このハリですが、かなり長い剣羽根を使っているように見えます。
通常サイズの剣羽根と比較すると、これだけ違います。
タネ明しはこれ。
フェザントのウイングとして売られているマテリアルなのですが、普通のハックル材として使える部分ではない、通常は捨ててしまおうかと思う、プライマリーウイングの短い部分から取って作ってみたものです。
剣羽根と同じように真ん中から割いて使います。
割いた時に軸が太く残った方は、芯の部分を綺麗に取り除いたり、多少の加工が必要ですが、材料として問題なく使用できます。
10番程度のハリに巻いて、デカヤマメ用にいかがでしょう。
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毎日書きますが、本当に暑いです。
幸い生業先にはシャワーの設備がありますので、昼過ぎには水シャワーで身体を強制水冷し、効かないエアコンへの対応策とさせていただきました。
当然帰宅後も強制水冷です。
毛バリを巻き始めたらまた汗が出ましたので再び水冷。
寝る前にも水冷するので、朝のシャワーも含めると、一日最低5回は水を浴びることになりますね。
気持ちいいのですが、非常に体力を消耗し、咳も悪化したようです(笑)。
暑さと咳込みで、集中してやらないといけない期限のあるパソコン仕事も集中できずに、大きな支障をきたしています(泣)。
もう本当に嫌です。ブログ上で暑さに悪タレでもつかないとやってられません(怒)。
一刻も早く夏よ失せてくれ。
夏の高水温時、一度でも水温の低い場所や、溶存酸素量の多い場所に移動する渓流魚の気持ちがよ〜〜〜〜くわかりますね(笑)。
先日の毛バリ研究会では、奥多摩でもあの暑さでした。
子供の頃の夏は、記憶にある中では30度になる時は本当に稀だったと思います。
扇風機で充分生活ができていた頃が懐かしいですなぁ・・・・・
吉田毛鉤 どうでもいいけどゆっくり休みたい 吉田孝