名古屋へ出張に

 今週はブログをアップしなかったが、テンカラのネタがなかった。
 ネタがなかったというか、生業先の仕事でこの数日の間、名古屋へ出張に行っていた。



 自宅を離れた非日常。
 時間的余裕のある出張だったので、名古屋界隈をウロウロ。



10数年ぶりに訪れたのだが、前回食べてから再訪したら必ず食べに行こうと思っていた「宮鍵」のひつまぶし。
初日には1人で行きゆっくりと堪能し、2日目は同行者を連れて行った。



好きな食べ物の連食は得意だが、今回は生涯初となる2日連続で昼食は宮鍵のひつまぶしという贅沢な気分を味わった(笑)。

さて、今日は帰宅して現実気分に引き戻される。月曜からまた色々と頑張らねば。

それと、11月7日の第68回TTCテンカラ教室は引き続き参加者を募集中です。


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吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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毛バリの色についてのご質問を

 昨日の毛バリ研究会で、参加者からいくつかご質問をいただいたのだが、その中に「毛バリの色について」というものがあった。
 初心者ならずとも、ベテランでもこの色については本当に色々と考えてしまうと思う。
 私も同じく日々毛バリを巻き、それを実際の渓で使い、その色については堂々巡りを繰り返しながらもそのことを楽しんでいたりしている。

 何百年も前からあるフライフィッシングのトラディショナルなパターンの毛バリに忠実な色を使うもよし、自分で好き勝手に決めた色の毛バリで魚を相手にするのもよし、「毛バリの色は何色を使え」と法律で決められているわけではないので自由にやればよいと思う。

 しかしながら、その魚の生息している場所やその時々の状況により、特異な色の毛バリへの反応が強くなる場合もあるため、あまり乱暴に「何色でもイイ」というわけにもいかず、特に研究会にご参加いただいた初心者の方々に説明する時には、私なりの経験と考察から導き出した色の話をしている。

 水面に浮かべる毛バリ、水面直下を流す毛バリ、水中深く沈める毛バリ、そしてモデルとなる水生昆虫や陸生昆虫の色についての考察は私なりにはあるのだが、そのような毛バリの考察の中に、ちょっとズレてはいるが、自分自身の「視力」の問題を最近は取り入れて考えるようになってきている。

 老眼ゆえにハリのアイにハリスが通らない(通りにくい)ことは、自作のアイを作ることによって解決はしたのだが、水面や水面直下で魚が毛バリをくわえるところを目で見てアワセる場合には、やはり視認性の悪い毛バリだと微妙にアワセのタイミングがズレる場合があり、それでもしっかりフッキングすればよいのだが、そうでないとフッキング後のバレ率も上がってしまうような気がするのだ。


(チヌバリにナイロン4号で作ったアイを取り付けてある)

 今日の写真の毛バリはそのボディの色から私的には見やすく、着水後に若干沈んで流れても目で追うことができるため、アワセのタイミングが取りやすく、私的には使いやすい毛バリとなっている(老眼対策も考えて自製のアイを装着してある)。

 昨日初めて私の教室にご参加いただいた方々にもご説明して差し上げたのだが、ひとそれぞれ出かけていく釣り場は違い、そこに生息するエサとなる昆虫類も千差万別であるし、狙うターゲットもそれぞれ違うわけだ。

 その中で最大公約数的に考えた毛バリを作って使うのもひとつのやり方ではあるし、そこの川特有の効果のある毛バリを使うのもひとつのやり方である。
 まぁ何がいいたいのかといえば、「テンカラをするひとそれぞれが色々な毛バリを巻いて試し、自分に合う毛バリを自分自身で作り上げていくことが楽しいのではないか」と思うのである。

 どのような毛バリでもそこにいる魚が食べたいと思ってくわえてくれるなら、それがたまたまであろうといつもであろうと釣れる(釣れた)毛バリとなるわけで、ハリの種類も材料の色や形も自分自身でアレンジして、自分の釣りに合った毛バリを作り上げていただきたいと思っている。
 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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第57回吉田毛鉤の毛バリ研究会

 場内の木々も色付く秋。
 
 本日も毎月恒例の毛バリ研究会を開催しました。



 本日の参加者は、初参加の方を含めて13名。

 初参加の方々には、ハリ学からマテリアルの基礎知識、道具の扱いかたをご説明いたします。 



 その後はいただいたお題(本日はビーズヘッドの毛バリについて)を、実際に毛バリを巻きながらご説明いたしました。

 毛バリ巻きの初心者の方には基礎からを、経験者の方にはお題を頂戴しながら、毎月楽しく開催しております。

 テンカラ釣りを基礎から学ぶ「TTCテンカラ教室」も、
11月開催(第68回)の募集を開始しました。
 
 本日ご参加いただきましたみなさま、ご参加ありがとうございました。

 TTCのテンカラ関連教室を、今後ともよろしくお願いいたします。

 教室の様子は
コチラからも⇐TTCブログ


吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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TTC (Tokyo Trout Country) 関連教室のお知らせ

 2009年からTTCで開催しているテンカラ関連教室。
 かれこれ6年近く、毎月講師を勤めさせていただいている。

 10月25日開催の毛バリ研究会が57回目。
 11月7日開催のテンカラ教室が68回目。
 我ながらよく続いていると思う。

 教室も当初は参加者1名で開催などということもあった。
 おかげさまで現在ではそのような形になることもなく、定員(10名)になることも多い。
 それも雑誌を始めとするメディア等で、テンカラの楽しさを訴え続けてきたことが多少なりとも形になってきたのかなと思っている。
 


 明後日は毛バリ研究会の開催日。
 
 初めてご参加いただく数名のかたにも毛バリのことを少しでもわかりやすくご説明し、それぞれのスタイルに合った毛バリを作っていただけるように導入していくつもりだ。



 私も含め、目がヤバくなってきていらっしゃるかたには、ぜひとも忘れずに「老眼鏡」をご持参いただけますようお願いいたします。
 いくら丁寧にご説明して差し上げても「老眼鏡がないので見えませ〜ん」といわれてはシャレにもなりませんので(笑)。

 
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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25日(日)は第57吉田毛鉤の毛バリ研究会の開催日です

 10月の禁漁になり最初の毛バリ研究会。

 今期活躍した毛バリ、どういった毛バリをどのように使って釣果を得たのか等々、こういった情報交換も研究会の楽しいことのひとつになっておりますが、今回ご参加いただく予定の方も毛バリに関するお題がありましたら仰ってください。
 わかる範疇ではありますが、頑張ってお答え(お応え)したいと思っています。
 
 今回も初めてご参加いただく方が何名かいらっしゃいますが、毛バリ巻きの基礎知識から質疑応答に至るまで、ご説明させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



 自分がいつも使っている毛バリ巻きの道具だが、私の場合は自宅、生業先、トラウトカントリーとそれぞれの場所で巻かないとならない場合もあり、道具は複数個所持しているが、時々チェックして整理をしておかないと、どこで何を使うのか、何が何だかわからなくなってしまうことがある。
 ということでこれらの道具をひっくり返し、週末の研究会に向けて整理をした。

 解説に使うプリントも刷新した。
 ご参加予定のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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石木川ダムのこと

 私のブログは「テンカラ釣り」を中心に書いている。

 ブログの記事には政治的な話を始め、釣りに関連しないことについてはあまり書かないようにしているのだが、今回はちょっと気になることだったので紹介したいと思う。



http://www.ishikigawa.jp/

 先日大崎のパタゴニアショップに行き、顔見知りの店員さんと諸々の情報交換をしていた時、石木川のことが話に出た。

 世の中は良い悪いだけで進んでいるということはなく、我々の目や耳に入らない政治的問題や複雑な利権構造で動いていることも多いのだが、こういったことは本当に必要なことだけにしてもらいたいと思っている。

 内容については上記のサイトをご覧になっていただきたい。

 私が在来の魚を一切捕って(取って)食べないのも、教室を通じて自然の美しさや楽しさを感じてもらうことも、この素晴らしい自然を将来に渡り残していきたいという気持ちになっていただきたいと思っているからなのである。

 国民のみなさんが支払っている多くの税金を使うこと。そしてその自然が壊されてしまうということ。
 公共事業という名の元に、大きなお金が動くこういった問題は、少しでも多くの人がその情報を知ることができるようにならねばならないと思う。

 山深く、渓深く入った時に人工構築物を目にすることなく、沢山の在来の魚が優雅に泳ぐ場所。
 難しいことはどうでもいい、そんな場所が未来永劫残ってくれることを切に願っているだけなのだが。。。


吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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久しぶりに落ち着いた時間を

 昨日は生業先に半日休暇をいただき、都内各所でやらねばならない用事を済ませてきた。
 というのは、今日子供たちの学校で運動会が開催される予定だったからだ。
 毎週末の土日の2日間のうち、1日は所用に時間を割かなければならない。そうしないと落ち着いて釣りができない。
 運動会当日が雨天の場合は翌日の日曜日になるため、この週末は釣りだの山だのの予定を入れることができなかったのである。

 それでも運動会が今日無事開催されたなら、明日はどこかに出かけようかとも思っていたのだが、それも叶わなくなった。
 そこで本当に、本当に(二度繰り返す)予定の決まっていない日となったので、朝から家の中を片付けたり、明日の運動会のお弁当の準備などをして過ごすことにした。

 おいなりさん用の油揚げを煮たり、釣りと山の道具を片付けたり、部屋の掃除をしたり、本の整理をしたり、酒を飲んだり、夕飯の支度をしたりと、いつも自宅ではなかなかじっくりとできないことをして過ごした。

 明日の運動会の写真を撮影する時に便利そうなグッズを色々試してもみた。
 これらのグッズは昨日有楽町のビッグカメラで購入してきたものだが、グリップを外すと一脚にもなるストックポールが禁漁期の山歩きでの写真撮影に具合が良さそうである。 



 いつもは用事がない日ができると、必ずそこに用事を入れてしまうのだが、今日のように予定を入れることができない日に予定がなくなると、普段できないことができるので、たまには必要な時間だなと再確認。
 しかし家にいて車で出かける用事がないと、昼間っから酒を飲んでしまう。
 今日はダラダラと日本酒1合、赤ワイングラス2杯、ウイスキーをストレートで2ショット、そして焼酎の水割りを1杯で現在に至った。
 これからゆっくり毛バリでも巻き、明日は朝からお弁当作りなので早めに寝ることにする。


 さて、次の週末の25日(日)は「第57回毛バリ研究会」の開催日。

 今月も楽しく開催したいと思っている。





吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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写真展スッポン料理にオークション最後はシャロムで癒されて(怒涛の4日間)

10日・・・津留崎さん写真展とトークショーからの、12日吉田毛鉤会発会5周年記念イベントの食材の仕入れ
11日・・・某所にて釣り関連のお仕事のお手伝い
12日・・・吉田毛鉤会発会5周年記念イベント「ヨシオク」とスッポン料理のご提供
13日・・・ひと段落したのでシャロムの森へ癒しの釣行へ


【吉田毛鉤会発会5周年記念イベントにご参加いただきました当会スタメンたち】
 
 10日は先の記事にも書いたのだが、津留崎さんの写真展とトークショーへ行き、帰宅途中でイベントの食材の仕入れをしてから帰宅した。


【今回の出版物は東京ネイチャー・TAMAGAWA】

 明けて12日。この日は釣り関連の仕事を手伝いに行く。
 事前にスケジュール調整をしてあった関係者と待ち合わせ、現場に到着し段取りをして、その後はどうにか時間内に仕事を終えることができた。
 連休渋滞を避け、早めに高速に飛び乗り帰宅。朝出発前に車載した釣り関連の道具を下ろし、簡単にメンテしてその日は終了した。
 寝不足が続き尋常ではなく眠いのだが、明日のイベントの段取り等考えてしまい、寝床に入ってもなかなか寝付けない。


【仕事は無事終了】

 寝不足のまま、朝4時から動き出す。
 食材や機材の忘れ物がないかチェックし、車に積み込む。
 なにしろガソリンのツーバーナーのストーブから炊飯器、鍋釜一式に食器まで持参しなければならないので、運転席から後ろは満載である。
 朝7時、無事TOKYOトラウトカントリーに到着し、メンバーに手伝ってもらいながらイベントの準備をする。

 イベントのメインはヨシダ―ズオークション「ヨシオク」(笑)。不用品交換会と称するオークションである。
 そしてこちらは私からいつもお世話になっているメンバー向けに「スッポン料理」をご提供する。


【スッポン雑炊ならぬスッポン茶漬け】

 朝イチでお集まりいただいた約半数の方には、スッポンの生血を飲んでもらう。
 これで年内、風邪などひかず切り抜けていただきたい。
 その後はじっくりと2時間以上かけて抽出したスープを使って作った「スッポン茶漬け」を食べてもらった。


【ガツガツいっている人とニコニコしている人、お椀を見つめている人と目がブッ飛んでいる人】

 さて本日のメインイベントは、釣り用品やアウトドア用品を中心としたオークション。
 MCには本職のセリ人でもある当会のナベちゃんが、先輩のK閣下にお手伝いいただきながら楽しく開催してくれた。


【基本的に良品が多い。儲けは度外視なのだがイイ値がついた。ご祝儀相場のようだ】

 私は大物を格安で入手したが、当日は荷物が多くて車載できず、結局まだトラウトカントリーに置かせてもらったままだ。
 大盛り上がりの中「ヨシオク」が終了。
 その後はみなさん川で釣りを楽しまれていた。
 この日は続いている寝不足もピークを迎えていたこともあり早々に退散。
 眠くならないドリンク剤を飲みながら、頑張って帰宅した。

 ご協力いただいたみなさま、そしてご参加いただいたみなさま、今回は(も)ありがとうございました。
 いつもお手伝いいただきまして恐縮しております。 


【癒し系?癒し渓?】

 最終日。
 ここのところ本当に忙しく、色々なことがあり過ぎて精神はズタズタ肉体はボロボロだったのだが、昨日のイベントが無事終了するまで気を抜くことができなかった。
 そのイベントも無事終わったので、新メンバーのカオりんを引き連れシャロムの森に行く。
 私の連休の最終日は、精神に少し余裕が出たこともあり、本当にゆったりとした気持ちで竿を振ることができた。


【シャロムのヤマメ】

 この日はいつもより遅くまで渓にいた。

 季節も私の大好きな「秋」ということもあってこちらの気持ちが伝わったのか、ヤマメとイワナがゆったりと遊んでくれた。


吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



⇓⇓⇓イベントの記事はとくさんのブログでも⇓⇓⇓
http://d.hatena.ne.jp/toku-jiro/20151012#p1



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津留崎さんのトークショーへ

http://cweb.canon.jp/gallery/archive/tsurusaki-tamagawa/index.html

 連休である。

 初日は津留崎さんのトークショーへ。



 以前一度ちょっと笑えるお仕事をご一緒させていただいたことのある、津留崎さんの写真展。
 トークショーでは、撮影秘話というかご苦労話しというか、熱の入った面白いお話しを聞くことができた。

 
以前ご一緒させていただたちょっと笑えるお仕事というのは、別冊渓流誌面で「イワナの骨酒研究会」という単なる酒飲み?の仕事だったのだが、浦和ろうまん山房の高桑さんと津留崎さんという、お二人のビックネームと同席させていただくという、とても恐縮するお仕事であった。
 ただ単に酒が沢山飲めて壊れないという理由だけで同席させていただいたのだが、たまには飲めることも役には立つのだと思った次第。

 しかしやはりどのような仕事も「プロ」というのは大変である。
 お話しを拝聴していてつくづく思った。



 こういった機会を得ると、明日から写真を見る目というものが変わってくるというものだ。

 銀座のキヤノンギャラリーで開催しています。 
 
 
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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フレンチパートリッジを切って巻く

 月イチで開催している吉田毛鉤の毛バリ研究会。

 そこで過去何度となく「長過ぎて使いようのないハックル材はどうすればよいのでしょう」という質問を受けている。
 その質問があまりにも多いので、以前に別冊渓流の記事、「拾った材料で巻く毛バリ」で解説したことがある。



 今日はたまたま毛足が長過ぎて、普通にハックリングしたのでは、よほどハリそのものが大きくないとバランスの取れないフレンチパートリッジがあったので、紹介した技法で何本かの毛バリを巻いてみた。



 沈み系も逆さ毛バリも思いのまま。
 ハックル上下の色や素材を変えて作ることもできる。
 素材の切り出しと、ハリへの載せ方さえ解れば難しいことではない。



 今日のハリは老眼対策で自作のアイを取り付けた、だいたい14番というサイズである。

 巻き方や使う材料に決まりごとなど存在しないのが、テンカラ毛バリのイイところだ。

 色々組み合わせ、自由にやるのが楽しいと思っている。

 さて、明日から週末、しかも連休である。
 今月は吉田毛鉤会の5周年記念イベントがあるが、明日はその買い物に都内に出かける予定。
 明後日は雨予報なので、体調を万全にしておくために自宅でゆっくりしたいと思う。


吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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