コロナ禍が始まって、不要不急の外出が自粛となった。

 「自粛」なので、源流釣りに行くことは法律で禁止されているわけではないが、釣りを職業としていないのであれば、静かにして いるのが大人の対応だと思っているので、当ブログも釣行のネタがない。

 例年なら毎週末に入渓している時期なのだが。

 

 

 不要不急の外出は自粛でも、健康を維持することは、医療機関の手を煩わせないためにも大切な要素だと思う。

 特に生活習慣病は、当たり前だが生活習慣を変えれば好転するだろう。

 

 私自身は今まで特に不健康ではなかったが、これを機に免疫力のアップと、コロナ明けでの入渓時に体力の低下を感じないよう、2月の初めからランニングを再開した。

 

 そもそもこのランニング、2017年の終わり頃から、昨年の源流取材の体力作りのためにスタートしたのだが、けっこうキツかった取材だったため、取材後は気が抜けたようになり、しばらくの間ランニングから遠ざかってしまっていた。

 

 

 半年ぶりに再開した時、密かに立てていた目標があった。

 一つめは、無理なく身体を絞ろうと思ったので、6月の終わりまでにマイナス7キロの減量。

 もう一つは、連続して1時間半、もしくは15キロを完走する。

というものだった。

 併せて走った日には酒を飲まないことに決めた。

 

 

 『(他人の言うことは聞かないが)自分で決めたことは守る』
 これが私のポリシーなので、じわじわと努力を続けていた。


 今日は気持ちにも時間にも余裕があったので、早朝4時に起床し、寝床でストレッチをした後、アミノ酸ゼリーとスポーツドリンクをベストの胸ポケットに捻り込んで家を出た。

 

 

 いつもの折り返し地点を過ぎ、かなり遠回りして距離をかせいだ。
今 まで走ったことのないルートで、時間もゆっくりだったが、信号待ちでこまめに給水しながら15キロの距離を走り切ることがができた。


 帰宅後水分補給をして、シャワーを浴びた後に体重を量ったら…目標の体重に達していた。

 どちらも目的をクリアーした。

 

 

 祝杯を挙げたいところだが、走った日の飲酒は止めているので炭酸水で乾杯した。

 

 それにしても、予定よりひと月早く結果が出せたこと、その達成感たるや半端ない。

「禍転じて福となす」

という感じだ。

 

 挫折も達成もクセになる。

 どうせなら達成のほうがいい。

 コロナ騒ぎが終わった後も、健康管理しながら安全な源流釣行を心掛けたい。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝