吉田式テーパーラインの作り方 

先日、いつも担当していただいている「月刊つり人」副編集長のMさんより、「吉田さ〜ん、先日使用していたテーパーラインなのですが、作り方を取材させていただけますか?」とのお話がありました。

大の大人が作るにしては、笑える作り方なのですが、テンカラを楽しく普及させることに命がけ(ホントカよ)の自分としては、おおいにケッコウなお話しでしたので快くお引き受けし、今号の月刊つり人「テンカラ一本やり勝負!」の取材の前に、本社スタジオでの撮影&ご説明と相成りました。

 
(月刊つり人12月号)

笑える作り方なのですが、身の回りにある道具で、どなたにも簡単に作れ、省スペースでローコスト、テーパーラインの宿命であるオツリは軽減、色着きラインで作れば視認性はバツグンで、自分に合わせてテーパーをかけられるので、とにもかくにもキャスティングがしやすい。しかもバックスペースが取れない場所でもダイジョウブトイウ夢ノヨウナラインデス(笑)。
カタカナで書いているところが怪しいのですがね。

で、本日入手した「つり人」誌に、しっかりとご紹介していただきました。

 
(作って見ましょうよ楽しいので)

オフシーズンの楽しみ。オフシーズンでなくても楽しいです(笑)。
市販のモノを買って使うのが飽き足らず、趣味という自己満足の極北に向かい、自作の道具でその満足を得る。毛バリもそうですが、自製ラインで掛けた一尾は、初めて巻いた毛バリで釣ったのと同じ位の快感があります。
自作のラインで釣れると快感で昇天しそうになりますよ〜(爆)。
冗談はともかくオススメです。
とにかく作っている時から楽しいのです(経験者はおわかりですよね)。

 
(目次)

自分の主催する勉強会では、テーパーラインの作り方教室もやりました。
そのやり方をスタジオで再現し、上手に記事にしていただきました。
必見です(笑)。
とにかく買って読んで下さい(爆)。


(吉田式テーパーラインの作り方)

どなたにもできるように、ていねいに解説させていただきましたが、「微妙にわからない」、「もっと詳しく教えて欲しい」などという方がいらっしゃいましたら、直接トラウトカントリーで開催の毛バリ巻き勉強会の日にでも出向いてください。手取り足取りご説明いたします(マジ)。

忘れちゃいけない今号の毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」。
こちらも結果を出してきました。
吉田式テーパーラインの作り方と同様、こちらの記事もお楽しみください。

 
(やっている方も楽しい企画)

それでは今夜、自分もじっくりと、「月刊つり人」誌を隅から隅まで読ませていただこうと思います。

吉田毛鉤 いや〜自作ってホント〜に楽しいですネッ! 吉田孝
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