吉田毛鉤会「SPAMすいとん」の集い(ホントは沢テン講習会)


(左から代表・きょ→じ・横浜N・川越MK・ナベ・とくじろう)

 本日は吉田毛鉤会の中堅メンバーを集め、『SPAMすいとんの集い』を開催した。というのは後付けのタイトルで、本当は沢テンカラの講習会を行った。ようするに魚が釣れなかったわけで、『美渓で美食を』に急きょ主旨を変えたのである。



(上の4枚のカットはMKさんよりご提供いただきました)

 まぁそれはそれとして、実際の講習では
〇ポイントを見つけてからのアプローチと立ち位置の取り方
〇毛バリをソフトランディングするための、藪沢でのコンパクトなキャスティング
〇水面と水中、そして底まで毛バリを流す時の竿の構え方(角度)
〇1日の体力と集中力の配分を考えて、無駄なキャスティングはしない
このあたりを、メインの課題としてお話しさせていただいた。

 出ない魚を相手に3時間半。クタクタになってしまったので早めの昼食、というよりブランチの支度をすることに。



(とくさん)


(ナベちゃん・釣り雑誌の写真風に)


(これから昼食に)


(コーヒーをいただきながら)


(今日のメニューは吉田式SPAMすいとん)


(沢麺屋の前菜はもちろんラーメン)

 昨日と打って変わった低い気温で沢通しに歩くと寒気がするほどだった。もちろん虫も飛んでいない。走る魚も見えず、浮いている魚もいなかった。6名で竿を出し、誰にもバイトすらなかったのであきらめがついた。ということで参加者全員必然的に食い気に走ることになったのである。


(SPAMからはいいダシと塩分が出る)

 いわずと知れたランチョンミートのSPAM。そのままフライパンで焼いて、白いご飯にのせて食べるのはもちろんウマいのだが、このちょっと強めの塩分と脂肪分が煮ることによって抽出され、いいダシになるのである。しかもSPAMの味も塩分が抜けてちょうど食べ頃になる。そこに市販の昆布ダシを合わせ、スライスした干し椎茸もダシ兼具として加え、醤油で調味する。


(疲れた身体にこの濃さがウマい!)

 ここに小麦粉を溶いたものをスプーンですくって入れ、すいとんを作るのである。塩分と脂肪分、肉と昆布と椎茸のダシ味。薬味兼具材として唯一の生鮮食材の長ネギをザク切りにして放り込み、ひと煮立ちしたら完成。一味唐辛子を振りアツアツをいただくと・・・・・・

「ウマい!!!!!」

 これは渓でなければ味わうことができない味である。適度な肉体疲労と沢水で冷えた身体、そしてちょっと涼しい今日の気温が調味料となり、ウマさを引きたてるわけだ。


(カメラマン役のとくさん)


(反省会)

 貴重な時間を割いてご参加いただいたみなさまには、まともな講習になりませんで申し訳ありませんでした。『吉田式スパムすいとん』に免じてご容赦いただきたいと思っております。

 ご参加いただいたみなさま、本日はお疲れ様でした。これに懲りず、またの機会がありましたら、よろしくお願い致します。


吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


⇓いつもクリックありがとうございます⇓
 
にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
コメント
お疲れ様でした!
皆さんの楽しそうな笑顔に癒されてます!
早くあの渓に行きたいと思いつつ、
来週からの生業に頭を痛めてます(笑)

が、ひさしぶりに毛鉤を巻いて、
やはり自分はテンカラが好きなんだなあ、と再確認しました!
  • by たむ
  • 2014/07/13 8:55 PM
常にソフトなキャスティング、本命場所に絞って釣り上がっていく。目に焼き付いています。

師匠の立った同じ位置に立ち、流れのどの場所にキャステイングしたのかを、後ろからずっとトレースしていました。

「現場の渓での講習会」

こういったことは滅多にできず、とてもよい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。

そして、すいとん、たまらなく美味しかったです。

PS 色合いが全然違う、霞んでる私のスマホの写真、すみません・・・  綺麗な写真っていいな・・・
  • by 川越のMK
  • 2014/07/13 10:19 PM
たむさん、お久しぶりです。コメント感謝です。
私も多忙で入渓できない時には、毛バリを巻いて憂さ晴らししています。
しかしやっぱり渓は渓。入渓が日常的なストレスを流してくれます。
またお時間をおつくりいただき、みなさんとご一緒に入渓いたしましょう。
  • by 代表
  • 2014/07/13 10:43 PM
MKさん、本日はご参加ありがとうございます。そしてコメントもありがとうございます。

魚のほうはアレでしたが、現場ならではのアドバイスができたので、次からの沢テンカラに生かしていた
だけると良いかと思います。

作った自分がいうのも何ですが、すいとんもうまかったし。

写真もありがとうございました。確かにカメラ(レンズ)が違うと・・・・・・
今度沢テンカラ撮影会(撮影教室)でもやりましょうか(笑)。

お疲れさまでした−。
  • by 代表
  • 2014/07/13 10:52 PM
代表、レクチャーありがとうございました。皆さんお疲れ様でした。

そして、すいとんごちそうさまでした。
予想外の涼しさで温かい汁物が本当にうまかったです。


たいへん楽しい一日となりましたが、底石に潜った魚にまたしても全く手が出ずもう少し他のことも試してみればともやもやした気持ちになるのもまた事実で…

またすぐに沢に飛んでいきたいですね。
次の機会も皆さんよろしくお願いします。
  • by 横浜N
  • 2014/07/14 6:21 AM
横浜Nさん、まさに私も同じ気持ちでモヤモヤしています。

釣り場の状況は一夜にして変わることはよくあるわけで、やはりそれに対応できる引き出しの数を増やしておかないと、

入渓→食事→帰宅→ふて寝

となってしまいます(泣笑)。

悪条件下の1尾は好条件下の100尾に勝ると思っていますので、私もまだまだ修行が続きます。

ただ、たまには気心の知れた仲間と、大勢でワイワイやるのも楽しいもので、良い1日となりました。というわけで、たまにはこんな実地講習も企画しますので、またよろしくお願い致します。

  • by 代表
  • 2014/07/14 7:23 AM
代表、特別講習ありがとうございました。
そしてスパムすいとんに沢麺用のネギまでごちそうさまでした(^^)

最初は実際に釣り上がりを見せていただき、途中からは代表が次にどこに打っていくかを予想しながら見させていただきましたが、いかにこれまで自分がムダ打ちをしていたかがとても良くわかりました。
竿の角度も目から鱗でした。
今回教えていただいたことを次回の釣りで生かせるよう頑張りたいと思います。

参加されたメンバーの皆さんもお疲れ様でした。
またよろしくお願いします(^^)
  • by 何かに追い詰められているきょ→じ(笑)
  • 2014/07/14 9:54 AM
吉田先生
お忙しい中、沢テン講座を開いていただき有難う御座いました。
一緒に受講した皆様
お疲れ様でした!

奥義の書を実践すると、こういう事になるのだろうな〜とは思いましたが。
まだまだ、自分にはスキルが足りず。残り二ヶ月ちょっと時速一尾を目指し、精進したいです。

追伸:すいとんマジ旨かったです!!
  • by ナベ
  • 2014/07/14 9:56 AM
きょ→じさん、そしてナベちゃん。

リアル沢バージョン『テンカラ!1尾釣るまで塾。』

といきたかったのですが、不甲斐ない結果に終わってしまい申し訳ございませんでした。無放流、そして沢という実戦現場での講習の難しさを身を持って感じ、内心「次はないかなー」などという考えが頭をよぎりましたが、参加者のみなさんから御礼のコメントをいただけたことで、「またやってみよう」と奮起しました。励みになります。ありがとうございました。

今回の総評(みなさんへの)はブログで書かせていただきますので、よろしくお願い致します。
  • by 代表
  • 2014/07/14 11:34 AM
おつかれさまでした!最初の(沢麺屋の前菜はもちろんラーメン)ウケました(大笑)
しかし沢とは思えないキッチンクオリティの料理がすご過ぎます!いつかそう言う愉しみも覚えなくては。
  • by ぺたうろ
  • 2014/07/14 5:20 PM
ぺたうろさん。

『前菜はラーメン』

の落としどころ、ご理解いただけて光栄です(笑)。

渓での楽しみは色々あります。釣り、喫茶、食事、そして泊りに至るまで、渓という調味料が効くので全てが素晴らしいものになると思います。

また色々と企画しますので、その節はよろしくどうぞ。
  • by 代表
  • 2014/07/14 5:35 PM
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL