私が教室やイベント等で、これからテンカラをやってみようと思う方々にこの釣りを紹介する時に心がけていることがある。

 

 

それは、この釣りの敷居を下げて、どなたでも入ってこれるようするということ。

 

テンカラはかくあるべし

この毛バリでないとテンカラではない

テンカラでは毛バリを長く流さない

ラインは水につけるな……等々枚挙に暇がないが、こういったことに振り回され、こうしないと魚が釣れないのではないかと、特に初心者が迷い、さらに釣れなくなるという迷宮に入ってしまった人もたくさんいる。

これは、のべ人数にしたら1000人以上にテンカラについて解説した私の見解だ。

 

 

こういったことに振り回され、魚が釣れない人に、どうしてそういうことをいう人がいるのか、何故にそういうやり方があるのかを、教室では詳しく解説している。

 

話を聴けば『なるほど』となり、時と場合に応じてそれぞれの釣り方があることをご理解いただいている。

 

 

そのような中で、今日はネタ系の毛バリをご紹介してみる。

 

昨夜洗濯機の糸くずフィルターを掃除した。

私の教室では、ネタとして「毛バリのボディ材料は、ポケットの中の綿くずでもOK」と話すことがある。

そこで糸くずフィルターから取り出した綿くずを乾かして、毛バリに仕立ててみた。

 

アダムスグレーならぬ吉田ネズミだが、差し色にレッドを加えて、雰囲気のある毛バリになった。

 

23日のテンカラ教室では、この毛バリを使って、デモンストレーションで魚を釣ってみたい。

 

 

このようなネタも含め、毎回楽しく開催しているTOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室を、どうぞよろしくお願いいたします(お申し込みは明日まで)。

 

3月はテンカラ教室のみとなりますが、4月はテンカラ教室と毛バリ研究会、どちらも開催予定ですので、日程が決まりましたらお知らせいたします。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝