明日から9月だというのに真昼間はクソ暑く、夜になっても暑さで折れた心が戻らないままヤル気ゼロ。毛バリを巻かなきゃいけないのに。
気を取り直して、本日はちょっとアカデミックな内容を(ウソ)。
ご存知の方はきっと少数だと思いますが(知ってる方がヤバイです)、今を去ること二十数年前、編集者が山背竜二さんで、ユニバ出版という所から、出版費用があるときだけ出版されたという釣りの本が出版されました。
名前を「釣りキチの本」。ベタですよタイトルは。
(3冊ありました)
ところがこの本はトンデモない本で、恐らく現行で出版したら、業界に団体、はては人権団体からも総スカンをくうようなタイトルに記事が目白押し。内容は玉石混淆ハチャメチャですが、釣りとしては非常に濃い部分もあり、おまけに誤植にミスプリントもたっぷりという、もうマニアにはタマラン内容の本であります。
(ブスは釣場にくるな!)
例えばコレ!今こんなことを書いたらぶっ殺されます。
(ちなみに個人的な見解を申し上げると、女性の釣場進出はどなたでもウエルカムです!特に自分のテンカラ教室にはどんどんご参加していただけると嬉しいですねぇ)
自分の代表的毛バリ「蓄光目玉毛鉤」の目玉は、この時発売されたものです。
当時キス釣りに使う為買い、使い残りを後年道具箱から発見し、流用したのがきっかけでした。(初期は確かハードプラスティックでしたよね、マルフジさん)
しかも今は亡き、「釣り本のイラストはこの方」とまでいわれていた
(好きだったなぁ〜、わちさんのイラスト入りエッセイ)
わちさんぺいさんの挿絵に記事や・・・