蜂頭という毛バリ

蜂頭という毛バリ 

昨日の夕刻、突然咳に見舞われた私は、今年に入って学習した(遅いっ)「体調不良の時は眠るに限る」ということで、午後8時には投薬して床に就きました。
免疫力に抵抗力のアップ。筋肉のコリなども、しっかりと睡眠をとることができれば時間のかかるかからないはともかく、ちゃんと治るように身体がプログラミングされていることが実体験として理解できたので、早めの就寝となりました。
おかげで今日もそれほど悪化はしなかったので、まぁ今夜も早めに寝床に入ることにします。
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タイトルの「蜂頭」という毛バリですが、過去に何かで読んだ時に、この気になる名前が自分の頭の中に引っかかっていました。
それと対で記されている「蠅頭」。こちらも気になる名前の毛バリでした。
いずれの毛バリも本来の実物は見たことがありません。
不確かですが「上州あたりで用いる」などとも書かれていたような記憶があります。
その後堀江師匠とお話しをしている時に、「蠅頭」と書いて「はえがしら」と読むということなのですが、実体は蠅ではなく虻のことだということだけがわかりました。

色々なところから「蜂頭」に関する少しばかりの情報をかき集め、なんとなくわかったことが特に頭の(ヘッド)部分が大きい、一般の毛バリからするとちょっとアンバランスな感じの毛バリではないのかということがわかり、自分の中でのイメージが膨らみました。
そこで何年か前に自分なりに何パターンか作ってみて、一応完成したものを、現代版「蜂頭」としてトラウトカントリーのカウンターで販売したこともありました。

毎年夏が訪れて、渓流魚の捕食しているもののイメージが陸生昆虫よりになってくると、思い出したように巻く毛バリでもあります。


蜂や虻をイメージして、ころっと丸いボディを螺旋ではなく交互に段巻きにして作り、蜂らしい目玉を付けました。


(吉田百毛鉤・その52)

ハックルは蜂や虻の羽根を雰囲気になるよう、グリズリーで巻いてあります。

ボディ材はシェニールの黒と黄色で作りましたが、黒と白で作れば「蠅頭」になります。


(目玉はカープフィッシングのヘアーストッパーを使っています)

前回と前々回のブログでは、いかに少ない材料で、いかに生命感を作り出せるかと考えたのですが、この毛バリは色々な材料を使い、なるべくモデルになる昆虫に似せるというコンセプトで作ってみました。


(現代版蜂頭です)

何かの拍子で水面にポトッと落下して、ジタバタしている蜂の感じです。
葉っぱに乗せるとそれっぽいですね。
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今週末の19日(土)はかれこれ29回目になるTTCテンカラ教室の開催日です。
4名様のお申込みをお受けいたしましたが、まだ余裕がありますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。

詳しい内容はコチラです←(クリック)

吉田毛鉤 TTCテンカラインストラクター 吉田孝

オールフェザント(タイプ2ビートル)

オールフェザント(タイプ2ビートル) 

昨日ご紹介いたしました、全てフェザントで作った毛バリですが、胴体が実に虫っぽいため、もうひとアレンジして作成してみたのがこの毛バリです。


(吉田百毛鉤・その51)

オールフェザントのタイプ2ビートルです。

風切羽根を甲虫の羽根に見立てて作り、ボディにはたっぷりとウエッブを巻き付け、レッグの部分はビアード(あごひげ)法で取り付けました。
この取り付け方について詳しく知りたい方は、「吉田毛鉤の毛バリ研究会」にてご説明いたしますが、レッグを取り付けた後、羽根の部分から頭胸部の甲の部分へと固定し、残した先端を荒くつまんで触覚に当たる部分を作りました。

材料はこちら。


(不要な部分もこれで生かせます)

写真中央下部の部分がハックルにするところで、写真の上部が風切羽根の部分になります。
右下やや上部に白っぽく見えているところが産毛のようなウエッブで、こちらをボディ材にしました。


(納豆の藁苞ではありません)

色といい形といい、虫っぽさのある毛バリとして自分のツボに入りました。
しかも材料はフェザントのみで作っています。
こういう毛バリが「技術を持って巻いた毛バリ」といえるでしょう。
まさに私の毛バリ巻きの真骨頂というような毛バリですね(笑)。

しかしまだ実釣はしていません。プロトタイプなのでこれからテストをして改良していきます。


(ね、ヤバいほど虫っぽいです)

金属のハリと鳥の羽根。そこからこのような生命感のあるものを作る。

「生命を生み出す快感」。

ここに自分の毛バリ巻きに対する思いの頂点があるのだと思いますね。

「釣りはどうした」というなかれ。

私の場合は思いを入れ、丁寧に作った生命体は実釣時のモチベーションが上がりまくるので、必ずよく釣れる毛バリになるのです。
だから他人の作った毛バリ(たとえそれがどれほど完成度が高くても)では、気持ちよく釣りができないというのが私の本当の気持ちです。
毛バリを販売している奴がいう言葉ではないのですけど(笑)。


吉田毛鉤 巻き続け 巻き込む後に 出会うのは 自分も気づかぬ 会心の毛バリ 吉田孝 



***吉田毛鉤会会員さま向けインフォメーションです***

ゴールデンウィークに、会をあげてトラウトカントリーにご協力いただいた吉田毛鉤会のみなさまにと、堀江総支配人よりご連絡をいただきました。

内容は、この度のTTCの料金改定に際し、ご協力いただいた会員の方だけでなく、日頃からご来場いただいている吉田毛鉤会の「全ての会員」方々に、特別パスを配布していただけることになりました。

会員のみなさまは次回TTCに出向かれた時に、スタッフEさんにその旨お話しし、会員専用割引パスを受け取ってください。
以後受付時にパスの提示をしていただけば、特別料金で釣りをしていただけるよう配慮していただきました。

上記よろしくお願いいたします。

オールフェザント(吉田百毛鉤その50)

オールフェザント(吉田百毛鉤その50) 

吉田百毛鉤の50本目はオールフェザントの毛バリです。



テンカラ、特に逆さ毛バリによく使用するマテリアルとして知られているフェザント(雉)の大体一対で売られているウイング材ですが、蓑毛に使う部分を取った後には、どうしようか?(何に使うのだ?)と、風切羽根だのウエッブ(産毛のような柔らかい部分)が残ってしまいます。

この辺の材料の残り、いつもは捨てていたのですが、昨日ルーペでよく見ていると、風切羽根の部分に昆虫(特に蛾の成虫)に見られる粉をふいたような質感があったので、これはいい雰囲気のボディになるのではないかと、早速毛バリに巻いてみました。



風切羽根を適量切り出し、ウイングケースを作る時のように後ろ向きに取り付けてから、ウエッブを通常のボディ材のようにスレッドにより付けてから巻き付けます。

ウエッブでボデイを巻いてから風切羽根をアイ側に倒し、まさにウイングケースを作る時のように巻き留めます。ビートル(甲虫)の背中のイメージですね。

その後はフェザントでハックリング(蓑毛巻き)をして完成。

現物をよく見ると、実に虫っぽい毛バリに仕上がっています。

TTCのポンドで、表層に出た魚をアワセない(釣らない)練習(反射神経の訓練)をしていたら、意表をついて出た50センチアップの大ニジに食われ、格闘5分の末あえなくラインブレイクしてしまいました(笑)。
竿がヤバいのでラインをゆるめたのですが、いくらゆるめてもこういう時に限ってバレてくれないものですね(泣)。

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本日のTTCには吉田毛鉤会から、品川のK隊長、からふるご夫妻、釣行帰りのTTさんとKWさん、イベント帰りのこばさんがお見えになりました。

GW開けの週末。天気晴朗川風も心地よく、一日のんびりと過ごさせていただきました。

多忙な5月上旬をどうにかやり過ごし、久しぶりにマッタリとした週末。

充電もできたので、明日から一週間頑張れます。


吉田毛鉤 薫風に 映える緑に 射す光 (←綺麗な句だ)吉田孝



至福の時

至福の時 

毛バリ巻きにウエイトを置いていないテンカラ師の方にはその限りではありませんが、私のような毛バリ巻きを生きがいにしているものにとっては、「毛バリを巻く」という行為が単なる釣りの道具作りということとは、あきらかに違うということを日々感じています。

過去には40年以上色々な釣りを齧ってみましたが、疑似餌の釣りを憶えた頃は、エサ釣りの「エサが付いているのに何で釣れないのだ」という感覚がなくなり、「疑似餌なのだから釣れて当たり前ではなく釣れたらラッキー」という感覚になりました。

今は「俺の毛バリに魚が出ないのは魚が居ないのだ」という、まぁ上から目線の考え方ができるようになったわけですが(笑)、この毛バリを巻くという行為が、本当に自分の琴線に触れてフライフィッシングにのめりこみ、その後は毛バリへの制約も少なくて、もっとオリジナリティ豊かな毛バリを作ることのできるテンカラの世界に入り込んだというところでしょう。

ですから私は渓流でのエサ釣り経験がありません。
遊びで竿を出したことはありますが、渓流釣りを経験した時にはすでに疑似餌のとりこになっていましたので、現在は今さらながらエサ釣りの釣り方を勉強し(エサ釣りはしませんが)
、テンカラに逆輸入?しようと日々試行錯誤を繰り返しています。

それはさておき、本日吉田毛鉤会のみなさまからいただいたコメントにもありましたように、体調不良に遊び過ぎ、多忙で釣りに行かれない面々も、自宅でマッタリと毛バリを巻いている(巻く予定)という報告がありました。

そうなのです。
何故に私が数ある疑似餌の釣りの中から毛バリの釣りを選んだのかといえば、毛バリを巻いている時も釣りに行っている時と同じレベルで楽しめたからなのです。
手先の器用な私のこと(笑)、もちろん自作のルアーなども作りましたが、持って生まれたせっかちな性分ゆえに、完成まで何日も待てないのです。

毛バリならは現場でもすぐに巻けますし、巻いたその場で試すこともできる。
自宅でじっくりはそれなりに、現場でササッともそれなりに、絵や書と同じように自分の頭に浮かんだイメージをすぐに形に表すことができるのです。

実際に竿を出していなくても、渓流にいなくても、これほどまでに釣りをしている感覚を味わえる釣りは、私の中には他にはありませんでした。なぜなら私のテンカラの50%は毛バリを巻くという行為だからなのです。

お酒を飲まない方にはご理解いただけないかも知れませんが、料理人がその料理を作る時に、食べる人の飲む酒に合わせて料理にも同じ酒を使い、料理と酒の味を合わせるというか味に協調性を持たせるということを行ないますが、作った料理人としては、やはりその料理はその酒と合わせて100%だと思うわけで、同じように私にとってのテンカラは、毛バリ半分釣りが半分で、両方合わせて100%になっているのです。

多忙の10日間を終了し、本日はやっと到達した用事のない週末の土曜日でしたが、やはり少々家での用事がありました。
しかし昼過ぎまでになんとか終わらせた後、買い物に出て帰宅後はようやっとゆっくり毛バリを巻くことができました。

好きな音楽を聴き、バーボンをチビチビとなめながらの毛バリ巻き。



満を持していただけに、まさに「至福の時」でした。

生業のストレスも、魚の釣れないストレスも、渓や魚に思いを馳せて毛バリを巻いていると、スーッと嫌なことが自分の心の中から洗い流されていくようで、やはり私にとっての毛バリ巻きは、お座なりで済ませるようなものではないのだなと、あらためて実感した次第です。

スッキリしながら巻いた本日の一本はこちら。



吉田百毛鉤その49は、「テンカラテレストリアル」です。

テレストリアル=陸生昆虫を、総合的にイメージして、カン付きの海津バリ巻いた夏向きの毛バリです。サイズはフライフックの#12相当です。

やはりテレストリアルといえば、ピーコックの材料をメインで使うことになるのですが、ピーコックハールのボデイだけでなく、ウイングにもピーコックのスゥォードを使いました。
グリズリーのハックルを厚めに巻き、着水後も少しでも長く水に浮くように考えました。
パタッと水面に落ち(着水・落水)し、そのまま流される、甲虫類に蠅や蜂などのようなイメージの毛バリです。
カゲロウを中心とする水生昆虫をモデルにした毛バリとは違う、こんな毛バリもこれからの季節にはいいものです。

明日は奥多摩は日原川の特別放流日だそうですが、放流直後に場所取りまでしてガツガツ釣るのを傍で見ていると意気消沈してしまい、せっかく渓流に出向いても、げんなりして帰途につくことになりかねませんので、トラウトカントリーでゆっくりさせていただきたいと思います。


吉田毛鉤 明日はTTCに様子見に 吉田孝

やっとのことでタイイング

やっとのことでタイイング

駆け足で通り抜けた10日間でしたが、ようやっといつもの週末を迎えることができました。

心身共に疲れ、回復する間もなく次から次へとやらねばならぬことが押し寄せてきて、腰を据えて毛バリを巻く時間も取れませんでした。

本日は金曜日。生業も無事終え、いつもの食糧品の買い出しをして帰宅。

冷蔵庫に大量に残っていた野菜類の処理のため、塊ベーコンを大振りにカットして、大鍋いっぱいのミネストローネを作り、私の血液の中に流れているのではないかと思われるほど大好きなオリーブオイルをドボドボとかけ、ワインといっしょに食べました。

うちのチビどもは吉田式ミネストローネをごはんにかけて食べるのが大好きで、子供茶碗に軽くなのですが、上の子いわく「今日は6回おかわりしちゃった〜」とのこと。
ずいぶん食べるなと見ていたのですが6回もおかわりしていたとは(笑)。
まぁ料理人冥利につきる夕飯のひと時ではありましたが。

料理も毛バリ巻と同じくらい好きな私ですが、ここのところの多忙により、ゆっくりと料理する時間もありませんでしたしね。
明日は安息日?のため、何も予定を入れていないので、時間をかけて何か作ろうと思います。

さてさてそのような感じで迎えた午後7時。
食事も終わり、時間がないとできない自室の片付けなどをしながら、のんびりと毛バリ巻きを開始です。
落ち着いて毛バリを自分のペースで巻く。実に癒されますなぁ〜。
取材や販売用の毛バリは常に巻いているのですが、高品質になるように気合を入れて巻くために、精神的にマッタリ巻くことができないので、いくら巻いても癒されることはありません。

しかし自分が使うどうでもいい毛バリを巻いている時は、本当に心が落ち着きを取り戻すのです。
ん〜、いいですね。実にいい。

ということで何だか本当に久しぶりに毛バリを巻いたような感じでした。

巻き始める前に、本日の昼休みに青梅のKよし釣具店にて調達してきた材料と道具を開封し、そのついでにタイイングボックスの整理も開始しました。


(私の道具箱)

道具もじわじわと増えていって、使わないものもたくさん見受けられました。
今流行りの「断捨離」をしないといけまんせんね。


(みっしりと)

特に道具類は手になじむ使いやすいものが決まってしまうと、そればかり使うので、他のものが不要になってしまいます。

そこで自分にも気づかせるために、本当に使う道具だけを選り分けてみました。


(ハサミとボビンホルダー)

ハサミはこの二種類を使っています(一番奥はワイヤー専用)。何でもバチバチ切れる強烈なハサミと、細かい作業をする時に使うピンセットタイプのハサミです。
バチバチ切れるのは頑張照蔵さんから、ピンセットタイプは八ヶ岳のSさんよりいただいたものです。
本当にありがとうございました。タイイング好きな私には何よりのプレゼントでした(笑)。

ボビンホルダーもセラミック製でないとダメですね〜。
金属製のものは、強いテンションで巻いた時に糸が切れることが多く、イライラするのでほとんど使わなくなりました。
フロス用に取っておいてありますけど。


(その他の小物)

ハックルプライヤーも、一番安っぽいこの形のものを長年使用しています。
他のものは写真の通りですが、先端の鋭利なものは、購入した時に付いている「プロテクター」を取っておいて、使い終わって片付ける時に再度装着し道具のトレーにしまうようにしています。


(プロテクター)

理由はといえば、過去に何度も痛い思い(出血)をしているからです。
あわてて道具のトレーに手を突っ込んでグサリ。
なのでこのようにしています。

そんな整理をしつつ、今夜自分用に巻いた毛バリはこちら。


(カン付きセイゴ丹頂逆さ毛バリ)

カン付きのセイゴバリに巻いた毛バリです。胴を白く頭を赤く。
ルアーによくあるようなレッドヘッドの色合いです。

まだまだ続いている吉田百毛鉤の48本目になりますね。
だんだんネタ切れになってきていますが。

さ〜てと。

これからもう少し毛バリ巻きをしたいと思います。

そして明日は自宅でゆっくりと、疲労の除去と体力の回復に努めたいと思います。

昨年の9月にはやっとできた時間だからと、疲れているのに無理やり釣りに出かけたら、遡行にしくじって指ポッキン(脱臼)しましたしね。

明日だけは毛バリ巻きでもしながら、自宅で我慢いたしましょう。


吉田毛鉤 無理をして 釣りに出かけて 指ポッキン 吉田孝 

1May~10May

1May~10May 

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5月1日:取材&スタジオ撮影後帰宅は午後11時
5月2日:生業
5月3日:生業&ボランティア焼きそば100人分
5月4日:生業&ボランティア焼きそば200人分
5月5日:取材関連の釣り(セルフで撮影)
5月6日:TTCに激励&午後は5日の写真の整理と解説文を送信
5月7日:生業
5月8日:生業
5月9日:取材
5月10日:生業&9日の取材の解説文を送信
この10日間このような感じで過ごしましたが、たまたま生業も来週いっぱいまで忙しく、この他日常の買い物や食事作りもあるために、相変わらずのスケジュールでした。

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昨日の取材も朝3時に起床して、7時から釣りを開始。
夢中になって釣りを続け、あまりの空腹に担当編集者と顔を見合わせたのが午後4時。
食事の後は午後7時まで釣りをして、今後の撮影地のロケハンなどして帰宅したのが午後10時半でした。
かなり長時間竿を振り続けたので、さすがに左手の手首が痛い。
右手は振り鍛えしてあるのですが、こういう極限まで竿を振り続けると、やはり左手には限界があるようでした。

年齢的なこともありますが、忙しくなればなるほど切実に感じる疲労感。
健康状態や気力に体力はなるべく衰えないよう、日々の管理が大切なことも実感しますね。

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そのような感じでテンカラに生業にと、公私共に色々と頑張ったので、本日の昼休みに自分へのご褒美を買いました。別にご褒美でなくても買うのですが私の場合は(笑)。

5日のセルフ撮影で、テンカラを行ないながらカメラと機材を持っての遡行が実に大変で、原因のひとつはカメラ用のショルダーバッグにもあったので、カメラ専用のディパックを探していました。

そこで発見したこのディパック。



好きなブランドのFOXFIREのカメラ用ディパックです。



二気室になっていて、下部にはプロテクターの入ったカメラ専用のボックスがあり、サイドから簡単にカメラだけを取り出すことができます。



しかも三脚ホルダーも付いています。このホルダーは竿ケースも上手いこと収まるので、三脚を持たないでカメラだけの時には重宝しそうです。

これでストレスなく釣り&撮影ができますね〜(嬉)。

そこで釣りには行きたいと思うのですが、先日の豪雨に次ぐ連日の雷雨で、釣りに行く気持ちもゲンナリと萎えてしまいます。
疲れも溜まっているので尚更なのですけど。

余裕のある計画に渓流でのゆったりした時間。
今私の一番欲しいものは、この「ゆったりとした時間」です。

時間ができればなぜか用事が入ってしまうので無理なのですが・・・(泣)。

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話は変わりまして、本日はTTCの堀江渓愚総支配人より、GW中お手伝いいただいたみなさまに、御礼のメールをいただきました。

ご本人より「吉田さんのブログで」とみなさまへの御礼をお願いされましたので、ここにご紹介させていただきたいと思います。

「今般は、私どもの難題ともいうべきお願いの筋を、瞬時にご理解いただいた代表のお声がけにお応えいただき、多くの皆様にお手伝いを賜りました。茲に深くお礼申しあげます。ほんとうにありがとうございました。
TTCスタッフ一同・渓愚拝」

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明日も生業です。

ドタバタしていた10日間も終わり、足腰背中に手首に肩とガッタガタですが、もう一日頑張って、土曜日は久しぶりに朝寝坊させていただきたいと思います。

でも無理かぁ(笑)。


吉田毛鉤 食べないと ふらふらするかと 食べ過ぎた 忙しいのに 落ちぬ体重 吉田孝

釣れたのは食い波

釣れたのは食い波

先日の養沢でのこと、GWにつき百人近い人数が入っていたので、圧倒的にフライマンが多い川につき、テンカラ向きな竿抜け探してを専門に狙い、まぁ何尾か魚を釣ることは釣ったのですが、やはり型のよいものは底近いところから引きずり出したという感じではありました。

普段なら水圧も弱く、この時期ならザラ瀬でも簡単に魚が釣れるのですが、先日の大増水の余韻のある川では、岸近くのタルミ、もしくは底に魚が付いてしまい、タルミも手の届くところは釣り切られ(もしくは人的プレッシャーが高くなり)、底近くの魚を狙うしか手がありませんでした。

底波にラインを乗せ、毛バリを送り込むにはやはり比重の重いフロロカーボンのレベルラインが有利になるため、そのようなタックルセッティングにして、逆さ毛バリをハリスに結びました。

狙うのは養沢にしては大場所で、落ち込みが二本ある場所でした。肩と開き、自分の立ち位置の左右2〜3メートル隣には他のフライマンが立っているのですが、流石に流れが強いので目の前の落ち込みは誰もやっていません。
エサ釣り師なら竿を出す場所だとは思いますが。

二本の落ち込みの真ん中、落ち込みからの白泡の切れたあたりから上流に向かう流れがありました。
下流部には吹き上がりの波がありましたが、自分の立ち位置の真正面をよく見ているといい感じの渦を発見しました。
大体同じ位置にできたり消えたりしています。

いわゆる「食い波」です。

引き込みの渦のできた瞬間に毛バリを打ち込むと、気持ちいいいように上流に向かってラインが引き込まれていきます。
この時にラインを緩め過ぎると、表層の波にラインが食われて、せっかくの毛バリが下流に引っ張られてしまいますので、引き込みの速度に合わせてじわりじわりとラインを送り込んでいきます。
適度な水深まで毛バリが到達したことをイメージし、食い上げさせるように誘い上げていくと「コツッ」と手感がありました。
半信半疑なので聞きアワセをすると魚の引きが。
この魚はピックアップする時にバレてしまいました。
やはり聞きアワセは効きが悪いので、追いアワセをしないといけないことの証明になりましたね。

その後も同じように何尾か掛けたのですが、やはりバラシの連発です。
追いアワセがイマイチ決まりません。

ん〜。食いも浅く、底波と毛バリとアワセによくない因果関係があると感じた私は、ハリスに張りを持たせて手感度を上げるために、毛バリが支点になるようなBHの毛バリに交換しました。

どちらかというとBHの毛バリは、下流に向けて自然に流すのには向いていませんが、ハリスに張りがあるために手感度が上がり、聞きアワセをしなくてもアタリがよくわかるので、再度底波に乗せてみました。テンションをかけ誘いを入れると明確なアタリが。
やはりそれなりのサイズが釣れてきます。
アタリもわかりやすいのでアワセも疑いなくできるので、バラシもありませんでした。

このような一連の釣り方が、「釣りを組み立て」「考えて釣る」ということだと私は思います。

自然相手の遊びなので感性も大切ですが、釣れない理由を考え、理性で釣りを組み立てて問題があればその都度釣り方やシステムを変えていく。

朝から晩まで同じような釣り方で、「自分の釣り方で釣れなければそれも一興」という方はその限りではありません。みなさんそれぞれのやり方でテンカラを楽しめばよいのです。

ただし私の場合は釣れないとイライラするだけでなく、帰宅後も「あれもやっていれば」「これも試していれば」と後悔の連続になってしまいがちなので、納得いくまで色々やってみるスタイルになっていますね〜。

そんな理由があるわけですから当然のことのように、毛バリ作りもあれやこれやとやっているのだと思います。

底波食い波に普通の毛バリを送り込むのが難しいと思った時には、こんな毛バリはいかがでしょう。



吉田百毛鉤その47は、大玉BHエメラルドグリーンです。

ハリまでグリーンのこの毛バリ。

今は手に入れることのできない某社のグリーンのハリを使用しましたが、私はこのシリーズの色つきのハリを千本位はキープしてあります(笑)。



手に入らない色つきのハリ。あらためて見たらもったいなくなってしまった。。。


吉田毛鉤 筋肉痛は二日後に(泣) 吉田孝




GOLDEN WEEK 9

GOLDEN WEEK 9

いよいよゴールデンウィークも最終日となりました。

私はあまり感慨深くはありませんが、9連休を過ごされた方は、明日からの仕事復帰を考えると、サザエさん症候群になってしまいそうですね。
とはいえたっぷりと休んだので、頑張って仕事に行っていただきたいと思います(笑)。

さて本日の私は、TTCに手伝いに行っている吉田毛鉤会のメンバーの激励(邪魔)に行ってきました。


(老体にムチ打ってのヘルプ、連日ご苦労さまです)

連日のヘルプにおいでいただきました、からふるご夫妻に品川のK隊長。
堀江御大の旧知の仲の上尾のI先生まで、お手伝いに駆けつけていただきました。

連休中にヘルプしていただいた多くのメンバーのみなさま、本当にありがとうございました。
TTCスタッフ一同に成り代わりまして、あらためて御礼申し上げます。


(濁りも取れたので後は水位が落ち着くのみ)

釣り場の状況ですが、引き続いて水位の下がらないストリームエリアは、魚っ気が見えないため、大丈夫なのかと心配になり、ストリーム再オープンに向けての試し釣りをさせてもらいました。

いますね。しっかりと。


(BHですが表層逆引きに飛び出てきました)

激流の中でも残る魚はちゃんと残っています。
大雨の前までは浅くなってプレッシャーが上がり、釣り辛くなっていた大渕も深さが戻り、水が落ち着けば新たなポイントもできることでしょう。今後が楽しみです。

そのような感じで、邪魔&昼食をいただいたのですが、昨日撮影した写真をメールで送らないといけない仕事がありましたので、午後1時には食い逃げ帰途につきました。

早い上がりでしたので渋滞にも巻き込まれずにすんなりと帰宅。
TTCにいる間も突然の雷雨に見舞われましたが、帰宅と同時に自宅上空に雷雲が発生し、再度大雨の音を聞くはめになりました。

私のGWは生業にボランティアに家庭にテンカラと、忙しさが渾然一体となって押し寄せてきて、なんだかんだと大変でしたが、大雨の水と一緒に洗い流し、明日から新たな気持ちで諸々頑張りたいと思う所存です。


吉田毛鉤 日々是感謝 吉田孝


***追伸です***
K隊長、本日は撮影のお手伝いまでしていただきましてありがとうございました。

I先生、オリジナルのラインをありがとうございました。検証させていただきます。
塩焼きもごちそうさまでした。久しぶりでしたが美味しいですね。やはり炭火焼きは違います!




GOLDEN WEEK 8

GOLDEN WEEK 8

世の中はゴールデンウィークも終盤戦になりました。

私は余暇や休暇とは全く縁なく週末を迎えました。

縁なくというよりは、世の中に振り回された一週間でした(泣)。

週の半ばの取材先では、祝日のため人がいっぱいの挙句突然の雨。
生業先ではゴールデンウィークのイベントのボランティアで、焼きそばを大量に焼きました(焼かされました)。

今日は今日で先日雑誌用に撮影した毛バリを使い釣りをしてきました。

実は今回の撮影では初めて巻く(巻かされる)毛バリが何本かあり、巻いて紹介するだけではインパクトに欠けるので、実際に魚を釣ってくるという話になりました。
しかも「釣った」「釣れた」という話だけでは信憑性にも欠けるので、写真の撮影もということに。

そこで、本日は奥多摩の某管理釣り場に行き、釣ったり撮影したりをチャッチャとやろうと思ったら、某釣り場は大雨の余波を受け、釣り堀しか釣りができません。

弱りましたが数秒考え、来週末まで時間的余裕もないので、秋川にある養沢毛鉤専用釣場に行って仕事を済ませてこようと思い立ちました。

午前中は家族の用事があったので、それをとっとと片付けて12時過ぎに養沢に到着しました。
例の事件で痛々しい管理棟を横目で見ながら、仮設テントで受付を済ませ、午後1時から釣りを開始です。

ただし、撮影で巻いた毛バリのみの使用で、しかもカメラに交換レンズ、そして三脚を肩に担いでの釣りとなりました。制約が多過ぎです(苦笑)。
休日なので来場している人数も多く、自分の受付番号が86番です。
すでに85人が入渓していることになりますね(汗)。

しかも本日はこどもの日で、夜はゆっくりと我が家のチビ共と遊ぶ約束をしていますので、遅くとも午後5時までに片付けを済ませ養沢を出なければなりません。

実質3時間半の釣り。

しかも1尾釣れたら撮影をしないといけないので、かなり時間の制約があります。
人的プレッシャーもあり、養沢にしては渡渉する場所がほとんどないほどの増水という悪条件も重なっています。
期限も今日を逃すと次がありませんのでホントに大汗でした。


(養沢生まれのニジマスです)

まぁ結果はといえば、竿抜けをていねいに狙い、小さいながらも養沢生まれの綺麗なニジマスが何尾か出てくれたので、撮影は無事終了いたしました。

いやしかし、今回が初めてでしたが、機材を背負って沢を歩いての魚の撮影が、これほど大変だとは思ってもいませんでした。


(カメラに釣り具に三脚に)

いかに仕事とはいえ、編集者やプロカメラマンの方々のご苦労が、少しは理解できたような気がします。

裏方さんのことを考えると、雑誌の仕事でも正直釣りをしているのが一番楽かも知れませんね(笑)。



(三脚を使用しての自分撮りですが、目標物がなかなか定まらずピントが合っていません)

このような経験を経て、自分が取材を受けている時も、編集サイドの気持ちが理解できるようになりましたので、今後の取材に生かしていきたいと思います。

そのようなわけでしたが、4時過ぎに川から上がり片付けをして帰途につきました。
GW渋滞にはしっかり巻き込まれましたけど。

いや〜本日も疲れました。膝がガクガクしています(笑)。
昨日マッサージに行っていなければ完全にアウトでしたね。

それでも明日は疲れた身体を引きずって、TTCに激励に行く予定です。


吉田毛鉤 冷えと疲労で足がつる(老化も?!) 吉田孝

GOLDEN WEEK 7

GOLDEN WEEK 7

ゴールデンウィーク7日目。

私は相変わらず祝祭日とは関係なく生業に行きました。
生業は少々で、本日も生業先に関係のある小学校にボランティアに行きました。
まぁ昨日に引き続きの出向です。焼きそばを焼きに。

生業とは全く関係がないのですが、勤務先にはイベント用の畳1畳はあるかと思われる大きくて分厚い鉄板があり、何かあると焼きそばを焼かされるのですが、本日は子供たちに200食ばかり振る舞いました。
過去には4時間ぶっ通しで1000食を一人で焼いたこともあるので、本日はそれほどではありませんでしたが、昨日と本日の連日により、背中の筋肉と両足がガッチガチになり、帰途に1時間半のマッサージを受けて帰宅しました。

準備などは大勢で行うのですが、流石に疲れますね〜。
それでも子供たちの「おいしかった〜」という言葉と笑顔があるのでOKでした。

今年の始めの過労からくる神経痛の経験より、とにかく少しおかしい状態の時には、調整&睡眠をしっかりとるということを学習しましたので、今夜は疲れを残さぬよう、ゆっくり休みたいと思います。

*****************

川越のMKさんも腰をやっちまったようです。TTCのお手伝いは、明日はUさん。
明後日に誰もいなければ私が行くと思いますので、MKさんはとにかく休んで早く治すことに専念して、またあの某沢のヤマメに会いに行っていただきたいと思います。
とにもかくにもお大事に。

本日もK隊長にいさおさん、そして政宗公にはTTCのお手伝いに出向いていただきまして、ご協力本当にありがとうございました。

*****************

私はやっと週末を迎えました。

しかし雑誌の仕事で、自分で釣って&写真撮影をしないといけないのですが、奥多摩付近はどこの川も釣りができるような状況ではないようなので困っているところです。
ゴールデンウィークでは帰りの渋滞が恐ろしく、遠くまで足を伸ばすこともできませんし。
あ〜困った。

本日はぐったりで、写真のアップもできませんでした。
オッサンの、クソ面白くない一日の報告ブログで申し訳ございませんでした(笑)。

吉田毛鉤 まだ降るか 自然の摂理と 言いながら 吉田孝


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