昨日の続きです

スエーデンのブログから、開高健氏の著作へ。
関連コメントもいただきましたので、お返事がてら本文に昨日の続きを。

釣り師が文章を書いているのか、作家が釣りをしているのかと、氏も話していたようですが、釣りが上手くて文章が書ける人、文章が書けて釣りが上手な人、そして釣りを文章で上手に表現できる人となってくると本当に少数になってくると思います。

氏の釣りを、ガイドが付いた、お膳立ての整った「大名の釣り」という方もいます。しかし、あれだけの文章に起こせる人は少数だと思います。

自分もずいぶん読みました。背表紙の色あせた文庫本が、今でも自宅の書棚に収まっています。

自分の場合は、釣り文学では開高氏、技術書としては西山徹氏に相当の影響を受けています。

特に現在自分がやっている「テンカラ」という毛バリの釣りでは、かなりな部分で、西山徹氏のフライフィッシングの理論を取り入れているといっても過言ではありません。

テンカラっぽいかどうか(自分はこのテンカラらしさというのが、どの辺に基準の置いているのかよくわからず、個人個人で勝手な解釈をしている人が多いので、あまり好きな考えではないのですが)、はともかくとして、同じ毛バリを使う釣りとして、本当に学ぶべき所が多いのです。

開高氏は疑似餌の釣りでも、ほとんどルアーしかやらなかったようですが、自分は時々ルアー的要素もテンカラに取り入れて、実際の釣りに生かしています。

そのうちのひとつがコレ。昨夜作ったものです。
 (テンカラミノー・海のテンカラで効果アリ)

 (同じハリでオマケに作った巨大逆さ)
おっと忘れちゃいけないこのお方。
 (我が師匠の著作です)
テンカラ教本に、エッセイ。釣りも上手くて文章も上手い人。
特にこの「風のテンカラ師」ですが、師の人となりを知ってから読むと、また新たな感動がありますぜ(メンバーの方々)。

今日は生業がお休みです。平日休みなので、釣りに行っていて当たり前のようですが、我が家も世間の波に押され、「地デジ化」の工事が入る為自宅待機です。
あ〜釣り行きたい・・・・・

吉田毛鉤 釣りも動画も文章も、何でもこなすが60点 アハハ〜 吉田孝

 
コメント
風のテンカラ師はオイラも所有しています。
吉田さんもそろそろ日本地図が魚に見えてきてるのでは?
オイラにはそんな想像力ありません。
  • by カリメロ
  • 2011/07/04 12:48 PM
自分は日本地図を見て魚というよりは、目に見えるもの耳に聞くもの手に触れるもの、全てが「巻けるか巻けないか」を基準に考えてしまいます。

最近は「物質なら巻けぬものなし」という心境にまで到達していますが。

物質でないもの・・・・・夏の夜ですしねぇ・・・
  • by 吉田毛鉤
  • 2011/07/04 4:17 PM
>物質でないもの
風のテンカラ師にも登場したアレですか・・
イブニングが怖くなりそうですねw

怨み竿ならぬ怨み毛鉤なんてあったら・・(あー恐ろしい)
  • by KI
  • 2011/07/04 11:51 PM
先日もTTさんと、そっち系の話しになり、まぁ源流行の場合は、知らぬが仏でしょうね。

イブニングによく釣れるのは、イブニングには、怖くて釣りをしない人が多い、という理由が成り立つような気がしないでもありませんねぇ〜。
  • by 吉田毛鉤
  • 2011/07/05 12:00 AM
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