本日、TOKYOトラウトカントリーの堀江総支配人からご連絡をいただき、
「テンカラスターターキット」がまたいくつか売れたとのことでした。(人気商品!?)


ご購入いただいたお客様へ、
「どうもありがとうございました」。 

また新商品を開発(超手作りですが)いたしましたら、ブログ上で発表の上、販売したいと思います。(開発してんの?)


今後ともよろしくお願いいたします。

吉田毛鉤 
テンカラ毛バリ巻きの基本
(久々に2日がかりでしっかり書いたブログです)

初心者の方にもご理解いただけるように、基本中の基本ともいわれるテンカラ毛バリの巻き方をご紹介します。過去にも何度か巻き方を紹介しましたが、自分の担当させていただいているテンカラ教室でも、先ず最初はこの方法を憶えていただくことが多いです。

毛バリの形もまぁ万能といえば万能でもありますし、浮かせても沈めても使え、ハックル(蓑毛)も明るい色を使うので、視認性もよいと思います。

用意するものは、バイス、ボビンホルダーとスレッド、ハックルプライヤーとボドキン(ニードル)と、他には接着剤にマテリアルが必要です。用語の説明は、読んでいるうちにわかるようになっています。

 

1)バイス(ハリを固定する道具)にハリを固定します。ハリ軸が水平になるようにしっかりと固定します。スレッド(糸)で、けっこうな力で巻いていく為、ちょっと引張ったくらいではグラつかないように固定しましょう。 

 

2)ハリのアイ(穴のある方)の直下に糸を重ねるように巻き、先ずは固定します。その後ハリの後方に向けて、なるべく糸同士が重ならないように隙間無く詰めて巻いていきます。(一往復します)



3)ここからマテリアル(ボディの材料)を巻きつけていきます。ボディ材は細かい繊維になっていますが、繊維をスレッドに巻きつけてからハリ軸に巻きつけていきます。色々な色、素材を使えますが、慣れないとボディが厚くなり過ぎますので、とにかく少しずつ、薄く薄く何度も巻いて厚みを決めるようにしましょう。たいていのフライ用品を置いてある釣具店なら購入することができます。
 昨日よりTOKYOトラウトカントリーにて販売をさせていただいた

「テンカラスターターキット」

お問い合わせにご予約までいただきましてありがとうございます。

そんな中、わざわざ買いに行っていただいたお客様が・・・・・

前回自分の教室に参加された方で、ご購入まことにありがとうございました。

釣り場でお会いした時には、そのラインの詳しいキャスティング方法等、何でも聞いてください。

また、使用感等お聞かせいただければ幸いです。よろしくどうぞ。

 明日はTOKYOトラウトカントリーへ納品です。

先日お知らせしたテンカラスターターキットとテンカラ毛バリ。少量生産に付き、ネット販売はしたくてもなかなかできません。

  

ゴールデンウイークももうすぐです。是非ともご来場の上、よろしければご購入を・・・

よろしくどうぞ〜。
 前回に引き続き、小物のご説明を。

ウエストバッグやポーチの中には毛バリケースと予備のラインやハリスを入れておきますが、自分で使ってみて、お気軽で便利なものに「ランヤード」(ラニヤード)があります。

写真のものは、100円ショップのアクセサリーコーナーで見つけたものと、ヨリモドシ(大)、手芸店で皮紐等と、そして竹竿の残骸で自分で作成したものです。
釣具店でネイティブ系デザインのものを購入すると4000円以上するのですが、こちらは1000円程度で製作できました。デザインにこだわらなければ、「ひも」と「ヨリモドシ」程度で製作できます。

ここに、ラインクリッパー(ハサミ)、ライト、フライパッチ、フォーセップ(ペンチ)等取り付けて、首からネックレスのようにぶらさげて使っています。確かに下を向くと下がってきますが以外に便利です。
どこかに引っかかって絞首刑にならないように、体重がかかった時には切れるように作りましょう。

 なんとなくゴロがよいので、横文字を並べてみました。(テンカラは横文字じゃないけど)

「これからテンカラを始めたいけど先立つものが」とか「やってみたいけど道具を揃えるのにどのくらいお金がかかりますか」などと時々耳にします。
教室に参加された生徒さんでも、竿、ライン、毛バリ以外にも色々必要なものもありますし、道具にお金をかけ過ぎると、釣りに行く費用が捻出できなくて云々なども。

そこで、釣具業界の方々から叱られそうですが、今回は「テンカラチープシックスタイル」ということで、特に入門者や初心者の方向けに、お安く手に入る細かい道具の説明をしてみようかと思います。

釣りを長く続け、ベテランになってくると自ずと必要不必要なものが決まり、道具も自然淘汰されてきますが、最初の頃は何を使うのか、何を買えばよいのかもよくわからず、自分などは不要の長物と化した元は高価であったゴミ(別名釣り道具)の山中に、遭難ぎりぎりでさまよい暮らしておりますが(釣具業界にはずいぶん貢献しましたよ!)、そうならない為にもアドバイスを少々・・・

現在の自分は道具やら毛バリの検証で、重くパンパンになったベストを着て釣りをすることが多いのですが、特にこれから気温も上がってくると暑いは疲れるはでグッタリする時があるので、純粋なプライベート釣行の時は、お気楽チープシックスタイルで楽しんでおります。



前回のブログで発売予定のご紹介をいたしました、テンカラ入門者にもピッタリの「スターターキット」ですが、早速トラウトカントリーの方にご連絡をいただいたお客様がおられました。
ご予約承りましたので、無事お取りおきしておきます。ありがとうございました。

ところで、
以前にもお話ししましたが、ここ最近はテンカラの入門書なども少なく、フライタイイングの本は多々あれど、テンカラ毛バリ専門の巻き方の本などは存在すらしていない為、少しずつですが、テンカラ毛バリの巻き方を丁寧に紹介してみようかと思います。 

吉田毛鉤木工部(最終章)

サブタイトル通り、木工部は製品が無事完成して終了いたしました。
 
 仕掛け巻きです

 テンカラスターターキット

実はここ1週間、吉田毛鉤木工部では、今週末の土曜日からTOKYOトラウトカントリーにて販売予定のテンカラスターターキットを作成していました。

詳しくは・・・
 オイオイオーイ!!

 
玄関開けたら・・・・・

二転三転した天気予報。4月の半ばですよ。今日はテンカラ教室だってぇのになんだよコレ。

自分はどうでもいいけど(どうせ何があってもトラウトカントリーには行くし)、今日教室に参加のご予約をいただいていた方々が、来場できるかどうかって話になるほどの雪ですよ。まったく!

さすがに春の雪で、幹線道路は融けていましたが、
 桜に雪(風情があるんだかないんだか・・・)

 

トラウトカントリーはこんな感じでした。何度もいうようですが、4月も半ばです。


明日17日(土)はTTCテンカラ教室の講師の日。

本日昼の予報では、奥多摩は夜半「雪」などとなっておりましたが(この時期に冗談じゃありませんよ)現在の予報では小雨に。

明日も昼からは晴れマークだったので一安心です。