今月末に丹沢ホームで開催される『森の学校』に、一日のみ講師として参加させていただくことになった。

 

水生昆虫と毛バリの話を聴いていただき、テンカラ釣りの実際を見せたりやらせたりする予定だ。

 

ということで、前回出かけた釣りの時に、久しぶりに魚が食べているモノを拝見させていただいた。

 

 

私は自然渓流の在来魚は100%のリリースを心がけているので、魚の腹を裂いて確認できないため、魚には申し訳ないのだが、ストマックポンプを使い確認させていただいた。

 

春先ということもあり、小さめの昆虫類ばかり。一緒に撮影した毛バリのサイズが#16なので、大きさが解るかと思う。

 

トビケラ、ユスリカ、ガガンボの幼虫が解りやすいが、細かい種類の確認というよりは、そのサイズとイメージを、毛バリにどう転化させるかを考えて観察している。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝