熊避けの鈴 (HARIKI FERRULE Bear Bell)
(HARIKI FERRULE Bear Bell)
私がよくでかける奥多摩の渓には、熊の出没情報が多く、熊(避け)鈴をザックに取り付けて入渓している。
そんな熊鈴との付き合いももう何年になるのだろうか、正確な年数は忘れてしまったが、買った数もずいぶんとなった。
「ひとつあればいいじゃん」
と、もちろんそうおっしゃるかたもいるだろう。
ただこの熊鈴、一日中自分の身体の付近でチリチリと音が出ているわけで、なかなかしっくりとくるものがなかった。
カウベルのようにカラカラと鳴るモノから、やたらジャラジャラとウルサイだけのモノ。
そして、思わずお線香の香りとともに、手を合わせたくなるような音色のモノもある。
ということで、私は熊鈴遍歴を始めたのだが、ようやっと「これは」と思うモノを入手することができた。
それがこの写真の「HARIKI FERRULE(ハリキフェルール) Bear Bell」である。
(私のはコチラ)
スッキリとしたストレートのデザインで、何よりその音色が素晴らしい。
余韻の続く高めの通る音という感じだが、身体の近くで鳴り続けていても、嫌らしさを感じないのだ。
実は一昨日の釣行時、この鈴を愛用の防水ザックに取り付けていった。
駐車場で同行のメンバーと入渓準備をしていると、
「アレッ!代表、その鈴・・・」
と、同行の千葉のGさんが驚いたようにいった。
なかなか気に入ったものがなくて、最近入手した旨伝えると、実は千葉のGさんも色々探したあげく、ようやっと気に入った鈴を手にできたと思っているのがこの鈴なのです、とのことであった。
入手先は、年に1度のフライフィッシング関係のクラフト展(イベント)でとのことだったが、なるほどこの鈴を作っているのは、ロッドのフェルール(金属の継ぎ目)のメーカーだそうだ。
入手先はコチラ⇓⇓⇓
https://tsutta.com/products/detail.php?product_id=1850
(千葉のGさんのは使い込んでイイ色になってきている)
たがが道具、されど道具である。
趣味として持つこのようなモノには、日用品とは違う所有感というか、持っていたり使ったりしていて、末永く使いたいとか、これで良かったと思えることが必要ではないだろうかと私は思う。
2年前、奥多摩のとある渓で熊との遭遇をしたことのある私。
そのときは笛の音で熊が逃げていったが、これからはこの鈴を鳴らし、こちらの存在に気が付いていただこうと思っている。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
追伸:先ほどわかったのですが、千葉のGさんだけでなく、秋山郷のUさんまでが同じ鈴をお持ちだったのには驚いてしまいました(笑)。
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私がよくでかける奥多摩の渓には、熊の出没情報が多く、熊(避け)鈴をザックに取り付けて入渓している。
そんな熊鈴との付き合いももう何年になるのだろうか、正確な年数は忘れてしまったが、買った数もずいぶんとなった。
「ひとつあればいいじゃん」
と、もちろんそうおっしゃるかたもいるだろう。
ただこの熊鈴、一日中自分の身体の付近でチリチリと音が出ているわけで、なかなかしっくりとくるものがなかった。
カウベルのようにカラカラと鳴るモノから、やたらジャラジャラとウルサイだけのモノ。
そして、思わずお線香の香りとともに、手を合わせたくなるような音色のモノもある。
ということで、私は熊鈴遍歴を始めたのだが、ようやっと「これは」と思うモノを入手することができた。
それがこの写真の「HARIKI FERRULE(ハリキフェルール) Bear Bell」である。
(私のはコチラ)
スッキリとしたストレートのデザインで、何よりその音色が素晴らしい。
余韻の続く高めの通る音という感じだが、身体の近くで鳴り続けていても、嫌らしさを感じないのだ。
実は一昨日の釣行時、この鈴を愛用の防水ザックに取り付けていった。
駐車場で同行のメンバーと入渓準備をしていると、
「アレッ!代表、その鈴・・・」
と、同行の千葉のGさんが驚いたようにいった。
なかなか気に入ったものがなくて、最近入手した旨伝えると、実は千葉のGさんも色々探したあげく、ようやっと気に入った鈴を手にできたと思っているのがこの鈴なのです、とのことであった。
入手先は、年に1度のフライフィッシング関係のクラフト展(イベント)でとのことだったが、なるほどこの鈴を作っているのは、ロッドのフェルール(金属の継ぎ目)のメーカーだそうだ。
入手先はコチラ⇓⇓⇓
https://tsutta.com/products/detail.php?product_id=1850
(千葉のGさんのは使い込んでイイ色になってきている)
たがが道具、されど道具である。
趣味として持つこのようなモノには、日用品とは違う所有感というか、持っていたり使ったりしていて、末永く使いたいとか、これで良かったと思えることが必要ではないだろうかと私は思う。
2年前、奥多摩のとある渓で熊との遭遇をしたことのある私。
そのときは笛の音で熊が逃げていったが、これからはこの鈴を鳴らし、こちらの存在に気が付いていただこうと思っている。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
追伸:先ほどわかったのですが、千葉のGさんだけでなく、秋山郷のUさんまでが同じ鈴をお持ちだったのには驚いてしまいました(笑)。
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