【クマ避けグッズを新しく】


 数年の間ザックに取り付け、源流釣行の際はいつも持っていた『クマ避けスプレー』の消費期限が切れた。新しいものを導入したが、以前のものは大きかったので、サイズダウンしてみた。

 


 スプレーについて色々調べてみると、内容物に水溶性と油溶性の2種類があり、効果も違うとのこと。強力な油溶性はヒグマやグリズリーにも使えるとあった。今回購入したものは水溶性。お守り変わりだし、ツキノワグマまで対策できればOKということで小さいものにした。


 実際に遭遇したら、テンパったこちらがどのようになるかは全く不明だが、私のホームでもある奥多摩の渓は、ツキノワグマがうろうろ(うようよ)しているので(私も2度目撃している)、クマ学者もイチオシしているクマ避けスプレーは、どうしても持参していきたいグッズのひとつとなっている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

いつもなら週末の土曜日は釣りに行くのだが、明日は100回目となると記念のテンカラ教室の開催を控えているため、怪我などしないよう、釣りにいくのは止めにした。で、今朝は久しぶりに時間が取れたので、家の周りをランニングしてきた。

 

 

10キロは走りたいが、夕方ランニングだと、帰宅してからの入浴と洗濯、食事の用意等していると眠るまでの時間をあわただしく過ごさねばならなくなる。仕方がないので生業のある平日は7キロ40分ちょいのランニングで我慢している。

 

 

ランニングが終わったので、シャワーを浴びてから電車に乗った。今日は巣鴨の『ゴロー』さんにいき、山靴と沢靴をオーダーしてきた。

 

 

丁寧に足形を取ってもらうと、左右の足のサイズに違いがあることがわかる。足幅や親指の反りなど、専門家ではないとわからないところも色々と教えていただいた。誉められたのは足裏のアーチ。最近は扁平足気味の足の人も多いと聞いたことがあるので何だか嬉しくなった。

 

1時間程相談しながら靴を決めた。2ヶ月後の完成が楽しみだ。

 

 

この1年は身体を鍛えることを重視したが、年齢に関係なく体力が上がることを実感した。せっかく鍛えた身体なので、そのスペックを最大限に生かすべく、身の回りの道具も入れ替えている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

以前から何度もテストを繰り返し、1月のフイッシングショーでは試作品をご紹介させていただきました、フジノライン製の新しいライン『テンカラジャパンスタイル』が発売になりました。

本日はそのラインの紹介写真の撮影を、奥多摩のTOKYO TROUT COUNTRYで行ないました。

抜群のキャスティング性能と水中での視認性。そして何より巻き癖の少なさがこのラインの特徴となっています。

ぜひとも一度お使いいただき、扱いやすさを体験していただきたいと思います。

新製品のTENKARA JAPAN STYLEを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

吉田毛鉤 吉田孝

 

https://www.rakuten.co.jp/fujinoline/

本日は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーに、私がいつもお世話になっているラインメーカー『フジノライン』さんの社長と会長にお越しいただき、新しいラインの詰めのテストを行ないました。

 

 

巻きグセの付きにくさ、コントロールしやすいテーパー形状、引き込みのアタリの取りやすい視認性 、そしてちょっとした工夫を施し、魚へのラインの違和感を少なくするという特徴を持った、かなり理想的なテンカララインに仕上がると思います。

 

そして、新たな特殊加工をほどこしたテンカラハリスも、より一層使いやすくなって発売予定となりました。

 

詳細はヒミツです(笑)。来期の発売をお楽しみに!!

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

吉田毛鉤オリジナル金剛(非売品)

 

 

数十種類のテンカラ竿を買いまくり、実際の釣りで使ってみて、市販品で私の釣りにはこの竿以外考えられないというベストな竿に出会った。それが神田櫻井釣漁具製の『金剛てんから3.0メートル』だった。短竿派の私はいつも入渓する沢では3メートルの竿を基準に釣りをしている。その後に3.3メートルも購入し、この2本の竿が本当に使いやすく、いまでも常に愛用している。

 

昨年の11月。神田櫻井釣漁具の常務とお会いした時に、個人的に竿を発注したい旨お話ししたところ、「少数はムリですが(あたりまえです)ある程度の数がまとまれば」ということでお願いをした。
それから1年。途中でデザインの確認など数度のやり取りの後、無事完成した。

 

発注の話を吉田毛鉤会のメンバーにしたところ、多くのメンバーから欲しいとの連絡をいただき、発注即予約終了となってしまい、正直驚きを隠せなかった。ありがたいかぎりだ。

 

さて、来期はこの竿で解禁から思い切り『沢テンカラ』を楽しみたいと思っている。

 

(非売品)

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

私の出かける主なフィールドは成魚放流のされていない山岳渓流だ。源頭に近い所から支流までが主な釣り場となっている。

里川や本流はその雰囲気と、釣れる魚(成魚放流)がイマイチ好きになれないので、プライベートではほとんど行くことがない。

 

私のよく出かける山岳渓流には在来種も棲息している。なので100%リリースをしている。1人1尾だけだからといって、小渓流の魚をキープしてしまったら、100人入れば100尾の魚がいなくなってしまう。

 

キャッチ&リリースが指定されている場所でなければ、悲しいかな取り締まりの対象になることもない。

こればかりは釣り人の良心にゆだねる他はないので、魚の再生力の少ない自然渓流、しかも山岳渓流の釣りを行なう人には、釣ってもリリースしていただけることを切望してやまない。

 

シーズン中はそのような山岳渓流の釣りを楽しんでいるが、空気も水も渓畔林も美しい渓では、魚をがむしゃらに釣る以外の楽しみも本当に多い。
渓の景色や魚の撮影を同行者と楽しんだり、渓でお湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、炊飯して食事をするのも実にイイものである。
何かを作って食べる時間がなければ、川の流れの横でおにぎりを食べるのもまたイイ。ただ、そんな場所を流れる水があまり綺麗でないのは本当に興ざめしてしまうので、私の場合は上流に足が向いてしまうのだ。

 

山岳渓流のテンカラ釣りでは、持参する荷物も取捨選択しなければならない。車横付けの場所ではないので、直ぐに車に戻るわけにもいかないので、忘れ物も厳禁である。
釣り以外の荷物が多くなるため、釣りの道具を絞り込まなければならないが、ここ何年か試行錯誤した結果、ずいぶんと縮小(というか濃縮)することができるようになった。

 

週末も入渓の予定を立てた。ガイド半分、渓シェフ半分の釣りだが、いつものように山岳渓流を楽しんでこようと思っている。

 

【へルメット・クマ除けスプレー・クマ鈴・ホイッスルが私の必需品】

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

テンカラミディ(ソフトタイプ)

 

私自身で設計し、自分で作って使用していたテーパーラインがありました。

ある時にご縁があり、そのテーパー形状を利用してメーカーさんに製作していただき、テストを繰り返しました。

そして2013年の春、フジノラインさんから無事発売となりました『テンカラミディ』。

 

 

ミディ発売から4年を迎え、新たにソフトタイプが発売となりました。

気温の低い時のラインの巻きグセが付きにくくなっております。 テンカラミディ同様、ソフトタイプもよろしくお願いいたします。

 

 

ミディ発売当時の記事は↓↓↓

http://yoshidakebari.jugem.jp/?eid=1111

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

長く使える道具を

 

今日は生業が休みだった。

午後から都心に所用があったため、少々早めに家を出て、神保町の古書店めぐりでもしようかと思っていたのだが、雨の降りかたがハンパなかったため、午前中は自宅で毛バリを巻いていた。

 

昼近くに自宅を出たが、まだ霧雨が降っていた。

1時頃神田に到着。小学校の時の同級生の経営している店に行き、ランチをいただく。

 

 

その後は肝心の本日の用事のため、神田櫻井釣漁具さんの本社へ。

常務とお話しがあったためお邪魔させていただいた。

 

 

サクラ高級釣竿のテンカラ竿、『金剛てんから』が私の通うフィールドにぴったりということもあり愛用している。

同じようなフィールドに出かけている仲間にも薦めて使っていもらっているのだが、仲間の感想もまとめていえば、この竿は本当に丈夫なのである。

 

「丈夫」というより「頑丈」なのだ。

メイド・イン・ジャパンとはいえ、肉薄のペナペナ竿もある。肉薄の竿では何度も破損を経験している。しかしこの金剛は、私も含めた仲間内では一度も「破損した」ということを聞いたことがない。
もちろん踏みつぶせば折れるが、通常の使用では本当に安心して使えるのである。

 

管理釣り場にいる、ちょっと大きなニジマスを掛けると折れてしまうような竿もある。ひどいものだと小さな魚でも合わせた瞬間にありえない場所から割れるように折れてしまう竿もある。コミクチの雑な仕上げで竿がすっぽ抜けたり(実際教室参加者で、ネット通販でこんな竿を買わされた人もいた)、振るとカタカタと音のするものもある。

 

安い竿で価格相応だとあきらめられるならよいが、私のように好んで山岳渓流に入る場合は、予備竿を持参する数も制限されるため、製造ミスによる破損のあるようなメーカーの竿は持っていく気にもならない。

 

やはり竿は道具なのだ。純金のカナヅチがあったとしたら実際には道具として使い物にはならないだろう。釣り竿もいくら綺麗で軽量に作られていても、道具としての機能が犠牲になってしまっては何にもならない。それではただのお飾りである。

 

気に入った道具は長く使いたい。しかし直ぐに壊れてしまうような作りではどうしようもない。

そんな私の気に入った道具のひとつに、このサクラの「金剛てんから」があるのだ。

 

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 毛バリは2箱に分けて

 

 私自身何度かヒヤッとしたこともあるし、仲間では、実際に手元から毛バリケースがポロリと落ち、渓の流れに持っていかれた人もいる。

 

 一度、養沢毛鉤専用釣場で、ドライフライのたっぷり入った高級毛バリケースを拾ったこともあるし(落とした人が名乗りを上げるかもしれないので、養沢の受付に渡しておきました)、毛バリのケースは紐でも付けておかない限り、足場の悪い場所で落としてしまうと回収は不可能となることが多い。

 

 そこで私は以前から、ストック用の毛バリは別として、渓でポケットに入れておく毛バリケースは(万が一落としてしまうことも考えて)、同じような体の毛バリを別々に入れて、2個用意するようにしている。

 

 

 

 これをひとつのケースには沈むもの(または大きなサイズ)を入れ、もうひとつのケースには浮かぶもの(または小さなサイズ)を…とやっておくと、万が一ひとつのケースを紛失した時に、偏った毛バリしか手元に残らなくなってしまう。

 日帰り釣行であきらめも付くような場所であればよいが、何泊もする源流行でこうなってしまってはシャレにならない。

 

 竿も同じく、同じものを2本持っていけば、破損した時の代用が効くチャンスが増えるので、遠征の場合などはそうしている。

 

 毛バリの大きさや形、浮かべる沈めるにこだわらない人なら、そこまでやる必要もないと思うが、私の様に『浮沈明暗大小』の毛バリを交換しながら、激戦区でテンカラをするものにとっては、使いたいサイズや種類の毛バリがなくなってしまうことは致命傷になりかねない。

 ま、釣行時のザックには、いつも2〜300本の毛バリが入っているので、大丈夫といえば大丈夫なのだが、どんな毛バリでも釣れるような場所や状況で釣りをすることなどは、皆無に等しい釣行がほとんどなので、こればかりは仕方がない。

 

 ということで、週末釣行用に今日は毛バリの整理をした。

 

 長雨による水位の上昇により、危険と感じた場合釣りはあきらめるつもりでいる。

 そのような場合は、楽しみを登山に切り替えることもできる場所へ行くことが多いので、山岳渓流への釣行というのはありがたいものだと思っている。

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 いつも愛用している「サクラ・金剛テンカラ」。この竿のメーカーの常務より「今週アメリカから知人が来日するので、一緒に会いませんか」と連絡をいただいた。

 

 http://shop.sakura-rod.co.jp/ec/html/PDFcatalog/37.pdf

 

 このアメリカ人は、以前彼のウェブサイトにインタビューの原稿を依頼されたことがキッカケで知り合いになったのだが、実際には会ったことがなかったので、ちょうど良い機会と思い会うことにした。

 

 http://www.tenkara-fisher.com/content.php?259-10-Questions-with-Yoshida-Takashi

 

 洋の東西を問わず、趣味を同じくする人との話は人種や言葉の壁を越えて盛り上がる。実に楽しいひと時となった。

 一席設けていただきました神田櫻井釣漁具の常務。心より御礼申し上げます。

 

 

 

 今週はこのような機会もあり、気分の良いまま週末を迎えたが、私は連休ではなくいつもの土日の休み。9月の後半は例年のごとく雑誌の取材が入るかも知れないので、この週末がホームである奥多摩への今期最終釣行となるかも知れない。

 

 ということで準備を開始する。今年は各地で『熊』の出没情報も多く、私は奥多摩でも目撃している。そのことは、つり人社刊『熊!に出会った襲われた』に拙文を掲載させていただいたのでそちらをお読みいただければ幸いである。

 

 https://www.amazon.co.jp/%E7%86%8A-%E3%81%AB%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A5%B2%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F-%E3%81%A4%E3%82%8A%E4%BA%BA%E7%A4%BE%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4864470936

 

 私がいつも入渓している場所は、日帰りで行かれる場所とはいえ、登山絡みの場所も多く、滑落すれば命がなくなるような場所も多い。もちろん熊の出没情報も頻発している。それでも釣行時に同行者がいれば、何かがあった時には単独よりは救われる率は高くなると思うのだが、仲間のスケジュールの都合もあり、いつも必ず誰かと一緒に入渓というわけにもいかない。

 

 そこで私が単独入渓する場合に、絶対外せない道具というのがある。

 

 熊(避け)鈴・ホイッスル・薬品・非常食・着火系・エマージェンシーシート・ポイズンリムーバー・ヘッデン等は誰と入渓する場合も必ず持っていくものだが、単独行の場合は『熊除けスプレー』『ヘルメット』『ロープとスリング』『浄水器』だけは何があっても忘れないようにしている。

 

 

 特に熊対策に関しては、徒手空拳で戦って勝てるような相手ではないこともあり、こう出没情報が多いと、この熊除けスプレーだけは所持していないと、入渓時に精神的に落ち着かない状態になってしまう。

 

 さてさて、今期最終奥多摩釣行になるかも知れない次の入渓。『森のくまさん』に出会わないことを祈るのみだ。

 

 実はそれより『スズメバチ』のほうが嫌なんだけど…

 

 

 吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝