吉田毛鉤/吉田毛鉤会

** 一般社団法人・全日本釣り団体協議会公認釣りインストラクターの吉田です ** TOKYOトラウトカントリーにてテンカラと毛バリ巻きの教室を開催しています ** CSテレ朝「ヒロシ釣り紀行」・HONDA釣り倶楽部など、各メディアにてテンカラを紹介しています ** 月刊つり人・毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」連載無事終了 ** 別冊渓流2011春/夏号(付録DVD)・2012春/夏号・2013春/夏号・2014春号もよろしくどうぞ ** テンカラ入門DVD・テンカラ「一尾釣るまで!」塾。つり人社より好評発売中 ** 吉田毛鉤プロデュース・フジノライン製「テンカラミディ」も発売中です ** 週刊日本の魚釣り174号に執筆「テンカラ竿の機能と特性」掲載されました ** 取材・原稿等・お問い合わせは kebarievent@gmail.com まで **

マイブーム(ファッド?トレンド?)の毛バリ
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    マイブーム(ファッド?トレンド?)の毛バリ


    (ウイングパラシュート。スレッダー付きピンセットは、老眼世代に便利なアイテム)

     昨年の秋から使い始め、いくつかの理由から今年の私の毛バリケースに入り、スタメンとなった毛バリがある。例によってこのネタは万人に値するものではなく、私が私のよくでかける場所に何十回と通い込み、私の釣り方で私なりの試行錯誤の上、徐々に改良を繰り返し、ある程度形になってきた毛バリであることをいっておく。参考にしたい方はご自由にどうぞなのだが、それで結果がでたとかでないとかの話は遠慮していただくことにする。なぜなら、毛バリ、というより釣り全般にいえることなのだが、相手が自然や生き物である以上『右か左か』『黒か白か』『マルかバツか』という明確な答えがでにくいことをやっているからなのである。


    (ケースに切欠きを入れ、収まるように加工した。ひっくり返したときに紛失を最小限にするのに、マグネットシートを貼ってある)
     

     もちろん『基本』や『基礎』ということはある、逸脱すれば結果はでにくい(例外はある)。しかしその基本を踏まえた先は、ひとそれぞれのスタイルを作りやすいというのが釣りという趣味であるわけで、基本を踏まえた上ならどれが正しくてどれが間違っているということはないと思うのだ。
     それを『かくあるべき』『こうでないといけない』『こうに決まっている』とやるからおかしなことになってくるわけで、これでは人類史上始まって以来なくならない宗教戦争と同じで、平和なことなど一向に訪れる気配がなくなってしまうのである。

    『伝承か革新か』
    『長い竿に短い竿』
    『重いラインに軽いライン』
    『太いハリスに細いハリス』
    『シンプルな毛バリに複雑な毛バリ』

     あっちがよくてこっちが悪い。アホか。命を取られたり法律で決まっていることでなし、他人に迷惑がかからなければ、趣味なのだから自分の好きなようにやればよいのだ。おっとと。ついつい熱くなってしまった。これでは私自身がアホである。
     

     私は会の方針にもしている『聞かれたら答える(応える)が、聞かれないのに教えるな』というのは、こういう考えが根底にあるからなのである。他人は自分ではない。そのひとが何を求め何をやりたいかはわからないのである。そのひとから告げられない限りは。例えば教室などでは『何かを教わりたいから参加している』ので、そういうニーズがあるからこちらも教えるという行為になるわけで、釣り場で何を思って釣りをしているかもわからないひとに、いきなり『これはこうやったほうがよいぞ』などという指導まがいなことをやったら、ありがた迷惑どころか喧嘩を売っているのと同じになる。こんなものは親切心でもなんでもない。しかし『よくわからないので教えていただきたい』と先方から声がかかれば、その時点で親切に話をすればよいのである。話がそれたが、私はそのくらい押し付けがましいのが嫌いなのである。



    (魚からはこのように見えるのか。下から見たシルエットなのでボディやテールの色はみな同じように見える)

     さて本題の毛バリの話になる。魚が少なく入渓者が多い。だから確実に見える魚を釣らないと効率が悪い。魚がスレていて毛バリをよく見切る。魚は小さい。水深は浅く流れもゆるい場所が多い。傾斜はそれなりにあるので、下流側から身を隠して近づけるため、仕掛け全長は短くてもよい。というか藪っかぶりなので長い仕掛けは振れない。
     そんな状況の釣り場に通い、釣りを続けているのだが、盛期魚が瀬に入ってある程度毛バリを勢いよく食う状況にならない限り、それらの魚は非常に毛バリを見切るのである。見切られない状況でも魚が毛バリにでるスピードが異常に速かったりする。
     こんな状況で、手持ちの中のありとあらゆる毛バリを使用してみて、自分なりに考えた結果が、やはり『小さめ』で『シルエットの効いている』毛バリに分があるということになった。
     テールに関しても、繊細でスレた魚がハリをくわえる時に邪魔になるのではというイメージから付けないことが多かったが、シルエット優先の考え方から今回は取り付けた。ウイングはクイルウイングだと割れやすいので、モルフォファイバー(化繊製)を使用した。

     しかし、リアルイミテーションの小さい毛バリを作るのには非常に手間がかかる。そして直ぐに壊れてしまったりする。そこでそんな毛バリを作る中、浮力を犠牲にしてでも壊れにくいマテリアルを使い(テンカラの場合、竿をかかげてラインを張れば、短い距離なら表層を流すのは容易。ゆえにハックルもそれほど厚めには巻いていない)、耐久性を高めた毛バリを作ったのである。それともうひとつ、このタイプのようにハックルを水平方向に巻き付けるとハリスを取り付ける『アイ(環、管とも)』が隠れてしまい、現場でハリスを通しにくくなってしまうため、自作のアイを取り付けて、少しでも薄暗い沢での負担を減らそうと考えたわけである。



    (アイはフロロカーボン製の2号ライン)

     で、現在まで、実際に使用した感じでは、あきらかに魚が毛バリにでる速度が遅くなり、見にきて帰る魚も少なくなったようだ。今のところはマイブーム・・・というよりもっと短いファッドっぽくもあるのだが、トレンドに昇格するか、はたまた消えてなくなるのか、今期の沢では使い倒してみたいと思っている毛バリである。


    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝 



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    | 吉田毛鉤 | 毛バリ製作 | 19:40 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
    連日のイベントで少々グッタリ
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      連日のイベントで少々グッタリ



       一昨日、TTCで『テンカラファンの集い』が開催された、そして昨日は『第51回テンカラ教室』の開催日だった。いささか疲れ、帰宅後背中が岩盤のようになり、肩こりからくる偏頭痛になる。投薬し家人にマッサージをしてもらった。その後ブログを書こうと思ったのだが、PCのキーボードの位置まで手を持ってくるだけで苦痛だったので、写真だけアップして横になってしまった。







       一夜明けると、ベタベタ貼りまくった湿布薬と鎮痛剤の効果で頭痛の症状は治まるが、背中の痛みはまだまだ治らず。生業からの帰宅後、ゆっくりと入浴したら楽になった。

       今週は子供たちの新学期が始まったこともあり、懇談会や参観日などが目白押し。その間に一度インストラクター機構の役員の方とお会いする約束もあり、生業後もスケジュールはビッシリである。週末の土曜日も都内にいかないとならない用事があり、次の入渓は日曜日の予定。秋山郷のUさんに同行していただく予定だが、釣りというより雪見(残雪見)になりそうな予感だ。まぁ当会メンバーの数名も、ここのところ残雪の影響であちらこちらと入渓場所を探しているような状況が続いているので、私たちも竿の出せる場所を探しにいくというのが本当のところだ。

       テンカラファンの集いでは、ご参加いただいた方にご来場いただいた名人の方々には感謝する次第なのだが、いつもこういったイベントで骨を惜しまず力を貸してくれる吉田毛鉤会のメンバーにも感謝する次第。常日頃から相互協力をしていただき、会を盛り上げてくれる多くのメンバーには、本当にありがたさを感じている。










      テンカラファンの集い関連ブログ
      http://petauro.hatenablog.com/entry/2014/04/12/231022
      http://d.hatena.ne.jp/toku-jiro/20140412
      http://trout-country.jugem.jp/?day=20140412

      テンカラ教室の報告
      http://trout-country.jugem.jp/?day=20140413

       今週生業後にゆっくりできるのは今日のみ。ということで今期自分的トレンドになりそうな毛バリを巻いた。理由は色々あるのだが、その毛バリについては明日のブログにでも書いてみようと思っている。


      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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      | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 19:33 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
      第51回TTCテンカラ教室
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        第51回TTCテンカラ教室

        8名様にご参加いただいた本日のTTCテンカラ教室。
        風が強くキャスティングもままならない中、ご参加いただきましたみなさま。
        本日はありがとうございました。












        ご参加いただいたみなさま。お疲れさまでした。
        またの機会がございましたら、よろしくお願い致します。

        上記の写真は品川のK隊長よりご提供をいただきました。




        吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

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        | 吉田毛鉤 | テンカラ教室の報告 | 19:36 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
        テンカラファンの集い
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          テンカラファンの集い



          本日は老眼天空本舗主催による『テンカラファンの集い』がTOKYOトラウトカントリーにて開催されました。



          ご参加いただいたみなさま、遠路お越しいただいた名人の方々、今回もお集まりいただきまして、まことにありがとうございました。


          (倉上さんの開会のご挨拶)


          (瀬畑さん)


          (下田さん)


          (榊原さん)


          (天野さんのお手紙を)


          (石垣先生)



          そしてお手伝いただきました吉田毛鉤会のみなさん、お気遣いいただきましたTTCスタッフのみなさん、主催の倉上代表。
          今回もありがとうございました。


          (テンカラ大王)

          私は明日もTTCにてテンカラ教室があります。9名様にご予約をいただいております。
          ご参加予定のみなさま、明日もよろしくお願い申し上げます。

          さすがに少々疲れまして、明日の教室もありますので、本日は写真のみの手抜きブログでご容赦ください。
          吉田毛鉤会メンバーブログでもいずれ報告があると思いますので、そちらもよろしくお願いいたします。


          吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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          | 吉田毛鉤 | TOKYOトラウトカントリー | 19:19 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
          奥多摩藪沢テンカラブルース
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            奥多摩藪沢テンカラブルース             
                       
                                        作詞:Takashi "passion" Yoshida


            入渓までの山歩き 動悸息切れ痺れる足腰 それでも苔むす沢に足を踏み出す

            地べたにはいつくばり 毛バリをふり込む 見に来た魚にソッポを向かれる

            まだいるかと そっと岩陰から顔を出す ヤマメはみごとに走り去る

            よし次こそはと歩き出せば つるりとすべって折れる竿 嗚呼 奥多摩藪沢テンカラブルース



            木化け石化け立ちつくす水の中 足腰冷えるが魚は出ない 出るのは神経痛だけ

            バックキャストにカラアワセ 何度も枝に毛バリを喰われる 釣りたいのは木ではなく魚

            決まったキャストに出た魚 ひらひらと宙を舞うのは 計るまでもない3寸のヤマメ

            それでもあの美しい渓と 美しい魚に魅せられて 嗚呼 奥多摩藪沢テンカラブルース






            吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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            | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 19:17 | comments(6) | trackbacks(0) | - |
            ショートレンジのアプローチ
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              ショートレンジのアプローチ

               テンカラとひと口にいっても、本流域の釣りから源流域まで色々な釣り方があることは、以前このブログでも何度か書いたことがあると思う。私が個人的な好みで入渓するときには、やはり道路や護岸や堰堤や橋などの、コンクリート製の人工構築物の見えない場所で、できるだけ放流魚のいない場所が好きなこともあり、写真のような小渓流に入ることが多いのである。
               岩と苔。日本庭園。坪庭。そういった雰囲気のある渓で、在来の魚に会うことが大好きなのだ。

               そのような渓相は川幅も狭く、階段状に続く落ち込みと、短い瀬、時に現れる小さな淵とで構成されている。そしてここがかなり重要なのだが、川の上にまで縦横無尽に張り出す木の枝があるため、長い仕掛けを使うことが不可能なのである。
               それだけではなく、強いバックキャストや強いアワセ(でミスった場合)をすると、かなりな確立で上空の枝に毛バリを喰われてしまうのである。ということで可能な限り短い仕掛けをセットして魚と対峙することになるのだが、この魚との距離というか間合いの取り方が、このような水深の浅い場所の多い沢でのテンカラには一番重要なことだと思っている。もちろん流れのある程度速い場所ならより近づくことは可能だが、春先のように瀬になかなか魚が入っていない場合は、そのような場所はポイントとして外してしまうので、それほど楽ではないわけだ。

               源流域のどんなにスレていない魚とはいえ、人間が近づいても逃げない魚はほとんどいないと思う。毛バリにスレていない魚でも、魚が危険と感じる距離をこちらが破って近づけば、脱兎のごとく逃げるのは当然のことだ。よく、同じ渓に入った初心者の方から
              「魚がいなかった」
              などと聞くことがあるが、実際そういった人と一緒に入渓し、その人の釣りを見ると、それでは魚を一尾も見ることなく一日が終わってもしかたがないという『魚を追い込んでしまうアプローチ』をしていることが多いのである。
               とはいえ私も一日中、そして一年中『カメレオンアプローチ』(身体を低く、息を殺し、動きはまるでカメレオンが獲物に近づくかのごとく極めてゆっくりと)しているわけではなく(時間と身体がもたない)、魚のいるポイントといないポイントを見分け、ここぞと思う場所でのみアプローチに全神経を集中するわけだ。

               私がよく入る奥多摩の渓のような激戦区では、『その毛バリにでてくれる魚だけを相手に』などという、過去の職業漁師のおこなっていたような釣りをしていたら魚に出会う確立は非常に少ないものになってしまう。イブニングライズでも始まれば別だが、それでも魚のウジャウジャいる放流河川などとは全く状況は違うのである。そこでとにかく一尾でも魚を見かけたら、その魚を釣ることに全精力を傾けなければならない。よってアプローチが一番大切なことになるわけだ。



               この写真を見ていただくとおわかりのように(写真はMKさんよりご提供いただきました)、私は足元の水面より一段上、5メートルほど先の落ち込みを狙ってキャストをしている。この場合も右側の川通しではなく、左後方手前から左岩盤を遮蔽物として利用し、静かに近づいた後ゆっくりと姿勢を起こし、竿の影で魚を驚かさないように手首のみでコンパクトにキャストをしている。



               この写真も同じく左側からアプローチしている。姿勢は低いまま近づき、特に左側の水面は流れもなく魚がクルージングしていることが多いため、こちらがマル見えになるので、立たずに低い姿勢のままキャストをしている。



               こちらは真正面に魚が確認できたので本当に匍匐前進するように近づき、腰を下ろして呼吸を整え、その後キャストをしている。魚までの距離は4メートルというところか。もっと離れたところから釣ればよさそうだが、最初の理由(長い仕掛けが振れない)により、ここまで接近しないと流れのスジに毛バリを落すことができないのだ。



               この写真は上から撮影してもらったものだが、上空に枝がでているのがおわかりだろうか。教科書通りの12時10時の振り幅で竿を動かせば、間違いなく毛バリを喰われる高さに枝が張りだしている。沢では11時10時の角度で、可能な限り脱力してキャストするのが基本になる(ゆえに
              テンカラ・ミディが生まれたのである)。
               『好き好んでなにもそんな場所で釣りをしなくても』と思われるかもしれないが、その厄介さが楽しいのである。美しい渓でギリギリのアプローチをして、障害物を避け、尚且つ正確でソフトなキャスティングをしないと魚が逃げてしまうような場所で魚を釣る。そのときの喜びは計り知れないのである。

              『慎重なアプローチ』
              『正確なキャスティング』
              『魚を驚かさないソフトな毛バリの着水』

               この3本柱がしっかりと立っていないと、激戦区奥多摩の沢テンカラで結果をだして帰ってくるのは難しいだろう。しかしこの3つのことは管理釣り場でも充分に練習できることでもあるので、沢テンで笑顔になりたい方は、日々鍛錬をしていただきたいと思っている。



              (沢テンで笑顔)

              吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

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              | 吉田毛鉤 | テンカラ講座 | 20:05 | comments(6) | trackbacks(0) | - |
              週末はイベントと教室です
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                週末はイベントと教室です

                今週末のイベントは、

                12日(土)テンカラファンの集い(老眼天空本舗主催
                13日(日)TTCテンカラ教室
                となっております。

                どちらもよろしくお願いいたします。

                尚、テンカラファンの集いの参加要項は以下の通りになります。


                ---------------------------------------------

                テンカラファンの集いスケジュール&参加要領
                受付:開場〜午前10時までに(吉田毛鉤会担当)
                開会セレモニー:午前10時〜午前11時
                (1)主催者挨拶
                (2)ゲスト挨拶
                (3)協力者代表挨拶
                (4)記念写真撮影(集合写真)
                フリータイム:午前11時〜午後1時40分
                釣り・サイン会・ゲストとの撮影会・懇談会等をお楽しみください
                閉会式:午後1時50分〜午後2時
                参加要領
                雨天決行:但し天候異変等で会場(TTC)までの通行が不可能と判断した場合は中止といたします
                受付:吉田毛鉤会で一括して行います
                釣り:釣りをする方はTTC受付にて入漁料をお払い願います
                昼食:フリータイム時間内にメイフライ等で交代でお摂りください
                サイン会・撮影会:午後1時頃よりメイフライ内で行います
                その他不明な点がありましたら下記へお問い合わせ願います
                老眼天空本舗  事務局 倉上 亘
                e−mail:rougannfly0363@msn.com
                携帯:090−1203−0363

                ---------------------------------------------



                吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

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                | 吉田毛鉤 | イベント | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                沢テンカラプライベートレッスン
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                  沢テンカラプライベートレッスン

                  水温5度、気温4℃、天気は全部(曇り時々雨時々雪時々晴れ)。


                  (昨夜の雪で)

                   そんな状況の中、本日は吉田毛鉤会メンバーの川越のMKさんと『沢テンカラプライベートレッスン』を兼ねての入渓となった。


                  (沢テンの装備はおろそかにできない)

                   昨夜の雪で冠雪となった奥多摩の山。低い気温でなかなか融けない雪に恐怖を感じつつ、万全の装備で午前6時半に歩きだした。


                  (今回の生徒はMKさん)

                   先週から比べると多少は融けたようだが、標高700メートルを超えるとそこかしこにこんな状態で雪が残っている。


                  (厚さ数メートルのスノーブリッジ)

                   厚さ数メートルにもあるスノーブリッジもあるが、この場所は過去にスノーブリッジが落ちて亡くなった方がいた場所だそうだ。途中、危険箇所に警告の看板を設置にしにきていたレスキュー隊の方に教えてもらった。本当に注意して入渓しないとならない。


                  (渓はまだまだ雪で埋まり)

                   登山道から見て歩くが、沢筋は雪で埋まっているし、登山道も荒れている場所が多い。


                  (講習中の一尾)

                   そんな中、安全な区間をレクチャーしながら釣り上がり、本日の私も無事に在来美魚と出会うことができた。


                  (MKさんもサイトフィッシングで頑張っている)

                   本当に真面目なMKさん。レクチャーを真剣に聞いていただき、その後に実践していた。


                  (まだまだ沢通し歩ける場所は少ない)

                  少しの区間釣り上がるとスノーブリッジで行き止まりになる。大きく巻いて次に下りるの繰り返し。禁漁期のダレた生活で、なまった足腰にけっこうこたえる。


                  (私はバルトロクッカーにアルコールストーブを使用して)

                   沢、特に奥多摩のような激戦区の支流での釣りには、やはりそれなりの釣り方というものがあり、本日のレッスンではそのひとつひとつの理由を説明しながら、実際の釣りをご覧いただいた。


                  (MKさんもコーヒーブレイク)

                   なにゆえにストーキングが重要なのか。
                   どうしてこの竿でこのラインなのか。
                   仕掛けの長さはどうしてそうなるのか。
                   この季節に表層勝負する理由はなにか。
                   R17-3FTの優位性の理由とは。
                   シーズンによるポイントの攻め方。
                   点と線の釣りの使い分けとは。
                   写真撮影の意味とコーヒーブレイクの意味。
                   そしてザックからウエア、湯沸し道具から細かい釣り道具のひとつひとつを、どれだけ細部まで考えを持って準備しているのかということを、まさに実際の釣りに生かしている場面を見ていただいて、ご理解いただくことができたと思っている。
                   こればかりは座学だけではどうしても伝えきれないことなので、私としても今日は実に有意義な時間を過ごすことができた。


                  (満面の笑み)

                   午前中2時間ほど私の釣りをご覧いただいた後、MKさんに釣り上がっていただいたのだが、なかなか答えが見いだせなかった。しかし最後の最後でいわれたことをしっかりと実践し、カワイイサイズながらもキッチリ結果をだすことができたMKさん。
                   満面の笑みが今日の釣りの全てを物語っていると思う。 
                   そんな沢テンだが、キープ派の数釣りや成魚放流の大物狙いの方などには全く理解できない世界であろう。沢を愛し、渓に浸透することに喜びを感じ、小さくてもよい、一尾でもよい、美しい在来の魚を愛でる気持ちの無い方には無縁の世界だと思っている。

                   本日お付き合いいただいたMKさん。実に楽しいひとときをありがとうございました。
                  またご一緒いたしましょう。


                  (誰のだ?)

                   これは入渓時に見つけた手袋。どこかで見覚えがあるのだが、持ち主は行方不明になどなってはいないだろうか(笑)。
                   綺麗に洗濯しておきましたので、お心あたりの方はコメントにでも(大笑)。
                   

                  吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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                  | 吉田毛鉤 | 釣行記(2014) | 18:17 | comments(8) | trackbacks(0) | - |
                  せわしない日々
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                    せわしない日々

                     先日の木曜日、春休みに入っている子供たちにせがまれていたので、生業先に休暇を提出して、雨天ではあったがウロウロしてきた。ほとんどの週末は用事が入ってしまうので、平日に休みを取ってでかけるほかない。最初にいった某水族館では子供たちを遊ばせ、私はこいつのいる水槽のガラスに、子供のようにベッタリと張り付いて眺めていた。



                    (アップで撮影)

                     残雪の影響があり、奥多摩ではまだまだイワナの渓に入ることはできないが、好きなのである。イワナが。理由は色々あるが、魚というよりどこか動物的なその雰囲気に愛らしさを感じ、在来のイワナのいる渓はそこそこ奥深いところでもあり、そんな山岳渓流の中で竿をだすことが好きなこともあり、やはりイワナが好きなのである。
                     ウロウロしてきたので夜はグッタリ。今年から花粉症の薬を飲み始めたが、数日で劇的に効果があった。これほど効果的だったとは。来年は季節前からお世話になるつもりだ。

                     一夜が明けた金曜日は生業に。帰宅後はまたまた子供のことで、新学期の準備のためミシンを引っ張り出して、給食の時に使うなんちゃらマットや教室移動の際に使うなんちゃらバッグを作った(作らされた)。一度では作りきれなかったので半分だけ処理して終了。夜、今日の生業からの帰路に立ち寄った、中古釣り具店で買ってきた古いハリで毛バリを巻いた。16番サイズか。



                    (ヘラ角ヒネリ)

                     で、土曜日。今日は都心での用事のため朝7時に自宅をでた。用事を済ませてそそくさと自宅へと戻る。ずっとせわしない日々が続いていたので、今日こそは家で少しはゆっくりしたいと思い、その時に飲むための酒を買ってから帰宅した。以前はウオッカはどれも同じ味だと思っていたのだが、ストレートで飲み続けているうちに、強いアルコールの中に潜む微妙な味の違いを感じられるようになってきた。ズブロッカは誰でもわかる味だが、ロシア産とラトビア産のウオッカを目を閉じて飲み比べ、それぞれの味を感じ取る行為が楽しい。と、その前に昨日の続きのバッグ作りを終わらせて、ようやく一息つくことができた。


                    (ウオッカ美味し)

                     飲みながら竿のグリップ材の交換をした。エサ釣り用の竿をテンカラ竿として流用する場合、グリップを付けたほうが使いやすいのだが、どうもどのようなテープを使用しても、私の場合はそのベタベタ感や、ベタベタがないものでも重さや握ったときの感触がしっくりこないでいた。もとより私の場合は竿を握る手にほとんど力を入れていないこともあり、掌が痛むとかマメができるとか、手首が云々ということがないので、かえってスッキリしていたほうがよいかと思い、握り糸でオーソドックスなグリップ加工をした。糸を巻いた後は、ホツレーヌというそのまんまの名前の塗料で固めて終了。ベタベタムニュムニュしないで実に快適である。快適なので何本かある自己融着テープで加工した竿は、全て握り糸に加工し直す気になった。


                    (交換前後)

                     休暇を取ったりスケジュール調整をして、どうにか明日は入渓できそうだ。メンバーと2人で雪で埋もれたあの渓へ。竿がだせるかどうかの調査(釣査も兼ねて)にいくつもりである。


                    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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                    | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    ソフトテンカラとフロロテンカラハリス
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                      ソフトテンカラとフロロテンカラハリス



                       昨年発売になったテンカラミディのことを、ちょうど一年前(4月4日)のブログに書いた。

                      http://yoshidakebari.jugem.jp/?day=20130404
                       
                       このラインは私が過去数年間、自作のテーパーラインを作り続け、ハリスを引っ張るだけのトルクを残しつつ、毛バリの着水する時には綺麗に脱力し、可能な限りソフトなプレゼンテーションを目指して設計したラインである。
                       その何年か前にはそれまでの設計も含め、月刊つり人に『吉田式テーパーラインの作り方』ということでご紹介いただいたこともあった。


                      http://yoshidakebari.jugem.jp/?day=20111024
                       
                       今年になりテンカラミディを製作していただいたフジノラインさんより、ミディと同じ先端部のテーパー形状で、視認性を高め、よりソフトなラインができたということで製品を送っていただいた。その後フィールドで実釣し、インプレッションをお伝えした。

                       このソフトテンカラはミディよりさらに柔らかい素材で作られているため、気温のかなり低いときでもその柔らかさを保っている。視認性については、ミディは可能な限り魚への違和感をなくし、その範疇でできるだけ見やすい色ということでグリーンのラインにしてもらったのだが、初心者の方でもラインの引き込みアタリを取りやすくなるよう、より視認性のあるオレンジで作られている。冬場の管理釣り場などで、しっかり毛バリを沈めて釣るときなどには最適だと思う。ミディはショートレンジの釣りを考えて設計したのだが、このソフトテンカラはより長めのラインでの発売もあるため、汎用性は高くなっている。

                       いずれのラインも手首を軽く返すだけで(私のキャスティングはほとんど力を使わない)飛ぶように設計し、重量のあるラインのようにターンオーバーがききすぎるということがない。ミディについての裏技だが、フライフィッシングをする方で、しかも小渓流を好み、ダッピングやリーダーキャストをされる方がいらしたら、バット部を好みの長さにカットしていただき、テーパーリーダーの代わりにお使いいただくのもアリかと思っている。このミディはフライラインの力を必要とせず、単体でキャスティングのできるリーダーになりうると思っている。


                      http://www.rakuten.co.jp/fujinoline/

                       他にも今年は私も念願だったフロロカーボン製のテンカラハリスも発売していただけることになった。表層勝負の場合は比重の軽いナイロンハリスを使い、水中勝負の場合は比重の重いフロロカーボン製のハリスを使う私にとって、同じ体で作られた2種類の素材のハリスは、自分の釣りをよりシステマチックにすることができる心強いアイテムとなったわけである。
                       




                       ミデイとソフトテンカラ。ナイロンテンカラハリスとフロロテンカラハリス。この両輪が揃ったことで、今期の私はラインに対する問題を全く持つことなく、安心して入渓できることとなった。


                      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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                      | 吉田毛鉤 | 道具 | 17:13 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
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