四種の毛バリ再び

 

 

もうずいぶんと前になるが、このブログでも紹介したことのある四種の毛バリのコンセプト。

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=78

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=99

2010年に書いた記事だが、考え方は変わっていない。

 

 

雑誌や書籍等でも何度か紹介しているが、激戦区の源流域、しかもキャッチ&リリースを繰り返されている天然魚をメインターゲットにテンカラ釣りをやっている私の場合、毛バリのローテーションは欠かすことができないのだ。

 

 

その基本的コンセプトが『浮沈明暗』四種の毛バリということになっている。同じ体で浮力と色の明暗を巻き分け、ローテーションしながら、その時その時の魚の反応を見ながら釣りをしている。

 

 

プラスしてデザインとサイズのバリエーションもあるため、結果的にはかなりの種類になってしまうのだが、毛バリ愛の強い私にとって、多くの種類を作ったり、用意をしていって使い分けることは、この釣りの大きな楽しみとなっているのだ。

 

さてさて、今年は少々スロースタートになったが、週末はいつもの渓に初入渓しようと思っている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝