吉田毛鉤/吉田毛鉤会

** 一般社団法人・全日本釣り団体協議会公認釣りインストラクターの吉田です ** TOKYOトラウトカントリーにてテンカラと毛バリ巻きの教室を開催しています ** CSテレ朝「ヒロシ釣り紀行」・HONDA釣り倶楽部など、各メディアにてテンカラを紹介しています ** 月刊つり人・毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」連載無事終了 ** 別冊渓流2011春/夏号(付録DVD)・2012・2013・2014春/夏号・2015春号もよろしく ** テンカラ入門DVD・テンカラ「一尾釣るまで!」塾。つり人社より好評発売中 ** 吉田毛鉤プロデュース・フジノライン製「テンカラミディ」も発売中です ** 週刊日本の魚釣り174号に執筆「テンカラ竿の機能と特性」掲載されました ** 取材・原稿等・お問い合わせは kebarievent@gmail.com まで **

今期の毛バリ(早春)
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    今期の毛バリ(早春)

     以前から色々んば毛バリを巻いて、その季節から魚種、魚の状態に合わせて使い分けているが、昨年(2014年)の渓流春号に、
    「吉田孝の毛バリ図鑑」(⇐クリック)ということで紹介していただいたことがあった。

     取材で何度も訪れた、海でのテンカラ用が1種類、それとカンツリ用の1種類を含めて10種類。
     私の好む山岳渓流で使うのは8種類を紹介したことになる。

     私使う毛バリ、そしてそのラインナップに関しては、以前から教室でもご説明差し上げている、

    「浮く」(浮かせる)
    「沈む」(沈ませる)
    「明るい」(色)
    「暗い」(色)

    という、この
    4種類の組み合わせ(⇐クリック)を基本的考えとして作っているのだが(もちろんこれとは別にサイズのことも考えている)、この中からシーズン的なことを考慮し、数百本ある在庫の毛バリの中からチョイスしたものを、スタメン毛バリケースに入れてでかけていくことになるわけだ。

     ヤマメの渓とイワナの渓では、そのメインターゲットに合わせて準備していく毛バリも変えていくし、春、夏、秋と、その餌となる生物の生態、サイズから色に至るまでを考慮し、やはりその都度スタメンケースに入れる毛バリを変えていくことにしている。
     当然何があるか(どんな状況になるか)わからないので、ザックの中にはそれなりにバリエーションを持たせてある毛バリを用意はしてある。

     春先は飛んでいる虫も少なく、水生昆虫類が彼らのターゲットの中心となるわけで、もしも水生昆虫が羽化をしたとしても、サイズ的には小さいものが多い。

     夏場になれば陸生の昆虫も多く発生し、この頃になると魚もあまり毛バリを選ばなくなるし、高活性のイワナの渓の時などは、毛バリのサイズも敢えて大きくしていく場合もある。



     ということで、今期初入渓のスケジュールも決まったので、先ずは#16サイズをまとめてケースに入れた。

     BH、BH沈み花笠、剣羽根(2色)、現代版ハチガシラ、エルクヘアカディスの6種類を各5本。
     これらの毛バリをローテーションさせながら、その日にどんな釣り方でどのような毛バリがマッチするのかを探していくのが、私にとっては実に楽しい行為となるわけだ。



     冬場も篭らず管理釣り場には出向いているが、やはり解禁、あの美しい渓で、在来の美しい魚に会えるかと思うと、毎年のことだがやはりワクワクしてしまう。

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    そんな毛バリのに特化した話を色々と聞いてみたい方は、
    3月22日(日)毛バリ研究会へご参加ください
    テンカラ釣りのベーシック講座、
    テンカラ教室はその前週末、3月14日(土)に開催されます
    お申込みは
    TOKYOトラウトカントリーHPより
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    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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    | 吉田毛鉤 | 毛バリ製作 | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    入渓予定が決まった
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      入渓予定が決まった

       今月は週末の予定がみっしりで、仲間の入渓報告を聞く毎に、自分自身も入渓したくて悶々としていた。

       で、このままイライラしたまま過ごすのも身体にも精神にも良くないので、生業先に休暇を提出し入渓予定を立てた。

       入渓予定を立てたので、今日も少しだけ毛バリ巻きをする。



       生業から帰ってちらし寿司を作り、こどもたちといただいた。

       祖母の代から伝わる味を、今度は私がこどもたちに伝える。



       今日はひなまつり。

       「春」である。


      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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      | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 20:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      グリップ加工の続き(完成)
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        グリップ加工の続き(完成)



         昨日のブログにも書いたが、途中まで加工して「今日は終わり!」としたテンカラ竿のグリップ。
         寝る前に「やっぱりやっつけちまわないと落ち着かん!」ということで、作業を再開してしまった。
         結論からいえば午前1時過ぎに完成。



        (Uさん、パーツの調達ありがとうございました)

         典型的な江戸っ子でもあるため、性格はすこぶるせっかちである。
         余計なことだが宵越しの銭は持たず(持たずというかない)、ウマい食い物には金を惜しまない。

         それはさておき、塗装を含め1日で完成させた。
         売り物ではないし、即席なので完成度は低い。
         ただ自分的には満足できる完成度になっている。

         どんな道具もそうなのだが、注文したものでない限り、こちらの思うような作りになっていないものである。
         竿であれラインであれ、なかなか自分の満足いくものは市販されていないのである。
         結局は自分でできる範囲のことは自製や改造をし、自分の使いやすいよう加工するほかない。

         テンカラの場合その端的なものが「毛バリ」である。
         販売している私がいうのもおかしな話だが、他人の作った毛バリで魚が釣れても、ちっとも釣ったという気にはならない。
         面白さが半減してしまうのである。

         これは道具にもいえることで、竿もラインもネットも、全て自作できればこれほど満足できることはないだろう。
         ただ色々な事情で全てを自作というわけにはいかないので、現在の私はできる範囲で楽しんでいる。
         先日紹介した
        野外調理道具ラックにしろ(⇐クリック)、タイイングデスク前に置くために作った棚にしろ(⇐クリック)、完成度が低くても本当に使いよいのだ。


        (毛バリケースも仕掛け巻きも、やはり自分で手をかけたものを使うと満足度が違うのである)

         これはテンカラそのものにもいえることで、「自分自身のテンカラを作ってそれを楽しむ」という趣味という立ち位置の究極の自己満足を満たすためにも、「できることからなんでも自分でやってみる」ことを薦めているわけだ。

         みなさま自身のテンカラを作る一助になるよう、毎月開催の
        TTCテンカラ教室では(⇐クリック)、テンカラについての多くの情報やご自身のテンカラを作り上げていくための筋道の解説をさせていただいている。

         次回の開催は
        3月14日(土)

        テンカラについてのあんなことこんなこと、他ではなかなか聞くことのできない裏話なども紹介し、毎月楽しく開催させていただいてるので、よろしければお申込み下さい。

         お申込みは
        コチラ(⇐クリック)


        吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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        | 吉田毛鉤 | 道具 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        解禁だけどグリップ加工を
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          解禁だけどグリップ加工を

           我がホームの奥多摩も今日から解禁となった。
           しかし正午解禁という、私たちがよく入渓するような山岳渓流では、日帰りの場合退渓する時間に解禁時間ということなのでテンションは全く上がらず、寒い雨ということもあって昨日同様自宅でくすぶっていた。



           そんな日だったので、3月はこの週末くらいしか時間的余裕がないこともあり、以前から材料を用意してあった竿のグリップ加工をすることにした。
           昨日の野外調理道具ラック作製に続いての木工三昧、ここのところ忙しくて木に触れあう時間がなかったのでちょっと嬉しい。



           今回は市販の木管を購入してきたので、先ずは太さとエンドキャップを収める穴の加工をおこなう。
           ただ、こいつを手だけで加工するのは少々時間がかかり過ぎるのと、均一に削れないので、今回は電動ドリルを使ってやってみる。
           卓上ボール盤も所持しているが、それほど大がかりな加工ではないので、今回はドリルで。
           ドリルに無理やり木工旋盤の役目をはたしてもらうのである。

           木管の内径に近い丸棒を用意し、口径がピッタリ合うように糸を巻く(最終的に捨ててしまう部分なので適当でよい)。
           瞬間接着剤を使用し、ギッチリねじ込んで接着する。
           乾いたら丸棒を短く切り落とし、先端に木ネジを1本差し込んで、周囲をドリルのチャックにあう口径まで削る。
           削った部分を木ネジもろともドリルのチャックに差し込んで締め込む(耐久性はないのでサッサと作業を進める)。
           木ネジが入っているのでしばらくの間は挟んだ木が潰れても作業ができる。



           センターがでていないが、手にサンドペーパーを持って削るので、その辺は適当に塩梅する。
           摩擦熱による火傷に気をつけながら、木管をドリルで回転させながら表面を削る(部屋が汚れるので掃除機の口を真下に持ってきている)。



           木管が好みの太さになったら、サンドペーパーの番手を下げて表面を滑らかに加工する。
           エンドキャップの外径にあわせ、木管の内側を一度小刀や彫刻刀で削り、その後、木管の表面を削った時のようにドリルを回転させ、サンドペーパーや棒ヤスリを使用して今度は穴の内側を削る。



           一連の加工が終わったらドリルのチャックをゆるめて木管を取り外し、その部分は不要なのでグリップの好みの長さにあわせて切り落としてしまう。
           切り落とした部分は丁寧にヤスリがけしておく。



           この時点で私は焼印を押し、その後一度ステインを薄く塗り、拭き取って乾燥させた。



           ステインが乾いたら人造の籐を滑り止めのために巻き付け、ゆるまないように瞬間接着剤で固定する。
           その後、ほつれ止めの塗料を籐の部分に塗り、本日の作業を終了とした。

           この後は何度か塗装をくりかえし、グリップに合わせて竿のブランクを加工接着して完成の予定。
           私の好んで入る渓は、市販の竿にありがちな3.3メートルでは持て余す場所が多く、3.0メートルを基準に、下は2.8メートル、上は3.3メートルと3本の竿を持参することが多いので、今回作っている3.0メートルの竿は、今期のメインロッドになりそうな感じである。

           グリップも短いものが私の好みでもあるし、仕舞寸法も長いものは藪沢遡行で取り回しがしにくくなるため、35センチ位に収めようかと思っている。


           吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝



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          | 吉田毛鉤 | 道具 | 18:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          野外調理用品ラックを自作する
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            野外調理用品ラックを自作する

             前記事にも書いた通り、3月は(週末)用事が多くてプライベート釣行もできるかどうか。
             強行するには生業先に平日休暇を提出して、渓に入るほかないのだが、解禁を明日に控え皮肉なもので、今日は1日時間に余裕があった。

             昨日は生業先に半日休暇を提出し、平日限定の身内に頼まれた用事をこなしにいく。
             身内の確定申告の書類一式を会計事務所に届けたり、母親の店の契約絡みのことをパソコンで処理したり。
             諸事を終えた後は母親の店にいき一杯ひっかけた。
             マグロの中トロがウマい。
             余談になるが、先日「アド街ック天国」の取材が親の店に入ったそうだ(放映は3月21日予定)。




             子供が発熱したようで、店からは早めに自宅に戻る。
             今朝は熱も下がっていたのでひと安心。
             たたでさえ忙しいのに突発的事態は勘弁してくれという感じだ。

             帰りの電車内でウツラウツラしたのが効いたのか、珍しく睡魔に襲われなかったので読書をする。
             読みたい本が沢山あり、寝る前に読もうとするのだが、いつも直ぐにお迎えがきてしまう。
             そのくせ2〜3時間で目が覚めてしまうのだが。
             ジジイになった証拠である。

             遅く寝たのに今朝も早く起きてしまった。
             シーズンインすると、週末はそれこそ釣りにいく時間を割くのに精一杯になるので、時間のある今日は野外調理道具の整理をすることにした。




             時に整理をしないと、あると思っているものが無くなっていたり、無くなったと思って同じものを購入してきたり(後で出てくる)、ムダが多くなってしまうのだ。
             それもそうだが、道具が散らかって場所を取り、置き場にも困ることになる。

             で、ラックを作り、使う頻度の高いナベカマ類を収めることにした。




             午前10時にホームセンターへ。
             材料を選び帰宅し、11時から作業開始。
             午後1時に終了。
             今回は食器類を置く棚なので、塗装はナシで。




             自室の狭いスペースの寸法を計り、置くモノに合わせて作る。

             オーダーメイドには高級というイメージが付きまとうが、自分にピッタリ合う(サイズも用途も)ということが本来の意味だとあらためて実感する。
             今回は誰かに注文を出すということではなく、自分の為に自分でやった。
             イメージもドンピシャ過ぎていうことなし。




             毛バリを自作していらっしゃらないみなさん。

             テンカラも自分(のやりたいスタイルの釣り)にピッタリ合うものにするには、やはり少しでも自分で手を掛けたモノを使うということがあげられるでしょう。

             趣味とはいかに自己満足をするかということ。

             できる範囲での自作のススメ。

             ということで、手作りは「自己満足度」が上がります。



            (木屑にまみれたおひなさま。我が家に嫁いだことを恨まないでください)


            吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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            3月のスケジュールは・・・・・・
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              3月のスケジュールは・・・・・・

               2月末。
               3月1日の解禁を目前に、今日は自分自身の3月のスケジュールをキッチリと見直してみた。
               生業の勤務日程は原則土日だけが休み。

               1・7・8・14・15・21・22・28・29の9日間だ。

               8がTTCのイベント、14がテンカラ教室、15がインストラクター機構の会合、21はお彼岸でお墓詣りの後、子供のクラスのママ友との今学年最後の飲み会、明けて22日が毛バリ研究会。

               他に平日の用事(子供関連)があるので、生業先に休暇を提出した。
               参観日やら懇談会やらが2人分で、嫁と手分けをしても3日は休みを取らないとならなくなった。

               1日は解禁日でもあり、しかも正午解禁なので山岳渓流に入る私には釣りにはならない。
               28・29の土日は子供たちの春休み中でもあり、自分の時間が取れるかどうか。

               解禁したのに使えそうな週末の休みは7日のみっぽい。
               他にも月に最低3回は都心の実家の用事があるので、それにも時間を食われるわけで、7日も使えるかどうか微妙なところだ。
               平日の休暇を3日間取得しても、まだ自分の時間を作ることができない。

               そんな中では、教室であれイベントであれ、テンカラ関連のことが唯一愉しめることになってしまいそうである。

               救いは生業に残業がないことで、定時でキッチリ帰れるため、家のことも少しはできる。
               それがなければ無責任一代男と化して蒸発でもしてやろうかと思うほど、色々な用事に振り回されている。
               
               寝床に入り、夢の中だけが束の間の癒しの時間となる。
               それとて年齢的な問題か、寝ては覚めての繰り返し。
               グッスリ眠れるなんて、それこそ夢のまた夢である。
               解禁して渓に入り、疲れてグッスリ快適な眠りに就く。
               それすらできる時間が取れない。

               「暇・閑・隙・ヒマ・ひま」

               そんな言葉が日本語にあったのか。

               「解禁」

               なんだそれって感じである。

               昨今のストレス解消法は「飲酒」のみ。

               「飲酒呑み」と書きたいくらいだ。

               いっそ身体でも壊し、入院でもしてしまえば諸事から解放されるのではないかと思うが、代わりがいないので退院してからのやることが数倍増していることは間違いない。

               ということで、結局は逃げ場のない私は、ブログでグチっておしまいである。





              吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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              質実剛健な毛バリ
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                質実剛健な毛バリ



                 昨日は美人薄命な毛バリのことを書いたが、今日は質実剛健な毛バリを。

                 ハリはチヌバリの0.8号を使用し、自作のアイ(管・環)を付けてある。
                 老眼対策に自作のアイはありがたい。

                 水なじみを良くする意味もあり、真鍮製のワイヤーをリブ(腹節)をイメージして巻いてある。
                 ボデイ材は私の愛するゼンマイの綿毛を使用。
                 ハックル(蓑毛)はキジで。

                 こういった形状、そしてこのような太いハリ軸のハリを使って作った毛バリは、魚を何尾となく釣っても、ハリ軸が伸ばされることが少ない。
                 ボデイもワイヤーを巻いてあるので簡単には壊れない。

                「質実剛健」

                という毛バリなのだが、このハリ軸の太さが魚の掛りに影響が出てしまうのである。

                 五寸釘と縫い針を比較していただければわかると思うが、どちらのほうが刺すのに力を必要とするだろうか。
                 同じ力で刺すなら、経線の細いほうが刺さるための抵抗が少ないのは当然のこと。
                 ハリも同じで、耐久性やハリ先の劣化を考えなければ、細い経線ののほうが刺さりがよい。 

                 私の場合、魚に合わせて経線の太い毛バリと細い毛鉤を使い分けているが、大切なことは、それぞれの毛バリに応じて「ハリスの太さ」を変えないとならないということがある。

                 ハリ軸の太い毛バリを使用した場合は、それなりに力強いアワセが必要になる。
                 ハリ軸の太い毛バリに細いハリスを使用すると、ハリス自体の伸びにより掛かりが悪くなったり、ひどい場合にはアワセ切れを起こしたりする。
                 これはほんの一例だが、私の場合はその時々の状況に合わせ、毛バリ、ハリス、ライン、竿とタックルバランスを考えて釣りをしている。


                吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                美人薄命な毛バリ
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                  美人薄命な毛バリ



                   先日の毛バリ研究会に、メンバーのひとり、Y美さんが大量の羽根を持って現れた。

                   鳩とうずらの羽根だったが、お話しを伺うと、洗浄と乾燥と選別も済ませてきたとのこと(驚)。
                   「その羽根(というかマテリアル)の使い方をどうにか教えてください」とのことだったので、普通にハックリングしていたら毛足が長過ぎて使い物にならない材料を使って適正なハックルの長さに巻く方法や、ウイングを使った毛バリの巻きかたをご説明させていただくことになった。

                   表層で魚を釣る場合、テンカラ師でも多種類の毛バリを使う私の場合、カディス、パラシュート、そしてこのウイングフライを使い回すことになるが、テールとウイングの付いたこの美しい毛バリは、そんな中でも魚に見切られる率が低いような気がするのだ。

                   欠点は浮力を長く保ちにくいこと。そして1尾釣れるとウイングがバラけてしまい、一気に不細工になってしまうことがあげられるだろう。

                   しかし恰好が良いのだ。
                   ハックルの先端とテールの先端で表面張力を使い綺麗に浮かぶカゲロウのシルエット。
                   バランスよく巻くのは大変だが、上手く巻けると気持ちが良い。
                   そしてポッカリ浮かんだこんな毛バリに「パコン!!」と魚が出てくれると、これほど嬉しいことはない。

                   美しいけれど、1尾釣れるとダメになってしまう毛バリ。
                   繊細で直ぐに壊れてしまう毛バリ。
                   無骨で長持ちの毛バリもある。 
                   どんな毛バリも作り手が懸命に命を吹き込んだ毛バリなのだ。
                   これでも釣れるからと、雑に作った毛バリに「命」はないと私は思っている。

                   カゲロウの命も人間の尺度から見たら儚い。

                   そしてそれにも似た「美人薄命」な毛バリがあってもいいではないか。


                  吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                  第50回吉田毛鉤の毛バリ研究会
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                    第50回吉田毛鉤の毛バリ研究会

                     本日は50回目となる吉田毛鉤の毛バリ研究会の開催日でした。


                    (K閣下撮影)

                     事前にご予定されていた方の中、発熱、体調不良で不参加の方もいらっしゃいましたが、7名様にご参加いただきました。

                     エサ釣りでは数十年のキャリアのあるSさんが、テンカラの興味を持たれたとのことで、初めての毛バリ巻きに挑戦していただくことになりました。
                     私が基礎講座をお話しした後は、MKさんにバトンタッチして、マンツーマンでご指導のお手伝いをしていただきました。
                     ご自身の毛バリ巻きの時間を割いてのご指導、ありがとうございました。


                    (本日紅一点の新メンバーY美さんは、自作のタイイングキットを初披露)

                     正直、私の見てきた中では過去最高(最強)のテンカラ女史であろうと思われるY美さん。
                     毛バリ巻きのクォリティの高さから自作のタイイングキットまで用意してくるのめり込みかたは、まさに吉田毛鉤会向きのキャラクターだと思います。
                     同じく色々な意味でのめり込みキャラであるとくさんと私と3人で、自作の道具話から渓に生えている苔の話まで盛り上がってしまいました。


                    (K閣下撮影。ご協力ありがとうございます)

                     なべちゃんとY美さんには、ウイング付きの毛バリの作り方のご説明をさせていただきました。  


                    (今年からJOFIインストラクターとなられたきょ→じさん)

                     この4月から正式にJOFIのインストラクターとなられるきょ→じさんも、遅くまでご自身の釣りを楽しまれていたようです。


                    (MKさんには単身赴任前に毛バリ巻きの解説代行をお願いしてしまったこと、感謝いたします)

                     50回という節目の毛バリ研究会にご参加いただきましたみなさま。
                     本日もご参加ありがとうございました。

                      今後も更なる楽しい教室になるよう、サポートしていただくメンバーのみなさまのご協力を得ながら、講師の私といたしましても努力をしていきたいと思っております。


                    吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝

                    研究会の様子は
                    TTCブログでも

                    http://d.hatena.ne.jp/toku-jiro/20150222#p1

                    ---------------------------------------
                    お知らせ

                    3月8日(日)第3回K-カップ
                    4月18日(土)テンカラ名手を偲ぶ会
                    が開催されます
                    どちらもよろしくお願いいたします 
                    ---------------------------------------

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                    | 吉田毛鉤 | テンカラ教室の報告 | 20:45 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
                    明日は毛バリ研究会
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                      明日は毛バリ研究会

                       テンカラの毛バリに特化した話題を中心として、月イチ開催で続いている毛バリ研究会。

                       明日で50回目となる。
                       
                       テンカラ教室を開催して5年。

                       毛バリ研究会が50回。

                       吉田毛鉤会も、発足して今年で5年目。

                       そして今年私は55歳になる。



                      節目の年でもあり、会としても記念のイベントでもやりたいところなのだが、主催者の私が多忙で、時間だけでなくで気持ち的にも余裕がなく、企画ができない状態が続いている。

                      それはさておき、明日の毛バリ研究会も楽しく開催したいと思っている。

                      ご参加予定のみなさま、明日もよろしくお願いいたします。


                      吉田毛鉤 吉田毛鉤会代表 テンカラインストラクター 吉田孝


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                      | 吉田毛鉤 | 日々雑感 | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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