(1)に引き続き装備の話。

 

○エマージェンシーパック

日帰りであれ泊まりであれ、時には生業の出張まで、これひとつ持っていれば安心できるエマージェンシーパックを用意してある。

 

中身は

『常備薬』(飲み薬に傷薬、虫刺され、打撲や筋肉痛の薬)

『湿布薬とテーピングのテープ』

『綿棒』

『爪切り』

『ポイズンリムーバー』

『裁縫道具』

『予備電池』

『ヘッ電もしくは小型のフラッシュライト』

『レスキューシート』

『小型ツェルト』

『細引き』

『折り畳みハサミ』

『ライター他着火用具』

『予備のホイッスル』

●別途『非常食もしくは携行食』

 

この位あれば、万が一のアクシデント(意識があれば)が発生しても1晩か2晩持ちこたえることができるだけのものを揃えておく。

特に低体温症に気をつけたい(夏でも疲労凍死はありうる)ので、アルミ蒸着のレスキューシートは持っていたほうがよいと思う。

 

○塩と砂糖

私はコーヒーが好きで、渓でもよく飲むが、(疲労からくる低血糖の予防的措置として)普段は入れることのない『砂糖』を入れることがある。

緊急時の食料代わりにも。

塩はどこぞの神社で入手してきたお清めの塩を。

大量発汗の時に舐めたり、調理にも使うが、なんとなく雰囲気の悪い時には、気休めかも知れないが周囲にまく時もある。

どちらもナルゲンのボトルに入れて持参している。

 

 

単独行の方は是非とも『ココヘリ』に入会(保険)しておくことをオススメする。

登山者には一般的なココヘリ、年間4000円弱(だったかな)で、遭難、行方不明時に自分の位置情報がわかるため、責任ある大人なら持っていたほうが良い。

 

非常事態宣言が出て、自宅籠城を余儀なくされた方々もいると思う。

 

この機会に一度自分の入渓用品を見直してみるのも良いだろう。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝