今年は新型コロナの影響で、釣りの方も一時は自粛となりましたが、感染対策をしながら、私の携わるテンカラ関連の教室は続けさせていただいております。

 

 そんな中でも、公私共に利用させていただいています『丹沢ホーム』さん。


 私がお世話になっているウエアメーカー『finetrack』さんのスタッフと一緒に、今日は(も)年末のご挨拶がてら出かけてきました。

 


 といっても私の場合、こちらでのグループ講習が続いていたため、この8日間で宿泊も含め、4日間はお世話になるという、従業員レベルの出勤回数になりました(笑)。


 そして丹沢ホーム名物の『合鴨の鉄板焼』も、今年の食べ納めとなりました(実は火曜日の夜も食べましたw)。

 

 

 快晴の渓流で、ゆったりと過ごす贅沢な時間。

 

 この1年で溜まった毒素を流すような快適さに、釣りの方も半日ですっかり満足し、空いている高速道路を使い、早い時間の帰宅となりました。


 送迎&お付き合いいただきましたSさん、今年もfinetrackのイベントのセットアップをしていただきまして、まことにありがとうございました。


 そして丹沢ホームのオーナーとスタッフのみなさま、いつも心地よい空間と雰囲気をご提供していただけること、心より感謝いたします。


 来年はイベントと教室を更に増やし、『釣りの楽しさ』と『自然保護の意識』をみなさまに伝えていきたいと思っております。


 というわけで、引き続き吉田毛鉤をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 24日の土曜日は、今年から始めたクライミングでお世話になっている、2人の先生を群馬県の管理釣り場にお誘いした。

 自然渓流、特に源流域での釣りの時期とは違い、寒さも気になるこの季節、女性であればなおさらで、食事、暖房、トイレ等の設備がしっかりしている場所なら安心して連れていくことができる。

 

 源流釣りに出かけた時は常に本番、千載一遇のバイト(アタリ)にアワセを入れ、取り込みまでの一連の動作がスムーズにできないと取りこぼしてしまう。

 落ち着いて考えればわかることで、自然渓流では、「アプローチからキャスティングまでの練習」しかできないのだ。

例えできたとしても、多くの入渓回数と、長い時間がかかってしまう。

 毛バリについてもそうだ。

 自分で毛バリを作り、色、形、サイズ、比重等の多くの事柄を自己検証していかないと、いつまでたっても理解できない。

 私が常々「実戦の時に役に立つので、釣り場(この場合は自然渓流)以外のところで練習をしなさいよ」と言っているのには、こういった理由があるからだ。

 

 

 そのようなわけで、攻守が逆転した先生と生徒で、テンカラ釣りの練習をたっぷりと楽しんでもらった。

 

○どのような水深で魚が餌を捕食しているのか。

○毛バリをくわえた魚はどのくらいの時間で吐き出すのか。

○時間によって(餌となる虫の状態)魚の捕食範囲はどのように変わるのか。

○流れの強弱で魚は毛バリをどの程度見切るのか。

○アワセのタイミングから取り込みまでの一連の動作はどうすればよいのか。

 

 これらのことを伝えながら半日を終えた。

 2人とも手首が痛くなるほど魚を相手にしたが、その内の1人は午前中の最後に50センチを超えるニジマスを釣り(10分以上かかった)ご満悦だった。

 

 

 昼食にはようやっと始まった新そばに舌鼓。

 釣った魚も唐揚げにして食べてもらった。

 再生能力に乏しい河川の天然魚は、持ち帰ればあっという間に激減してしまう。

なので、いつもリリースをしているが、放流魚はその限りではない。

 特にこういった管理釣り場の魚であれば、大手を振っていただくことができる。

 できればみなさんも天然魚はリリースし、渓流魚を食べるなら管理釣り場でとしていただければ、魚族は守られ釣り場は潤うということになるのだが。

 

 

 楽しく過ごした翌日は、奥多摩のトラウトカントリーで毛バリ研究会の講師をやった。

 みなさんが毛バリを一心不乱に巻いている状況なので、落ち着いて毛バリを巻くことができる。

 そこでこの日は吉田毛鉤二代目姉妹を連れ出し、販売用の毛バリの下請けをさせた。

 小遣いがかかっていると毛バリの完成度が違うのは親譲りか(笑)。

 

 教室が終わり、ランチはパスタとスペアリブをいただいた。

 コンビニのおにぎりではなく、こういった食事も楽しめるので管理釣り場はありがたい。

 

 

 食後二代目姉から「部活三昧だったので、たまにはテンカラをやりたい」とリクエストがあったので、私の愛竿の「金剛てんから」に自分で巻いた毛バリを結んで釣らせたところ、釣りにくい状況の中、なかなかのサイズのニジマス(35センチ)を釣って喜んでいた。

 

 

 オフシーズンでもテンカラを楽しめる場所はあります。

 私はオフも道具や毛バリの検証があるため、ひたすらカンツリ通いを続けていますが、楽しめるだけでなく練習にもなるのでおすすめします。

 さてさて、これから私も今週末の行き先を考えたいと思います。

 

(秋色に染まる赤久縄の肥えたニジマス)

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 私がテンカラに手を出した頃は、周囲にテンカラについての疑問を聞ける人も居らず、後に師匠と出会うまでは、単独でひたすら管理釣り場に出かけ、自主トレをしまくっていた。

 


 キャス練、アワセの練習、竿とラインと毛バリの検証と、ひとつひとつ目的を持って、あちらこちらの管理釣り場に通いまくった。


 私の考えになるが、実際に源流行ってテンカラ釣りを練習するなど、全くもって現実的ではない。


 遡行、体力、危機管理と、釣り以前に考えないことが山ほどある中で、数少ない神経質な魚を相手にしないとならないため、全て本番となり、練習するなど程遠い話になってしまう。

 


 例え話になるが、教習所に通わず一般道路で車を運転する奴はいない。

 バイクに乗るにしても、その前に、三輪車や自転車にお世話になってからだ。
 調理師免許を持たずに、いきなり包丁を買って、料理店を開く奴もいないと思う。


 そんな状況で竿を出したとしても、安定した釣果を得るまでには長い道のりや時間もかかるし、失敗もするだろう。

 


 冷静に考えればわかることなのに、釣りの練習もせず、源流釣行でいきなり竿を出したところで、マグレ以外で釣れるわけがない。

 

 それほど甘くはないのだ。


 源流釣行で「釣れない釣れない」と言っている奴に限って、この

 

(((((((((練習)))))))))

 

をしていないのだ。

 

 私は体力作りも健康管理も、山歩き沢歩きのスキルアップも、全て源流でのテンカラがやりたいために努力している。


 今でも自主トレのため、オフでも時間の許す限りカンツリ通いを続けている。
 

 昨日も群馬県の管理釣り場に出かけ、秋色の渓流魚に相手をしてもらい、トータル6時間、みっちり同行者へのレクチャーと、自主トレをしてきた。

 


 ランチタイムは赤久縄名物の『鴨焼き』と『とろろ蕎麦』をいただき、大満足の1日となった。


 更なる毛バリの検証もできたので、今後の毛バリ関連イベントのネタも尽きることはない。

 

 オフシーズンも管理釣り場を使えば、いくらでもテンカラのスキルアップはできる。

 

 次の週末もどこかのカンツリに出かけるつもりだ。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 この2日間、いつもお世話になっている『finetrack』メンバーのSさんに、個人的にテンカラのレッスンをすることになっていた。

 

 

 毛バリのタイイングもレクチャーを希望だったので、それも含めて可能な場所を決めた。

 

 

 場所はこちらも私がお世話になっている『丹沢ホーム』さんに決定。

 

 いずれにしてもまだまだ新型コロナウイルスのこともあるため、感染に対する注意は怠らないようにしている。

 

 到着したが生憎の雨、しかも水嵩が高い。

 危険のない場所を選び、3時間程竿を出した。

 

 

 少ないポイントを選んで毛バリを打ち、2人ともどうにか型を見て川から上がった。

 

 チェックインの後、入浴して身体の芯まで温まり、その後はお待ちかねの鴨とビールの時間となった。

 

 

 コロナ禍で暫く食べられなかった名物の『鴨鉄板焼き』。

 久しぶりの味は、頭がクラクラするほど美味しく感じた。

 

 食事が終わるとオーナーから「一緒に飲もうよ」とお誘いが。

 大好きな日本酒ということもあり、遠慮なくいただいてしまった。

 

 

 談笑しているうちに酒が進み過ぎ、全会一致で「毛バリ巻きはムリ〜」となった(笑)。

 

 お開きとなり就寝。

 夜半に目覚めると雨音が強い。

 少々寒さを感じたので毛布を身体にかけ直し、雨音を子守唄代わりに再び眠りに落ちた。

 

 

 次に目を覚ますと朝7時、顔を洗い朝食をいただいた。

 

 釣りになるような水況ではなかったため、昨夜できなかった毛バリ巻きのレクチャーをすることにした。

 

 

 マンツーマンで2時間半。

 ここまでやれば後はひとりでもできるだろう。

 

 終えてチェックアウトし、お土産を買って帰途についた。

 

 前回お邪魔した時の帰路、ヤビツ峠の売店で購入したベルの音が気に入ったので、紛失防止に自作の革ベルトに付け替えた。

 

 

 売り切れる前に追加購入。

 これでひとつ300円という破格の値段なので、その辺のン千円で売られている熊鈴など買う気が失せる。

 とにかく音が気に入っている。

 

 自宅近くまで戻り、アウトドアショップにてSさんにマテリアルの購入のアドバイスをした。

 

 

 これで2日間のレクチャーは無事終了した。

 

 Sさんと丹沢ホームのみなさま。

 今回も色々とお気遣いいただきましてありがとうございました。

 

 次の週末は常設のテンカラ教室の日。

 ご参加予定のみなさま、奥多摩でお会いいたしましょう。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

 

 昨日は荒れ模様の天気予報が出ていた。

 

 

 午後に所用が入った私は、午前中時間をもて余すことになりそうだったので、クローズ覚悟で自宅から一番近い管理釣り場の『養沢毛鉤専用釣場』に行くことにした。

 

 予報に反して雨は降っていなく、ポイントカードがいっぱいになっていたこともあり、受付をして無料で遊ばせていただくことになった。

 

 

 車に乗り場所を移動したが、他のお客さんの姿が見えず。

 

 

 好きな場所に入り、連日頭上を毛バリで叩かれまくって、釣りにくくなった魚を相手にみっちりと3時間自主トレをさせてもらった。

 

 いい加減疲れたので、休憩しようと思ったところに雨。

 何とタイミングのよいことか。

 

 

 屋根のあるベンチでお湯を沸かし、カップ麺とコーヒーでブランチを。

 

 この後どうしようか考えたが、雨も降っているし、釣りはお腹いっぱいだし、しかも無料で遊ばせていただいているし…と思い、帰宅することにした。

 

 土日は70〜80名は当たり前、平日でもそれなりに人のいる釣り場だが、受付に番号バッジを返却しにいくと「今日は他に誰もいませんよ〜」とのこと。

 

 「もうお帰りでよろしいんですか」といわれたが、昼を待たずに帰途についた。

 

 雨には降られず、釣りも貸切状態で堪能、オマケに無料で楽しませていただくありがたい限りの半日だった。

 

 それもこれも普段の行いがよいからだ(笑)…ということにして、この日の釣りの考察を、次の釣りに繋げたい。

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 東京も神奈川も埼玉も週末自粛要請が出た。
 準備をしていたイベントが流れてしまった。

 


 イベント明けも、生業先の休暇を取得していたため、ポッカリ空いてしまった私的3連休。
 ん〜、と1秒考えて「釣りに行こう」。

 


 他人と至近距離で接触することなく、青空の下、沢山歩くので身体の為にもなる(今日は往復6キロだった)。


 例の3密とは真逆のベクトルなので、早朝自分の車に乗りアクセルを踏んだ。

 

 「ついで」といっては申し訳ないが、現在竿メーカーさんからお預かりしているプロトタイプのテストロッドがあるので、『宿題』となっているこの竿のテストも兼ねることにした。

 


 正直に言わせてもらうと「テスト」は魚の数の出にくい激戦区の自然渓流ではやりにくい。
 竿の調子、アワセのパワー、引きのトルク等々、キャスティングを繰り返し、それなりのサイズの魚を沢山掛けてみないとならないからだ。

 


 今日は久しぶりに『養沢』の管理釣り場に出かけたが、過去、悪天候以外でこれだけ入場者の少ないことはなかったのではないかと思われる釣り場で、思う存分テストをさせてもらった。

 


 どこの渓流も一緒だが、昨年の台風の影響で深い場所は砂で埋まっていた。

 


 車は管理棟前に置き、ひたすら釣り上がり、最終地点の『赤保谷』で正午。


 けっこうねちっこくやっていたので、釣り過ぎて腕が痛くなり、ついでに足の踵も痛くなった。
 釣りは充分、竿を畳んで腰を下ろし、いつものyoshida's cafeをopenした。

 


 たっぷり抽出したコーヒーを大きめのカップに入れて飲みながら管理棟まで戻った。

 

 

 毛バリについても色々と検証ができた。
私のテンカラ教室での説明で「テンカラは理論と実践が揃って両輪となる」と話している。
 同じく「管理釣り場(で練習と検証をして)と自然渓流(で本番に挑む)で両輪となる」と思っている。
 私はこうして『四輪駆動』となっているので、取材等のキビシイ悪路の条件下でも、どうにか結果を出すことができているのだ(笑)。

 


 話は変わり、一昨日またひとつ年券を購入してきた。

 


 今日の午前中は雪。

 

 昨日の釣行時、昼には20℃位あった気温が急転直下。

 

 私が春先釣りにいく場所は山に絡んだ所がほとんどで、早朝入渓も多い。


 今年は暖冬で、早めにスタッドレスからノーマルタイヤに替えようか…とも思ったが、いやいや侮ることはできないと、例年通り4月末頃に交換することに決めていた。


 昨年4月に雑誌の取材で奥多摩にいったが、その時は前日の降雪で雪景色。

 東京都内で4月の雪中テンカラとなった。


 私がテンカラ教室を始め、暫くした頃なので10年位前だと思うが、4月の教室の時に雪が降り、開花した桜に雪が積もっていたことを思い出した。


 なのでタイヤ交換は毎年ゴールデンウィーク近くまでやらないことにしている。


 中止になってしまったが、イベントの一環で、今日講師役の私は子供たちに魚を釣らせる予定になっていた。

 教室中止は残念だが、この雪だったらどうなっていたことか…。


 こんな天気だし3密自粛だし、自室で毛バリを巻いたり『渓ごはん』の道具を片付けたり。


 昨日使った毛バリを乾燥させながら、いつもの釣行時に持っていっている小物類の見直しをしてみた。
 

 毛バリの予備ケースは当然として、現地で紛失すると困る、ホイッスル、ハサミ、ヤスリ、フォーセップ等は複数個用意してある。

 穂先のリリアンと瞬間接着剤の補修用品も必携だ。

 

 

 しかし新型コロナ騒ぎもこの先どうなるのか。

 結局は他人任せにできない。

 私は健康管理と自己防衛をしながら静観している。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 本日の生業は休み。

 


 

 そこで解禁前にイベントを2つ抱えている私は(TOKYOトラウトカントリーの毛バリ研究会とファイントラックTOKYOBASEのトークイベント)、話の内容の裏付けと早春のテンカラ釣りの再確認に『丹沢ホーム』さんヘ。

 

 

 雨の後の気温上昇で魚の機嫌は悪くはなく、検証をさせていただきました。

 

 

 イベントにご参加予定の方はお楽しみに!
10℃を超える気温の中、釣り場の渓を2往復したら猛烈な発汗でお腹もペコペコ。

 

 

 例によって例のヤツを美味しくいただき、ホールでまったりさせていただきました。

 

○丹沢ホームのオーナーさんからお知らせがありましたが、恐らく(笑)私の知り合い、もしくは私とFacebookやInstagramで繋がっていらっしゃる方だと思われる来場者が、上流で休憩した時に脱がれたと思う『キルティングのジャケット』をお預かりしているそうです。
 お心当たりの方は丹沢ホームまでご連絡してみてください。

 

 

 この時期になると解禁を想い、嫌でも気持ちが盛り上がってきます(嫌じゃないけど)。

 

 流行の兆しを見せている妙な感染症に罹患して、解禁が台無しにならないよう、みなさまも健康と衛星の管理を万全にお過ごしいただきたいと思います。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 時間なく身体もガタガタだった1月が終わり、ようやく時間が取れた2月1日。

 


3月に開催の『森の学校(春の教室)』の打ち合わせに丹沢ホームさんへ。


 打ち合わせが済み、午前中は竿を出させていただき、釣った魚は、今月末に開催予定のファイントラックTOKYOBASEのイベント(早春のテンカラ)用に撮影させていただいた。

 


 終えてからはいつものように絶品をいただきました。あー、美味い。

 


 しかし丹沢ホームのオーナーの中村さん。自然を保護する多くの活動をされていらっしゃること、お話しを伺う毎に頭が下がります。


 釣りの世界だけでなく、ボランティア活動をされている方は本当に凄いといつも思います。

 

 「どこへいった」「何をやった」「何が釣れた」と紹介している私自身も、余力があれば自分の事以外の事に力を使いたいと思っています。

 

 私も大したことはできませんが、せめて子供達に、自然の素晴らしさや楽しさを伝えるお手伝いができれば、と思っています。

 

 ということで、誰か森の学校のボランティアをしてくれる方はいないかしら(笑)。

 

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 年末に咳だけ酷い風邪に罹患したようで、年越しもイマイチで、本調子ではなかった。

 

 昨夜から咳がピタリと止まり、体調不良も完全に癒えた。

 

 こうなると性格的にじっとしてはいられない私。先ずは早朝北ヘ向けて車を走らせた。

 


 到着したのはオフシーズンのテンカラ釣りでお世話になっている『赤久縄』さん。


 12日にTOKYOトラウトカントリーで開催の『毛バリ研究会』を控えているので、冬の毛バリ釣りの徹底検証をしてきた。午前中で腕が痛くなった(笑)。


 フォール、ドラグ、食い上げ、誘い等々、毛バリによる釣り方の違いと、魚の反応ががらりと変わることなどについて解説しようと思っていますので、ご参加予定の方は期待していてください。

 


 帰省ラッシュにハマらないよう昼過ぎに群馬を出た。

 

 

 帰宅し荷物を自宅に放り込み、再び車に乗って生業先へ。休暇で12日振りに職場に顔を出したが、実は明後日が今年初の出勤日。その前に一度オフィスにいって溜まり込んでいたメールを確認しておかないと、初出勤日の衝撃に耐えられそうもない。緩衝材だ。

 

 その後は青梅市にある、いつもお世話になっている飲食店と釣り具店にご挨拶。

 

 帰宅後は3月に『丹沢ホーム』で開催予定の森の学校の日程調整をして、今月10日過ぎに発売予定のつり人社刊、『渓流』誌の原稿の最終確認をした。編集部に返信して本日の業務が終了。


 1日でこの位こなせると充実度は100%になる。


 グダグダゴロゴロなんてしていられない。
 

 今日はようやく平常ペースに戻った私であった。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

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