渓流でのテンカラ釣りが好きな私。

 

 ただし私の場合は
「川にいったら釣り釣り〜」
「何が何でも魚が欲しい〜」
「大物じゃないと魚じゃない〜」
というノリではない。

 


 遠い昔はそんな時もあったが、年齢も上がり、世の中のことなど考えるに、健康で仕事もあり家族も静かに暮らしていて、自分で運転して遊びにいく時間も取れるという、当たり前のようだが奇跡的な状況を感じ取れるようになってからは、入渓できたことだけで満足と感謝ができるようになったからだ。

 


 年々ガツガツ釣りをする人との同行も遠慮するようになり、最近では『渓をまるごと楽しむこと』を共有できる人との入渓が多くなった。
もちろんボウズは切ないし、大物が釣れたらそれなりに嬉しいが。


 我が儘なことは、源流が大好きということ。
「放流魚がいなくて、美しき天然魚が釣れる」「すくって沸かせばコーヒーを淹れることのできる清い流れが傍らにある」
「人家の見えない場所で、自然に囲まれ煮炊きをして食事ができる」
危険も増えるが源流域には魅力がいっぱい、昨日もそんな釣行を楽しんだ。

 


 来月は渓泊も予定しているので、今日は久しぶりに私の財産(笑)でもある『渓ごはん』グッズのインベントリーを開始した。

 


 よく使うものは手前にして、あまり使わないものはコンテナに入れて収納した。

 


 写真の食器は一部だが、渓ごはんのマキシマリストの私は、おかげさまで何度か食事やコーヒーの記事を書かせていただき、雑誌やムック本でも紹介させていただいた。

 


 あー、昨日いってきたばかりなのに、もう次の入渓が待ち遠しくて仕方がない。


 せっかくストレスを解消したのに、入渓が待ち遠しくてストレスが溜まってしまいそうだ(笑)。

 

 そんな私が講師を務めるTOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室は明日開催です。

 

 新型コロナウイルス騒ぎもありますが、萎縮してばかりもいられません。

 

 オープンエアの特別開催となりますが、予約限定、少人数で、テンカラの楽しさを伝えてきます。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 3月11日は大変な災害に日本が襲われた日。

 

 今日昼食を食べに行った場所に置いてあった新聞にも、関連記事が書かれていました。


 2年後の3月11日、私のテンカラ釣りの師匠があちらの世界に旅立たれました。

 


 今日毛バリ巻きの道具の整理をしている時に思い立ち、当時一緒に毛バリを巻き、その時にいただいた、たった1本だけ私の手元にある毛バリをケースから出し、当時のことを思い出しながら、師匠にテンカラの手解きを受けている上の娘の写真を眺めていました。
そんな娘もすくすくと育ち、170センチ近い身長になりました。


 「テンカラは誰にでも楽しめるということを、みんなに広めていきたい」


 師匠、その意志は受け継がせていただき、本日に至っております。

 


 現在はコロナウイルス騒ぎで、世の中はかなり大変なことになっていますが、先ずは自分自身の健康管理をしながら、活動を続けていきたいと思っています。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 解禁も近くなり、今週末は毛バリ研究会、来週の木曜日にはトークイベントが控えている。

 

 

 そこで今宵は解禁時に使う毛バリ整理して詰め替えた。

 

 私の場合は仕事ということもあり、ハリの形状から比重、サイズに魚のかかりやすさ等々、常にテストを繰り返さないとならないため、沢山の毛バリを沢に持ち込み、とっかえひっかえしながら釣りをしている。

 

 

 春先は小さなハリ使うことが多い。

 イワナ用とヤマメ用にも分けた。

 

 しかし昨日は雨天からの気温上昇のせいか、車が『きな粉餅』のようになっていた。
テレビを観ているとかなり花粉が飛散したと言っていた。


 現在解禁に合わせて身体も調整中で、用事がなければ短い距離でもなるべく毎日走るようにしているが、昨日は走りながらもたっぷりと花粉を吸い込んだのだろう。


 私は酷い花粉症ではないため、症状はあまり出ないのだが、昨夜は鼻が詰まって、鬱陶しいことこの上なかった。

 


 

 気を取り直し、今日の昼間は古書を引っ張り出して読んだ。


 昭和34、37、48年と半世紀以上前の本もあって、検証のしにくいことは、「ここは憶測で書いているな」という部分も見受けられるが、現在の自分の釣りの実体験から考えてもピッタリハマる記述も多く「時は流れても魚の習性は変わらないなぁ」と思わされる。

 

 不変は普遍だ。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 解禁前。

 

 備えていない輩に限って問題を起こすのが世の常だ。

 

 というか、アクシデントやトラブルに対する準備ができていないと、自分で自分の尻拭いができない。

 

 いい年齢をした大人が遊んでいるのだから、万全の準備を整えた後で起こった事故なら百歩譲るとしても、いい加減な準備で問題が発生し、他人に迷惑をかけてしまう事態になったら、無責任以外のなにものでもない。

 

 どうしてそこまで考えるのかと言えば、私の出かける山岳渓流は登山者と被る場所も多く、いかにも酷い、もはや装備ともいえないような普段着で登山道を歩いている輩が目につくからだ。


 昨日も山岳救助隊の方と話す時間があった。

 事故や遭難の事例を聞き、解禁を控え私自身も襟元を正す気持ちになった。

 


 たかが釣りと思う人もいるかも知れないが、私の好んで入渓する奥多摩の渓は都心から近いとは言え決して侮った行動はできない。

 

 一般的なエマージェンシーキットはもとより、熊避けスプレーと熊鈴、そしてホイッスルは必携であるし、薬品と一緒にポイズンリムーバーも持参している。

 

 道迷い対策としては、ハンディGPSやココヘリの端末、電子機器が壊れたことも想定し、紙の地図とコンパス等のアナログな道具も必ず持参している。
 今日はそれらの装備を見直し、電池の交換や充電をした。


 こういったことをやっていると、自ずと気分は盛り上がってくる。


というわけで、みなさまも今シーズンも準備を万全に、安全な釣行を心がけていただきたいと思います。

 

 

 解禁直前のイベント情報です


○2月23日(日) 毛バリ研究会 TOKYOトラウトカントリー (トラウトカントリーHPより受付中)


○2月27日(木) トークイベント『早春のテンカラ』ファイントラックTOKYOBASE (定員になりました)
よろしくお願いいたします


 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝


 『梅一輪一輪ほどのあたたかさ』


という句があるが、この冬の気温は暖冬からの乱高下。異常だ。

 


 我が家の猫の額の花たちも、咲く時期を選ぶのに苦労しているようにみえる。


『梅の花咲くか止めよか落ち着かぬ』


 いつもなら釣りに行かない土曜日は、所用を片付けるため都心に出てうろうろするのだが、今週は妙な病原菌にまとわりつかれないよう、用心して人混みに出かけることを避けることにした。

 


 というわけで遅く起床し、自室の掃除と毛バリ巻きの材料の整理をしてから、家の近所をひとっ走りしてきた。

 


 今週は木曜日だけ強風を理由に走らなかったが、徐々にペースを取り戻し始めた感じだ。

 


 終えて入浴し、軽く食事をしながら明日のテンカラ教室の準備をした。


 明日は奥多摩のTOKYOトラウトカントリーで『テンカラ教室』の講師の日。


 寒いと思いますが、参加者のみなさまに楽しんでいただけるよう頑張ります。

 

 吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 そこにいけば、必ず何かを語りかけてくる、川越喜多院の『五百らかん』。

 

 師走の今日は『てんから』について語られていらしたので、リードキャプションを付けてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

前回の毛バリ研究会から一週間、その間に……

 

イベントで配布する毛バリを巻いて…

 

走ったり…

 

泳いだり…

 

7月中に行く、遠征取材のことを考えたり…

 

タマネギを刻んで…

 

生業先の若手にカレーを振る舞ったり…

 

ココヘリの会員証が届いたり…

 

ファイントラックTOKYOBASEにイベントの打ち合わせに行ったり…

 

今年は地区の防災委員なので、防災用品や道具の点検に行ったり…

 

そこで炊き出しのシュミレーションをしたり…

 

自宅の備蓄食料のチェックをしたり…

 

京都から大量のニンニクを送っていただいたり…

 

そのニンニクを使って、渓ごはんのレシピを考えたり…

 

そして今日も走ったりと、釣りと関わらない一週間が過ぎました。

 

もちろん生業もきちんとやっています。

 

こんな感じが私の日常です。

 

今週は釣りに行〜こうと。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

昨夜は自宅で毛バリの記事用の撮影があった。

 

今月25日発売の『月刊つり人』に掲載される予定だ。

 

5月も半ばになったが、用事がたて込んできた。

 

今週末は入渓とテンカラ教室。

 

週明けに取材。

 

次の週末も入渓と毛バリの教室。

 

その週が明けたらガイド釣行。

 

まるでテンカラ師のようだ(笑)。

 

生業も子育てもこなしているが、人生バタバタと忙しいほうが楽しく充実している。

 

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

先日の解禁釣行で、プレッシャーかかり、ショートバイトなヤマメを相手にした。毎度のことだが、ハリの形状と径線の太さと弾力について、更に考える機会を与えられたようだ。試行錯誤の繰り返し。答えを得るまでの過程。これが本当〜に楽しい。

 

 

昨日は師匠の命日だったこともあり、やはり毛バリのことを研究するのが好きだった師匠との会話を想い出しながら毛バリを巻いた。

 

 

亡くなる少し前、まだ元気だった師匠にテンカラを教わっている二代目の写真が好きで、タイイングデスクの前に飾っている。

 

師匠、「つりのじじ」としたっていた二代目もこの春には中学生になります。毛バリの出来もずいぶんとよくなりました。下界ではこれからも親子共々テンカラの普及に務めていきたいと思っておりますので、天空から見守っていただけたらありがたく存じます。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝

 

奥多摩も解禁になる。ただ、私の解禁はもう少し先に。

所用やイベントの準備もあるので、それらが落ち着いたら入渓する予定だ。

 

イベントも色々とお手伝いさせていただいているが、月に1〜2度、人前で話をするようになって10年目となった。

 

『釣りの解説』と言えばそれまでだが、せっかくご参加いただいた方々に、少しでもお聴き苦しくならないように、自分なりに努力をしてきた。


しかし随所で色々な講演を拝聴するに連れ、「話の上手な人はいるものだ」と感心することがある(もちろん時にはこちらが自信を持たせていただけるような方もいらっしゃいますがw)。

 


そこで話術の研修がてら、『たまには寄席に』と、出かけることにした。
しゃべることを生業とされていらっしゃる方々。楽しませていただいたが、勉強になることしきり。ありがたいかぎりだ。


だからといって、私の教室のトークに笑いを求めないでください(笑)。

ま、頑張りますけど。


ということで、池袋演芸場。オススメです。

 

 

そういえば先日、3月15日のイベントの案内が、ダイレクトメールで送られてきた。

案内に自分の名前があると、襟元を引き締める気持ちになる。

こちらも楽しい時間になるよう頑張ります。

 

吉田毛鉤 テンカラインストラクター 吉田孝