吉田毛鉤/吉田毛鉤会

** 一般社団法人・全日本釣り団体協議会公認釣りインストラクターの吉田です ** TOKYOトラウトカントリーにてテンカラと毛バリ巻きの教室を開催しています ** CSテレ朝「ヒロシ釣り紀行」・HONDA釣り倶楽部など、各メディアにてテンカラを紹介しています ** 月刊つり人・毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」連載無事終了 ** 別冊渓流2011春/夏号(付録DVD)・2012春/夏号・2013春/夏号・2014春/夏号もよろしくどうぞ ** テンカラ入門DVD・テンカラ「一尾釣るまで!」塾。つり人社より好評発売中 ** 吉田毛鉤プロデュース・フジノライン製「テンカラミディ」も発売中です ** 週刊日本の魚釣り174号に執筆「テンカラ竿の機能と特性」掲載されました ** 取材・原稿等・お問い合わせは kebarievent@gmail.com まで **

私のソロ用ランチ(お茶)道具
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    私のソロ用ランチ(お茶)道具

     一昨日の釣行は単独だった。
    この時もそうだったが、プライベートで自分の好きな渓に入る時に必ず持参するのがランチ道具だ。以前釣行時の昼食は、おにぎりにペットボトルのお茶などで済ませていたりしたのだが、最近は時間に追われる釣行以外はお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、簡単な料理をしたりしてゆっくりする時間も作るようにしている。これはこういった行為も、私的テンカラの楽しみのひとつだからなのである。

     急激な天候変化や奥地に行って帰りの時間に追われ、そういった時間がとれないと、帰宅後「今日はゆっくりする時間がなかったなぁ〜」と物足りなくなってしまう。私の場合そのくらい渓でのお茶やランチの時間は、自分を満たし、ストレスから解放されるために必要な時間となっているわけだ。当吉田毛鉤会メンバー、人間岩魚のいさおさんが名付けた『YOSHIDA'S CAFE』。釣りと同じくこれまでに色々な渓カフェ道具を使い、道具の試行錯誤もしてきたが、ここのところはこのような感じで楽しんでいる。



     ガスとアルコールの各ストーブによって、合わせる道具も変わってくるのだが、最低このくらい持っていけば、基本お湯を沸かすだけなので、ランチとお茶くらいは充分に楽しむことができる。



     下の写真はひとまとめにしたもの。スティックコーヒー5本とカップヌードルのリフィルを入れて、重さは約950グラム。水1Lを入れた水筒と合わせて2キロというところか。瀬畑翁に教わったミル挽き緑茶も持参しているので、行動食や非常食を除けば1日の釣行中、ランチタイム1回にコーヒータイム2回くらいは余裕でできる。他にもインスタントの味噌汁やスープが加わる場合もある(寒い季節はインスタントのおしるこや甘酒も)。



     大人数でいくならば、それなりに時間を使って料理をし、みんなと食事を楽しむこともできるが、さすがに1人だと大がかりな料理をやるのも大変なので、湯沸しを基本に考えている。



     左上から水筒(1L)、緑茶と塩(塩分補給から料理、そしてお浄めまで使用)、カップヌードル(リフィル)、スティックコーヒー、ガスカートリッジ(小缶)、ダブルマグとストーブ本体、スタビライザーとライター、コッヘルとカトラリー(スプーンとフォーク)がソロ用の道具になる。

     

     このコッヘルがすぐれもので
    『EPIアルミ6点食器セット(C-5370)』、価格の割には実に役に立つセットになっているのだ。特に一見不要と思われる2枚の小皿なのだが、酒を入れた容器に虫が飛び込むのを防いだり、使った紅茶のティーバッグを一時的に置いておいたり、使ったスプーンをちょっと置く場合にも具合が良い。キャンドルランタンやアルコールストーブの受け皿にもなるのではないか。先日の取材釣行のキャンプ時には、もちろん酒のつまみ(乾きもの)の置き場になったことはいうまでもない。コッヘルの取っ手もアルミ製なので直ぐに熱くなるから、鍋つかみ代わりに小さな手拭(私はペットボトル入りのお茶のオマケに付いていたもの)を入れている。

     飲み物が冷めるのが嫌いなので、通常はダブルマグを持参していくが、荷物の重さを考えたならばそれを端折ってコッヘルの小がカップ代わりになる。それでもまだ湯沸しともうひとつ鍋があるわけで、それなりのこともできるわけだ。

     そのまますくって飲めるような水の流れている場所に出かけ、そこでテンカラをやり、その素晴らしい風景の中で食事やお茶をする。そして在来の魚たちと触れあい、その美しさに見とれ、感謝の気持ちを込めてリリースする。これが生きがいとなってからは釣れる魚の数も大きさも、自分の中では気にならなくなってしまった。もちろん大物や数が釣れた時には嬉しいが、漁ではなく趣味として釣りをしているので、1尾1尾の釣りについて一所懸命考え、納得した釣りをできることのほうが、はるかに大きな喜びとなるようになったのだと思う。

     今週末も1日のみだがどうにか時間がとれそうなので、またどこぞの渓で、ストレスから解放されるひとときを過ごしてきたいと思っている。


    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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    | 吉田毛鉤 | 道具 | 21:26 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
    ロウガンをツウカンした
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      ロウガンをツウカンした



       昨日の釣行時、自分の『視力』の衰えを、今までにないほど強く感じてしまった。昨日の天気は空一面を覆うような曇り空で、しかも太陽光線のあまり届かない渓で釣りをしていた。それでもいつもならそれほど苦労しない毛バリのアイへのハリス通しも、開始当初から『今日はやけに通らないな』と感じてしまった。

       私は老眼である。老眼になった(感じた)のはつい2年ほど前で、若干目が疲れるが、今も老眼鏡をかけなくても普通に毛バリを巻くことができる。ただアイへのハリス通しがつらくなってきてはいた。明るい渓なら今でも問題ないのだが、昨日のように手元が薄暗い状態だと、かなり往生するようになってしまったのだ。老眼を痛感である。

       フライフックでいうところの14番以上の大きさの毛バリなら大丈夫なのだが、16番以下(昨日の釣行では16番がメインだった)になるとなかなか通らなくなってしまったのである。

       老眼鏡も持参して入渓しているが、ただでさえ近視と乱視で眼鏡をかけているあげく、偏光グラスも使用しているので、それらを外して老眼鏡を着用するのがおっくうで、ついついそのままハリスを通そうとして、えらく無駄な時間を消費してしまうことに。



       そこで毛バリ的に悪あがきをするのだが、老眼対策3種の神器ともいえるものを使用して毛バリを作った。その神器とは『老眼鏡』と『目印』と『ループアイ』である。毛バリを沈めて釣りをする場合でも、目印を背負わせた毛バリなら着水点だけはしっかりと確認できる。自作のループアイにすれば手感でハリスを通すことができる。もちろん最悪の場合は老眼鏡のお出ましとなる。



       ループ゚アイは1本ごとに作ってもよいし、写真のようにあらかじめ量産しておくこともできる。ただしループに使用する材料が柔らかすぎると不具合が生じる場合がある(私はバーブレスフックしか使用しないので、アイの材料が柔らかいとバレ率が高くなることがある)。ということで私は4号の釣り糸で作っている。

       1番上の写真の毛バリに使用したような、ルアー用のフックにはアイの大きなものもあるが、小さいサイズのハリがないという問題がある。小さいハリにアイを付けるのは大変なのだが、現場での苦労と自宅での苦労を考えて、ハリスを簡単に通せるというアドバンテージにのほうが上になった。

       ***そういった毛バリに関する問題解決の糸口は、月に1度開催している
      吉田毛鉤の毛バリ研究会で(次回は9月28日)***毛バリではなく釣りに関することや、導入からステップアップまでを説明するテンカラ教室も開催しています(次回は9月13日)***どちらもお申込みはTTC(TOKYOトラウトカントリー)まで***


      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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      | 吉田毛鉤 | 毛バリ製作 | 13:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      本日はおひとりさま、プライベート釣行
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        本日はおひとりさま、プライベート釣行

        尾花見て山女魚色づき葉月終え 毛鉤子


        【うっすらと秋色に】


        【すすきも目立ち始め】

         先日は仕事で遠征釣行があった。無事帰宅して3日目。ちょうど夏休みも取得していたので、今日はホームの奥多摩の渓に出かけた。ただ昨夜ちょっと用事があり(飲み)、帰宅が午前様になってしまった。


        【今日は軽めの荷物で】

         帰宅後まだ酔いの残る頭で考えながらザックに必要なものを入れる。寝不足と残る疲れの中、あまり長い歩きはしたくなかったので、軽い荷物で入れる場所に決めてから布団にもぐりこんだ。4時間後に目を覚ましたが、本当のところは「どうしようか〜」と思っていた。

         しかし、このパターンだと午前中に「やっぱり行けば良かったなぁ〜」と悔やむことは目に見えていたため、とりあえず奥多摩の渓の空気に触れるだけでもと思い、先行者がいたらお湯を沸かしてコーヒーだけでも飲んで帰ってくるつもりで、シャワーを浴びてそそくさと自宅を出た。


        【ディンプル加工のウエットゲーターで】

         車止めに到着。先行者はいないようだ。そうなると俄然やる気が湧いてきた。釣りモードにシフトした私は登山道を歩き入渓点に。涼しい気温ではあったが登りで若干汗ばんだこともあり、膝まで水に浸かりプチ冷却をした。

         水温は14℃。虫は飛んでいないが状況は悪くはない。昨日の雨で水嵩が高いのが難点だが。


        【相変わらず綺麗な山女魚だ】

         開始して2投目に小さな山女魚が釣れた。状況ヨシと確信したので、今日の釣り場は短い区間でもあるので、じっくりと攻めることにする。 


        【もちろんこんな美しい魚は持ち帰るハズもなく】

         実釣3時間で釣りを終了したが、久しぶりに納得のいく釣りで満足した。その後は久しぶりのYOSHIDA'S CAFE をOPENし、坪庭のような、落ち着いた茶室のような、苔むした日本庭園のようなしっとりとした雰囲気の奥多摩の渓を満喫してきた。


        【YOSHIDA'S CAFE おひとりさまセット 】

         遠征釣行は楽しい。知らない場所に出かける時などはワクワクする。しかし落ち着く場所も必要で、私にとっての奥多摩の支流群はそんな場所なのである。海外旅行に行き、帰ってきて自宅の布団に横になり手足を伸ばして「やっぱり家が落ち着くなぁ〜」。そのような感じか。

         ということで、今日は大好きな奥多摩の渓に癒された。明日からの大変な生業や、忙しい生活も耐えられるだろう。


        吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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        | 吉田毛鉤 | 釣行記(2014) | 19:05 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
        日々雑感
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          日々雑感

           先の記事にも書いたが、今週は取材釣行があった。それに絡めて生業の夏休みを取得したので今回は5連休となった。通常の年末年始も連休になるが、その時は時節柄か公私共にただでさえ多い用事が爆発的に増え、ゆっくりする間がない。ということで今回は珍しく取材以外の用事がない(というか作らなかった)ので、今日は自分の時間ができた。で、タイトルは日々雑感で。


          【吉田毛鉤製・現代版ハチガシラ】


          【瓶の中身は人間用のハチノコ】


          【毛バリは魚用です】

          昨日は釣りとキャンプ道具の片付けと整理整頓に。ただ天気が良くなかったので、寝袋は今日の晴れ間を見て乾かした。テントとタープは車のルーフボックスに放置してあるので、しばらくルーフ内乾燥をさせてから自宅の物置に収める予定。自宅物置付近は蚊の猛攻撃を受けるので気が重いが。蚊取り線香2基とハッカ油吹きまくりで回避するつもりだ。


          【ヒゲ用】

           昨日はホームセンターやらスーパーマーケットやらへの買い物のついでに、いつもの100円ショップの我らがダイソーを物色した。そこでこんなものを購入。先日の毛バリ研究会で『フラッタリングカディス』や『エルクヘアカディス』の綺麗な作り方を紹介したのだが、その時にコーム(くし)の説明もした。以前は女性用の眉毛のくしを使っていたがm最近は色々な商品があり、ヒゲ用のくしなどもある。で、それを購入。ヘアを切りだす前にとかしたり、アンダーファー(産毛)を取り除くのに使用する。アンダーファーは眉毛用のくしのほうが目が細かいのでよく取り除けるが。


          【ヘアーにちょうどよい】


          【アンダーファーには眉毛用を】

           そんな感じで時間もあったので、久しぶりに自分用の毛バリ巻きを。普段は他人の毛バリばかり巻いているので(販売用)、なかなか自分の毛バリ、しかもクリエイティブなものとかハリのかかりや刺さりを試すという、検証用の毛バリを巻く時間がないこともあり、今日は天から(テンカラ)与えられた時間をありがたく頂戴し、毛バリ巻きと在庫の毛バリの整理をした。


          【明日の準備】


          【左はヤマメ用・右はイワナ用・左上はミッジ系・右上はBH系】


          【現代版ハチガシラと剣羽根】

           先日の釣行ではヤブこぎも多く、腕や手が傷だらけ。睡眠不足は昨夜解消されたので、やや満身創痍ではあるが明日はホームの奥多摩の沢に入り、週明けから再び開始される多忙な日常にそなえ、英気を養ってこようと思っている。


          吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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          | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 12:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
          夏渓・・・私の毛バリ(を持って取材釣行に)
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            夏渓・・・私の毛バリ(を持って取材釣行に)


            【キャンプ地】

             先日のブログ記事で紹介した「夏の毛バリ」。イワナの渓に取材に入るということだったので用意したのだが、ここ数日はとても8月とは思えない気温の低下と連日の雨による水温低下で、夏の渓という様相ではなくなってしまっていた。日程の2日間とも渓に飛ぶ虫もなく、かなり厳しい釣りになってしまった。

             ただテント泊だったということもあり、涼しいというよりやや寒い気温の中、汗もかかずに快適なキャンプ生活だったのが不幸中の幸いであった。途中降雨もあったが、撤収時には晴れていたため片付け等は問題なく終了した。


            【20年ぶりに日の目(雨も)を見たウイングタープ】

             引っ張り出したモンベルのウイングタープ(ビッグタープ)も、シームは剥がれていたが使用に耐えた。久しぶりに広げてみたが、年中使用していた頃(ン十年前)を想い出す。今回はいつも取材時にお世話になっているスタッフに、私の野外料理を召し上がっていただくこともでき、反省会という名の夜の野外会議(単なる外飲み)は、内輪ネタで盛り上がったことはいうまでもない。


            【呑んだ翌朝は胃袋に優しい料理で】

             両日に渡り厳しい釣りにはなったが、一応結果も出すことができた。詳しい内容は、いずれ『つり人社』からの出版物に掲載される・・・と思う(笑)。


            【白い底の川にいるイワナなので体色も白っぽい】


            【どこもかしこも大量の砂で埋まった残念な川だった】

             昨日、というか0時を回っていたので正確には今日になるが、帰宅したのが午前0時半。テント泊の場合は機材(私の場合特に食事関連)の片付けに手間がかかる。放置しておけば臭気が出てしまったりするので、衣類の洗濯をしながら鍋釜の洗い物をした。


            【帰宅後に洗浄と乾燥を】

             ということで結局眠りに就いたのが午前3時半。今朝は家族が起き出す6時過ぎには一緒に起きてしまった。思いっきり睡眠不足だが、家の中はガヤガヤしているし、もう一度眠れるような状態ではないので、Facebookと会員専用の伝言板に報告を入れるというPC作業の後、食事しながら今は自身のブログを書いているところである。


             ということでアップしたらひと休みして、道具の片付けでもしようと思っている。


            吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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            | 吉田毛鉤 | 取材 | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            夏渓・・・私の毛バリ
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              夏渓・・・私の毛バリ

               取材の予定が入った。
               その時に使うかも知れないので、「もしもあればタープを持ってきたいただけませんか」と編集部より伝えられた。



               ということで、ン十年ぶりに物置から引っ張り出したタープ。1980年代の終わり頃だったと思うが、ウイングタープという言葉が日本で聞こえてきた時に買ったものだ。当時のモンベルのロゴが懐かしい。広げてみたが劣化も少なく、まだ使用に耐えられそうだ。縫製やシームの目止めなどもしっかりしている。当時の値段もそれなりだったと思うが、イイ道具は長く使えるということだろう。最近ありがちなホームセンターで売っている、使い捨て価格のアウトドア用品が30年後にどうなっているか、ある意味興味深くもある。



               前置きはさておき、タイトルの『夏渓・・・私の毛バリ』の話。
               
               夏に私が入渓する場所は、やはりイワナの渓が多い。しかも階段状の地形の多い支流で釣ることがほとんどなので、たたき上がりが基本になる。水深のない場所で釣ることも多いので、先ずは魚が上を向いている(水面に意識がいっている)かどうかを確認する。そのために、こちらのキャスティングのペース作りも兼ねて、視認性と投射性の良い『エルクヘアカディス』のような毛バリを使うことが多い。いわゆるパイロットフライだ。  



               魚が上を向き、さらに流れが少々ゆるい場所や、カディス系の毛バリで魚に見切られた時、他に一発必中で魚をかけたい時には『パラシュート』の毛バリを使うことが多い。



               フッキングが良くなるよう、テールを付けずにボディもスレッドのみ。色は夏渓のド定番、ムネアカオオアリの雰囲気で。



               魚が上を向いていない状況では、毛バリをしっかりと沈め、魚の居場所にタイトに流すのだが、そんな時にはこの『現代版・ハチガシラ』を使用することが多い。今回はブナムシっぽいイメージの色でボディを作った。たたき上がりでは、毛バリを誘って使うことが少ないためシルエット重視の毛バリを使っている。ハックルの材料もコックネックやコックサドルで作っている。



               そんな夏渓の夏毛バリを引っさげて入渓しようと思ったのだが、明日は9月下旬から10月上旬の気温だと天気予報でいっていた。いきなりの気温低下で拍子抜け。ま、その分涼しいので良しとしよう。


              吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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              | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 19:47 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
              21世紀生まれのテンカラガールズ(第44回毛バリ研究会)
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                21世紀生まれのテンカラガールズ(第44回毛バリ研究会)

                本日は吉田毛鉤の毛バリ研究会の開催日。 


                今日も楽しく賑やかに開催しました。


                特筆すべきはこの2名。


                2人とも21世紀生まれのテンカラ女子です。

                2人の熱意と毛バリ巻きの完成度に20世紀生まれのオジサン達も目が釘付けに。


                当会重鎮の秋山郷のUさんも、お孫さんを相手にするような気分でにこやかにお手伝いされていました。


                小学4年生と中学1年生なので親御さんとご一緒に来場され、毛バリ作りに釣りにと楽しまれていたようです。


                当会では若手のぺたうろさんも、今日だけは賞味期限切れ商品のよう。


                黒部薬師沢帰りのK閣下とMKさんに、


                私も含めたその他のメンバーはもはやアンティークですね。


                こちらは吉田毛鉤会メンバー、中1の☆は☆ちゃんの黒剣羽根。
                初めて剣羽根を巻いたということですが、かなりしっかり巻けていました。


                こちらはYさんの小4の御嬢さんの巻いたゼンマイ胴の毛バリ。


                後ろの木工職人はどうでもいいのですが、この後2人のテンカラガールズは、自分で巻いた毛バリでしっかりと結果を出していました。


                今日は素敵な夏休みの想い出になったと思います。


                木工職人も暑い中おつかれさまでした。

                渓流釣りに中々若い人が入ってこないということもよく聞きますが、楽しさを教えてあげればのめり込んでくる。
                特に女の子は毛バリ巻きに熱意を示すことが多いので、興味のある方はぜひとも挑戦してみていただきたいと思っています。

                本日ご参加いただきましたみなさま。ありがとうございました。
                また楽しくやりましょう!!


                吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                | 吉田毛鉤 | テンカラ教室の報告 | 17:42 | comments(23) | trackbacks(0) | - |
                明日は毛バリ研究会
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                  明日は毛バリ研究会

                  -------------------------------------------
                  明日は第44回目の
                  毛バリ研究会を開催します
                  9月の
                  テンカラ教室は13日(土)に開催予定です⇐お申込みはTTCのHPから
                  -------------------------------------------

                   来週はちょっと忙しそうなので、明日の毛バリ研究会のこともあり、今日の入渓予定は立てなかった。その忙しいというのは取材のことなのだが、今日その準備に充てるつもりでいたら、用事が入ってしまい早朝より都心へ車を走らせることに。たった5分の用事を済ませ、そのまま自宅へと逆戻り。代打がいないので仕方がないが、半日が潰れてしまった。

                   帰宅後は子供との約束で夏休みの宿題の確認をする。特に自由課題の木工は自分も好きなので熱が入る。そうこうしているうちに生業先からトラブルの連絡があり、結局取材の準備には手を付けられずに午後になってしまった。

                   毛バリも巻こうと思ったが、その頃には疲れ切ってしまい睡魔が訪れる。集中力がないと巻くことができないので今日はあきらめた。そこで自室の山道具を引っ張り出して、取材用の用具の取捨選択をすることにした。が、やはり集中できない。道具を出しては眺めして、結局遊んでしまう。時間があろうがなかろうが私自身の処理能力はいつでも一緒なようである。



                   そんな中、プリムスのスパイダーストーブを鉄板テーブルに2台並べて「ツーバーナーだなこれは」などと独り言を。



                   そこに昨日もブログで紹介したフォールディンググリップのザルを焚火缶に入れ、なんちゃってツーバーナーにのせてみた。「これで4人分のそうめん(ひやむぎ。うどん)が一気に茹でられるぞ」と思って撮影した写真。



                   この写真をみていたら、なんだかラーメン屋を彷彿とさせる雰囲気に笑いが込み上げてきた。ということで今日は入渓していないので釣りネタはなし。

                   さてさて、遊んでいないで、自室いっぱいにひっくり返っている釣り具と山道具を早いところ片付けないとならない。


                  吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                  夏は冷たい沢麺で
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                    夏は冷たい沢麺で

                     今日は金曜日。ようやっと今週の生業が終わった。明日は都心へ、明後日は毛バリ研究会へ、来週は取材の予定も入っているので準備も含め少々バタバタしている。ということで今日の生業の昼休み、昼飯を後回しにして納品するための毛バリを巻いた。



                     勝負時間は1時間ちょうど。自分用ではなく販売用する毛バリなので手抜きはできない。結果は12本。5分で1本だったが、この勢いで巻くと、目はかすみ肩コリはギンギンになり背中はバキバキになる。1時間巻いたら2時間は休まないとならないため結局効率が悪い。それだけでなく、しばらくは毛バリを巻きたくなくなってしまうほどメンタル面も疲れてしまう。ん〜何ごともお金をいただくのは大変である。正直にいわせていただくならば、趣味として自分の巻きたい毛バリをのんびり楽しく巻くのが一番である。



                     話は変わり、昨日100円ショップのダイソーでちょっと便利そうなザルを見つけた。100円なのでもちろん即買いしたのだが、このザル、グリップ部分が折りたためるのである。





                     ザルの直径15センチ。内径15.5センチの焚火缶に納まるサイズだ。で、早速テストをしてみた。
                     そうめんを200グラム(2人分)投入した。水を含んで嵩増ししてもどうにか収まっている。ザルごと茹でてそのまま引き上げ冷水に。使い勝手は実に良い。実際の沢なら沢水に即時投入できる。



                     今日は自宅のキッチンなので水道水で洗って終わり。焚火缶のフタがザル受けにちょうどよい。



                     さて、ここからは私の大好きな麺類(ここではそうめん、ひやむぎ、うどん)の付け汁(というか和え汁)を。薬味は何でも良いのだが、今日は自宅の猫の額の庭からミョウガを数個取ってきたのでそれを使用。通常は長葱で。大葉があれば尚可。それと味の中心となるツナ缶。ツナ缶は油を使っているタイプが良い。後は生醤油を。好みで黒胡椒を振ると生臭みがなくなってさらに美味しくなるし、ワサビを入れても良い。



                     ツナ缶を皿にあけ胡椒を振って薬味も入れる。そこに生醤油をぶっかけ、それにそうめんを付けて食べるだけ。シンプルだが実にウマイのである。市販の麺つゆの甘さに飽きがきた舌には、生醤油の味が新鮮だ。ツナ缶も種類は問わず、魚の味がダシを兼ねるので醤油だけでもかなりウマイのである。



                     今宵は当会メンバーくりぼうさんオススメの秋味と。美味しいものを食べ、美味しい酒を飲むと、生業疲れが取れるというものである。


                    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                    | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 20:18 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
                    私の入渓時の持ち物(釣り小物編)
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                      私の入渓時の持ち物(釣り小物編)

                       昨日の続き。ザックとカメラを担いで山岳渓流に入るようになり、ベストがウザくなって着用しなくなったことは昨日のブログで書いたが、今日は私が入渓する時に持っていくものを紹介してみる。



                       先ずは毛バリ。スタメンは木箱に入れる。使用済み毛バリは小さなケースに穴を開け、底にマグネットを貼り付けたものを使用。マグネットは箱をひっくり返した時にそのありがたさをつくづくと感じる。釣り終わってこのまま車のダッシュボードにでも置いておけば毛バリを乾かすのも容易だ。他のケースは必要に応じてザックに入れる場合もある。



                       金属製品は、写真上から水温計、ナイフ(私は渓流魚を食べないので魚を下すためのものではない。主に昼食時に食料パッケージの封を切ったり、ソーセージやスパムなども切る。あればなにかと便利なものである)、ラインカッター(ハリ穴掃除のニードル付き)、フォーセップ(万が一ハサミを紛失したことも考え、ラインカッターも付いているタイプ)、ハリ用ヤスリ、毛抜き(早朝やイブニング時の毛バリ探しに役に立つライト付き。バッグの中の探し物にも便利だ)、というところだ。



                       ラインのスタメンは木製の小さい仕掛け巻きに。残りは小分けしてバッグとザックに分散して持つ。



                       どちらかといえば細ハリス派でもあり、ウインドノットの部分からハリスが切れたり、締まり切って強度の落ちたハリスが、毛バリの結び目からアワセ切れをした苦い経験を何度も持つので、ハリスはやたらと交換する。毛バリの交換頻度も半端ではないので直ぐにハリスが短くなる。それも頻繁に交換する理由のひとつだ。ヒトヒロ(私の場合約1.6メートル)で、5回交換すればそれで8メートルだ。1度の釣行で多ければ10回は交換するので16メートル。それだと2回の釣行で30メートル巻きはなくなってしまう。ということでハリスも結構な量を持って歩いている。



                       釣り師と話をする時には両手を縛っておけ。真実はメジャーに聞け。昔からいわれている言葉だ。『大体何センチだった』とは年中聞くセリフだが、私は「ふんふん」と生返事してしまう。メジャーで測ればそこに真実がある。
                       ストマックポンプは普段あまり使わないが、取材時に魚が食べているものを撮影する場合などに使用している。



                       こちらは偏光グラスと老眼鏡。普段眼鏡を着用しているので前掛けタイプでないとダメである。その前に自分の目がダメなのだが、こればかりはどうしようもない。いつも『目と眼鏡』問題には悩まされ続けている。



                       こちらはその他のもの。左上は使用済みのハリスを捨てるためのケース。瞬間接着剤や補修糸は竿やラインのぶしょうづけの修理に使用する。ハサミはそのためのもの。棒型のヤスリはハリだけでなく刃物も研げる。フロータントはコンパクトなジェル状のものを愛用。メマトイがウザいのでハッカ油も忘れない。



                       これらのものをシールバッグに入れて小分けし、それを昨日紹介した防水ショルダーバッグに入れる。総重量は約1.3キロになった。以前はベストのポケットが全てパンパンになるほど小物を持って釣りにいっていたが、ザックを背負うようになって荷物が少しずつ減っていった。本当はいろんなことを検証したいので、沢山持っていきたいのだが。。。


                      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                      | 吉田毛鉤 | 道具 | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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