師走になったが、相変わらずバタバタと動き回っている。

 

 

週明けの月曜の夜は、先月から続いている、登山に絡んだ事柄の再トレーニングのため新宿まで。

低体温症と凍傷の講義を聴きにいった。

 

 

生業もある中で、ムリをしてでも時間を作り、お金もかけて色々なことを行う。

行動しないと何も始まらないと思っている私は、忙しい忙しいといいながらも、バタバタしている時にこそ生きがいを感じているのかも知れない。

 

 

そのような日々を過ごしているが、昨日は生業先から突然指令があり、今日は出勤しないでOKということになった。クビになったわけじゃないのでご心配なく(笑)。

 

せっかくいただいたお休みを、グダグダと過ごすなんてとてももったいなく、当然のことのように釣りに出かけることにした。

 

 

平日ということもあり、釣り場でのんびりさせてもらい、魚もたっぷり遊んでくれたので、いつものように午前中でお腹いっぱいになった。

 

自分のお腹もいっぱいにするため、川から上がりお食事処へ。今日もお蕎麦と鴨を食べ、満足して帰宅した。

 

 

こんなペースで遊ぶ1日は、帰りの渋滞に巻き込まれることもなく、早い帰宅時間なので、道具の片付けや洗濯や、その後の入浴なども余裕を持ってすることができ、何より翌日に疲れが残らなくてよい。

 

解禁は確かに待ち遠しいが、オフでもテンカラはいくらでも楽しむことができるので、管理釣り場の存在は本当にありがたく思っている。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

師走になった。充実した日々、やりたいことをやり、バタバタとあわただしく過ごしていることもあり、一年の経過をあっという間に感じる。

 

 

ということで、11月の最終週も吉田毛鉤会初期メンバーと、極上のビオワインを提供していただけるお店での飲み会から始まり、週の半ばにはベーグル作りの教室に参加、そして1日の土曜日は群馬県の管理釣り場に出かけた。

 

 

禁漁とはいえ、週一ペースでテンカラをやっている私。先週末は家族旅行の余韻や飲み会があって釣りにはいかれなかった。

 


2週間竿を出さないでいたら、かなりもどかしくなってきたので寒い中出かけることにした。

 

 

朝は1℃という気温で流石に寒い。気持ちはノリノリなので、ハクキンカイロで指先を温めながら、ポンポンと軽快に釣り上がった。魚の活性も高く、得意の浅場の釣りなので、1時間半もやっていたらクタクタになってしまった。

 

 

で、寒さの限界がきたのでフライング気味に管理棟(件お食事処)に飛び込んで、囲炉裏の前に座った。

いつもの鴨焼きととろろそばを食べたらすっかり落ち着いてしまい、午後は釣りをせずに帰宅した。

 

師走になったが、今月も色々と楽しいイベントの予定を立て、年末ギリギリまで遊びたいと思っている。

 

101回目のテンカラ教室も受付を開始しました。

詳細とお問い合わせはTOKYOトラウトカントリーまで。

 

みなさまのご参加お待ちしております。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

昨日は(も)オフシーズンのお約束のカンツリ行脚に。群馬県にある赤久縄さんにお邪魔してきました。

 

 

オフでも瀬釣りを楽しめる貴重な釣り場です。

 

 

現地で知り合ったフライマンの方とランチタイムで談笑した際、毛バリの比重で釣れる魚種に明確な差が出ることの話ができ、有意義な時間となりました。

 

 

私がここに訪れる目的の半分は、ここの鴨焼きとお蕎麦を食べること(笑)。

 

釣欲も食欲も満たされた、幸せな一日となりました。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

ほとんどの渓流は10月から禁漁になるが、管理釣り場を利用すればテンカラを楽しむことはできる。

私も10月に入ってから、週末は各地の管理釣り場でテンカラを楽しませていただいている。

 

 

一週目はようらく、二週目は丹沢ホーム、そして昨日はプライベートのテンカラ教室を兼ねて、シャロムの森にお邪魔してきた。

今回は2名を引き連れていったのだが、1名は初心者、もう1名は、テンカラでは源流のイワナ釣りしかやったことがないという2名だった。

 

 

私がふだん入渓する場所は源流域ではあるが、都心からも近い場所であり、入渓者も多い。

魚の絶対数は少なく、リリースされている魚も多いため、ラインはおろかハリスや毛バリの影を見ただけで逃げ惑うヤマメが狙うターゲットの中心となる。

なので仕掛けもどんどん繊細なものとなり、毛バリもサイズや色だけでなく機能としてのバリエーションも数多く用意する必要がある。

 

 

「今日は釣れないから帰る」「また今度」という時間や気持ちに余裕のあるひとなら、自分の釣りを押し通せばよいので問題はないが、生業や家族とのコミュニケーション、プライベート以外の釣りもやっているという時間的に制約のある私の場合は、そんな悠長なことをいっていたらろくな釣果を残さずに帰るだけ。

『魚にこちらを合わせる』ということをしなければ、毎回ボウズで帰るのが関の山となってしまうことだろう。

 

 

昨日の2人も、天然魚しかもキャッチアンドリリースを繰り替えされているスレッカラシの魚を相手に手こずっていたが、2人ともどうにか型を見るこができたので良かったと思った次第だった。

 

 

釣りの途中豪雨に襲われたが、帰途、地元では有名なホルモン焼きの店に連れていき、楽しく談笑しながら一日を終えることができた。

 

 

管理釣り場なら自然渓流と違い、危険な個所も少ないので、初心者にも落ち着いてアドバイスができる。

私も長いことテンカラ教室の講師を続けさせていただいているが、これも自然渓ではなかなか思うような指導はできない。

やはり管理釣り場があってこそなので、今後も利用させていただこうと思っている。

 

 

ということで11月の11日には私の教室もいよいよ100回目を迎えることになった。

 

 

10年近く頑張って続けてきた教室、今回は節目の回ということもあり、お申込みされた方も多く、受付開始日の20日には8名の方にお申込みをいただいたとのメールをトラウトカントリーのスタッフより受けた。

定員まであとわずかということで、ご興味のある方はTOKYOトラウトカントリーのホームページよりご確認いただければありがたく思います。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

禁漁になって2週目の週末。

先週末は管理釣り場の『ようらく』に出かけたので、今日は丹沢ホーム・札掛け釣り場に行ってきた。

 

 

自宅から釣り場に向うまでの道路が通行止めになっているので、遠回りして行かないとならないけれど、禁漁になってもテンカラをやりたい私は、雨の中早朝に自宅を出た。

 

 

雨でやや増水気味だったが、魚の反応も良く、午前中でお腹いっぱい。

実際のお腹も減ってきたので、ここの名物『鴨の鉄板焼き』をランチに注文した。

 

 

ランチの後は、渋滞回避のため帰途についた。

 

 

台風の傷痕も残る渓だったが、やはり源流の雰囲気のある場所は、たとえ管理釣り場といえども癒しの空気が流れていた。

 

 

さて、来週は何処へ…

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

 

 

 

オフシーズンでもテンカラをやりたい私は、10月からは毎週のように管理釣り場に通うことになる。

 

 

そこでこの週末も、どこに行こうかと考えた。

東京、神奈川、埼玉、群馬と、私の住んでいる界隈には、テンカラのできる管理釣り場がいくつかあるが、まだ行ったことのない釣り場があったのでお邪魔してみることにした。

 

 

場内の渓にほとんど手を加えていない区間では、ピンソールやロープが必要なのでは?と思わせる場所もあり楽しませてもらった(笑)。

 

 

ゆるい場所にはお約束のニジマスが放流されていて、これはこれでテキトーに釣れる。

 

 

時折ブラウンも混じる。

 

 

そうこうしているうちに飽きてきたので、暫しカメラと戯れ、ボチボチ帰ろうかと思っていたら、以前私の教室にご参加していただいたことのあるご夫妻とバッタリ。

 

 

源流好きのみなさんは考えることが同じで、禁漁になり、名残惜しいので釣りにきたとのことだった。

 

短い時間だったが話に花が咲き、「またお会いしましょう」といい残し、私はお先に失礼させていただいた。

 

禁漁になっても渓流で釣りがしたい。そんな時には管理釣り場に出かけると、楽しいし憂さ晴らしにもなる。

 

ここのところの雨で、増水の影響も出てしまった釣り場もあるが、秋も深くなれば徐々に水の状態も落ち着いてくると思う。11月のテンカラ教室の時には落ち着いて釣りができることを祈っている。

 

※TTCのテンカラ教室(記念すべき第100回)は、11月11日を予定しております。詳細はTTC(TOKYOトラウトカントリー)のホームページからご確認ください。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

私のホームの奥多摩の渓も、9月の末で禁漁になる。

 

 

今日は源流釣行の予定を立ててあったのだが、現地に到着すると林道入り口に『台風の影響が出る恐れがあり危険、立入禁止』と看板が出ていた。

 


物理的には入れても、モラル的に強行突破など出来ないので、別の渓に転戦しようとしたら、そこにはキャンパーや入渓者がいたので断念した。

 


そのまま帰宅するのもつまらないので、こんな場合の癒しの場所【養沢毛鉤専用釣り場】へ。

 


雨だし増水だし濁りもあるし、無理に源流に入らなくてよかったと、昼に上がって薪ストーブで暖を取りながら休憩した。

 

 

ポイントを絞れば魚は入れ掛かりとなりかなり楽しむことができた。ただ、雨も本降りとなり、寒さと疲れもあったので終了とした。

 

 

これで禁漁を迎えることになったが、私の場合は管理釣り場を利用して一年中テンカラをやっているので、これからのカンツリシーズンを楽しみたいと思っている。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

今年は猛暑と雨の影響を受けたシーズンだった。

週末も源流釣行を予定していたのだがキャンセルした。

 

それでも釣りには行きたいので、増水に強い、あきる野市の養沢毛鉤専用釣場でお茶を濁してきた。

 

 

周囲に人家のある里川なのだが、浅い水深の場所も多く、テンカラ向きの流れもたくさんあって楽しむことができる。

 

 

今年は良型のヤマメの反応も良く、竿やライン、そして毛バリのテストもしやすいありがたい釣り場だ。

 

 

時期的に彼岸花が随所に咲いていた。

 

楽しんだ翌日はお墓参りに行き、ご先祖さまに毎日楽しく暮らせていることへの感謝の気持ちを伝えてきた。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

私がいつも入渓している奥多摩の渓のうち、今年は3か所が林道工事の影響で立ち入り禁止になってしまい、入渓場所を考えるのに困っている。川通しで行かれる場所ではないので、本当に弱ってしまうのだ。

あきらめて行く場所は、車の横付けできる、キープ派のエサ釣り師の多い場所ばかり。

入渓しやすい場所ともなれば、ゴミは多く景観もよろしくない。ということでいっそ管理釣り場のほうが…ということになり、土曜日は養沢毛鉤専用釣場に美人マネージャーと行ってきた。

私が開発に関わり、フジノラインから発売になったテンカラライン「テンカラジャパンスタイル」の製品のインプレも兼ねての釣行でもあった。

 

 

この日の魚は自然に流した毛バリには全くといっていいほど反応せず。しかし誘いをかけるとバンバン飛び出してくるので、半日それを繰り返していたらいささか腕が疲れた(笑)。

気温も低く、寒さも感じたので、早々にYOSHIDA'S CAFEをオープンしてコーヒータイムにした。

同行の美人マネージャーもおなかが一杯になる程釣れて楽しめたようだ。
終わって管理棟で地場産の野菜を購入して帰途についた。

 

翌日曜日はテンカラ教室の(講師の)予定が入っていた。
大したことはなさそうな天候だったが、トラウトカントリースタッフより「悪天候予報が出ているので中止にします」と連絡があったので、ぽっかりと時間が空いてしまった。
いつもカツカツの時間で色々な用事を片付けているので、こんな時間はもったいなくて。
そこでかねてからお願いされていた革細工のレクチャーをしに、釣り友女史の工房まで出かけることにした。
もの作りに情熱のある人とのトークは時間を忘れる。
遅い昼食をごちそうになり、楽しく一日を過ごさせてもらった。

 

 

教室中止は残念だったが、充実した2日間を過ごすことができた。
今度の週末も土曜日は入渓予定、日曜日は毛バリ研究会の開催日となっているので、楽しい週末にしたいと思っている。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

思いの外だったインフルエンザの投薬のダメージから復活して、ちょうどよい機会なので体力作りをしようと、先週から少し走り始めた。

 

調子もよくなってきたので、節分の日は神奈川県にある管理釣り場へ。

メンバーのチナミ女史と半日の釣りを楽しんだ後は、海沿いにある食堂で魚料理を堪能した。

 

 

明けて日曜日。ちょっとした撮影の仕事をいただいたので、アシスタントのカオリ女史を連れてプチ仕事をしてきた。

 

 

撮影が終わってから時間もあったので

界隈を散策。

私のお気に入りの、オーガニック食材を使っているレストランにいき、サポートのお礼がてらランチにした。

 

 

この週末も充実した2日間だったが、解禁までにはまだ少々時間がある。

それまでに教室の予定も入っているので、何とか乗りきりたい。

 

2月14日(水)93回テンカラ教室(平日開催)

2月24日(土)94回テンカラ教室

2月25日(日)25回毛バリ研究会

お申し込みの詳細はTOKYOトラウトカントリーホームページよりご確認ください。

 

吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

 

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