台風の影響もあり、昨日今日、本当に久しぶりに(1年ぶり位じゃないかなぁ)釣りもせず、トラウトカントリーにも顔を出さない週末でした。

さりとて何もしないわけがなく、昨日は大雨の中都内に向かい野暮用をこなし、帰宅後はいつのもルーティーンワークを。

ただ今日は、教室にお申し込みいただいた方のメールチェック以外、とりたてて用事がなかった為、朝寝坊してしまうと・・・・・

通常4〜5時間しか睡眠を取っていない為、細切れではありますが8時間ほど眠ってしまったらひどいのです。脳が腫れたようか感じといいますか。ボーッとして目もうつろ、いつもの起きた瞬間からスイッチオンのアクセル全開にならず、非常に気持ちが悪いことになってしまいました。
それこそ病気以外でこんなに長時間眠ったのは、もう何年前だったのか記憶がありません。慣れないことはするもんじゃない。。。

アイドリングするべく、ベランダにはびこっていた夏のキュウリのツルの残骸の片付けや、猫の額の庭のゴミ拾いなど、精神集中しなくていい事に身体を使うのですが、いつものペースに戻らないのです。
毛鉤を巻こうにも落ち着いた精神状態にもならず、とりあえず昼食を摂りパソコンに向かいました。

今年もあと二ヶ月、することが目白押しです。日常の毛鉤巻き、テンカラ教室、イベント、忘年会、お年賀の注文に、年賀状の作成、取材の準備に年明けの名古屋のイベントの準備と、ワードに一覧を書き始めようと思いましたが、クラクラしてきたのでやめました。
焦るなぁ。

テンカラ関係の事は全く苦にならず、嬉々として寝ないで楽しめるのですがねぇ・・・それ以外のやらなきゃならんことは気が重い。あたりまえですが。



そんなところにいつもイベントや教室にご参加いただいているTTさんよりメールが。
11月14日(日)のテンカラファンの集いと12月4日(土)の吉田毛鉤・忘年釣行会に参加御希望の旨のメールでした。

自身の教室のお知らせは昨日のブログでもご紹介いたしましたが、11月14日は老眼天空本舗の倉上さん主催で、テンカラ大王の石垣先生にもお会いできます。吉田毛鉤会の会員の方も何名かお申し込みいただいたようです。

12月4日の忘年釣行会は「肩肘張らず、源流だろうが管理釣り場だろうがスタイルを問わず、何でもいいから楽しくテンカラをやりましょう」という自分の「ノリ」に、賛同いただけた方も周囲に少しづつですが増えてきましたので、年に一度くらい顔会わせの「座」を設けようかと企画した次第です。

いつもこのような場所を提供していただいている「TOKYOトラウトカントリー」
オープンしてから色々なテンカライベントが行われました。よくよく考えてみたら、東京に居ながらにして、「瀬畑雄三」「堀江渓愚」「石垣尚男」「倉上亘」(敬称略)というテンカラ名人の釣りを間近で拝見したり、直接ご本人とお話することができるというのはテンカラファンにとっても素晴しい事だと思います。

今後も教室だけでなく、自分自身も力を惜しまずに、多くのイベントの企画と実施にご協力させていただきたいと思います。

12月4日の忘年釣行会は会員、非会員、常連様から教室にご参加いただいた方、初めてこのブログを見た方まで、テンカラをやっていたり、やってみたいと思われた方、テンカラとは何ぞや?と興味をお持ちいただいた方まで、どなたでもウェルカムで歓迎致します。興味のある方はぜひともご一報ください。

詳しくはコチラにも。

吉田毛鉤 夕方になりやっと調子が戻った 吉田孝
 
テンカラ入門

釣りというカテゴリーの中で、海の釣りに比べれば、それ程行っている方の多くない「渓流釣り」。
あげくその渓流釣りの中でもほんの一部ではないかと思われる「テンカラ釣り」。

最近ではインターネットの発達などにより、「テンカラ」いう言葉で検索をすると、何がしかの情報が引っかかってくるかと思うのですが、周囲にやっている方もいなく、釣具店の店員さんに聞いても、やっている方が少ないので微妙な答えしか得られず、専門誌などもない現在、なかなかやってみたくても「なんのこっちゃ?」になっている方も多いと思います。

自分の場合は、近くにテンカラ界では有名な堀江渓愚名人がおられ、その後も堀江名人のご紹介などで、多くの名人の方々と知り合うことができて、何でも質問をできる環境にありましたので、テンカラについて多くを知るのに困ったことはありませんでした。
しかしながらほとんどの方は、自分の中で生まれた質問を聞くところもなく、弱っているのではないでしょうか。

自分自身が
TOKYOトラウトカントリーという管理釣り場でテンカラ教室を開催させていただいて、ご参加いただいた方々からもご意見を伺うと、まさに先ほどのような状態で、ネットで検索して「初心者向けの常設テンカラ教室があってよかったー」と、何名もの方からも、お声をちょうだいいたしました。

現在では一ヶ月に2回、初心者の導入から、迷える中級者の方までの「テンカラ教室」と、
ちょっとディープな「毛鉤巻き専門の教室」を開催させていただくようになり、少しでも皆様の疑問にお答えできるよう、日々情報収集と自分の技量にも責任が持てるよう、努力をさせていただいております。

テンカラに入門したい方は、禁漁期の今、魚の釣りやすい管理釣り場を利用してテンカラをおぼえたり、秋から冬の夜長を「毛鉤巻きの時間」にあててじっくりとご自身で毛鉤を作り、来るべき解禁に備えてみてはいかがでしょうか。

そんな私が講師を務めさせていただいているTTCテンカラ教室では、経験者だけでなく、釣りをやったことのない方、女性やお子様など、どなたにでも対応させていただいております。

テンカラ教室についてはコチラ

毛鉤巻きの教室についてはコチラ

年内の教室の予定は以下の通りです。

以下のフォームにて「お申し込み」をお待ちしております。

12月11日(土) 吉田毛鉤のテンカラ毛鉤の巻き方教室

12月18日(土) TTCテンカラ教室

赤い文字はリンクです・各項目をクリックしてください

他にも日程、人数等ご相談の上企画いたします、グループ講習などもございます。
グループ講習のご質問・お申し込みフォーム

上記以外どのようなご質問でもかまいませんので、お気軽にご連絡ください。
こちらのご質問フォームにて

過去の教室の様子、ご注意事項などは
コチラ←をクリックしてください。

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

日々是感謝 吉田毛鉤 吉田孝
明日は台風接近ですね。
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明日はTTCにて、グループ講習のご予約をいただいていたのですが、
残念ながらキャンセルになってしまいました。
ご予約いただいていた方には、またのご計画をよろしくお願いいたします。
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自分も明日は雨天なので、自宅でゆっくり毛鉤でも巻きますか。
あっ!思い出した。都内に野暮用があるので行かなきゃでした。台風だろうとなんだろうと、毎度毎度ゆっくりしている時間がありませんな。仕方がない。

気をとりなおして毛鉤のお話を・・・・・

毛鉤巻きの教室の時、よくご質問を受けるのに「逆さ毛鉤の作り方」があります。

(今後の教室・イベントの予定は
コチラをクリックしてください)

巻き方の詳細はブログ内の「毛バリ製作」のどこかにあると思いますが、最近自分の場合は、ヘッド部を先に作り準備をしておくのですが、

 
(このように先に作っておきます・こちらはUV加工済)

今日釣具店にてこんなものを見つけました。管理釣り場用・スプーンのフックです。


(ナイロンラインでアイを作ってあります)

なかなか上手にできないという方や、面倒だという方には、工程が少なくなるのでよいかも知れません。

実際に作ってみると・
・・・・
皆様もそうでしょうけれど、ご自身の所持している毛バリの中に「好きな毛バリ」や「得意な毛バリ」があると思います。
まぁ中には「俺はこれしか使わない」なんて方もいらっしゃるでしょうけれど、いずれにしても、一投目に振り込むパイロット毛バリのようなものはあるのではないでしょうか。

それとは逆に、これだけ釣れなければ最後の切り札にこれを付けて、魚がでなければ終わりとなる、「切り札毛バリ」や「打ち止め毛バリ」などというのも、持っていらっしゃる方もあるかと思います。

毛バリを研究や販売させている自分がいうのもなんですがといいつつ、いつも皆様にお伝えしているのが、先ず釣り方ありきで、次に毛バリがくるということ。

どんなに自分で釣れる毛バリだと信じていたとしても、毛バリはエサではなく、味も匂いもないわけで、魚の方から吸い寄せられてくるようなことはマズありませんですし。

ではなぜ得意毛バリや好きな毛バリが存在し、その毛バリだと魚が出て、出なければそのポイントを見切るという図式になるのでしょうか。

自分の場合は「モチベーションの上昇」ということが挙げられます。信じている毛バリ、好きな毛バリだと気持ちが高まり、集中力が増加する。反対にそれだけ信じているので出なければあきらめもつく。ということになりますか。

皆様も色々な毛バリをお作りになり、実釣で検証を重ね、ご自分のフェイバリット(大切な信頼のおける)毛バリを持たれることをオススメします。


(オーナー社製・グレ競技用・カエシとチモトを研磨しています)

そんな自分の大好きな毛バリ。

(平打ちなので強度は充分・あっさりしているが味わい深い形ですなぁ)

やはりデザイン的にはアイを自分で作る伝承系が好きですし、蓑毛はメスキジだとノスタルジックな雰囲気もあり、いわゆる「テンカラ」をしている気持ちになれますねぇ。(毛鉤異魚種行脚なんてやっている奴のいう台詞じゃないって?確かにそうですが、伝統は伝統、革新は革新でどちらも楽しんでいます。にひひ〜)
 
今週末の土曜日は「グループ講習」をご予約いただいているのですが、台風の影響がどこまででるか。

自分の講習は座学もたっぷりと行いますので、少々の雨なら落ち着いてテンカラをおぼえられると思いますが、川の状況が悪いとせっかくおいでいただいてもお気の毒でして・・・・・

吉田毛鉤 TTCテンカラインストラクター 吉田孝 
あ〜、一時はどうなることかと思いましたが、本日昼間電話回線無事復旧しました。
で、あらためて深層のお話を。

禁漁期にもテンカラをやりたい方は、いわゆる管理釣り場や冬季釣り場で釣りをすることとなると思いますが、水温低下で水底にじっとして動かない魚や、淵の深い所で群れをなして固まっている魚などは、どうしても鼻っ面まで毛鉤を運んだり、あげく目の前で動かしてリアクションバイト(反射食い)に持ち込まないと釣れないことが多いように思います。

そんな時、自分の場合はキャストのしやすさを犠牲にして、ウエイトの入った毛鉤をよく使うのですが、先日のベテランのTさんがそれを証明してくれるようなことをコメントにいただきましたが、その時現場で巻いて差し上げた毛鉤がこちらの毛鉤です(同系)。

以下の写真は製作工程です

 
ビーズにワイヤーも取り付け、

 
オマケにレッドワイヤー(鉛線)も。
ボディに使うダビング材もウエットフライ用の水をよく含むものを使い、

 
さながら「積載オーバーの4トンダンプ」のように。
(ハリはオーナー社・本流テンカラ#6を使用)

ここまで重くすると、比較的簡単に深い所まで毛鉤を送り込めます。
ただし、底石に食われる確立も上がりますので、それは税金ということで。

 
(タングステンビーズ搭載・オーナー社桑原テンカラ#5)
こちらはラパラのテスターの
「大名」に差し上げたのと同系のもの。

ダウンストリーム(下流)にキャストして一度深く潜らせた後、上流に向けて逆引きし、ここぞというポイントで停止させるとアタリが出やすい毛鉤です。こちらは「積載オーバーの10トントラック」とでもいいましょうか。


ダンプとトラック。見た目はゴツイですが、いい仕事をしてくれます。

「手(口)が出ます やめてください 過積載」(By 虹鱒)

吉田毛鉤 吉田孝

他にも毛鉤の製作工程はブログ内にたくさんありますので、お暇な時にでもお読みいただければ幸いです


(以下のリンクをクリック↓してください)

毛鉤製作の項目

毛鉤販売の項目


先週末の二日間、テンカラ教室での結果で、確信を持たせていただいたことがありました。

キーワードは「深層」。

本日のように急激な気温低下をすると尚更ですが、この時期になると、いわゆるテンカラらしい、水面と直下で「打った出た」という釣りは厳しくなり、どうしても底釣りに近い釣りをしないと安定した釣果は望めないように思います。

そこで自分の場合は、ウエイテッド(錘入り)の毛鉤を作り、それを使って釣りをするのですが、先日の教室にご参加いただいたベテランのTさんからも、その裏付けになるコメントをいただきました(感謝です)。

その翌日も、シーバスの世界では「大名」の異名を取る、ラパラのKさんに爆釣していただいた時に使用していただいた毛鉤も、重いウエイトの入ったものでした(毛鉤詳細は電話回線復帰後に)。

確かにキャストは後ろに引っ張られ、投げ辛くはなりますが、名人上手のように、普通の毛鉤で食い波を見つけ、底近くまで毛鉤を沈めて魚を釣る技術の無い方でも、物理的に沈めてしまえば、簡単とはいいませんが可能性は高くなるかと思います。

ウエイト入りの毛鉤の作り方は、このブログのどこかにありますので(なにぶん携帯から書いていますので(電話回線故障しまして)、リンクが貼れません。

お暇な方はサイト内を色々クリックして、探して みて下さい。

どうでもいいけど指が疲れます(携帯)。

吉田毛鉤 吉田孝
(電話・PC復旧いたしました)

吉田毛鉤イベントスケジュールです
(アンダーライン部をクリックしてください↓↓↓)

2010年

10月16日(土) 
「第2回・吉田毛鉤のテンカラ毛バリの巻き方教室」於TTC(終了致しました)
10月23日(土) 
「第13回・初心者・中級者向けテンカラ教室」於TTC(終了致しました)

11月13日(土)〜14(日) 「
老眼天空本舗主催・テンカラファンの集い」
(内1日はTTCにて自分がデモを行う予定です・たぶん14日)
11月20日(土) 「第3回・吉田毛鉤のテンカラ毛バリの巻き方教室」於TTC
11月27日(土) 「第14回・初心者・中級者向けテンカラ教室」於TTC

12月4日(土) 「吉田毛鉤主催・忘年釣行会」於TTC(二階宴会場) 
釣行会及び食事会及び不要テンカラ用品交換会及び談笑及び毛鉤巻き等々
みんなで楽しくなんでもアリの忘年会です
会員様・TTC常連様・教室ご参加いただいた方・これからテンカラをやってみたい一般の方・知り合い・非知り合い・どなたでもご参加自由です(品のない人と性格の悪い方はご遠慮ください・笑)
会費は昼食代1000円のみ(飲み物代は別・釣りをする方は各自で釣り料金をお支払いください)
お茶菓子食べ物手土産はこころよくお受けします、みんなでなかよく食べましょう
ご参加ご希望の方・ご質問等はこちらの
何でもご質問フォームにて受付いたします

12月11日(土) 「第4回・吉田毛鉤のテンカラ毛バリの巻き方教室」於TTC
12月18日(土) 「第15回・初心者・中級者向けテンカラ教室」於TTC

2011年

2月19日(土) 「テンカラ・キックオフミーティング出店」(
石垣先生主催・於名古屋サンプラザシーズンズ)

他にもグループ講習なども随時受け付けております

各項のお申し込みとお問い合わせは
以下のフォームに参加項目と日付を入れて送信してください

吉田毛鉤のテンカラ毛バリの巻き方教室(
お申し込みフォーム

初心者・中級者向けテンカラ教室(
お申し込みフォーム

吉田毛鉤・忘年釣行会(
何でもご質問フォーム

随時受け付け
グループ講習ご質問・お申し込みフォーム

今後ともよろしくお願いいたします

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 TTCテンカラインストラクター 吉田孝



出ました。

イロモノテンカラ師 吉田孝
オンナコドモにテンカラを普及させる会会長の吉田です

本日は過去の教室にご参加いただき、毒牙にかかったじゃなかった、テンカラにハマってしまったお嬢のAさんよりご連絡いただき、「ルアーメーカー・ラパラのフィールドテスターの知り合いが、テンカラに興味があるので連れて行っていいか」といわれたので、即応して二日連日のTTCにて講習をやらせていただきました。

相手はいわばルアーのプロ。こちらは毛鉤のプロでお互いディープな釣り師同士。
話は簡単で、毛鉤談議から簡単なテンカラのご説明と、キャストとポイントと流し方のご説明をさせていただきました。

先ずはTTCの押しの強い流れを、得意のルアーで体感していただこうと、「おひとりでルアーでどうぞ」と川にリリースして、クラブハウスでお嬢と談笑していると外から声が・・・・・

川に下りて行くと、いきなり60近い虹鱒を釣っていました。あわてて写真は撮らなかったのですが、ご自身のブログとラパラのHPに載せるといっていました。

こちらはお嬢と二人で口あんぐり。プロってぇのはそんなもんです。

デカ鱒釣って落ち着き払ってクラブハウスに戻ってきた、ラパラのKさん。取りあえずお茶でもと、三人でお茶を飲んでからテンカラ開始です。

 
(お嬢は食い筋に流し、ポコポコ釣っています。上達目覚しいぞ)

キャストもポイントも何の問題もなくこなしていたラパラのKさん。「バイトはあるのですが、アワセが効かなくてと」。

にひひ〜。シーバスルアーのプロフェッショナルでも、渓流魚に対する手前アワセには慣れていない様子。内心そうは簡単にいくものかと、お嬢と共に様子を見ておりました。

途中、魚がしっかりとくわえる食い筋に入りやすい毛鉤に交換してもらい、アワセの仕方も簡単にご説明をさせていただきました。すると・・・・・ 

 
(飲み込み早い)

スイッチオンしたようで・・・
TTCテンカラ教室

本日は月イチレギュラーのテンカラ教室の日でした。当日参加の方も含め6名の受講者の皆様に、TTC(TOKYOテンカラカントリー?あれ!?)にご来場いただきました。
他にもいつものTさんとTTさんがご来場していらっしゃいまして、まさにテンカラカントリーの様相に・・・・。
後にフライフィッシングで雑誌でもおなじみの「まじんさん」もご友人とお見えになり、なにやらテンカラカントリーならぬ「毛鉤パラダイス」になってしまいました。
まじんさんとも毛鉤談義に花が咲き、毛鉤フリークの集まる釣り場、いやいや非常に楽しかったですね〜。

閑話休題。本題に入りましよう。 

 
本日は6名の皆様にお集まりいただきました。

内2名の方は都内よりご参加の女性です。こちらのお二人は自分のブログを見て、過去にも女性の方々が参加していらっしゃるし、ここなら女性でも気軽に参加できそうと思い、お申し込みいただいたそうです。自分は女性やお子さんへの、テンカラの普及に力を入れさせていただいていることもありますので、過去にご参加いただいた方共々感謝いたします。


他の参加者は、こちらも都内からお越しのベテランのTさん(またでたTさん、ホントTさん多いんですよ)、近くは青梅からお越しのMさんに、この三週ご家族と来場するは、毛鉤巻き教室にはご参加いただくは、本日もご参加いただくはのフライングのAさんことFAさんです。
FAさんもガッチリテンカラフィーバーに犯されたようで、本日も嬉々として楽しんでいらっしゃられていた様子でした。

あっ、もうひとりご参加いただいた方がいたような・・・吉田毛鉤会の会員でひやかしでご参加いただいたひやかしのKさんです。なんでも釣りがわけわからなくなったきたので、一からリセットしたい旨、真面目に参加するというので許可しました(笑)。参加していただきながら、撮影と放流に忙しかったようで、ご苦労さまでした。


お約束の座学から始まり、キャスティングの練習を。

経験者の方々にはサクッとキャストしていただいた後、それぞれ釣り場に散っていただき、女性二名の方はテンカラは初めてでしたので、いつものセクハラキャスティング練習を行い、あっという間に毛鉤を飛ばせるようになったので、ここからは川に下りて釣りを開始していただきました。
ここ二、三日堅っ苦しいブログが続きましたが、今日は毛バリのお話です。 

 

先日の毛バリ巻きの続きの「ヘッドの巻き方とフィニッシュのやり方」もまだブログアップしていませんでした。
こいつに限りひとりだとちょっと撮影が難しくて・・・なんとかわかりやすい写真に残そうと思うのですが・・・ま、しばし猶予をいただきたいと思います。


(UV紅鮭)←自分で付けてタマランネーミングだな〜とニヤニヤ

ところで、タイトルの「鮭の毛鉤」。これは鮭を釣る毛鉤ではないのですよ。

上の2枚の写真をよく見てください。

鮭の皮で胴体を作ったので「鮭の毛鉤」です

吉田毛鉤なのでUV加工を施し、しかもヘッドを赤い色にしたので、付けた名前は

「UV紅鮭」!!

ふざけてるのかって?ふざけてますよ(笑)。

釣れるか釣れないかは魚に聞いてください(無責任)。

まぁこんな材料で巻くのも、毛バリ作りの楽しみのひとつだと思いますが(ホントカ)。

他にも週末のTTCへの納品は・・・・・
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