祝!解禁…されど

 

 

 昨シーズンの最終釣行でご一緒したOさん。

 

 その時は2人共尺イワナを釣り、「この運の良さを来期に繋げましょう」ということになって、解禁は一緒に迎える約束をした。

 

 

 で、今日無事に解禁釣行をしてきた。

 

 私はロッドメーカーさんから2本の竿のテストを頼まれていたので、プロトタイプを使わせてもらい、解禁1尾目は9寸の美しいイワナを釣ることができた。。

 

 

 もう1本のテストも無事済ませ、任務完了。

 

 Oさんも満足のいく釣りができたようで、2人共ニコニコで下山した。

 


 今期の源流域のテンカラ釣りは無事に解禁した。

 

 良型が出たこともあり、同行者と手放しで喜んだ。
 

 登山道を歩いて行く源流域に、重い荷物を背負って入る体力。


 装備や道具を用意し、釣り場に出かけるための費用。

 

 安定した家族関係がなければ、落ち着いて釣りに行くことはできない。

 

 それらを賄えるだけの生業もなければならない。

 

 そして自由になる時間。


 これらの全てが成立していないと、落ち着いて入渓はできないし、行っても心から楽しむことはできない。


 半年ぶりに沢水に足を浸し渓に立った今日、そんな思いになり、渓でテンカラができることは決して当たり前ではないとあらためて思った。

 

 

 森羅万象に感謝する次第。


 そう思いながら帰宅後沢靴を洗ったが、普段は面倒に思う行為が、とてもありがたいことに感じた。


 こんな状態がいつまでも続くよう、仕事も健康維持も、頑張って続けていかなければなりませんね。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝