吉田毛鉤/吉田毛鉤会

** 一般社団法人・全日本釣り団体協議会公認釣りインストラクターの吉田です ** TOKYOトラウトカントリーにてテンカラと毛バリ巻きの教室を開催しています ** CSテレ朝「ヒロシ釣り紀行」・HONDA釣り倶楽部など、各メディアにてテンカラを紹介しています ** 月刊つり人・毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」連載無事終了 ** 別冊渓流2011春/夏号(付録DVD)・2012春/夏号・2013春/夏号・2014春/夏号もよろしくどうぞ ** テンカラ入門DVD・テンカラ「一尾釣るまで!」塾。つり人社より好評発売中 ** 吉田毛鉤プロデュース・フジノライン製「テンカラミディ」も発売中です ** 週刊日本の魚釣り174号に執筆「テンカラ竿の機能と特性」掲載されました ** 取材・原稿等・お問い合わせは kebarievent@gmail.com まで **

ありがたき防水バック(類)
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    ありがたき防水バック(類)  

     今年の自然渓流での釣りは終わってしまったが、今期の入渓から新たに導入したザックがある。それがPATAGONIA製のSTORMFRONT ROLL TOP PACK だった。この30Lの防水ザックは、カメラを常時渓に持っていくようになってから、突然の雨や万が一の落水の時に安心していられるようにと使うことになったのだが、被せてもビショビショになるザックカバーと違い、立ち込んで腰まで水に入る遡行時にも荷物を気にすることなく、今期の奥多摩の渓では大活躍してくれたザックであった。ただ、購入時からちょっとした不具合がみつかったので、自分で手直しして使用していた。

     そのザック、ここでシーズンも終了したことだし、しばらく手元になくても大丈夫となったので、ショップに持参しその不具合のことを伝えると、こころよく補修してくれるとのことだった。
    「お客様のご意見を次の商品に生かすことができるので、不具合はなるべくおっしゃっていただいたほうが助かります」
    とのことだった。



     今日都心にでて所用を済ませたところ、タイミングよくパタゴニア大崎店からザックの補修が完了しましたと連絡があったので、帰宅途中に回収にいった。これで来期も安心して使うことができる。

     そんな防水シリーズのバッグ類だが、このSTORMFRONT ROLLTOP PACKの他にも気に入って色々と購入した。カメラと関連用品を入れておくのに、その気密性の高さからGREAT DIVIDER 靴髻遠征用にSTORMFRONT ROLLTOP BOATBAGを、オフになり、カメラを持参していくカンツリ用にSTORMFRONT HIPBAGと、絶対に水に触れさせたくないものを持って釣りをするのには本当にありがたいバッグ類である。

     さて、明日からの生業は少々忙しくなりそうである。またしばらく釣りにはいかれそうもない。


    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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    | 吉田毛鉤 | 道具 | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    禁漁になったのに、時間の余裕が全くナシ
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      禁漁になったのに、時間の余裕が全くナシ

       私のでかける先のほとんどの釣り場は10月から禁漁になった。ということで釣行日数が少しは減り(カンツリにはでかけるので全く釣りをしないわけではないが)、時間に余裕ができるかと思ったがそうはいかなかった。秋は子供の運動会やら遠足やら発表会やらがあり、子供お弁当を持たせたり、親がお弁当を持参しないとならないイベントもある。そのようなわけで明日も子供の運動会があり、その準備でバタバタしている。来週も生業に励まなければならないし、来週末(26日)には毛バリ研究会がある。この先半月はカンツリ釣行もムリである。

       先日ちょっとだけ時間ができた時に、竿を改造して布袋竹のグリップを取り付けた。その調子をみるためにいちどカンツリにいき、帰宅後具合の悪かった部分を手直しして再塗装もした。これで完成である。不具合をダメだししてから直したので完璧である。こうやって自分に合うようにカスタマイズした道具は本当に使いやすく、この味を知ってしまうとどんなに良いといわれている市販の道具でもやはり物足りなくなってしまう。いくらお金を使ってもこの辺りだけはどうにもならないところであろう。
       自作に関してはシーズンを問わず愉しめる終わりなき趣味もあるので、後は時間的余裕ができるのを待つばかりである。あ〜早く退職して、自作三昧の生活をしてみたいものだ。



       話は変わるが、私の人生にはかかすことのできない2つのことがある。それが「釣り」と「料理」なのだが、このブログでは「釣り」を中心にした内容を書くことにしている。もうひとつの「料理」については、Facebookで毎日のようにネタをアップしている。ということなのだが、たまにはここ最近作った料理の写真でもちょこっとアップして、今日のブログを終えることにしたい。

       
      (自家製わさび漬け)

       
      (キンミヤ焼酎で)

       
      (大根と豚軟骨の煮物)

       
      (かぼちゃのほうとう)


      (大根の皮漬け)


      (カニ玉) 


      (イカワタ焼き)


      (イカ大根)


      (イカ刺し)

      テンカラと料理。どちらも私にとっては「自己満足」を得るための重要な手段である。


      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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      | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 20:52 | comments(1) | trackbacks(0) | - |
      雉(キジ)とゼンマイと
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        雉(キジ)とゼンマイと

         毛バリ巻きの伝統的素材に「雉(キジ)」とゼンマイがある。キジやキジの仲間にも色々な種類があり、日本キジ、高麗キジ、そして各種のフェザント類がある。私が良く利用する材料としてのキジでは、言わずと知れた「剣羽根」に始まりウイングや背中や胸から毟った「ソフトハックル」で、伝承系の毛バリや逆さ毛バリを作ったりする。



         写真のタイプの毛バリは、先日「シャロムの森」での釣行で良い結果を生んだ毛バリなのだが、各種あるカゲロウの幼虫の総合的なイメージとして、しかもなるべく少ない種類のマテリアルにこだわって作ってみた毛バリだ。
         使用した材料はフェザントテールとゼンマイの綿毛。昨日紹介した毛バリもキジとゼンマイで作ったので、少ない材料でどれだけ多くの毛バリのバリエーションを作れるかということに挑戦してみるのも楽しいことだと思う。

         古の職業漁師を想いながら、そんな数少ない材料で毛バリを作るのも楽しいことではあるのだが、やはりどうしても手をだしたくなるのが「竹竿作り」なのである。もう2年以上前になるのだが、竹竿を作っておられる郡上のI先生にご案内をお願いし、今は亡き当吉田毛鉤会メンバーだった八ヶ岳のSさんと竹を伐りにいったことがある。その時の竹は今乾燥が終わり保管してあるのだが、時間がなくてなかなか竿作りに手をだすことができず、市販のネットや竿のグリップ加工程度でお茶を濁している感じだ。



         そんな時、先日のブログでネットのグリップの塗装が一度の釣行で剥がれてしまったことを書いたのだが、その記事をお読みいただいた郡上のI先生よりメールをいただいてしまったのである。どうすれば剥がれにくくなるかというアドバイスまでいただいてしまい恐縮してしまった。本当に感謝する次第。ありがたいことである。

         今週末は子供の運動会がある。10月は2度目の運動会。ここのところ生業も忙しく、月末まで余裕がない。26日には毛バリ研究会もある。ご注文いただいている毛バリも作らなければならないし、釣りにもいきたいし、ちょこちょこっとした時間は隙間にできることもあるのだが、じっくりと腰を据えてモノ作りをする時間が取れない。子供が育ちあがるとか、定年退職するとか、なにか大きなきっかけがない限り、人生の時間的余裕は夢のまた夢ということになってしまっている。。。


        吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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        | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        カン付伊勢尼を使って
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          カン付伊勢尼を使って



           古いテンカラ関連の書籍を時々見返すことがある。当時のタックルシステムは今と比べるとずいぶんとヘビーだったようで、現在カーボンが主流のテンカラ竿に比べ、重くハリのある胴を持つ竹竿に、これまた重量のある馬素のライン、確かに品質は今とは違う(弱い)がナイロン製の1.5号がハリスとして標準であった記事などがある。

           その頃の記述や写真をみると、やはり太軸で頑丈そうなハリを使用して毛バリを作っていることが多く、まだまだ職業漁師だった頃の、ものが簡単に手に入らない時代に1本の毛バリを大切に使っていた影響を受けていたのではないかと思うのである。

           私もその頃の本を読み、時にそんな毛バリを作ることがあるのだが、今のタックルシステムを変えずに実際に使用してみると、細軸でコーティングされているハリとは違い、しっかりとアワセないと刺さりがイマイチになってしまうのである。



           物理的に考えてみても、同じ力が加わった場合、細い縫い針と五寸釘ではどちらのほうが刺さりが良いか簡単に理解できるだろう。ハリの太さは強度のためには必要条件なのだが、それと裏腹にものに刺さる時の抵抗になるわけだ。そこでこのような太い軸で耐久性のあるハリを使った毛バリで釣りをする時には、ハリ掛かりさせるに必要充分なバットの硬さを持つ竿と、伸び率の少ないライン、そして簡単にアワセ切れをしないような、それなりの太さや強度を持ったハリスが必要になってくるわけである。

           長いことテンカラ教室を開催し、参加者の持参した道具を拝見する度に、あまりにもそのひとのやりたいテンカラとかけ離れた道具を持っているひとが多く、そのほとんどが「お店のひとにすすめられて」との答えを聞いて、売る側ももう少し顧客のことを考えて売ったらどうなのかと考えてしまうのである。「これが新製品だから」とか「今これが流行っています」とかでは、そのひとがどのような場所でどのような釣りかたでどのようなターゲットを釣るのかを考えた答えではないわけで、まぁ量販店にはテンカラのグローバルな知識を持っているひとも少ないのであろう、店員さん自身ももなにをどうすすめていいのか詳しく理解していない以上、どうしようもないというのが本当のところなのだと思っている。

           ということで、先日の教室でもそのひとそれぞれのやりたいテンカラには、どのような道具がマッチするのかを詳しくお話しさせていただいたわけで、もしも道具選びに迷っているかたがいらっしゃいましたら、ぜひともTTCの関連教室でご相談いただければと思っている。


          吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝 


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          | 吉田毛鉤 | 毛バリ製作 | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          第56回TTCテンカラ教室
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            第56回TTCテンカラ教室

             台風の影響を受けず、本日無事開催となったTOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室。今回で56回目となった。今でこそ「あっという間にここまできたな」と感じるのだが、実際は5年近く続いているわけで、よくぞここまでと我ながら思っている。


            (TTC場内の葉も秋の景色に)




            (上記3枚の写真は品川のK閣下よりいただきました、撮影ありがとうございました)

             今回ご参加いただいた4名様は「愛知」「静岡」「神奈川」と、遠路はるばるお越しいただいた方々ばかりであった。特に愛知県から御参加いただいた方は、片道5時間かけて奥多摩までこられたそうで、ありがたいやら申し訳ないやらで恐縮してしまった。



             偏ったテンカラの知識にならないよう、テンカラについてグローバルな情報をお話しさせていただき、2時間の座学の後は実釣の時間となる。しかし先日の台風の雨よる増水からなかなか水嵩が下がらず、時合がくるまでは魚がいうことを聞いてくれなかった。




            (イイ笑顔!!)

             それでも粘りに粘ってしっかりと結果をだされていた方もいて、教室とはいいながらも、秋の奥多摩の渓流を楽しんでいただけたのではと思っている。今日は当吉田毛鉤会メンバーのK閣下を始め、MKさんやTTさんともお会いして、情報交換に談笑などもすることができたので、私的にも有意義な時間を過ごすことができた。

             ご参加いただいたみなさま、本日はありがとうございました。これをきっかけに興味のある方は「毛バリ研究会」にもご参加いただき、さらなる「ご自身のテンカラ」のグレードアップをしていただければよろしいかと思っています。

             
            吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 日々是感謝 吉田孝


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            | 吉田毛鉤 | テンカラ教室の報告 | 19:55 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
            明日はテンカラ教室(第56回)
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              明日はテンカラ教室(第56回)


               今日は私も所属している、JOFI東京(東京都釣りインストラクター連絡機構)の会合にでかけた。その後は同役員の方と色々と打ち合わせをしてきた。釣りの普及、釣りの技術を教える、釣りの楽しさを教える、釣りを通じて社会や環境のことを考える、ボランティア活動に参加する等々、インストラクターとして行動することはいくらでもあります。そんな活動に賛同いただける方は、ご自身もなられてみてはいかがでしょう。

              ***以下インフォメーションになります***
              今年の試験は11月29日〜30日(東京開催)

              http://www.zenturi-jofi.or.jp/h24bosyuyoukou.pdf



               明日は台風の影響も受けそうになく、無事テンカラ教室は開催されることになった。今回も遠路中部地方からご参加いただけるかたもいらっしゃって、恐縮至極である。

               せっかくお越しいただいたみなさまには、受講して良かったと思われるよう、楽しくためになる教室にしたいと思っています。ということで、明日もよろしくお願いいたします。




              吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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              | 吉田毛鉤 | 連絡と報告 | 20:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              シャロムの森へ(今秋2回目)
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                シャロムの森へ(今秋2回目)


                (本日の良型)

                 
                3連休である。私的スケジュールとしては、明日11日が釣りインストラクター機構(東京)の会合があり、明後日の12日はTOKYOトラウトカントリーのテンカラ教室の講師の日(今回も遠路お越しいただく方がいらっしゃいますので一所懸命やらせていただきます)、13日は台風の影響もありそうなので釣行ができそうもないために、本日は生業先に有給休暇を提出して釣行を強行してきた。


                (シャロムの渓)

                 場所はもちろん(林業を経営母体に持つ個人所有の山塊で、貸切のできる管理釣り場で放流魚ナシ、キャッチアンドリリースのみで源流域であるという、私にとっては理想の釣り場である)管理釣り場の「シャロムの森」である。
                 到着後、朝受付の時にオーナーとプチ談笑をする。あの場所ではおいそれと両替などにはいかれないだろうから、気が利く私は(笑)、連休中のお客さんのつり銭に困らないよう、料金をコインケースに入れた100円硬貨で全て支払ってきた。



                (母)


                (娘)

                 いつものように母と娘(犬だけど)と遊んでから車止めまで車を移動する。先日の台風(雨)の影響か道がぬかるんでいるが、増水後の引き水なので、入渓前に期待してしまう。期待外れは常なので、入渓前にはあまり期待をしないほうが身のためなのだが。

                 朝9時に準備完了。岩魚が釣りたいので奥地をお願いしておいたので、車止めからさらに歩いて入渓点まで向った。
                 9時半入渓。今日は先日ブログでも書いた改造竿のテストもあるので、ウキウキワクワクしながら釣りを開始する・・・・・・でない・・・・・・でない・・・・・・走らない・・・・・・で、かれこれ1時間が経過してしまった。
                「期待はいつも裏切られる」
                「やっぱりかよ」
                とガックリしてきたのでひと息入れ、仕掛けの調整と毛バリをウエイト入りのものに交換をする。



                (BHの毛バリで釣れたイワナ・改造竿と一緒に撮影)

                 BHの毛バリに変えて一投目、小型の多いこの場所ではそこそこのサイズ(23センチ)のイワナが釣れた。時合なのか水深なのかを考え、そのどちらも当てはまるという予想の上、それまでの水面直下の釣りを改め、深い層まで毛バリを丁寧に流すことにした。BHの毛バリは私の中でのお助け毛バリなので、1尾釣れて助けられたのでその後は封印。普通の毛バリで同じ層を流すことに終始して釣りを再開した。


                (ヤマメ)


                (イワナ)


                (イワナ)


                (イワナ)

                 天気も良く、気温は快適で水温も適水温。そこからはそれなりに魚の反応があり、自分で決めた退渓時間まで釣りをして終了。その後は車止めに戻って食事をして帰途についた。
                 我が家からは片道140キロと近くはないが、足が向いてしまうのはシーズン中と全く同じ体で釣りができるからなのである。また直ぐにでもいきたいのだが、今月後半は時間的余裕がないため次にいくのは来月になってしまう。残念だが仕方がない。


                吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



                ***結果的には実釣3時間でヤマメ1尾を含めて8尾。最大は25センチのイワナだった。仕掛けは竿(改造竿)2.9メートル、ライン(フジノ製テンカラミディ・バット部カット)2.8メートル、ハリス(フジノ製テンカラハリス0.6号)1.2〜1.6メートル、毛バリは#12を中心に各種。#12なので小さなヤマメは反応のみだったが、自分的には楽しめた一日となった。普段はあまり詳しい釣果や仕掛けをブログには書かないのだが、今回は明日と明後日、吉田毛鉤会のメンバーがシャロムを予約しているということなので、参考になるかと思い書いてみることにした***


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                | 吉田毛鉤 | 禁漁・カンツリ・ぶらり旅(2014) | 21:49 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
                オフになり道具いじりが始まった3
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                  オフになり道具いじりが始まった3



                   昨日一応完成した竿のグリップの挿げかえ。後は実戦投入後、不具合な部分をダメだしし、削りや塗りをやり直して自分の身体にしっくりと会うものに作り上げていく。実戦の中から作り上げていくこの行為が実に愉しいので、どうしても第一段階ではせっかちに作業を進め、使える状態まで持っていくことになるわけだ。

                   過去に改造した布袋竹製のグリップも、塗り直して使用しているが、乾燥に時間のかかる塗料だと、1度やり直すだけでも時間がかかってしまうので、よほどの覚悟がない限り使わなくなってしまった。



                   というのはこの写真にあるように、せっかく渇きの遅い、しかし仕上がりの綺麗なカシュー漆を使って塗ってみても、1度の釣行でこのようになってしまうのである(写真はタモ網のグリップ)。小渓流ならではの「藪」と「倒木」と「岩」と「へつり」と「アプローチのための匍匐前進」のある釣り場が好きなので、道具類はどうしても傷だらけになってしまうのだ。

                   竿もしかりで、川幅が広く、周囲に障害物のないテレテレ川ではなく、張り出す枝で天井も空いていないような沢での釣りが多いので、空アワセやミスフッキングすると、勢い余って付近の枝や岩に竿を「バチッ」とぶつけて「ウッ」となることしばし。とにかく釣行から帰ると、道具も自分も傷だらけの泥だらけが常となっているのだ。そのような場所での道具類には、やはり頑丈で実用的な道具が合うと思うし、そうやって付いた傷も味となり、そんな道具にはますます愛着が湧いてくるのである。

                   そんな私は毛バリ巻きを始めとする手作業が多く、なにかやっている時には「ラジオ」がかかすことのできないアイテムとなっている。テレビは家族との団らんで、付き合い程度にしか見ないが、「手」と「目」を使っていても邪魔にならないラジオは本当にありがたい。生業先でもPCとにらめっこしながらラジオを聞いていることが多いが、先日壊れてしまったので、安物のポータブルラジオをホームセンターで購入してきた。あまり真剣にチューニングすることもないのだが、短波が付いている。これで1980円とは、思春期に深夜放送を夢中になって聞いていた世代としては、嬉しいやらありがたみがなくなるやらと、低価格のラジオを見つめて複雑な心境になってしまった。




                  吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                  | 吉田毛鉤 | 道具 | 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  オフになり道具いじりが始まった2
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                    オフになり道具いじりが始まった2

                     昨日の続き。

                     昨日は台風の件で生業が休みだったのだが、いつもより2時間ばかり朝寝坊したら夜も定時に眠くならなかった。そこで不善な工作に力を入れてしまった。
                     その布袋竹のグリップ作りだが、元々せっかちで、のんびり行程を待っていられないこともあり、結局下塗りまで一気にやっつけてしまった。終わったのが日付をまたいで午前1時。いつも午後9時には自室に引きあげ、10時には横になる私には大幅な残業であった。
                     さっさと作るのにはもうひとつ理由があり、過去同じようにグリップの挿げかえやランディングネットのグリップ加工などやったのだが、私の好んで入る渓は渓も狭く藪がひどいこともあり、いくら丁寧に道具類を扱っても傷だらけになってしまうので、工芸品レベルではなく、実用品レベルで作っているということがある。工芸品レベルで作れないということもあるが(笑)。
                     お飾りの竿ではなく実用品なのだ。市販されているテンカラ竿には短い竿のラインナップがなかなかなく(さくら製・金剛10号のみ・あ、パタゴニアにも短いのがある)、昨今のキャスティング重視のペナペナ竿も嫌いなので(というか、掛けた魚を柔らかい竿で遊ばせるスペースのない場所で釣りをしていることが多い)、重量はそれほど気にしなくても良いこともあり、頑丈そうなエサ竿を改造(短く詰めて)使用することが多い。ここのところ気に入って使っている改造竿は2.8メートルと3.0メートルなので、今回は2.9メートルを作ってみた。



                     先調子、バットパワーあり、倒木と藪にまみれた階段状のポケット打ちで、極々小さなピンスポットに毛バリを打ち込み、出た魚を瞬時に掛けて一段下の落ち込み(自分の立っている場所)に一気に落としてネットに取り込む、その後魚を撮影してリリースする。というのが私の好きなスタイルなので、胴にパワーのある竿でないと釣りにくいのである。胴の硬く強い竿は、反発力が少ないのでコンパクトなキャスティングで軽いラインを飛ばすのが大変なのだが、私には自分で設計した竿を選ばない「テンカラ・ミデイ」があるし、同じテーパーで作ってもらった「ソフトテンカラ」という強い味方のラインがあるから問題はない。要するにハリ先までしっかり力を伝達させるバットパワーと、魚を遊ばせないで取り込む胴の硬さが必要なのである。
                     
                     ということで、今日生業から帰宅後に上塗りをして完成した竿。今回は下塗りに一度ステインで着色してみた。秋ということもあり、落ち着いたしっとりした色に仕上げてみた。竿が完成したら早速釣りに行きたくなってしまったが、今はオフなのでカンツリ行脚にでもでかけることにしよう。


                    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                    オフになり道具いじりが始まった
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                      オフになり道具いじりが始まった

                       関東地方に台風接近の予報が出ていたため、昨夜生業先から連絡があった。本日は出勤しないでよしということに。子供たちの学校も本日の登校はなしということだったし、本当にめずらしく平日の昼間に家族でゆっくりする時間がとれた。

                       子供と一緒に料理をしたりしたので、いつも多忙でなかなか相手をしてやれない子供たちも今日は喜んでいた。私の生業は終わる時間が早いので、毎日子供たちの宿題を見たり、食事をしながらコミュニケーションをとってはいるが、一緒になにかをするのは夏休みの宿題(木工)の指導以来久しぶりだったので、一緒に料理をしたらなんだか落ち着いた。いつも後ろめたさがあるのだろう。 



                       その後は自室で毛バリ巻きを少々。ご注文いただいている毛バリを少しでも早めに片付けておかないと、次にまたどんな用事が飛び込んでくるのか想像もつかないので、やれることはやれる時にやっておかねばならない。用事に関しては24時間常に追いかけられているようで嫌なのだが、これも仕方がないことだ。



                       ひと段落したら暴風雨も治まり、太陽が顔をだしていたので気分転換に外にでる。ぶらぶらしながら我が城下の上州屋狭山ヶ丘店へ(笑)。ハリやら剣羽根やらを仕入れたついでに渓流竿(不善な道具いじりのネタ探しなので、テンカラ竿に非ず)のコーナーを物色し、よさげな竿を1本見つけた。もちろん買ってきた。



                       実は数年前に釣り場でコケ、その時は怪我もなく済んだのだが、倒れた拍子に持っていた竿をグリップの上で折ってしまったことがある。竿のおかげで左手の小指の骨折をしないで済んだようなものだったので、いずれなにかに使うと思い捨てずにとっておいた。



                       このグリップを加工して、小継のエサ竿を挿げ替えようと思って作業にかかるが、口径を合わすのに手こずり、このグリップを使うのは断念することに。この貴重な渓愚カスタムのグリップ、もう1本改造しようと思っている竿があるのでこれはそちらにまわすことにした。



                       ということになったので、今日仕入れた竿には手持ちの布袋竹の中から適当な太さのものを選び、それでグリップを作ることにした。



                       ちょっと握りが太かったので、節を抜き、ガス台で油抜きした後表面の削りに入る。



                       サンダーを使い粉まみれになりながら一応下処理は終了。この後どう料理してやろうかと考えているが、実に楽しみである。



                       いつも休日はなにかと用事が入ってしまい、ぽっかりと空いた時間のとれる時が本当に少ないのだが、今日はそんな一日だった。身体も多少は休まったので、明日からまた頑張ります。。。


                      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                      | 吉田毛鉤 | 道具 | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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