イベントのお知らせです

来る
2月19日(土)
自分も常日頃お世話になっております
「テンカラ大王」の石垣先生が主催の

「テンカラキックオフミーティング」

が開催されます

自分もブースをひとつご用意いただき
毛バリの販売および毛バリ巻きの質疑応答
そしてみなさまの前で少々お話しなどさせていただこうかと思いまして
只今準備中です

名人の方々に直接テンカラのご質問ができる機会でもありますし
普段中々できない多くのテンカラファンの方々との交流の場でもあります

本当に貴重なイベントですので
みなさんとご一緒に参加して
テンカラ界を盛り上げたいと思います
 

吉田毛鉤会のメンバーはもとより
関東近県のテンカラ師の方も
非常に有意義な集まりだと思いますので
奮ってご参加いただきたいと思います!!

詳しくはコチラ(テンカラ大王のHP)を←クリックしてください!!
もう何度かこのブログ上でもお話ししたかと思いますが、今まで言われている一般的なテンカラの釣り方では流すことのない「低層トレース」に関して、少々記しておこうかと思います。

 

テンカラ盛期の場合、いわゆる「打って魚が出る」という釣り方や、
「振り込んだ後、誘って釣る」という方法は、主に水面や水面直下を釣る釣り方になると思います。
 
 

しかしこの時期(冬季)の管理釣り場や冬季釣り場、解禁当初で魚が水面近くの毛バリを追わない状況下では、一般的な毛バリを使用していたのでは、どうにもならないことがままあります。

 

底近くまで毛バリを届けられる食い波を見つけ、そこにベストタイミングで毛バリを投射することのできるベテランの方はともかく、初めての方や初心者では、魚の顔を拝むのに非常な苦労を強いられてしまいます。

ましてや、それで魚が釣れず「テンカラがつまらない」と、やめてしまうようなことになってしまってはなんにもなりません。

教室にご参加いただいた方については尚更です。初めてテンカラをやるなどという方には、とにかくテンカラのシステムで、一匹でもいいから魚を釣っていただき、楽しさを体験していただかないことには、後に続けることがなかなかできないのです。

そこで、暑さ寒さや水温の状態で、水況が厳しい時でも、一般的にテンカラでははあまり流さない、餌釣りと同じ様なレーンとレンジを、しかもそれほどのテクニックを必要としないで釣れるように、写真のようなウエイトを利用して作る毛バリをオススメしたり、自分でもかなりな頻度で使用しています。

一昨日の「堀江渓愚のテンカラ毛バリ塾」(LIVE)でも、堀江名人から、自分のこの毛バリの釣り方について、冬季に効果のある釣り方のひとつとして、同じ様に解説していただきました。

また、ご参加いただいた方々も、ほとんどの方がウエイト入りの毛バリで魚を釣っていらっしゃいました。

自分も通常の毛バリを使って試してみましたが、やはり魚の顔を見ることはできず、ウエイト入りの毛バリを使い、水深1メートル以上のレンジまで沈めれば、冬季でも普通に釣れるということを実験してきました。

先日のHONDA釣り倶楽部のロケの時、テンカラを初めてやるという、つり女子のお二人にお渡しした毛バリも、そんなウエイト入りの毛バリでした。

とにもかくにも水況が芳しくなく、通常の毛バリ(ウエイトなし)を使用して魚が出ない時には、自分はこのような毛バリを使っています。

今回は毛バリのサイズについての説明はしませんでしたが、こちらは次の機会に記してみたいと思います。

吉田毛鉤 BH(ビーズヘッド)バンザイ 吉田孝 
「どうも、アシスタントの吉田です」 「朝イチの納品終わりました」

それはさておき、本日のTTCテンカラ教室冬の特別編は・・・・・

「堀江渓愚のテンカラ毛バリ塾」(LIVE)が行われました!!

基本的な仕掛けのセッティングから毛バリの選択
キャスティングからポイントの読み方
毛バリの流し方に誘い方
冬季のレスキューテクニックまで
まさにあのビデオそのままに
LIVEでご教授いただきました
  
しかもひとりひとりのキャスティングクリニックまで
個別に丁寧にご指導いただきました
 
参加者のみなさまは大喜び

しかも・・・
新春大売出し店内全品90%OFFみたいな大盤振る舞いの
「無料」
 
ご参加いただいた方々からは、今日は参加して本当に良かったとの声もいただき、自分は少々毛バリ巻きのご質問にお答えする程度で楽をさせていただきました。

しかしながら、本日は「テンカラを説明する」という、インストラクター目線からの勉強にも、非常に参考になることばかりで、堀江名人には参加者一同及び吉田から
「まことにありごとうございました」と心より御礼申し上げます。

本日ご参加いただいた

町田のSさん
秋山郷常連のUさん
いつものTさん
千夜釣行以来の長年の掘江名人ファンのKIさん
万年新人のSさん

ご参加ありがとうございました。
本や動画では理解しきれない部分の、名人からの直接指導はなかなか体験できないと思います。本当に冗談抜きで、みなさまの「今後のテンカラ技術の向上」に、非常に有益な一日であったと思います。

次の開催予定は今のところ未定ですので、今日の堀江名人からの個人レッスンで教えていただいたことを参考に、今後のテンカラに生かしていただけばよろしいかと思います。

堀江名人及びご参加いただいたみなさま。本日はお疲れさまでした。
またみなさまとご一緒に「楽しいテンカラ」をやりましょう!!

吉田毛鉤 本日はアシスタント 吉田孝
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以下はオマケ
 (どうでもいいけど相変わらずのヤバイ表情ですね)

  (ひとりだけ毛バリ巻きに夢中ですな)

 (朝イチ納品5分後)
毛バリのお買い上げありがとうございました〜(人間が入れ食いですか)
また巻いていきま〜す
いや〜全て順調で、自分も本当に楽しかったで〜す(吉田毛鉤)
テンカラを始めたみなさんが
情報交換やテンカラ仲間との語らいの場として
TOKYOトラウトカントリーを拠点とし
昨年発足した「吉田毛鉤会」

「他人の釣りにああだこうだと余計な口を出さず」
「釣りに対する質問をされた時はこころよく答える」

これだけを会の原則に掲げ
とにかくみんなで楽しくやりましょうと 
発会式をしてからもう1年が経とうとしています

その間に自分の教室にご参加いただいた方や
トラウトカントリーに遊びに来ていた方などの中から
何名もの方が会のメンバーとなり
ご一緒に楽しくテンカラを続けております

管理釣り場にはオフシーズンもなく
1年中テンカラができますし
いつ行ってもテンカラ仲間と会うことができます

釣りをしている時はひとりでも
川から上がっての談笑は楽しいものです

これからも今までと同じスタンスで
会の運営をしていく所存です

週末の教室の日でちょうど1年
今回特にイベント等は企画しませんでしたが
メンバーのみなさんにお会いできれば
ランチの時にご一緒に「乾杯」でもいたしましょう

今後も「吉田毛鉤会」を
よろしくお願いいたします

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 吉田孝
ウエットフライの世界の名作フライに
「パートリッジ&オレンジ(オレンジ&パートリッジ)」という毛バリがあります
 オレンジ色のフロスにリブになるティンセル等を巻き
テールは無くて、細身のシェィプにパートリッジのハックルのみという
実にテンカラ毛バリのような形をしていますが

 (若干アレンジしてあります)
このような毛バリです
上の写真は紫外線反射のフロスを使った自分のオリジナルバージョンです

 (もう少しテンカラ毛バリっぽく)
こちらはボディをダビング材に変え
ハックルも長めにしてみました

 (BH装着)
BH(ビーズヘッド)も装着して
「パートリッジ&アレンジ」(笑)

 (納品予定)
この「パートリッジ&アレンジ」も
吉田毛鉤製作なので当然UV反射します

数が巻ければ週末のTTCに納品予定です

「パートリッジ&アレンジ」(笑)・・・・・久しぶりに傑作の名前かと・・・・・ダメか・・・・・パートリッジ使ってないしw・・・・・

吉田毛鉤 最近いっぱいいっぱいでネタ不足な 吉田孝
テンカラ毛鉤の製作・販売はもとより、
テンカラ教室の講師に釣り雑誌のお仕事まで、
テンカラひとり総合商社のような吉田毛鉤ですが、
今週は毛鉤製作の工場長としてフル稼働しています。

2月は本業が多忙の予定で、
納品だの販売用だのがとても間に合いそうもないため、
今月中に巻けるだけ巻いておこうと昨日より準備を開始しました。



先ずは数十本のバーブレスフックに、ウエイトを載せる作業から。
低水温に高水温、どちらも魚が底に付いてしまい、
通常の毛鉤だと簡単に送り込めない時に、
積極的に沈めて使う毛鉤を作るためのものです。

通常1本1本作る時はスレッドで下巻きしてから載せますが、
量産する時は作業のリズムが狂うので、
効率を考え、できる工程は事前にやっておいた方がよいので、
ハリ軸にレッド(鉛)ワイヤーを巻きつけてから瞬間接着剤で固定します。

あ〜指先が痛い。

今夜もこれから工場に灯りが燈ります・・・・・

吉田毛鉤 追い込まれると力が出るタイプの 吉田孝
月刊つり人にて連載中の

毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」
 
 毎月25日発売です

過去にはこんな楽しい遊び相手を確保いたしまして

  

 コイツは外道でノーカウントでした(笑)

今月はいよいよヤバイ方向に突入しましたよーっ!!
やってる本人が一番楽しいのですけど
詳しくは購入して読んで下さいね〜(笑)

それはさておきいつも思うのですが
こちらはいわれるままにテンカラをやり、魚を出すことに始終すればよいのですが
準備から段取り、重い機材の運搬からセッティングまで
暑さ寒さに悪天候にもめげず
スチール写真の時もそうですが、動画組の大所帯となると
スタッフのみなさまには「本当にご苦労様です」と、頭が下がる思いです

 

出演者は出演者の重責もありますが
こういうものはやはり「チームワークで作っているのだなぁ」と思うことしきりです
今後もスタッフのみなさまとご一緒に
がんばっていきたいと思う所存です・・・・・

吉田毛鉤 楽しいテンカラ伝道師 吉田孝


 出演者の重責です(コラーッ!)
一昨日のテンカラ仕事
HONDA釣り倶楽部のロケで、モデルをやっていただいた中津真莉子ちゃんが、
ご自身の
ブログに記事を書いてくれました。
(こちらのブログにもリンクさせていただきました)

ご紹介いただきありがとうございます(礼)

普段のテンカラ教室では、生徒さんとの距離をあまり離したくないので、
「先生」ではなく「吉田さん」と呼んでいただいているのですが、
この日は美女お二人から「先生」と呼ばれ、
恥ずかしいやら何やらで・・・・・

 (絵里子ちゃん)

それはさておき、今回ご一緒に釣りをした本多絵里子ちゃんと中津真莉子ちゃん。
本当に大したことをご説明するまでもなく、

サクッっとおぼえて

サクサク釣っていました(天晴れ!!)
 
そんな感じだったので、講師役のこちらといたしましても「ヒジョー」にやりやすく、
なんだかただ単に、「自分も一緒にテンカラを楽しんだ」という結果になったようです
(イイのかそれで)

 (真莉子ちゃん)

毛バリ巻きも一緒にやったのですが、お二人とも上手にできました。

今回を機会に

「女子でも簡単にテンカラはできる しかも楽しく!!」

ということを、少しでも多くの方々にご紹介できればいいかな〜と思っています。

寒かったけどいっぱい釣れましたね〜。
ホント良かった。

WEBサイトの「つり女子活動記」、アップされるのが楽しみです。

吉田毛鉤 楽しいテンカラ伝道師 吉田孝
   
本日はノリノリのタイトルですが

何ですかこの写真は(オイッ!)


そうです私がヘンな・・・・・


テンカラ師です!!


HONDA釣り倶楽部・つり女子活動記でおなじみの本多絵里子ちゃん
サンミュージックの中津真莉子ちゃんのお二人とご一緒にテンカラのお仕事です


一枚目の写真でおわかりのように


オジサンは美女二人に挟まれて満面の笑みで
鼻の下が伸び過ぎて
地中深くまで入っているということはいうまでもありません(笑)

さりとてヘラヘラ笑うばかりでなく
真面目にお仕事もさせていただきました

こんな感じで撮影は順調にいきましたが
詳細はまた後日ブログでアップします

本日こそ「感謝」の気持ちをしみじみと感じた日はありません

寒い中長時間に渡りがんばったつり女子のお二人
そしてスタッフのみなさま
本当にお疲れ様でした

自分の撮影はまだまだ続きますが
この先もがんばりますのでよろしくお願いいたします

みなさんとご一緒に
テンカラ釣りガール旋風を巻き起こしたいです!!

吉田毛鉤 楽しいテンカラ伝道師 吉田孝
先日の自作話の続きで、
自分の場合、車が近くにある場所や、管理釣り場などでは、
いっぱい荷物を詰め込んだベストを着ることもなく、
必要最小限のもの(ラインクリッパー・ハリス・フォーセップ)に、
毛鉤ケースをポケットに入れてテンカラをすることが多いです。

そんな時に重宝するのがこのランヤードです。

市販のものはゴツイものが多く、
必然的に自作することになるのですが、
今回はコチラ
 
本当に最小限にするために、
必要なものを取り付けるスナップフックは三つ。

そうです。女性用です。


皮紐と手芸店で購入したガラスビーズ。
どこかにひっかかったなどという緊急時には、
簡単に切れるようにしてあります。
で、パッケージに入れました。


以前紹介した「毛バリピアス」と、
抱き合わせて販売でもしますか(笑)

何を作っても、やっぱり自作は楽しいです。

吉田毛鉤 楽しいテンカラ伝道師 吉田孝