ボーイスカウト東京連盟って、テンカラと関係ないようなタイトルですが、本日は「毛バリ巻きのインストラクター」としてオファーがあったので、山中湖まで行ってきました。
(本日はフィッシングインストラクターとして)
こちらがボーイスカウト日本連盟山中湖野営場です。
(大きな施設です)
野営場といいましても、外で毛バリ巻きをするわけでなく、施設の建物の中での教室となりました。
(備品です)
本日の教室は13名。生徒さんは、小学校高学年から中学生の方です。
ボーイスカウトには、こんな焼印入りの毛バリ巻きセットが備品として用意してありました。
釣りは、ボーイスカウトのカテゴリーの一環として、カリキュラムになっているそうです。
挨拶の後、基本的な毛バリの成り立ちのご説明から、実際の毛バリ巻きへと進めていきます。
翌日は近くの管理釣り場にて、「本日巻いた毛バリで釣りをします」と、スタッフから説明があったせいか、みなさん一所懸命に巻いていました。
いつもの不健全な老中年(おっと思わず口が滑った)ではなく(笑)、健全な青少年の育成に、少しでもお役に立てるよう、頑張って講師を勤めさせていただきました。
正直にいって大人の方と違いますので、自分の中での「ここは丁寧に説明」とか「ここは流して」という、いつもの形が通用しません。
こちらも色々と考えながら、臨機応変に対応させていただきまして、どうにかみなさん毛バリを巻くことができました。
明日は今日巻いた毛バリで、頑張って釣ってくださいね〜。
しかしお子さん達も大変です、数日前から野営場でのテント生活。
野外の自炊生活もしながらの教室参加です。
まぁ本日は気温が高くなかったので(明日から8月だというのに19度でした)、暑さで疲れることもなく、よかったですね〜。
本日の講習に参加されたみなさん、野外生活の中お疲れさまでした。
これを機に、毛バリの釣りに興味が持てましたら、ぜひとも続けていただきたいと思います。
施設では朝食に昼食までいただき、スタッフの方々にもお世話になりまして、色々とありがとうございました。またの機会がございましたら、喜んで講師役を勤めさせていただきたいと思います。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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さてさて講習の後、山中湖まで出てきているので、どこかで釣りでもと思ったのですが、悪天候の上数日続いた雨で、川も湖も状況はよくなさそうでしたし、日曜日ということもあり、帰りの渋滞のことも考え早々に離脱。
時間が早かったので、まさかこの天気で誰もいないのではと思いつつも、帰途にTTCに顔を出すと・・・
(結局こんな感じですよ)
いつもの東京テンカラ倶楽部でした〜。
この雨の中、品川のKさんにKWさんがテンカラをしていました。
あ〜・・・自分も相当ヤバイですが、さすがウチ(吉田毛鉤会)のメンバーです。
病気です。ビョーキ。ずぶぬれになりながらもニコニコ釣りをしています(笑)。
その後みなさんは釣りの手を休め、ちょっと寒いくらいの気温の中、いつもの談笑に突入しました。
しかしみなさん色んな知識をお持ちですね〜。
テンカラ関連から始まり、魚関連、沢から海から果ては船の話まで、次から次へと話題には事欠きませんね〜。驚きですよ全く。
本日も楽しいひと時を。
自分も真っ直ぐ帰宅しないでよかったです・・・・・それはなぜか・・・・・
(ずぶぬれのKWさん)
ずぶぬれのKWさんが、ヤマメを二匹釣ったとか(自分は写真撮りませんでしたし)、
そういう話ではなく・・・・・