貴重な在来魚の生息する小渓流でのテンカラが好きな私。
そんな場所で魚をキープしてしまったら、魚たちにとってはひとたまりもない。
ひとり1尾持ち帰っても、10回入渓すれば10尾の魚がその渓からいなくなる。
入渓者がシーズン中に10回しか入らないなどということはないので、キープ派の釣り人の入る場所の魚は・・・推して知るべしである。
私も本当〜に稀に渓流魚を食べる時もあるが、それは管理釣り場の魚であったり、放流魚であったりする。
渓から持ち帰るのは美しい景色と渓流魚の写真、そしてその魚を釣った時の思い出だけである。
時にはこのように雑誌の誌面に掲載していただけることもあり、今期も少しでも美しい魚の写真を撮影してみようと、こんな道具を導入してみた。
(TENKARA USA 発行の TENKARA MAGAZINEに、毛バリの記事と一緒に私の撮影した写真を掲載していただきました)
私はネットの情報を調べて、その道具を判断するのがあまり好きではない。
なんといっても自分の手で使ってみて、初めて自分に合うかどうかがわかるわけで、そのために手痛い出費をすることがある。
時に何かを人に伝える立場になることもあるので、まぁそれも仕方があるまい。
道具は入手したのだが、私的用事が立て込んでいて、次の入渓予定を立てられない。
早いところ所用を片付けて時間を作らないと。
吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝
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