3月に解禁してから、教室他所用が立て込み、プライベートではようやっと2度目の入渓となった。
自分の中ではテンカラが『仕事』、フライフィッシングが『趣味』という立ち位置であるため、プライベートではフライフィッシングを行うことが多くなった。
両方の釣りを極めていくことによって、片一方では見えなかった部分も少しづつ見えるようになり、何をやっても世の中『ムダ』というものがない。
今日は今期初の山梨県の渓へ出かけてきた。
例年の如くペンション『すずらん』さんで、オーナーさんに今期のご挨拶を。
漁券を購入してから、残雪を踏みながら渓へと向かった。
気温は高いが、雪代なのか、かなり水が冷たい。
見える魚は皆無だったので、深場を中心にねちっこく攻めた。
結果は午前中に2人で4尾。
この状況では上出来である。
お昼はすずらんさんで、美味しい猪肉のカレーをいただいてきた。
釣りの方は雪景色も含めて堪能したので大満足。
食後、少しだけ竿を出してみたら、アシスタントが可愛らしい追加の1尾を釣った。
未放流の場所なので、再生しているおチビちゃんがいることは望ましい。
釣った魚はもちろん全てリリースしてきた。
今日の渓は明るく開けていて、いるだけでも心地よい場所。
雪が融け、雪代もなくなったら再訪しようと思っている。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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毛バリというものを初めて自分で巻いたのが、今から40年以上前のことになる。
細かい仕事やもの作りの好きな私にピッタリとハマり、そこからは毎週末毛バリを巻き続けた。
気づけば朝を迎えることを繰り返し、釣りに出かける機会を逃して、とうとう2年間釣りにいかなかった。
その位毛バリ巻きにハマった私なので、現在は仕事にも繋がり、ひたすら巻いている。
「これでいいや」
「こんな材料でも大丈夫」
「毛バリなんか・・・」
という考えは私の気持ちの中にはなく、答えを見つけるための過程も楽しむ私にとって「追求」というワードが常に頭の中にある。
ハリならば、形状による掛かりとバレの関係、ハリの重さとマテリアルによる沈下速度の関係、ウエイトのあるなし、ウイングやテール、ポスト等の付属物による着水姿勢等々、毛バリを巻きながら永遠の課題を楽しんでいる。
毛バリは使い手によっても、ラインやハリスへのテンションのかけ方やスラックの出し方が違うため、マイクロスケールで毛バリの重さを量っても、みんながみんな同じような釣り方にはならない。
販売用の毛バリについては、ある程度グローバルスタンダードのような形を取るが、結局は自分で使いやすいものを、自分で作らないと、思ったような釣りができないというのが本音である。
次回の釣りは、山梨県のイワナの渓に行く予定だ。
魚は小ぶりなものが多いため、少し小さめの14番を使って毛バリを巻いた。
それともうひとつ、寒い時期の定番、ビーズヘッドの毛バリも巻いた。
ハリの種類に頓着しない方も多いが、先ほどの話から、私は危険なハリ中毒患者なので、新しく発売になったハリや、気になるハリはとりあえず買って使ってみている。
先にも書いたが、沈下速度、姿勢、ハリ掛かり、強度、バレやすさ(基本キャッチ&リリースなのでバーブレスしか使わない)、他にも色々と検証し、自分の釣り方にピッタリな物を求めている。
使ってみて気に入らないハリは1~2本巻いたら次は巻かないため、選択肢から漏れたハリのケースが山のように溜まっていく。
吉田毛鉤のフラッグシップモデルは『現代版ハチガシラ』と名付けた、ハエ目の昆虫たちをモデルにして作ったものだ。
バージョンは色々とあるが、大きな特徴は複眼をイメージした目玉となっている。
こちらの毛バリは生命感満載になるよう、腹節もウイングも取り付けてみた。
精緻な毛バリと釣果は比例しないのは経験上良く分かっているが、私の場合は、雑な作りの毛バリをハリスに結ぶと、渓流に立っていても、テンションがダダ下がりしてしまうのだ。
教室に出てくれた方が、一所懸命に巻いた毛バリは、その完成度に関係なく、釣りたい思いが込められているため雑な毛バリではない。
気持ちを込めて一所懸命に巻いた毛バリで、生徒さんが魚を釣った時の感動の表情は、いつ見ても本当にこちらも嬉しくなってしまう。
もとより毛バリを巻くことも、毛バリ釣りの楽しさの半分は占めていると思っている私。
想いを込めて、丁寧にウキウキワクワク楽しみながら、自分の手の中で生まれた毛バリで1尾の渓流魚を釣ることが、私にとって何より嬉しいことなのだ。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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教室前夜、早めに寝床に入りました。
雨音を聞きながら「明日の教室は大丈夫なのか」と思っているうちに眠りに落ちました。
ふと目が覚めると、雨音が消えていました。
もしやと思い窓を開けると積雪が。
なるようになるしかないので、再び眠りに就きました。
早朝5時、目を覚ますと釣り場の担当者から現場の状況の写真が送られてきました。
水量も積雪も問題なく、道路の雪も融けていますとのことでした。
昨夜のうちに準備はしておいたので、顔を洗って車に乗りました。
途中コンビニで食料を仕入れ、8時前には釣り場に到着。
雪は雨に変わっていました。
寒いので、暖房の効いた会場を使い、座学を行いました。
今回は、いつも釣りに着用するウエアではお世話になっている「finetrackさん」の「社員のSさん」に音頭を取っていただき、お仲間5名様で「プライベートグループレッスン」という形を取らせていただきました。
朝9時に座学をスタート。
テンカラの理論、状況に応じた道具、魚に合わせた毛バリ論をしっかりとご説明して、質疑応答もさせていただきました。
この後毛バリ巻きのデモをおこない、タイイング道具の買い方のアドバイス等もさせていただきました。
2時間弱の座学を終え、川での実釣を開始。
ひとりひとりキャスティングと毛バリの流し方を説明しました。
この時期、しかも雪代の入ったような低水温では、魚も底ベッタリに着いているため、ウエイト入りの毛バリで釣りをしてもらいました。
一応みなさん魚を掛けた時点で昼休憩に。
攻め続けた管理釣り場の放流魚を少し休ませ、毛バリにスレた魚をリセットするのも狙いです。
昼食時にも追加の説明をして、ご希望の方には吉田毛鉤製の毛バリもご購入いただきました。
午後の部をスタートした時に、毛バリをご購入いただいた方が、早速結び変えて釣りを開始したところ、立て続けに2尾キャッチ。
隣で見ていた方も同じ毛バリに変えたら、4尾の魚を釣るという、吉田毛鉤の広告塔にしたいくらいのありがたいことをやっていただきました。
釣りをするのも初めての方もいらっしゃる中、途中魚籠から逃げたり、鳥に持っていかれてしまった魚も含めると、みなさんで20尾位釣られていたので、雨という状況の中での教室としては、大成功となりました。
それが証拠に、参加者のみなさまは大変喜ばれていました。
本日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
そしていつもご協力いただいています「恩方ます釣り場」のみなさま、そして吉田毛鉤のスタッフ、今回もお世話になりましたこと、感謝いたします。
今回のように気心の知れたお仲間内での教室等、開催ご希望の方がいらっしゃいましたら、吉田毛鉤に一度ご相談ください。
みなさまのレベルに応じた釣り場、料金、交通費等、遠方でもご希望に沿えますように考えたいと思います。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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(数日前の雪も残り)
3月1日、今年も渓流解禁となりました。
(腕を上げています)
生業先に休暇願を提出し、いつも教室の手伝いばかりさせているアシスタントを連れて、毛バリを振りにイワナの渓に行ってきました。
(結局この時期は堰堤頼り)
雪景色の中、恐らく雪代っぽくなった低水温で、見える魚は数少なかったですが、粘りに粘って二人共イワナの顔を拝むことができました。
(無事に解禁。可愛らしいイワナが釣れました)
放流魚は持ち帰っても問題ありませんが、源流域の魚は自然再生の力に任せるのみなので、私は全てリリースをしています。
(放流魚以外はリリースしています)
毎年解禁時には思うのですが、健康で時間とお金がないと渓には立つことができません。
(いつもサポートご苦労さまです)
今期も無事に渓に立てたことに感謝、泳いでいる魚達にも感謝し、例年の如く渓の神様と魚達にお神酒を捧げてきました。
(今期も無事に)
年々増えるテンカラ関連の教室にイベント。
(粘りに粘って)
3月は、
6日(水)プライベートレッスン5名様
20日(水祝)TOKYO TROUT COUNTRY テンカラ教室
28日(木)丹沢ホーム 森の学校 釣りサポート
と、なっております。
(自然再生している魚は美しい)
今期も楽しみながら、みなさんに大自然の素晴らしさと、毛バリ釣りの楽しさを紹介していきたいと思います。
(雪中テンカラを楽しんできました)
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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「やってみたいけれどまわりに聞ける人がいない」
「教室のスケジュールが仕事の都合で合わない」
「アドバイスをしてくれる人は見つかったが、言っていることが偏りすぎて、自分の釣り方を押し付けてくる」
「テンカラの釣り方を理論で説明して欲しい」
「毛バリの巻き方を憶えたい」
「やってはいるが、頭打ちになっている」
「知らない人と一緒に受講するのが苦手」
ちょっとディープなお悩みを抱えたテンカラファンには、吉田毛鉤のプライベートレッスンを受け皿としてご利用いただけると、問題解決の手助けになると思います。
ということで、今回は遠路九州からMさんにご参加いただきました。
初日の今日は秦野駅でお迎えし、アイスバーンの残る降雪後のヤビツ峠を、スタッドレスタイヤを装着し、四輪駆動に切り替えた愛車で通り抜けました。
登山を趣味とし山岳会も運営されているMさん。
お仲間にもテンカラをやりたい方がいらっしゃるそうで、教室のリサーチも兼ねてのご参加となりました。
九州から単独参加、そんな熱意に釣り場の魚たちも応えてくれたのか、水温低下の中5尾の魚を釣り、しかも3魚種釣ってグランドスラムも達成しました。
初めてのテンカラ、しかもこの状況の中、良いレッスンとなって私も嬉しかったです。
夜は丹沢ホーム名物の鴨の鉄板焼をいただきました。
その後毛バリ巻きのレクチャーもして、明日のミッションは「自分で巻いた毛バリで魚を釣る」ということに決めました。
明けて二日目。
昨日に引今日もプライベートレッスンのスタートです。
昨夜毛バリ巻きのレクチャーをして、ご自身でも毛バリを作っていただきました。
私の教室には二つの目的があります。
ひとつは環境のこと。
「美しい自然や渓流魚のことを知っていたら、それを破壊するような立場の人にはならないのではないか」
私の場合はテンカラを通じてしかできませんが、そういったら方が一人でも増えていただけるようこの釣りの紹介を続けています。
もうひとつはテンカラのこと。
「この釣りの真の楽しさは、自分で巻いた毛バリで魚を釣る」
ということだと思っています。
購入したり誰かからもらった毛バリで釣りをしても、どこかに「他人の褌で相撲を取っている」感があります。
趣味という自己満足の極地のことをやるには、やはり他人の褌感覚は無い方が良い、ただ、竿もラインもハリスも全て自作……というわけには簡単にはいかないので、せめて毛バリ位は作っていただきたいと思って、毛バリの教室を続けている経緯があります。
今回ご参加いただいたMさんは、毛バリ巻きも自分でやるということでしたので、昨夜レクチャーし、二日目のミッションは「自分で巻いた毛バリで魚を釣る」ということにしました。
ホームで朝食ををいただいていると、まさかの雪。
午後の雨予報は出ていましたが、朝からしかもけっこう降っています。
ただ、昨日も低下した水温の中、魚はそれなりに釣れたので、二日目のレッスンをスタートしました。
今日はひとりで全てやっていただくため、私は離れたところから撮影に徹しました。
程なくご自身で巻いた毛バリで1尾釣り上げ、あっけなくミッションは終了しました。
その後1尾追加で、降雪も酷くなったので、今回のレッスンは終了としました。
テンカラのイロハから魚の撮影方法まで、プライベートレッスンならではのレクチャーもできて、Mさんも大変喜ばれていらっしゃいました。
お土産も頂戴してしまい、毛バリもたくさんご購入いただきまして、ありがとうございました。
今後の教室の展開も、あらたなステージになりそうなご相談もさせていただき、こちらとしてもありがたい限りでした。
遠路ご参加いただきましたMさん、ご協力いただきました丹沢ホームさんには心より感謝いたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
]]>(12名様の内、女性が5名。テンカラは生エサを使わず、メカニカルな道具を必要とせず、軽快に釣りができるので、女性にも人気があります)
一昨年に初開催し、その後定期開催となりました、『恩方ます釣り場テンカラ教室』。
本日で5回目となりました。
(キャスティングも少しのアドバイスでできるようになります)
今日は12名様にご参加いただきました。
こちらの教室は、初心者入門者を対象としております。
簡単な座学と仕掛け作りのレクチャー、毛バリ巻きのデモをご覧いただいて、キャスティングレッスンに移ります。
その後は川に下りて実釣となりますが、この時期特有の魚(低層に定位)の釣り方をレクチャーしながら、みなさまに竿を出していただきました。
スタート時はかなり厳しいかな、と思いましたが、みなさま複数尾の魚を釣ることができ、関係者一同安堵しました。
吉田毛鉤製のランチ付きの教室。
「今やこの教室は、釣りよりランチに人気があるのではないか」と勝手に思った私は、ランチの仕込みにも気合が入ります。
本日のメニューは定番のカレーですが、茶葉から煮出した『マサラ・チャイ』をご一緒に提供させていただきました。
(自画自賛ですが、かなり美味しいです)
例によってご飯が足りなくなりそうな勢いで、料理の写真を撮影する余裕もなく、好評のランチタイムを終えました。
(1升3合だとギリギリ、次回は1升5合で)
午後も川に下りて、私も参加者のみなさまの個別の質問にお答えしながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
本日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
(午後はまったり)
ラインのご提供をいただきましたフジノライン様、レンタルロッドのご提供をいただきました櫻井釣漁具様、吉田毛鉤アシスタントと釣り場スタッフのみなさま、本日もご協力に感謝いたします。
ありがとうございました。
次回は6月に開催予定ですので、みなさまのご参加をお待ちしております。
(めったに食べないニジマスですが、やはり炭火の遠火で時間をかけて焼くと、かなり美味しくなりますね)
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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ご予約いただきました12名のみなさま、明日はよろしくお願いいたします。
以下、講習内容とスケジュールになります。
☆☆☆講習内容とタイムスケジュール☆☆☆
9:00 ご挨拶〜簡単な座学〜仕掛けの作り方と毛バリ巻きのデモ及び質疑応答
9:30 キャスティングレッスン
10:00 川に下りて釣り開始(私とアシスタントがみなさまの釣りを個別にアドバイスいたします)
11:00 釣った魚を焚き火で焼いて食べたい方は、釣り場スタッフにお声がけください(処理から焼きまで釣り場の担当者にやっていただきます)、お持ち帰りしたい方も、魚の処理は釣り場スタッフが行います
12:00 全員川から上り、ランチタイムとなります(参加者同士の談笑タイムも兼ねております)
13:00 ご挨拶〜終了となりますが、午後4時まではご自由に釣りを楽しんでください
◎昼食はこちらでご用意いたしますが、付近にコンビニ等はございませんので、嗜好品等は各自でご持参くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
*午前8時30分頃までにご来場ください(都内からお車でご参加の方は、中央高速道路の渋滞を考慮して出発時間を決めてください)
*小雨程度なら決行いたします。レインギア、防寒対策等、各自お忘れなく
*書籍の販売もいたします(サインします)
それでは明日、お気をつけてご来場ください
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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テンカラ教室と毛バリの教室を、合せて二百数十回行い、その中で得た知識と、自分自身で繰り返した検証から、これからテンカラを始めてみたいと思われるみなさまに、お伝えしたいことが山のようにありました。
そこに出版のお話しを頂戴したのが2年前。
ちょうど新しく都内にラボ構えたこともあり、打ち合わせと毛バリの撮影はラボで行い、ライターさんと二人三脚で、約1年の取材と、寄稿を重ねて昨年の2月に発売になりました。
発売から1年、アマゾン等での評価もよく、教室開催時には参加者のみなさまにもたくさんご購入いただきまして、本当にありがたく思っております。
書籍のみならず、教室等でお会いしたみなさまには、直接ご質問等いただけましたら、知っている範囲で色々とお答えできると思いますので、お声がけいただければと思います。
発売からちょうど1年が経過したこともあり、あらためてご購入いただきましたみなさまへの御礼と、出版社の山と溪谷社様、ライターの若林様、宮崎様、道具のご提供をいただいているフジノライン様、櫻井釣漁具様、finetrack様、釣り場でお世話になっているみなさま、サポートしてくれた吉田毛鉤アシスタントには、心より感謝の意を表したいと思います。
ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。
まだまだ私も勉強中で、これからも検証を続けていきたいと思っておりますので、引き続き吉田毛鉤と関連教室を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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本日は原宿にあるfinetrack tokyo baseにて毛バリ教室を開催しました。
finetrackさんで開催する毛バリ教室は、日比谷時代も含めるともう4年位になるでしょうか。
教室は各地の管理釣り場で開催していますが、こちらは釣り場のある場所まで簡単に出かけることのできない方々への受け皿となっていて、私も生徒さんにとってもありがたいことだと思っています。
今日は女性1名を含めた5名様のご参加となりました。
今回はキャンセル待ちの方も何名かいらしたようで、ご希望に沿えなかった方には、ご容赦いただきたいと思います。
次回は5月頃を予定しておりますので、その節はよろしくお願いいたします。
実質2時間弱の教室なので、毛バリ巻きの複雑な部分までは到達できませんが、基本の毛バリ巻きをご説明し、特に女性の参加者を筆頭に、とても喜んでいただけましたので、開催して良かったと思う次第です。
今日は不肖の弟子のOさんが、ご友人の付き添いでご参加いただき、アシストしてくれたので助かりました。
Oさんありがとうございました。
そしてご参加いただきましたみなさま、finetrack tokyo baseのスタッフのみなさま、本日はありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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土曜日の夜、ラボにて眠っていたら、夜半に雨音で目覚めてしまった。
都内は雨だけれど奥多摩は雪かぁ……と思っていたが、愛車のジムニー・シエラは、スタッドレスタイヤを履いているので、早朝気にせず奥多摩に向けて出発した。
トラウトカントリーに到着すると雪ではなく雨。
標高の高い場所は薄っすらと積雪が見られたが、午前中は一時的に雪になった。
そんな寒さの中、毛バリの教室にお集まりいただいた4名の参加者の方々には、心より御礼申し上げます。
「毛バリの毛の字もわからない」とおっしゃられていた方には、基本の毛バリの巻き方を、道具の買い方揃え方の説明をしながら教え、ご自身で数本巻いていただきました。
(初めての毛バリ巻き)
熱心にメモをとられていたので、こちらの説明も力が入ります。
もうひと方からは『キジの剣羽根』の巻き方のリクエストがありましたので、材料を割く時の力加減や巻く向き等、細かい部分までご説明しました。
剣羽根を綺麗に巻くにはコツが要りますが、実際に目の前で見ていただけば、ご理解いただけると思います。
そしてご夫婦で関連教室に連続参加していただいているW様。
ウーリーバガーやブナ虫ぷかぷかなど、毛色の変わった毛バリの巻き方をレクチャーさせていただきました。
いずれにしてもこの季節に毛バリのことを知りたいとお集まりいただいた方々は、熱の入り方が違います。
開幕前にしっかり毛バリを巻き貯めていただき、解禁から心置きなくテンカラ釣りに集中できますようお祈り申し上げます。
いつもながらのご協力、トラウトカントリーのスタッフのみなさま、毛バリ巻きのレクチャーと撮影に協力してもらっているアシスタントにも、感謝の意を表したいと思います。
そして本日も出勤されました常連のM様、天気の悪い中おつかれさまでした。
参加者のみなさまとスタッフ御一同様、本日はありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
次回のTOKYOトラウトカントリー、テンカラ関連教室は3月20日(水祝)になります。
こちらの教室もよろしくお願い申し上げます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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【第102回TOKYOトラウトカントリー毛バリ研究会】
2月の4日は『立春』、解禁の春が近付き、なんとなくソワソワし始めたテンカラ師の方も多いのではないでしょうか。
毛バリを製造販売している私が言うのもアレですが、私の考える毛バリ釣りの最大の楽しみは、「自分で巻いた(作った)毛バリで魚を釣ること」だと思っています。
もちろん入門者や初心者の方には、市販の毛バリ(ただしその時の魚の状態に合ったものを)を使っていただき、『アタリ』→『アワセ』→『取り込み』→『リリース』等の一連の所作を憶えていただくのが早道だと思います。
そこから先は是非とも自分で作った毛バリで魚を釣っていただけば、楽しさも嬉しさも感動も倍増することを請け合います。
解禁に備えて毛バリを巻いておこうと思われる方や、寒い季節の毛バリ釣りにはどのような毛バリが良いのか知りたい方、理由と作り方をご説明しながら、楽しく開催したいと思いますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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【参加者の方がご持参してくださいました。ずいぶん以前の本ですが、捨てずにキープしていただいていたこと、心より感謝いたします】
2024年初のTTCテンカラ教室を本日開催いたしました。
今回の参加者は4名。
禁漁期のこの時期、寒い中ご参加いただけるみなさまは、教室に対する構えのレベルが違います。
貪欲と思われる程、知りたい事へのご質問も多く、こちらの持てる引き出しを全て開けてしまうのではないかと思いました。
質問に対する答えを感覚で答えても、特に初心者は理解できないので、ひとつひとつ理論でお答えさせていただきました。
エサ釣りの経験者のベテランの方からは「目から鱗、十分過ぎる程理解できました」と、お褒めのお言葉を頂戴しました。
熱意のあるみなさまへはもちろんサービス残業で対応させていただき、1時間近くオーバーしましたが、たっぷりとご説明させていただきました。
教室の講師をさせていただいた時に、一番嬉しいのが生徒さんの笑顔と合点のいった表情です。
次の日曜日には、毛バリの教室を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。
本日ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
引き続きこの釣りを楽しんでいただけたら本望です。
そしてTTCのスタッフのみなさま、撮影に協力してくれた吉田毛鉤のスタッフ、いつもありがとうございます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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今年も開催された釣りフェス、パシフィコ横浜まで行ってきました。
朝エスカレーターを下っていたら、昨年の『釣りビジョン』で共演させていただいたフッチーとにっしゃんにバッタリ。
相変わらず元気なお二人です。
いつもテンカラ竿の件ではお世話になっている櫻井釣漁具さんのブースで社長とお話をさせていただいていたら、旧知のSさん(名竿・レッドスナイパーの設計者)にまたまたバッタリ。
その後は栃木のブースでトークイベントを開催していらっしゃったテンカラ大王の所に伺い、ご挨拶させていただきました。
お元気で何よりです。
ラインの設計でお世話になっているフジノラインさん、社長が釣りジェンヌのブースのお手伝いをされていらっしゃったので、こちらにもご挨拶。
昔DVDを撮影していただいたフライフィッシャーの編集長にもご挨拶して、、、他にもたくさんの知り合いにお会い出来て、ありがたい限りです。
全釣り協の公認釣りインストラクターでもある私は、法改正など、ちょっと真面目な講習を拝聴して、今後のインストラクター活動に少しでも役立てることが出来ればと思った次第です。
夜はチームサクライのみなさまと同席させていただき、大変有意義なお話しを聞くことができました。
ルアー、ソルトルアー、沖釣り、、、、それぞれのディビジョンのプロフェッショナルとの会話は自分のジャンルの釣りでも参考になるネタが満載で、一点を深く追求しているだけでは見えて来ないものもあるという事を実感する事ができました。
今後の展開が楽しみです。
パシフィコ横浜のある横浜は好きな場所、特に中華街はエネルギーを゙補給しに、月に一度は必ず訪れています。
会場に行けば友人知人に会う事もでき、お声がけいただいたり、色々とお話もできるのでありがたいです。
(フッチー、にっしゃんのinstagramでも吉田毛鉤をご紹介いただきました。)
諸々に感謝です。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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春先に使う小バリ
「紅白毛鉤」
アップしました
http://www.youtube.com/channel/UCFkm_P9T5rFYCYr-CCh4CzQ?sub_confirmation=1
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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年3回、恒例になりました恩方ます釣り場テンカラ教室。
2月17日開催予定の教室は定員を超えてしまいました。
以降キャンセル待ちでの受け付けとなります。
毎回定員を超えるお申し込みをいただきまして、心より感謝申し上げます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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◎2024年1月2月◎
吉田毛鉤の関係する
テンカラ関連教室の募集状況です
2月8日
finetrack毛バリのワークショップ
https://www.finetrack.com/funtotrack/post-79477/
(1月8日時点で残席1)
2月17日
第5回恩方ます釣り場テンカラ教室
http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=2739#gsc.tab=0
(残席2-3)
1月28日
第146回TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室
2月4日
第102回TOKYOトラウトカントリー毛バリ研究会
(残席アリ)
みなさまのご参加をお待ちしております
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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年明けした。
しかしあまり良いニュースが聞こえてこない。
いずれにしてもお金を使い、経済を循環させ、税金を有意義に使ってもらう微々たる社会貢献しか出来ないが、自分はブレずに活動を続けていこうと思っている。
というわけで新年1回目の釣行は、神奈川県にある管理釣り場『YGL』さんへ。
冬季は難しい釣りを強いられる場所だが、解禁当初の低水温の釣りの勉強をするにはもってこいの場所でもある。
今はサクラマスダービーを開催中で、今回も尺サイズが何尾か釣れた。
ただし、釣り方、毛バリにこだわり、持てる引き出しをしっかり活用しないと結果に繋がらない。
朝はビーズヘッドの毛バリを中心としたしっかり沈める釣りを、昼近くになり、ライズが見られるようになったら、水面と水面直下を見やすい毛バリを使いサイトフィッシングをした。
キャッチアンドリリースを繰り返されている魚たちは、毛バリをくわえても直ぐに離してしまうショートバイトなので、サイトフィッシングの方が釣りやすかった。
たくさんの魚がいるのにスレッスレにスレている場所では(特に管理釣り場の場合)、毛色の変わった毛バリを使うと釣れることも多い。
だからと言って、同様の毛バリを大勢の人が使うと、それはそれでまたスレてしまうので、魚たちの学習能力は侮れない。
今回のラストの魚はアシスタントの釣り上げた良型サクラマスだったが、蛍光オレンジのビーズヘッドの毛バリだった。
昼頃はお正月のネタに巻いた『新春の金箔ヘッドの毛バリ』で立て続けに2尾釣れたので、今年も良い釣りが出来そうだ。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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謹んで新春をお祝い申し上げます
旧年中お世話になりました関係者のみなさま
まことにありがとうございましたました
本年もみなさまのご多幸を、心からお祈り申し上げます
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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2023年も残すところ僅かとなりました。
吉田毛鉤の活動としては、
◎テンカラ関連教室の拡充(奥多摩のTOKYOトラウトカントリーの他、北浅川恩方ます釣り場での教室も定期開催となりました)に、釣りビジョンの番組出演(3年目)、雑誌の取材、毛バリの販売数も順調に伸び、スポンサー様との関係もより強固になった1年となりました。
全てはイベントや教室にご参加いただいた方々と、ご協力いただきました周囲のみなさまのおかけです。
ありがとうございました。
書籍の書評もありがたく、売れているようで大変嬉しく思っております。
よく釣れる!テンカラ釣り入門
2024年はプライベートレッスン等も増やし、更にディープなテンカラの世界をみなさまにご紹介できたらと思っております。
引き続き吉田毛鉤を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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【2024年1月2月のテンカラ関連教室のスケジュール】
●1月28日
146回TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室
(奥多摩)
●2月4日
102回TOKYOトラウトカントリー毛バリ研究会
(奥多摩)
●2月8日
finetrackTOKYOBASE毛バリのワークショップ
(原宿)
●2月17日
5回北浅川恩方ます釣り場テンカラ教室
(八王子)
●2月24日~25日
プライベートレッスン
(神奈川)
【お申し込み先とお問い合わせ先】
◎TOKYOトラウトカントリーのイベントはTOKYOトラウトカントリーのHPヘ
◎finetrackTOKYOBASEのワークショップはfinetrackのイベントページヘ
◎北浅川恩方ます釣り場のイベントと吉田毛鉤のプライベートレッスン(ご相談も)は吉田毛鉤に直接ご連絡ください→(kebarievent@gmail.com)
1月2月は、来たるべき3月の解禁に向けての準備期間となります。
経験者のみなさまには、道具に釣り方に毛バリのことを、復習と予習を兼ねてお話ししたいと思っています。
そして「来期はテンカラ釣りに手を染めてみたい」と思われる入門者のみなさまには、一から丁寧にご指導いたします。
2024年も楽しくためになるテンカラ関連教室を開催いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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◎受付:吉田毛鉤 吉田孝
kebarievent@gmail.com
☆タイトルに【恩方テンカラ教室】とご記載いただき、お名前と当日ご連絡のつく電話番号をご記入の上、上記メールアドレスまで送信ください(複数名でご参加希望の場合は、全員のお名前と連絡先をご記入ください)
◎場所:北浅川恩方ます釣り場
アクセス方法は『恩方ます釣り場』さんのHPよりご確認ください
https://www.ongatamasuturiba.com/access.html
☆参加料金:1名8500円(釣り場料金4000円および、釣り道具のレンタル一式、ランチ代金も含みます、吉田毛鉤他プレゼントもあり)
◎募集人数:大人〜小学校高学年 約10名(年齢や人数は、状況を見て調整、ご相談承ります)
☆☆☆講習内容とタイムスケジュール☆☆☆
9:00 ご挨拶〜簡単な座学〜仕掛けの作り方と毛バリ巻きのデモ及び質疑応答
9:30 キャスティングレッスン
10:00 川に下りて釣り開始(私とアシスタントがみなさまの釣りを個別にアドバイスいたします)
11:00 釣った魚を焚き火で焼いて食べたい方は、釣り場スタッフにお声がけください(処理から焼きまで釣り場の担当者にやっていただきます)、お持ち帰りしたい方も、魚の処理は釣り場スタッフが行います
12:00 全員川から上り、ランチタイムとなります(参加者同士の談笑タイムも兼ねております)
13:00 ご挨拶〜終了となりますが、午後4時まではご自由に釣りを楽しんでください
☆恩方ます釣り場さん、フジノラインさん、櫻井釣漁具さんではお申込みの受付をしておりませんので、上記吉田毛鉤のメールアドレスまでお願いいたします
◎昼食はこちらでご用意いたしますが、付近にコンビニ等はございませんので、嗜好品等は各自でご持参くださいますよう、よろしくお願い申し上げます
☆小雨決行ですが、釣り場は自然環境に左右されます
台風、豪雨等により中止になる場合もございます
開催か中止かの決定は、前日にお知らせいたします
◎釣り場の足場は悪くありません、スニーカー等でも問題なく釣りができます
降雨に備えて雨具をご持参いただけますよう、よろしくお願いいたします
主催:吉田毛鉤
協賛:フジノライン 櫻井釣漁具
協力:恩方ます釣り場
今年1年のテンカラ釣りを振り返りながら、気づいたことをお話し、みなさまの疑問にもお応えするステップアップ講習を、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーにて開催いたします。
毛バリを巻きながら、談笑と質疑応答の教室のスタイルで開催いたします。
ご協力いただいておりますラインメーカーさんと私から、ささやかなプレゼントもご用意しております。
ご参加のご予約をいただいているみなさま、明日はよろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
]]>(セキセイインコの羽根で)
年が明けるまで後20日あまり。
今年も光陰矢の如しでした。
健康で楽しく幸せに毎日を過ごせること、本当にありがたいと思います。
ということで、吉田毛鉤関連では、今年最後のイベントを17日に開催いたします。
年に1度の特別開催、毛バリを巻きながら、釣り方に釣り場、道具に魚に……テンカラ関連の様々な事象について、質疑応答をする形で開催いたします。
普段の釣りでモヤモヤしているところを、スッキリさせていただけたらと思っています。
巻いた毛バリはその場でお試しいただけますし、キャスティングや釣り方の指導もいたします。
既に何名かの方々にお申し込みをいただいておりますが、まだ枠はありますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーのホームページよりお申し込みください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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(シャロムの森)
(シーズンオフでも楽しめる釣り場だ)
(植木鉢が植物に呑み込まれて、自然の力は凄い)
12日のテンカラ教室を終えた。
その次の週末はシャロムの森に行った。
気温は低いが、源流で魚の顔を拝むことができた。
火曜日はリヴァスポット早戸にて、2名の女子にプライベートレッスン。
内1名は、奥多摩の教室、ラボでの毛バリ教室に続き3回目のレッスンとなった。
教えたことを直ぐに体現してくれるので、あっという間に上達すると思う。
25日は恩方ます釣り場で催されていたフィッシングクラフト展にお邪魔して、関係者へご挨拶。
その後雑魚券を購入して、下流部の一般河川にて、オイカワ、ウグイ、カワムツを狙いに行った。
納品毛バリも2件分巻いて、なんだかんだで半月が過ぎた。
(リヴァスポット早戸でプライベートレッスン)
(管理釣り場で反復練習)
(紅葉の中でも渓流魚に会えるのは、管理釣り場で)ならでは)
(お約束の yoshida's cafe)
こうしている間も平日の毎朝のトレーニングは続け(ランニングもしくはウエイトトレーニング)、サラリーマンとしての生業も続けている。
ランチは職場で自炊、仕事が終わればラボに直行して釣り関連の業務もこなしている。
(毛バリのご注文にお応えして)
(販売するものは自分で使うのと違い、当たり前だがかなり気を使って作製している)
(恩方ます釣り場へ向かう前には、熱海の来宮神社に年末のご報告とご挨拶に)
とにかくその充実度は我ながらとんでもなく、日々楽しく暮らしているが、全ての基本は健康からだと思っている。
(フィッシングクラフト展に行きご挨拶)
(軽いリリースネットがあったので、近いうちに入手してこよう)
自分の身体が元気でないと、とても誰かを連れて源流に釣りに行くなどできるものではなく、教室もレッスンも毛バリ巻きも、体力がないと続けられない。
(恩方ます釣り場で雑魚券を購入)
(下流部に移動して、オイカワ、ウグイ、カワムツを狙いに)
心身共に健康で幸せを感じて生きていればこそ、教室でみなさまの前でお話をさせていただいたり、メーカーさんと道具の開発をしたり、スポンサーさんのテスターをしたりがスムーズにできるというものだ。
というわけで12月に突入したが、もう既に私は東京には居ず、楽しいチートディをスタートさせ、たっぷり自分にご褒美をあげることに。
禁漁になってもシーズン中と変わらず、釣り関連の、楽しいことはいくらでもありますね。
この勢いで来年も突っ走ることにします!
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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2024年の年間計画を立てました
日時はイベントの1〜2ヶ月前になりましたら発表いたします
教室にご参加、その時のスケジュール調整のお役に立てたら嬉しいです
みなさまのご参加お待ちしております
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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いつも業務を手伝ってもらっているアシスタントに、小さい毛バリを使った里川の毛バリ釣りを体験してもらうため、テンカラ竿をフライロッドに持ち替え、20番の毛バリで里川の毛バリ対象魚(ウグイ、オイカワ、カワムツ)に挑んでもらった。
結果は3魚種釣ってグランドスラム達成。
シーズンオフの難しい(魚はたくさん毛バリにアタックしてくるが、魚体が小さくハリ掛かりさせるのが大変)ターゲットを見つけたので、解禁当初の小さな毛バリでのヤマメ釣りの練習に通い詰めようかと思った次第。
一夜明け、毛バリ整理をして、少し小さな毛バリを巻きためておこうと、生業後ラボにてタイイングをした。
ランニングと筋トレを続けているおかげで、老眼まで治ってしまった。
最近は毛バリを巻く時も、ハリスをアイに通す時も老眼鏡は全く使っていない。
使わないどころか持ち歩くこともなくなっている。
次の週末もこの無敵感漂う毛バリをテストしてきます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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昨日は145回目となります、TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室の開催日でした。
今回は女性2名を含む6名様のご参加となりました。
しかも2名は、前回の毛バリ教室にご参加いただいた方でした。
リピートしていただけること、ありがたく思います。
中には御夫婦でひとり1冊「よく釣れるテンカラ釣り入門」をご購入いただいたりと、まことに恐縮しております。
教室はいつものような2時間の座学から始まり、キャスティングレッスンからデモンストレーションへと進めました。
(低活性の定番)
しかし、、、あの暖かかった気温(水温)から一気に低下したため、魚の活性はだだ下がり。
難しい実釣りを強いられることに。
ただ、参加者にアドバイスしている時に魚が釣れてくれたので、無事に教室を終えることができました。
何名かの方には、来月のステップアップ講習にもご参加表明をしていただけたことも、感謝しております。
昨日ご参加いただきましたみなさま、ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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当事者ではないので、そのシステムに口を挟むことはないが、駆除している人から殺処分された動物たちを、少しでも何かの役にたたせることは出来ないかと、毛バリの材料としていただくことがある。
イノシシ、ツキノワグマ、鵜(ウ)等等。
今回は多摩産ニホンジカの毛を頂戴したので、カディスの毛バリとして仕立ててみた。
このカディス、ドライフライ(水面に浮かべて使う毛バリ)としては非常に優秀で、フライフィッシング、テンカラ釣りとどちらの釣りでもとても良い働きをしてくれる。
『日本の渓流魚が捕食している餌の、質量的に80%はカディス(日本名トビケラ)を食べているのではないか』という記事を読んだこともあるが、納得出来てしまうのだ。
有害鳥獣駆除→マテリアルに加工→マテリアルとして販売→毛バリとして販売、と、多少なりとも役に立てたら良いかな、と思った次第。
そんな材料で、3サイズのカディスを巻いてみた。
実際の釣りでは毛バリのサイズが釣果に関係することが多々あるので、12、14、16番の各サイズを巻いてみた。
週末の奥多摩のテンカラ教室では、そんな説明も混じえながら解説しようと思っている。
テンカラ教室のお申し込みはコチラ↓↓↓
http://ttcmayfly.web.fc2.com/school.html
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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夏から秋へ、渓畔林の紅葉も進んできた。
自然渓流での釣りの唯一の欠点が、紅葉の季節は禁漁となり、紅葉を愛でながら釣りを楽しめない、ということがあげられる。
しかし、認められている魚種を釣ることができる管理釣り場なら、紅葉も釣りも同時に楽しめる。
ということで、今日は神奈川県にある管理釣り場へいってきた。
魚はたくさんいるので、入れ食い状態になるか、、、と思いきや、ルアーフライテンカラで叩かれまくっている魚たちなので、18番まで毛バリのサイズを落としてようやっと連続ヒットのモードに入った。
(12番と18番の比較)
毛バリに慣れすぎている奴らなので、目前で毛バリを見切る魚がほとんどだった。
検証も済み、ボチボチ昼飯でもと思って河原を歩いていたら、バランスを崩した。
倒れないように左足を着地させたが、その石が動き、受け身を取れないまま左へ大転倒。
ゴン(左膝)コツン(左肘)カツン(カメラのレンズフード)と3つの音を聴いて、かなり痛い思いはしたが、とりあえず頭を打たなかったのと出血だけは避けられたようでひと安心した。
昨年の10月から1年かけて筋トレを続け、ようやっと目標体重にこぎ着けた(プラス7キロで75キロ)。
体重を落とさず、お腹まわりの浮き輪肉を削いでいこうと思っていたのだが、暫くは下半身のトレーニングができそうもない。
動き回り過ぎているので「少し休め」と神様からの指示が出たようなので、昨日はラボに引き籠もり、毛バリ巻きをして大人しく過ごしました。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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源流釣りに着用していくウエアでは、いつもお世話になっておりますfinetrackさん。
ここ数年は年に何度かテンカラ関連のトークイベントや毛バリのワークショップなどを開催させていただいております。
先日高尾山口で開催していましたファン感謝デーに顔を出させていただいた時に、担当のスタッフさんより、次回のイベントについて打診がありましたので、今日は原宿にあるTOKYOBASEに伺いました。
それもありましたが、欲しかった冬用のパンツを入手しに行くのも伺った理由のひとつでした。
2024年は解禁を挟んで、毛バリのワークショップともうひとつ、内容は未定ですが、初めてテンカラ釣りに触れる方へのレクチャー的なトークイベントを開催しようかと思っております。
会場の関係で、どちらも少人数制となりますが、公募が始まりましたら、お申し込みいただけたら幸いです。
打ち合わせの後、欲しかった新製品を試着し、ピッタリだったので入手してきました。
ノベリティのキャンデーやコーヒーもいただいてきました。
早朝筋トレからスタートした本日も、楽しく充実した1日になりました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
引き続き吉田毛鉤をよろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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2023年も残り2ヶ月、年内の吉田毛鉤の関係するテンカラ教室も後2回となりました。
◎11月12日(日)奥多摩・TOKYOトラウトカントリー 第145回テンカラ教室
(こちらは初めてテンカラに挑戦してみたいと思われる方や、初心者向けの基礎講習になっております)
◎12月17日(日)奥多摩・TOKYOトラウトカントリー 年に1度のテンカラステップアップ講習
(やってみたけれど頭打ちになってしまった方、釣り方や毛バリについて、もっと詳しく知りたいと思われる経験者向けの講習会です。毛バリを巻きながら、みなさんと意見交換や談笑しながらの教室になります)
お申し込み、お問い合わせはTOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認ください。
2024年のスケジュールにつきましては、各スポンサー様、利用している釣り場様のご協力を得まして、年間スケジュールをお知らせすることにしました。
細かい日程は、開催1~2ヶ月前になってしまいますが、月毎に何を行うかをお知らせしますので、スケジュール調整し、ご参加いただけましたらありがたく思います。
一応2月6月10月は北浅川の恩方ます釣り場で初心者向けのテンカラ教室、奥多摩のトラウトカントリーでは毛バリの教室、12月を除くその他の月は通常のテンカラ教室を開催予定です。
より実戦的な教室は、年に1度南会津で、一泊二日の講習会も開催しています(ペンション・やまゆきかわゆきさん泊)。
また、みなさまのお仲間等で3名以上集めていただけましたら、グループで講習会開催することも可能です。
こちらの推奨する丹沢ホームさん、もしくは遠方でも出向きますので、ご相談いただけましたらありがたく存じます。
グループ講習会のお問い合わせはこちら
kebarievent@gmail.com
不定期ですが、東京都内、原宿にあります、スポーツウエアブランドのfinetrackさんでも、毛バリのワークショップ、トークイベント等開催していますので、ご都合の付く方がいらっしゃいましたらご参加の程、よろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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先ずはご注文いただいていた毛バリを納めに丹沢ホームさんまで。
納品した後オーナーより「竿出していけば」のお言葉に甘えて、2時間程釣りをしてきました。
責任を感じて、「納めた毛バリと同型のもので釣らないと」と意気込みも忘れてしまうほど魚たちの反応が良く、早々に竿を畳んで、渓でゆっくり、撮影などしながら次のイベントまでの時間調整をしました。
10時にホームを出て高尾山口へ、途中『オギノパン』で午後のイベントの手土産と、自分で食べるパンを買って、食べながら休憩。
次なる目的地へ車を走らせました。
高尾山口の駐車場に車を止め、いつもトークイベントを開催させていただいている、finetrackさんのファン感謝デーに参加させていただきました。
お久しぶりに社長にご挨拶もでき、TOKYOベースのスタッフさんとは、次のイベントの企画のご相談もさせていただきました。
洞窟探検家・吉田勝次さんのトークショーも楽しく拝聴させていただき、食事もご馳走になり午後4時に会場を後にしました。
そして都内のラボへ。
日曜日は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで毛バリ教室の講師の日なので、道具を車載し、明日の朝食の準備も終えてこの時間となりました。
お世話になりました丹沢ホームさん、そしてfinetrackさん、ありがとうございました。
今後も微力ながらアウトドア活動の盛り上げに、力を使っていきたいと思います。
日曜日は101回目の毛バリ研究会。
相変わらずの東奔西走していますが、やはり人生は勢いがないと色々やっていけません。
ましてやこの年齢になったら、人一倍動いて尚且つ身体も鍛えていないと、若い人たちとのギャップは埋まらないと思っています。
本音はやりたいことが多すぎて、老け込んでいる暇などどこにもないということなのですが。
毛バリ研究会に参加した人なら見たと思いますが、治ってしまった老眼なので、私は裸眼で20番程度の毛バリなら巻くことが可能です。
目も身体も元気に暮らせるよう、働いて稼いで運動して身体を鍛えて好きなものを食べて……引き続きグイグイいきたいと思っています。
研究会には南会津の教室にご参加いただいた女性、テンカラ教室にご参加いただいた方、次のテンカラ教室にご予約いただいている方、お父様と参加された小学生にご参加いただきましたが、みなさんのヤル気にこちらの勢いも削がれる思いでした。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
みなさまのヤル気は、必ずや釣果に反映されます。
この素晴らしくも楽しい毛バリ巻きの世界。
更に泥沼にハマっていただけましたら、講師の私としても嬉しい限りです。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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しかしコロナ禍もあって、暫くの間関連イベントは控えめとなっていました。
それも落ち着き出した昨年のこと、久しぶりに親子で『テンカラ釣り』を体験していただこうと思い立ちました。
知人の携わる管理釣り場があります。
詳細を聞きに釣り場に伺うと、電車とバスでのアクセスは良い、ミーティングスペースがある、ベテランの方には少々もの足りなく感じると思われるが、平坦で安全な足場がある、その場で釣った魚を焼いて食べられるという、親子や初心者の方に、テンカラ釣りを体験していただくには、まさにうってつけの釣り場でした。
そこでセッティングをして、開催したのが昨年の夏。
初心者向けの教室がやりやすいことを感じ、その後は老若男女、万人向けの導入教室を10月に開催しました。
吉田毛鉤が主催となるため、スポンサー様にもご協力いただき、無事に開催することができました。
それから4回、親子教室を入れたら5回目となる、北浅川『恩方ます釣り場』で、昨日もテンカラ教室を開催しました。
今回の参加者は12名、釣りの経験はあるが、テンカラは初めてという方がほとんどでした。
受付の後は簡単な座学をやり、基本的なことを説明しました。
その後は私が毛バリ巻きのデモを行い、仕掛けのセットアップをみなさまとご一緒にした後、屋外に出て一人づつキャスティングのレッスンをしました。
キャス練を終えて実釣を開始、川に下りて順番に魚を掛けていただく形をとりました。
今回は釣り場を荒らさないために、参加者1名と私が、レクチャーしながら魚を釣り、1尾釣れたら交代する形にしましたが、それが功を奏し、実釣開始早々に参加者全員に魚を掛けてもらうことができました。
中にはここの釣り場では特大サイズのニジマスを掛けた方もいらっしゃっいました。
それからはみなさまにエリア内に分散してもらい、それぞれの場所に私とアシスタントが出向く形で、レクチャーをさせていただきました。
ランチタイムは私が作ったカレーをご提供。
焼き上がった魚とご一緒に、今回はネパール式のダルバートをご提供させていただきました。
ランチ後は、釣り場を暫く休めることもあり、みなさまの自己紹介と、質疑応答の時間としました。
談笑の後、釣りを再開。
それぞれ自主トレをされていました。
ご参加いただいたみなさまから頂戴しました「楽しかったです」というお言葉が、教室開催継続の何よりの力となります。
次回は解禁前、2月の半ばを予定しておりますので、その節はみなさまのご参加を心待ちにしております。
先ずはご参加いただきましたみなさま、そして今回もご協力いただきました、恩方ます釣り場様、いつもラインをご提供いただいていますフジノライン様、レンタルロッドを貸与していただいています櫻井釣漁具様。
他、関係者のみなさまには、心より感謝の気持ちを表したいと思います。
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたしますとともに、またのご参加、よろしくお願い申し上げます。
(次の日曜日は、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで毛バリの教室を開催いたします。
こちらの教室も、どうぞよろしくお願いいたします)
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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明日は北浅川の恩方ます釣り場にて、テンカラ教室を開催いたします。
今回も定員を超える人数の方にお申し込みいただき、数名のキャンセル待ちまで承りましたこと、心より感謝いたします(ご予約いただいた方以外の方の、当日の受付はございませんのでご了承ください)。
フジノライン製のテンカラライン、吉田毛鉤製の毛バリ、その他仕掛け一式はお持ち帰りいただけますし、神田櫻井釣漁具製のレンタルロッド、釣り場の一日料金、JOFI公認インストラクターでもある私のレクチャーと、吉田毛鉤製のランチもご提供、釣っていただいた魚はその場で釣り場スタッフが加工し、河原で焼いてお召し上がりいただけるという、とてもリーズナブルで楽しい教室になっております。
ひとつご注意がありますが、明日は電車のダイヤの乱れがありそうです。
開始時間のこともありますので、電車の情報等お調べいただき、無事に釣り場に到着されますようお願い申し上げます。
それでは明日朝、元気にお会いいたしましょう。
吉田毛鉤 吉田孝
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ほとんどの渓流は10月に入ると禁漁になるが、私も時々出かける丹沢は、10月の半ばまで自然渓流でヤマメとイワナを釣って楽しむことができる。
次の週末は八王子の恩方ます釣り場でテンカラ教室、その次の週末は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで毛バリの教室を開催するため、プライベートの管釣り釣行ができない。
いつも仕事を手伝ってもらっているアシスタントへの労いも兼ねて、昨日は正真正銘今期最終、自然渓流の釣りを楽しみにいった。
車1台バイク1台、それと徒歩の人2名の先行者が確認されたため、竿抜け狙いにし、時間をずらして入渓した。
快晴、微風、気温15℃、暑くも寒くもなく、スズメバチもほとんど見当たらず。
快適な源流で午前中はイワナ釣りを楽しんだ。
何尾か掛けたが撮影前逃亡が続いた。
3時間ほど釣りをして、空腹になったので下山した。
丹沢ホームに立ち寄り、鴨の鉄板焼に舌鼓を打つ。
満腹満足でうたた寝しそうになったが、午後は管理釣り場(札掛釣場)で毛バリ振ってから帰ることにした。
開始一投目で、痩せたイワナを掛けた。
痩せてはいたが、40センチという(L)サイズ。
頭が大きく身体が痩せ細った、俗に言う幽霊イワナだった。
そんなこんなで盛りだくさんの最終釣行。
さて、ここから来年3月解禁までは、管理釣り場を目一杯楽しませていただきたいと思います。
源流域のヤマメさんとイワナさん、今期もおつかれさまでした。
来春またお会いしましょう。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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台風等の悪天候以外開催いたしますが、もしも電車でご来場される方がいらっしゃいましたら、当日ダイヤの乱れがありますので、ご確認の上、お時間に余裕を持って出発していただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 吉田孝
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◎10/29 吉田毛鉤の毛バリ研究会
◎11/12 TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室
◎12/17 年末特別開催 テンカラステップアップ講習&毛バリ教室
【各教室のご説明】
☆毛バリ研究会は、毛バリを初めて作ってみたい方から、ご自身でやってみてよくわからないと思った方に向けて、午前中の3時間、毛バリについての質疑応答と、雑談しながらご一緒に毛バリを巻いて楽しむという教室です。
もちろん巻いた毛バリは直ぐにフィールドで試すことが出来るので、これが一番の利点です。
午後は各自で釣りを楽しんでいただきます。
☆テンカラ教室は、導入〜初心者に向けての基礎的な講座を、座学を中心に2時間行い、その後は個別のキャスティングレッスンと、デモンストレーションを行う3時間の講習となります。
講習後の午後の時間は、自由に釣りを楽しんでいただきます。
☆特別開催のステップアップ&毛バリ教室は、テンカラ経験のある方、私の教室やイベントにご参加いただいたことのある方など、テンカラの基礎知識をお持ちの方の次の段階に向けて、毛バリを巻きながら突っ込んだお話をしてみたいと思っております。
個別のキャスティングレッスンも含め楽しい時間にしたいと思っております。
お申し込み開始日、ご質問などは、TOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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10月1日からは禁漁となるため、昨日の9月30日が最終入渓日だった。
火曜日から金曜日まで、生業の絡みで名古屋に居たが、土曜日が最終となるため、金曜の新幹線でラボに戻り、準備をして土曜日の朝を迎えた。
今期もありがたい釣行が続けられたので、渓の神様に御礼がてら出掛けることにした。
雨予報のおかげか、釣り人の車はゼロ。
貸し切り状態の渓でのんびり毛バリを振らせていただいた。
私の釣りは、数釣りやサイズを求めるのではなく、1尾で良いので、美しい渓で美しい天然魚に会うことを至上としている。
例え魚に出会えなくても、入渓できただけでも嬉しくて幸せな気持ちになれるため、釣れないと不貞腐れた顔をしたり、同行者に場所も譲らず、ガツガツ竿を出すような人とは一線を画すようになった。
幸い現在吉田毛鉤の仕事を手伝ってもらっているアシスタントは、私と同じような考えを持っているため、今期最終日の釣りも、穏やかな気持ちで渓を楽しむことができた。
ギラギラした欲がないからか、天気予報は良い方に外れ、山女魚たちも二人の毛バリに反応してくれて、無事に奥多摩最終釣行を終えることができた。
魚の数もそれなりに確認できたので、来期も楽しめるよう祈って竿をたたんだ。
下山後はトラウトカントリーにてランチの後、年内の関連教室の日程の打ち合わせをした。
◎10/29 吉田毛鉤の毛バリ研究会
◎11/12 TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室
◎12/17 年末特別開催 テンカラステップアップ講習&毛バリ教室
受付詳細はTOKYOトラウトカントリーまで。
禁漁になりましても、引き続きTOKYOトラウトカントリー及び吉田毛鉤を、どうぞご贔屓に。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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暑い日が続いていましたが、ようやっとひと息つける気温となりました。
当日の奥多摩の朝の気温は15℃。
長い間30℃を超える気温に慣れた身体にはうっすらと寒ささえ感じました。
日曜日はテンカラ教室の開催日、5名の方にご参加いただきました。
禁漁間際のこの時期にご参加いただく方々。
オフシーズンに管理釣り場を使ってこの釣りの所作に慣れ、来期を見据えて、という方々でしたので、ヤル気が違いました。
みなさん閉場間際の時間までみっちりと自主トレをされていました。
納品した毛バリをまとめ買いしていただき、来期の南会津の教室へのご参加を希望された方。
大怪我をされているにもかかわらず、私の書籍を購入していだき、腕を吊ってのご参加だった女子には、頭の下がる思いでした。
私は帰途に納品毛バリの材料を仕入れに釣具店に寄り残業。
参加者の熱意に支えられた一日となりました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
来月末29日は久しぶりに毛バリ研究会(毛バリ教室)を開催いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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この前の日曜日、単独で奥多摩の渓に入った。
早朝、目覚まし時計の音で目覚めたが、珍しく二度寝。
同行者がいたらまずそんなことはないが、単独だと気が抜けているのがわかる。
次の日曜日はテンカラ教室なので、自宅からラボへ車を走らせ、教室で使う荷物を車載し、奥多摩へと舵を切った。
時刻は既に8時を過ぎていた。
とりあえずトラウトカントリーに到着し、スタッフと週末の教室の打ち合わせをして、毛バリのオーダーもいただいてきた。
時刻は10時、ここまで遅ければ、先行者のことも気にならないので(どうせ叩かれているので)落ち着いて渓に向かった。
歩くこと30分、汗が噴き出してきた。
予想より暑い。
暑いので、当初決めていた入渓地点よりはるか手前で沢に下りた。
毛バリを振り込むと、おチビの反応は数回あったが、言わずと知れた激戦区。
毛バリを見に来て走り去る魚ばかりだった。
通らずになったので、一度林道に上がり、少し歩いて再び沢に下りた。
朝は出遅れたし、翌日は生業がある。
1尾釣れたら撮影してリリース、以上で終了ということに決めた。
程なく綺麗なヤマメが出たので、お礼を言いつつ撮影。
本当にありがたい。
撮影後は流れにお戻りいただいた。
この日は新規導入したレンズのテストも兼ねていたので、こちらも無事に済ませることができた。
決めていた通り竿を畳んで退渓し、トラウトカントリーでランチをいただきながら、来場していた仲間に報告。
わずか2時間の源流釣りだが、魚も無事に釣れ、レンズのテストも出来たので、本当にありがたい。
数釣りとも、サイズを競うのとも無縁の世界だが、実に楽しくありがたい。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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昨年入渓しなかった場所、調査(釣査)も兼ねて出かけてみた。
短い時間に2河川に入ったが、後に入った沢は入渓者も少なかったのか、ポケット毎に魚の反応があった。
シーズンもいよいよ終盤。
今期のおさらいと、来期への準備に、恒例のテンカラ教室を開催いたします。
9月24日(日曜日)午前9時〜
奥多摩のTOKYOトラウトカントリー
詳細はトラウトカントリーのホームページよりご確認ください。
みなさまのご参加お待ちしております。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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10月29日(日)に、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで毛バリの教室を開催する(名称は毛バリ研究会)。
今を去ること40年前、友人に教えてもらいながら初めて毛バリを巻いた。
元々ものづくりが好きだったこともあり、とても楽しかった。
その時何かが私の中に降りてきたようで、そこからは2年間、釣りにも行かず週末はただひたすらに毛バリを巻いて過ごした。
その後、フライロッドとテンカラ竿を振り回しながら、ハリの形状、材質、重さ、コーティングから、材料、道具、巻き方に至るまで、実際の釣りで検証しながら、自分なりのデータをかなり集めてきた。
テストをする分、ものすごい量の使わないハリ、不要なマテリアル、使えない道具等(私的には税金と呼んでいる)に、時間とお金をかけてきた。
みなさまにはなるべく(諸々の)負担にならずに楽しんでいただけますよう、ノウハウをさらけ出しているのが私の毛バリ教室になっております。
初心者の方には道具のレンタル一式をご提供し、基本の毛バリの作り方を一から、経験者の方には、ご自身で作った毛バリを使った釣り方のレクチャーも含め、質疑応答で対応させていただいております。
私のテンカラ関連教室やイベントにご参加いたいた方、その他面識のある方につきましては、ご要望がございましたら、都内のラボにて2-3名様に対応して、毛バリの教室も開催しておりますので、よろしかったらご連絡いただければと思います。
秋の夜長も近づいてきます。
シーズンオフには来期の魚との出会いを想いゆったりと毛バリ巻き。
毛バリの教室では、色々とレクチャーしたいと思っております。
(写真の毛バリはエサ釣りのハリに自作のアイを取り付けた、ハリスの通しやすいヤマメ用の毛バリです・16番相当)
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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今年もテンカラ教室の講師としてお世話になった、南会津の渓。
ゆく夏を惜しみつつ釣りに、、、と、出かけてみたら、惜しむどころか普通に暑い夏。
今シーズンの釣り人の相手に忙しかった魚たち、渇水も相まって、魚影は濃いのになかなかハリ掛かりしてくれる魚が少なかった。
ひと雨降ったら良い状況になりそうな感じでした。
それでもあの美しい渓に癒やされた一日。
来シーズンも南会津のペンション『やまゆきかわゆき』さんに、教室やプライベートでお世話になると思います。
今年も特産の『南郷トマト』をおみやげに。
来シーズンもあの渓の美しい魚に会えますよう。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
#いわなたていわ
#たていわらぶ
#やまゆきかわゆき
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9月10月の吉田毛鉤が係わるテンカラ関連教室のお知らせです
◎9月24日(日)第144回TOKYOトラウトカントリーテンカラ教室
◎10月21日(土)第4回恩方ます釣り場テンカラ教室(定員を超えてしまいましたので募集を打ち切りました)
◎10月29日(日)第101回吉田毛鉤の毛バリ研究会(毛バリ教室)
トラウトカントリーの各教室は募集中ですので、ご興味のある方は、TOKYOトラウトカントリーのホームページより内容をご確認いただければと思います。
吉田毛鉤の活動は、教室にご参加いただいた方々を代表とする、各管理釣り場様、スポンサー様、そしてスタッフの協力により成り立っております。
みなさまに感謝いたしますと共に、引き続き吉田毛鉤をよろしくお願い申し上げます。
YouTube『吉田毛鉤ラボ』も登録者が500名様となりました。
ご登録いただきましたみなさま、ありがとうございました!!
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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ほんの少しだけ気温が下がったように感じる今日、奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで143回目のテンカラ教室を開催いたしました。
今回お申し込まれた方は、2名の女性を含む10名様でした。
先ずはお約束の2時間の座学から。
テンカラの基本的な考え方から、釣り方にマナー、そして毛バリの話へと進めました。
道具の説明をしながら、みなさまとご一緒に仕掛けを作りました。
座学の後はポンドを利用して、個別のキャスティングレッスンをします。
キャスティングに関しては、ひとりひとり道具も体力も体格も違うため、個別に矯正をしていく必要があります。
この後、川に下りて私のデモを行いました。
ここのところのゲリラ豪雨の影響で、水位が高く、釣りにくい状況ではありましたが、解説(ラインの引き込みでアタリを取る)しながら魚が出てくれたので良かったです。
余談ですが私の教室では、毛バリを見て釣ることは、毛バリを見ないで釣る釣り方を先に憶えてからにしてくださいとアドバイスしています。
毛バリを見て釣る釣り方を先に憶えてしまうと、水面下の釣り(想像力豊かに釣る)がやりにくくなってしまうのと、水面に魚が出てくる時間帯より、水中で毛バリを追っている時間が圧倒的に長いという理由から、初心者には特に毛バリは見ないで釣ることをオススメしています。
釣りにくい状況の中、ご参加いただきましたみなさまには心より感謝いたします。
写真撮影にご協力いただきました、MKさんと社長、ありがとうございました。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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今月は大量に毛バリのご注文をいただいたり、来年のMOOK本の取材の準備〜取材にいったり、なんだかんだとバタバタしていましたが、明日は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーでテンカラ教室を開催いたします。
(明日納品します)
前回は1名様のご参加でしたが、今回は満員と、毎度のことですが参加人数が全く読めません。
(来週はラボにて毛バリの教室を開催します)
10月開催予定の恩方ます釣り場でのテンカラ教室も、今回はキャンセル待ちが出てしまうほどです。
それはさておき、明日ご参加いただくみなさまには、楽しんでいただけますよう、講師の私もがんばりますので、明日はよろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
]]>【こちらの教室は定員を超えるお申し込みがありましたので、受付を終了させていただきました】
大変申し訳ございませんが、またの機会へのご参加を、どうぞよろしくお願いいたします。
北浅川恩方ます釣場さんで開催しました、過去3回のテンカラ教室。
各回試行錯誤を続け、運営もスムーズに行えるようになりました。
これからは年に3回、定期開催することになりましたので、よろしくお願いいたします。
前回、こちらでご用意しましたランチですが、ご賞味いただきました『吉田毛鉤製のカレー』も大好評(普通盛りを3回おかわりしてくれた方もいらっしゃいました)でした。
こちらのカレーランチも定番化することにしました。
☆日時:2023年10月21日(土曜日)午前9時から午後1時まで(その後は閉場までご自由に釣りを楽しんでください)
◎受付:吉田毛鉤 吉田孝
kebarievent@gmail.com
☆タイトルに【恩方テンカラ教室】とご記載いただき、お名前と当日ご連絡のつく電話番号をご記入の上、上記メールアドレスまで送信ください(複数名でご参加希望の場合は、全員のお名前と連絡先をご記入ください)
◎場所:北浅川恩方ます釣り場
アクセス方法は『恩方ます釣り場』さんのHPよりご確認ください
https://www.ongatamasuturiba.com/access.html
☆参加料金:1名8500円(釣り場料金4000円および、毛バリ巻き道具と釣り道具のレンタル一式、ランチ代金も含みます、吉田毛鉤他プレゼントもあり)
◎募集人数:大人〜小学校高学年 約10名(年齢や人数は、状況を見て調整、ご相談承ります)
☆☆☆講習内容とタイムスケジュール☆☆☆
9:00 ご挨拶〜簡単な座学〜仕掛けの作り方と毛バリ巻きのデモ及び質疑応答
9:30 キャスティングレッスン
10:00 川に下りて釣り開始(私とアシスタントがみなさまの釣りを個別にアドバイスいたします)
11:00 釣った魚を焚き火で焼いて食べたい方は、釣り場スタッフにお声がけください(処理から焼きまで釣り場の担当者にやっていただきます)、お持ち帰りしたい方も、魚の処理は釣り場スタッフが行います
12:00 全員川から上り、ランチタイムとなります(参加者同士の談笑タイムも兼ねております)
13:00 ご挨拶〜終了となりますが、午後4時まではご自由に釣りを楽しんでください
☆恩方ます釣り場さん、フジノラインさん、櫻井釣漁具さんではお申込みの受付をしておりませんので、上記吉田毛鉤のメールアドレスまでお願いいたします
◎昼食はこちらでご用意いたしますが、付近にコンビニ等はございませんので、嗜好品等は各自でご持参くださいますよう、よろしくお願い申し上げます
☆小雨決行ですが、釣り場は自然環境に左右されます
台風、豪雨等により中止になる場合もございます
開催か中止かの決定は、前日にお知らせいたします
◎釣り場の足場は悪くありません、スニーカー等でも問題なく釣りができます
降雨に備えて雨具をご持参いただけますよう、よろしくお願いいたします
主催:吉田毛鉤
協賛:フジノライン 櫻井釣漁具
協力:恩方ます釣り場
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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15キロの荷物を背負い、太郎平小屋まで距離8キロ垂直方向に1キロの登山が第一関門、がんばって無事に薬師沢小屋まで到着できた。
いつものように小屋番の『やまとけいこ』さんにご挨拶。
『よく釣れる!テンカラ釣り入門』を小屋の本棚に収めていただいた。
昨年は2度お邪魔した黒部源流薬師沢。
今回も3名のお弟子を連れての釣行となった。
この3名、山はベテラン、トレランも経験者、フルマラソンも完走している人たち。
現地までの長い道のりで、(一応鍛えてはいるが)私の体力が一番の気がかりだった。
折立~三角点~五光岩ベンチ~太郎平小屋へと、汗はダラダラ流しながらも順調に進んだ。
みなさん飲んべえなので、私も付き合ってジョッキで乾杯。
この場所で生ビールが飲めることにありがたいだけでなく驚きさえ感じる。
太郎平からは下りになり、途中の沢で登山靴のまま竿を出し、契約メーカーさんの宣伝材料の写真を撮影するためにイワナを釣って、とりあえずお仕事は完了。
ここから薬師沢小屋まで残り2キロの地点で悪夢のような天候急変があった。
黒雲に雷鳴、ポツポツ降り出したかと思ったら、バケツをひっくり返したような豪雨になってしまった。
顔にかかる雨水で視界は遮られ、登山靴は長靴に水を満たしたような悲惨な状態となり、挙句の果てに雨が雹に変わってきた。
歩く速度を最速にして、まさに這々の体で小屋にたどり着いた。
今回も個室をご用意していただいたため、グチャグチャになった着衣の着替えに、荷物の整理も落ち着いてすることができ、小屋番のけいこさんには感謝以外の言葉がない。
薬師沢も黒部の本流も水嵩が上り濁りも入って、とても釣りどころではなくなった。
仕方がないので、一杯飲みながら、4人で恨めしく川を見つめていた。
金曜日の午後の雷雨はとんでもなかった。
ぬれネズミの後処理をして、さっぱりしてから小屋番のけいこさんに話を聞くと「この雨なら直ぐに水も引くので、明日は良い釣りができますよ」と。
翌日を待つことなく、夕方には濁りもずいぶんと薄くなり、弟子たちも竿をだすことができた。
例年思うのだが、放流のされていないこの場所で、これだけの魚影を保てるのは『キャッチアンドリリース』が行われているからに他ならない。
需要(持ち帰り)と供給(イワナの再生能力を保てる河川のキャパシティ)のバランスが崩れたらひとたまりもない(根絶やし)。
今回、弟子たちのガイドもさることながら、私は自分の中でキッチリさせておきたいことがあり、この日はひたすら検証を積み重ねた。
その内のひとつが、今、初心者向けのフライフィッシング教室のオファーがあり、そのために過去熱中していたフライフィッシングの記憶を呼び戻しておく必要があった。
人に教えるには自分が釣るだけでなく、理論的に説明できるようにしておかないとならないからだ。
それともうひとつが、どうしてもキッチリさせておきたかったドライフライ用のハリの検証があった。
いずれにしてもこれだけの魚の濃さ。
しかも天気は回復し、釣りも楽しめたし、フライフィッシングの検証も、納得がいくまでできたので、薬師沢の神様には心より感謝をする次第です。
自分の心の中では、まだまだ探求は続けているが、テンカラという釣り方ではある程度魚を出せるようになった。
しかしフライフィッシングは、キャスティングとそれに伴うラインコントロール、メンディング等の技術的な課題が多く、今後も自分で詰めていくところが山のようにある。
今回は、源流なのに管釣り並みに魚のいる場所だったこともあり、かなりな練習と検証をすることができた。
この場所と魚たちには感謝しかない。
まさに「釣り三昧」という中一日。
終えてから、涼しく快適な環境で、睡眠もたっぷりとれたので、普段の睡眠不足も解消された感じがした。
明けて最終日、朝食をいただいてから準備をして、ご挨拶の後、小屋の後ろにある道に足を踏み出した。
今年は計画していなかったが「秋にも来るんでしょ」とけいこさんに言われて、ちょっとその気になった。
帰途、弟子たちにも随所で竿を出してもらい、この地の魚に最後のご挨拶を。
キツい上りを終え、太郎平の小屋に到着すると、想像していなかった『ネパールカレー』の文字が目に飛び込んできた。
身体の活性化のため、毎日のように自分で作って食べているカレーと同じものが、まさかこの場所で食べられるとは!
週末限定ということで、あっという間に売り切れていた。
今年も楽しめた黒部源流薬師沢釣行。
詳細が聞きたい方は、テンカラ教室の時にでもお話しさせていただきます。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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そこで日程を調整して土曜日にいってきた。
湯川は川通しに歩きにくいこともあり、木道を使って移動するが、今日は私がちょっと横着をしたせいで、川から木道に上がる際、かなりな『藪漕ぎ』を強いられてしまった。
それでも湯川の女神は微笑んでくれて、ブルックに引き合わせることができた。
昨年はいかなかった湯川、今朝は案の定この川独特な魚の出し方を忘れていて、思い出すためにちょっとだけ時間がかかった。
やはり現場100回、同じ川に通い詰める方が有利になるのを痛切に感じた。
(アブラハヤも居ます)
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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その前夜、木曜日の夜はお弟子の2女子と食事。
金曜日は、アシスタントと山梨県の源流で趣味のフライフィッシングを(本業がテンカラなのでフライフィッシングは趣味w)。
私は掛けバラシで魚の写真は無し、最近腕を上げているアシスタントはきっちり釣り上げ(写真のイワナ)、すずらんさんで猪カレーを食べてから帰途につきました。
土曜日は翌日のテンカラ教室の準備をして、午後8時から放送の釣りビジョン『休日は釣りに夢中!』を見ました。
タイガーさん役で出演しましたが、見飽きさせない1時間でした(嬉)。
ハウツーも織り交ぜた、楽しいバラエティー番組になっていました。
日曜日は奥多摩でテンカラ教室。
連休だからか暑さのせいか、はたまた私に人気が無いのか、参加者に嬉しいマンツーマンという形になってしまいました(汗)。
そして今日、ラボ近くのネパール料理店で激辛カレーを食べて大量発汗させ、シャワーを浴びてからご注文をいただいていた毛バリを巻きました(個人のご注文なので受注生産)。
その後は、筋肉疲労も充実してしまったため、身体をほぐしにいってきました。
マッサージや整体は星の数ほどかかってきましたが、今日は全身もみほぐしにプラスして、ヘッドスパも体験しました。
ドライだけれど快適すぎて、施術中に氣を失ってしまいました(もったいない)。
充実度100%の楽しい日々、神に感謝、人に感謝です。
本当にありがたいと思う毎日です。
数日間、吉田毛鉤と係わっていただきましたみなさま、ありがとうございました!
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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陸生昆虫も飛び交う季節になりました
毛バリを追う渓流魚たちの活性も上がる時期
今月のTOKYOトラウトカントリーテンカラ教室は
7月16日(日)午前9時より開催となります
都心からも電車とバスでアクセスできる奥多摩の釣り場です
テンカラ釣りに挑戦してみたい方
やってみたけど疑問がたくさん出てきたという方
テンカラに関するご質問なら、何でもお答えいたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております
お申し込みは以下のホームページにアクセスしてください
よろしくお願いいたします
http://ttcmayfly.web.fc2.com/school.html
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
https://www.fishing-v.jp/program/program_data.php?pcd=6106540
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子供のころから釣りが好きで、半世紀に渡り様々な釣りをやってきた。
そして『毛バリの釣り』に出会ってからは、この釣り一筋になった。
フライフィッシングを始めたのが40年前、その後テンカラを知り、自分の好きな小さな山岳渓流に於いて、リズミカルに叩き上がっていくテンカラ釣りにハマり、しばらくの間熱中してやっていた。
そうこうしているうちにテンカラ教室の講師をやるようになり、出版社やテレビの仕事も頂戴するようになった。
今また『フライフィッシング』を思い出し、趣味として再開してみた。
するとライントラブル、ガイドへのラインの絡み、竿をたたんだり伸ばしたりして軽快に遡行できない等々の取り回しのやりにくさを思い出し、しかしそれも楽しみのひとつと感じている。
どちらの釣りもそれなりに深くやっていると、どちらからも得るものがある。
こういった研究や検証も、楽しくて仕方がない今日この頃だ。
そして現在、この釣りをいかに長く楽しめるかを考えてみたが、やはり『健康』で荷物を背負って山岳渓流を歩ける『体力』が最も重要なことだと思った。
若い頃は放っておいても身体など大して悪くはならなかった。
運動が大嫌いだった私は、40代50代と年齢を重ねていくうちに、健康も体力も下っていった。
そのままにしておいたら絶対マズいと、食事制限や健康食品に頼った。
しかしそれらのコトやモノを遥かに凌駕する、たったひとつのものに出会った。
それは『運動』である。
摂取したカロリー以上に動けば太らない。
筋肉量が上がれば基礎代謝も上がる。
有酸素運動を続ければ、血液循環も良くなり、末梢血行障害もなくなる。
何を食おうが何をしようが、運動に優る健康法は無いと断言できる。
血液検査の結果はオールAになり、私が毛バリを巻いているのを見たことがある人や、薄暗い渓で毛バリのアイにハリスを通しているのを見たことがある人ならご承知の通り、老眼鏡も不要になった。
5年間続けているランニングの効果で、少しくらい動いても息は上がらない。
もちろん駅の階段は駆け上がっている。
筋トレ効果で体力も30代の頃まで戻った。
例の『567』のお注射も我が家は全員接種はゼロ回、私以外の家族は全員罹患したが(私はずっと元気なので罹ったか罹っていないのか不明)、誰も接種してないので、全員軽症で他の病気にも罹らず、みんな元気に生活している。
私自身は歯科医以外の病院は以前いったのがいつだったか思い出せないくらい前(恐らく5年くらい病院にはいってない)。
それもこれも全ては『運動』のおかげなのだ。
健康で体力があるからこそ、美味しい食事ができて、趣味(時々仕事)の撮影等も楽しめる。
週に2回のランニングと週に3回の筋トレをして、今後も末永くこの釣りを楽しんでいきたいと思っている。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
先日開催いたしました、南会津やまゆきかわゆきさんとのコラボイベント『実戦テンカラ教室』。
教室の様子をyoutube『吉田毛鉤ラボ』にてアップしました(チャンネル登録していただけたら嬉しいです)。
ご覧いただけましたららありがたく存じます。
https://youtube.com/watch?v=z65n9Bg9rZ4&feature=share
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
#実戦テンカラ教室
#ペンションやまゆきかわゆき
#南会津西部漁協
#たていわらぶ
#いわなたていわ
先日丹沢でサポートさせていただきました、釣りビジョン『休日は釣りに夢中!』
二人の女子のテンカラ釣り
楽しい内容になっていると思いますので、ご視聴いただけたらありがたいです
7月15日(土)スタートです!
よろしくどうぞ!
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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タイイング動画アップしました。
チャンネル登録よろしくお願いいたします。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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南会津で一泊二日の実戦テンカラ教室の初日。
7名の参加者に、実際の源流でレクチャーするという内容の教室です。
程度の差はありますが、みなさんテンカラ経験者なので、先生と生徒、マンツーマンの時間を多く取った教室となります。
午前中は開けたキャッチアンドリリース区間で、個別のキャスティングレッスンから、毛バリの流し方のご指導をさせていただきました。
魚影は濃いので、レッスン中にもほとんどの方の毛バリに魚は飛びついてきました。
午後は場所を変え、より実戦的な形で、源流釣りを体験していただきました。
朝9時に入渓し、午後5時までみっちり講習をすると、講師も参加者もかなりフラフラになりますが、一日で一気にステップアップできるので、教える方も教わる方も、充実感はたっぷりあります。
(講習中に釣った魚は全てリリース、こちらは購入品です)
加えて夕食時には、質疑応答を兼ねた談笑の時間となり、釣り場で生じた疑問点を、更に突っ込んだ形で解説していきます。
こうして初日は無事に終了いたしました。
◎二日目
二日目は半日の講習です。
『山岳渓流、しかも美渓で美魚を釣る』
私の大好きな釣りをみなさまにご紹介&レクチャーするため、この日は階段状の渓相の場所での開催となりました。
昨日の午前中はキャッチアンドリリース区間でキャスティングと毛バリの流し方をおぼえていただき、昨日の午後はある程度川幅のある源流ですが実戦的な釣り方を解説しました。
そして今日は、被りの多い小渓流で、難易度の高い釣りにトライしていただきました。
上機嫌で楽しまれる人、なかなか魚が釣れなくて悔しがる人、悲喜こもごもも釣りの内。
終わった後に集合写真を撮影し、みなさまからのありがたい感想を頂戴しまして、今回の教室を終了しました。
ご参加いただきましたみなさま、やまゆきかわゆきオーナーの達城さん、タイムキーパーと撮影に同行させた吉田毛鉤アシスタントには、心より御礼申し上げます。
南会津で一泊二日の実戦テンカラ教室、事故や怪我もなく、無事に終了いたしました。
現地解散の後、午後は手伝ってくれたらアシスタントに釣りをさせるため、付近の沢に下りました。
魚影はあまり見あたりませんでしたが、アシスタントが発見した、貴重なイワナを狙って見事にヒット!
師匠の頭を飛び越えた、見事な結果に喜んで竿を畳みました。
◎総評
教室の総評ですが、テンカラは魚との距離が近い釣りです。
リールや錘等の飛び道具もなく、狭い渓流では短い仕掛けを上手にコントロールしないとなりません。
その中でも、魚を脅かさないために、少しでも離れた位置から、正確に狭いポイントに毛バリを投射するキャスティングの技術は必要不可欠となります。
というわけで、この課題を参加者のみなさまに与えて、今回の教室の締めくくりとさせていただきます。
追伸になりますが、キャスティングのレクチャー時に手首を使いすぎたせいか、腱鞘炎っぽくなり、昨日はテーピングをして教室に対応しました。
自分の身体はどうあれ、ご参加いただいたみなさまに楽しんでいただけて良かったです。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
#吉田毛鉤
#吉田毛鉤ラボ
#吉田毛鉤アシスタント
#泣き尺イワナ
#テンカラ
#テンカラ教室
#テンカラインストラクター
#南会津
#実戦テンカラ教室
#ペンションやまゆきかわゆき
#南会津西部漁協
#たていわらぶ
#いわなたていわ
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2020年のプレ開催から4年目となりました、南会津やまゆきかわゆきさんとのコラボイベント『実戦テンカラ教室』。
界隈の渓流は美しい場所も多く、昨年は『釣りビジョン・渓流ギャラリー』のロケでもお邪魔させていただきました。
こちらの教室は、実際の自然渓流で、テンカラの様々なノウハウを、ご参加いただいたそれぞれのみなさまにレクチャーする形で開催しています。
渓でのマンツーマンレッスンの時間も設け、質疑応答は、夕食後の懇親会の時間に充分取れるよう考えております。
ご参加のご予約をいただいたみなさま、明日はよろしくお願いいたします。
みなさまも南会津の美渓で美魚に会えますよう。。。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
#吉田毛鉤
#テンカラ
#テンカラ教室
#テンカラインストラクター
#南会津
#実戦テンカラ教室
#ペンションやまゆきかわゆき
#南会津西部漁協
#たていわらぶ
#いわなたていわ
(今回は11名様のご参加でした)
昨年10月に『秋のテンカラピクニック』と称した、恩方ます釣り場で、ゆるめのテンカラ教室を開催してから8ヶ月。
1月の教室を含めると、今回で3回目となりました。
手ぶらでご参加いただける体験教室、ラインメーカーさん、竿メーカーさんの御厚意もありまして、レンタルロッドは櫻井釣漁具様、みなさまに配布するラインはフジノライン様、そしてご使用いただく毛バリは吉田毛鉤製を無償提供いたしまして、格安の講習費用で開催しています。
付近に食事を購入できる場所がないため、今回からランチ付きの講習にいたしました。
先日の大雨で釣り場が壊滅し、一時は開催も危ぶまれる状態になっていましたが、復旧作業も順調に進み、最善の形で開催することができました。
(3名足りない、どこいった?)
魚の機嫌も良く、ひとりで5尾6尾と、立て続けにヒットを繰り返している方もいらっしゃいました。
嬉しいことに、ランチに私が作ってご提供させていただいた『カレー』の評判もすこぶる良くて、中にはフルサイズで3回おかわりし、食べていた方もいらっしゃいました。
今回は女性の参加率が高く、11名の参加者のうち4名は女性でした。
各所での教室は120回を超え、毛バリの教室まで含めたら200数十回はテンカラ関連のことを教えています。
それでも毎回、教える側としての課題が見つかり、スタッフと打ち合わせを繰り返し、試行錯誤しながらより良い教室になるよう考えています。
先ずは参加者のみなさまに楽しんでいただけることが第一。
今回の教室はテンカラを体験していただき、今後のテンカラへの導入を主目的としているため、楽しさを前面に押し出した形を取らせていただきました。
『仕掛け作りと毛バリ巻きのデモ』
『キャスティング→アタリの取り方→アワセの仕方→取り込み』
基礎的なことだけをお話して、直ぐに川に下りて実釣していただきました。
ランチタイムもみなさんに揃って食べていただき、参加者同士和気あいあい、談笑されていたのでとても良かったと思います。
吉田毛鉤の恩方テンカラ教室は、引き続き行いますが(次回は10月頃を予定しています)、吉田式カレーランチは定番化することに決めましたので、次回の教室もよろしくお願いいたします。
私はといえば、昨夜ラボに担ぎ上げた教室関連の道具類を朝から片付け、次の週末は南会津の教室なので、こちらの準備も始めました。
植物たちもすくすくと育ち、ラボはエネルギーに満ちています。
みなさまにも元気と幸運が訪れますよう、昨日のランチのご飯には、神様からのお米を混ぜて炊きました。
きっとご参加いただいたみなさまにも幸せが訪れます。
教室ロケ教室と、バタバタしていた一週間が無事に終わりました。
次の週末までは、休んでいた筋トレとランニングに集中して、体力と健康の増強に力を入れたいと思います!
恩方テンカラ教室、次回開催は10月頃を予定しています。
いつもご協力いただいております、フジノライン様、櫻井釣漁具様、恩方ます釣り場のスタッフの方々、吉田毛鉤アシスタントには、感謝の気持ちでいっぱいです。
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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釣りビジョン『休日は釣りに夢中!』。
テンカラ釣りのサポートをしてきました。
楽しい釣り女子のフッチーとにっしゃん。
二人の活躍をぜひともご覧ください!
オンエア時間等、詳細わかりましたらお知らせいたします。
関係者のみなさま、おつかれさまでした。
ありがとうございました。
休日は釣りに夢中!
https://www.fishing-v.jp/program/series.php?p=1063
吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝
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『6/17(土)午前9時から開催予定』
☆先日の豪雨により、一時釣り場がクローズしていましたが、整備も進みオープンしました。
☆よって土曜日の吉田毛鉤テンカラ教室は、予定通り開催いたします。
★受付は定員になりましたので終了しました。
☆ご参加予定のみなさま、気をつけてご来場ください。
★(注、週末の朝9時に開催ですが、都内から車でご来場になる場合、中央高速八王子インター付近が激混みすることがあります。時間に充分な余裕を持って、ご自宅を出発をされることをオススメします)
吉田毛鉤 吉田孝