースしている。 今日はモデルになってもらうのにピッタリのサイズがハリ掛かりしてくれたので、このヤマメには感謝する次第。

 

 今日は昨日出ていた雨予報もなくなり、午後は晴れ間も出た。標高は1000メートルくらいだが、早朝は肌寒いくらいだった。

 涼やかな美渓でマッタリと過ごせた半日。帰りの林道歩きの時も涼しい向かい風のおかげで汗だくになることもなく、本当に気持ちのよい釣行となった。

 

 さてさて、今日もガス抜きができてスッキリ。 明日の研究会も頑張りま〜す!!

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

新女子メンバー2戦目のサポートに

 

 今日もまた奥多摩の渓に。

 今回のミッションは、先月のデビュー戦で、自然渓の在来美魚を見事釣り上げた女子メンバーの2戦目のサポートに行く。

 平日釣行なのでのんびりスタート。

 「前回はいわれるままに釣りをして、魚が釣れたのはいいのだけれど、何だか自分で釣った気がしなくて。だから今回できるところは全て自分でやってみたいです」

とのリクエストにお応えする形をとった。

 

 

 結論からいえば、開始15分で自作の毛バリで綺麗なヤマメを見事釣り上げ、ミッションは完了した。

 その後が続かなかったので、後半は私も竿を出させていただいたのだが、結局魚の顔を拝むことはできず。

 それでも「楽しかった。また行きたい」の言葉が聞けただけで、私のミッションも完了した。

 

 ヘビあり魚あり、ちょっとしたスリルあり、そして美味しいコーヒーありの今回の釣行。私も楽しませていただきました。

 

 

 ありがとうございました!またご一緒いたしましょう!!

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

クマのちアマゴのちイワナ

 

 今日は吉田毛鉤会の理事長に、山梨県下の渓をご案内していただいた。

 予想に反し涼やかな林道歩きから渓に入り、心地よく竿を振り初めて間もなくのこと。

 なんとなく左手の方角に違和感を感じて尾根を見上げると、尾根の直下に黒い塊が動いていた。

 そう、クマである。

 小熊ではないが、体長1メートルほどだったろうか、ゆっくり動いて尾根の方角へ歩いて消えた。
 
(ここにキャストして左の山肌を見上げると…)
 
 ここのところ全国各地で熊の被害をニュースなどで耳にするが、最近の人を恐れないクマ(今回目撃した場所も、林業のモノレールがある場所で、人間の活動エリアの近くだった)への、熊鈴の効果を疑いたくなる。こちらが彼らの生活圏に入っていくのだから、文句はいわない。
 クマは私たちが釣り上がる方向と逆の方に消えたので、釣りはそのまま続けたが(まだ1尾も釣っていなかったし)、効果の程度はともあれ、腰にぶら下げているカウンターアサルト(唐辛子スプレー)が、気持ちの上での心強い味方となってくれた(これだけは絶対ハズせない)。
 このカウンターアサルト、2年程前だったか、奥多摩の渓で熊を目撃して以来すぐに購入し、いつもザックの腰にぶら下げている。
 この時は私の持っていた大音量のホイッスルの音で逃げてくれたが、私(たち)がいつも入渓する奥多摩エリアは、年がら年中クマの出没情報があるため、各種のクマ対策も必要になる。
 
(その後に釣れたイワナ)
 
 その後はアマゴとイワナを釣り、無事退渓し、トラウトカントリーに立ち寄り仲間に報告した。
 別の場所に入っていた仲間も、クマの出没情報を聞いたそうだ。
 人を恐れないクマ。そのことを意識して、みなさんも対策を充分に入渓したいただきたいと思っている。
 
 
 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
つり人社刊「別冊渓流2016夏」発売中です


発売になりました、つり人社刊「別冊渓流2016夏」


今回も釣行記で参加させていただきました


それともうひとつ、テンカラで古来から使われていた「馬素(バス)」の縒り方
こちらの記事でもご協力させていただきました


同じく発売中の、つり人社刊「滝を釣れ」共々、よろしくお願いいたします



吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
第2回「TTCキッズテンカラスクール」現在受付中です

 昨年の夏休みに開催し、大好評だったTTCのキッズ向けテンカラのスクール
 今年も受付を開始しました


 
 イベントの詳細は以下をクリックしてご確認ください

 (設定料金は保護者の方の分も含まれております)

 http://ttcmayfly.web.fc2.com/event/2016kids.pdf

 http://trout-country.jugem.jp/?eid=2552

 ●TTC今後の「テンカラ教室」と「毛バリ研究会」の日程は
 6月26日(日)第64回 毛バリ研究会
 7月9日(土)第76回 テンカラ教室
 7月31日(日)第65回 毛バリ研究会
 
となっております

 お申込みの詳細はTTCのHPより 

 http://ttcmayfly.web.fc2.com/
 
 
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝 

 
【第75回TTCテンカラ教室】
 本日は75回目のTTCテンカラ教室の開催日でした。
 12名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。


(メンバーのナベさん撮影)

  当吉田毛鉤会からは3名のメンバーに、聴講生&仕掛けのセットアップでお手伝いいただきました。

  ご参加にご協力いただきましたみなさま、感謝いたします!!

 

 別冊渓流2016夏号も発売になります!!
 今回は釣行記の他、元祖テンカララインといわれている「馬素(バス)」の記事もお手伝いさせていただきました。
 テンカラ教室の参考書に、関連書籍、DVDと共に、よろしくお願いいたします。

 来月はいつものテンカラ教室だけでなく、キッズスクールも開催予定です。
 詳しくはTTCのHPよりご確認ください。
 
http://ttcmayfly.web.fc2.com/

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
今日は入渓、明日は教室

 明日は第75回・TTCテンカラ教室の開催日。
 ご参加ご予定のみなさま、よろしくお願いいたします。

 さてさて、この一週間はテンカラ三昧にしようと思い、水曜日も入渓したが、今日も入渓してきた。
 今日は当会女子メンバーの今期初釣果(もちろん放流魚ではなく天然魚です)のサポートということで、通い慣れた渓へとご案内することにした。




 結果は無事釣果を得て、撮影後リリースをして今日の釣行を無事に終了した。

 実は今週の月曜日にちょっと体調を崩し、病院へ行き検査をしたのだが、何ごともなくてホッとした。とはいえ、日常の溜まり込んだストレスで具合が悪くなっていたのだろう。そんなストレス解消には入渓が一番の薬になる。




 レンブラント光線の射しこむ美渓での半日。私自身のガス抜きも無事に終了したので、明日も元気にテンカラ教室の講師役を頑張りたいと思います。

 
 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 
滝を釣れ



 つり人社刊『滝を釣れ』が発売になります。



 私もテンカラのパートで参加させていただきました。

 釣行記から各ジャンルの名人たちの滝攻略法まで。

 読んで楽しく、ハウツーとしても実戦の役に立つ本だと思います。自分の得意ジャンル以外のことを知り、自分の釣りに生かすこともできますね。

 ご購入は、つり人社HPより

http://tsuribito.co.jp/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%80%8E%E6%BB%9D%E3%82%92%E9%87%A3%E3%82%8C%E3%80%8F6%E6%9C%88%E4%B8%AD%E6%97%AC%E7%99%BA%E5%A3%B2%E9%96%8B%E5%A7%8B%EF%BC%81/

 どうぞよろしくお願いいたします。


 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝