テンカラを始めてから多くのご縁を得て、テンカラ名人の方々とも親交をさせていただいております。
イベントの情報から疑問質問のやりとり、日々雑感に至るまで、色々な伝達手段で名人の方々と何かあればご連絡させていただいたりしているのですが、
自分の使わせていただく手段と致しましては
石垣先生 (PCメール)
倉上御大 (PCメール・イベント時は携帯電話)
瀬畑翁 (PCメール)
そして堀江師匠 (PCメール・携帯メール・携帯電話・伝言・直接などほぼ全部)(笑)
とまぁほとんどは、いわゆる電信関係を使わせていただいております。
電子メールの場合ですと、文章を書いたり貼り付けたり、写真などは添付させていただき、お送りさせていただけますし、入力もキーボードです。データーを引張るのにもそれ程時間はかかりません。
しかもクリックひとつで先方へ瞬時に送れます。
ところが・・・・・
自分も大好きで、尊敬申し上げている、親愛なるスーパーキャラクター♪
竹株流トバシの竹株渓遊さんここにありです。
我々が最近、携帯電話やPCで、いとも簡単に普通にこなしていることを竹株流に変換させていただくと、
入力=便箋に万年筆で手書き
添付=雑誌その他全てコピー
写真=生写真を焼いて(アマゴの写真に関しては、現在もエクタクロームを使用)
クリックひとつ=封筒に入れ宛名書きをして、郵便局にて料金を支払う
と、昭和の時代には普通にやっていたことを、現在も続けていらっしゃいます。
今となってはもの凄い労力です。
自分は決してそのことをふざけて書いているのではなく、現在もお続けになられていることを、本当に嬉しく思っています。
まぁご本人にいわせると「それしか知らんから」とおっしゃっておられるのですが。
そのようなわけで、竹株さんとの伝達手段としては・・・・・
イベントの情報から疑問質問のやりとり、日々雑感に至るまで、色々な伝達手段で名人の方々と何かあればご連絡させていただいたりしているのですが、
自分の使わせていただく手段と致しましては
石垣先生 (PCメール)
倉上御大 (PCメール・イベント時は携帯電話)
瀬畑翁 (PCメール)
そして堀江師匠 (PCメール・携帯メール・携帯電話・伝言・直接などほぼ全部)(笑)
とまぁほとんどは、いわゆる電信関係を使わせていただいております。
電子メールの場合ですと、文章を書いたり貼り付けたり、写真などは添付させていただき、お送りさせていただけますし、入力もキーボードです。データーを引張るのにもそれ程時間はかかりません。
しかもクリックひとつで先方へ瞬時に送れます。
ところが・・・・・
自分も大好きで、尊敬申し上げている、親愛なるスーパーキャラクター♪
竹株流トバシの竹株渓遊さんここにありです。
我々が最近、携帯電話やPCで、いとも簡単に普通にこなしていることを竹株流に変換させていただくと、
入力=便箋に万年筆で手書き
添付=雑誌その他全てコピー
写真=生写真を焼いて(アマゴの写真に関しては、現在もエクタクロームを使用)
クリックひとつ=封筒に入れ宛名書きをして、郵便局にて料金を支払う
と、昭和の時代には普通にやっていたことを、現在も続けていらっしゃいます。
今となってはもの凄い労力です。
自分は決してそのことをふざけて書いているのではなく、現在もお続けになられていることを、本当に嬉しく思っています。
まぁご本人にいわせると「それしか知らんから」とおっしゃっておられるのですが。
そのようなわけで、竹株さんとの伝達手段としては・・・・・
写真とブログの印刷と便箋と万年筆を用意して(封筒も)
写真の裏面にキャプションを書き込みます
入力の代わりに便箋に万年筆で書かせていただき
これをまとめて、ゴツめ(送るもの多い)の封筒に入れ、宛名を書いて郵便局に持ち込みます
一見大変なようですが(確かに大変です)、やってみると以外に楽しい。
遠い昔、好きな女性に手紙をしたためた時のような。
なんと申しましょうか、同じことをするのにも、仕事ではなく趣味の世界というか、
カーボンロッドをあえて使わず、竹竿を使っている感覚のような、面倒だけれど実に愉快な雰囲気があります。
出した手紙が今どこにあるのかな〜と考えたり、もう着いてお読みになられたかな〜と想像を巡らせてみたり。
お返事をいただけると、同じ工程で送っていただいているのかなぁ〜と感慨に耽ったり。
ひとそれぞれ人生は違います。生き方スタイルみんな違う。
自分自身も古いのでしょうけれど、このようなアナログの世界には、デジタルとは違う、心の中に何かの特別な感情が生まれてくるような気がしてなりません。
テンカラとて同じこと。
全てを削ぎ落とし、合理性のみを追求するテンカラも、細かいディテールや、ラインや毛鉤にこだわるのもテンカラ。
数釣りを楽しむ方のテンカラもテンカラだし(乱獲は絶対ダメですが)、
一匹の魚で満足できる釣りをしている方のテンカラもテンカラです。
ひとりで楽しむのも、大勢で楽しむのもテンカラ。
何がよくて、何が悪いなんてこともない。
百人百様それぞれのスタイルでテンカラを楽しまれたらよいのではないでしょうか。
自己満足の極北(周囲に迷惑をかけなければの話ですが)の、なんたって「趣味」ですから。
竹株さんより、あの素敵な「アマゴ」の便箋に書かれた、楽しい内容のお返事を期待しつつ、後ほど郵便局へ行こうと思います。
吉田毛鉤 吉田孝